思い出したくもない過去(new)


束になって言いたい放題やりたい放題だった姑と小姑。

引っ越し最終日。
とっくに言葉を発する事さえ嫌になっていた中
それでも今まで母に教えられて来たこと
自分の中でのこだわり
それを思い、砂を噛むような思いで挨拶した。
「短い間でしたがお世話になりました」と。

舅姑はそろってペコッと頭を下げただけだった。


引っ越し日を主人が告げに行った日、姑は言ったらしい。

「おまえ(主人のこと)なんでそんなになっちまったんだ
こやぴぃとこやぴぃの母親に操られてんだろ」

あくまで悪はこっち。

陰ではそんな失礼極まりない事まで言い
「もう嫁とも思わねぇ」
「九州(私の実家)とは付き合えねぇ」
と偉そうに言い切っていながら

私たちが引っ越しして数日後
実家に姑から電話があったそうだ。

私たちに対しての愚痴を言い
「行きゃしねえから教えろ!」と言い続けられても
私たちが絶対に教えなかった新居の住所を私の母から
聞きだそうという電話だったそうだ。

ここまでやるか・・・と吐き気がした。
あの場所を離れて本当に良かったと思った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうして、新生活が始まって3ヶ月ちょっとが過ぎた今。

まだまだ書ききれなかった色々を書き綴りたいという
気持ちより思い出したくもないという気持ちが強くなった。

今やあの怒りや憎しみさえもう思い出したくない。

・・・日記に書き綴ってきたあの過去の色々な事を
この場所に格納する。


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私を支えてくれた、みなさんにいただいたコメントとも
一緒にこの場所に保存させていただく事をお許しください。
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