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河合神社を過ぎると
こちらは江戸時代まで神宮寺の境内で
窪みは池の跡なんだそうです。
伝教大師ゆかりの仏像もあり、相当に立派なお寺だったそうですが
明治の神仏分離で廃寺とされ、全ての堂塔伽藍は撤去されたとか
平成二十七年の式年遷宮事業ではお寺跡を整備し
池や、歴代の斎王神霊社を復元する予定だそうです。
力強い根っこ。
落葉が積もってふかふか。足に心地良く
やがてまた、これもまた木の栄養、虫の栄養
冬枯れの木立に清らかな小川のせせらぎ

瀬見の小川といって復元されたものだそうですが、なにか懐かしさを覚えます。
平安時代の小川の復元や祭祀の遺跡もありました。
太古より大切にされたサンクチュアリだったんですね
この森の保全のための財団があり、募金箱も設置されています。
色々な方々の尽力でこんなに気持ちの良い森が維持されてるのですね。
新緑の頃に是非また一度来たいです
下鴨神社の鳥居をくぐるとすぐに鴨の七不思議の一つ、
という賢木(連理の木。枯れると森のどこかに次世代の木が現れている)が
あって、縁結びの相生社がありました。
(写真は撮らなかったので是非、実物をご覧ください)
男女の縁に限らずあらゆる良い縁に御利益とのことで、
二方向に木に渡された鈴を引きあってお祈りしました
ほとんどカップルでしたけどね![]()
手水舎の手前では「ならの小川」手をさしひたし禊をしてくださいとの立て札。
「こっちやで~まさに御手洗川」と云うと
夫は「デジャブや~あんたのセリフも一緒。なんでや」
どんな夢なんだか…知らんがな(-_-)
中門をくぐり、いよいよ下鴨神社の拝殿へ。
本殿は東西に分かれて奥にあり、それぞれ
賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと) 古代の京都を開いた神。
玉依媛命 (たまよりひめのみこと) 上賀茂神社の祭神、賀茂別雷命の母神。
その拝殿の前には言社といって、7つの名前を持つという大国主さんが
それぞれの名前でもって干支を守護する七つの社となっています。
なんてユニークな…
ちなみに…子 ご祭神は大国主神(おおくにぬしのかみ)
丑、亥 ご祭神は大物主神(おおものぬしのかみ)
寅、戌 ご祭神は大己貴神(おおなもちのかみ)
卯、酉 ご祭神は志固男神(しこおのかみ)
辰、申 祭神は八千矛神(やちほこのかみ)
巳、未 ご祭神は大国魂神(おおくにたまのかみ)
午 ご祭神は顕国魂神(うつしくにたまのかみ)
私は大国魂神(おおくにたまのかみ)さんにお参りしました(*^人^*)
こちらも写真…何故か「撮る」が全く頭に浮かびませんでした
御手洗社前の御手洗池から御手洗川が流れています。
このあとは葵の庭、神様の台所「大炊殿(おおいどの」)を拝見しました
読んでくれてありがとう☆
○o。.梅.。o○ 甲東梅林で 2014年03月03日 コメント(7)
梅.。o○o京都御苑 2014年02月25日 コメント(2)
門戸厄神さんへ、厄除け.。o○ 2014年01月27日 コメント(2)