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2005.12.09
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政府の特殊法人等改革推進本部参与会議が進めていた地方競馬全国協会(NAR)の組織改革を含む公営競技の体制建て直し論議について、当日記ブログでは10月4日付け「 未来予想図を描こう 」を掲載した後、全く触れていませんでしたので 遅れ馳せながら 続報をここで。

その後11月25日の参与会議最終会合で、ほぼ前回 記事 の延長線上で改革案の合意が形成されました。すなわちNARは解体し、後継組織として各主催者の出資による地方共同法人を新設するという案です。前述記事にも挙げましたが、現在山積する問題点をひとつひとつどのように解消していくかの具体案はまだ何も決まっていない段階と言えます。
JRAと違って、改革の前提として各競馬場の独立採算体制がある以上、新組織を立ち上げたとしてもその後の道筋は平坦にならないでせう。現状に大ナタを振るえればそれが最善でせうけれど、それがかなわないなら、または時間がかかるのなら、「小ナタ」の積み重ねで時間稼ぎをするといったある意味で長期戦を見込んだ戦術も必要になってくると思います。心情的には、馬券発売に特化した主催者などを作ることなく、各地の「競馬場」の文字通りの存続を願いたいのですが。



参考:

・参与会議最終会合の結論を報じる 記事 デイリースポーツ

・「 地方競馬に激震! NAR解散の先にあるものは?」 馬券日記 オケラセラ (by ガトーさん))
ある競馬場は場外施設になるかもしれないし、ある競馬場は調教施設として利用されるかもしれない。

・「 地方競馬、共同法人化は地方切り捨てへの第一歩、か。 」( 劇場の基本的には競馬日記blog版 (by 劇場さん))
本来ならば、(JRAを含めた)競馬全体を考えた今後の在り方を考えるべきなのだ。

・「 地方競馬よ、どこへ行く・・・ 」( 洋楽好き馬主日記: 地方競馬で馬を走らせるということ (by ユーフォリアさん))
即効性のある増収策なしにはその間に体力のない地方競馬主催者の淘汰がさらに進んでしまうのでは。

・「 NAR"改革の"虚実 」( サラブnet
ノウハウも経験もないNARが絡む運営共同化など、絵に描いたモチに終わるだろう。





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最終更新日  2005.12.09 22:20:42
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