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5月3日から二泊の旅は、朝の4時に家を出て
まず讃岐のこんぴらさん( 金刀比羅宮
)
にお参りしました
昨年は写真の整理が追いつかなくて日記を書かなかったので
今回初めて記します。
駐車場に着いたのは朝の7時半すぎ。
まだ混んでいませんでした。
ちょっとこの日は肺が弱りめで、階段がしんどかったです。
一の坂鳥居で百段目。
狛犬は備前焼

この先は階段がちょっときつくなります。
しんどかったけど
新緑、花の色、いずれも眩しかったです。


神馬ちゃん
こんぴら狗
今は代参はないだろうけど、ワンコ連れの方が多いです。
こちらの真須賀神社(建速須佐之男尊・奇稲田姫尊を祭る)を過ぎると
また急な階段(御前四段坂)があって、登りきるとやっと本殿。
本殿は大物主神様の和魂がおまつりされています。
江戸時代までは修験道と結びついた神仏習合で、戦国時代に
金刀比羅教を広めたの教祖はお堂に祀られていたそうです。
確か、森の石松が清水の次郎長親分の代参した頃は金毘羅大権現だったんですね。
お参りして、素晴らしいご神木を眺めていると
いつの間にか舞殿では楽人たちが揃ってて
神事が始まりました
神事があるときは離れていても一緒に低頭するのが良いと、
別の神社の神職さんに伺っていたので
夫は傍らに近付いてもう一度拝んでいました。
(写メは遠慮しました)
雅楽の音っていいですね。
特に笙の音は不思議です。
退出される神職さん。
こちらの巫女さんは独特の紫色の袴で
垂れ髪はカモジで長さを補っていました。
廊下で繋がっている三穂津姫(みほづひめ)社に参り
それから戻って、御神籤
こんぴらさんの犬みくじ
傍らの箱に100円納めてから、ワンちゃんの背中の御籤をいただきます
御神籤と、お財布に入れる銭亀みたいな金色のワンちゃんが入っています。
ようやく目の前が開け、幸福がわさっと押し寄せるけど、
よくよく考えて慎みなさいと…ざっとこんな内容でした。
今年はずっと「時を待つべし」みたいな言葉が多かったのですが
ここへきて、開けるみたいです。
がっ、図に乗って貪ってはいけないのです。
ああ、なんて私にぴったりな言葉でしょう
しっかりこの日の夜は口福のあまり図に乗って(とても記せない)
大いに反省することになったのでした…![]()
奥宮へは25分ほどで着きますが今回は体調をみて見送りました。
奥への道の入口には結界を示すような大きな素晴らしい木が
間隔を開けて二本続いていて
一本ごと空気が変わるポイントのようです
今回は一本目の木まで
そこから見た眺め。
また来年があれば
奥まで昇って、天狗さんにお会いしたいものです
高台からの景色、樹や花を楽しんで、
途中途中のお社に寄りながらゆっくり下向しました
読んでくれてありがとう☆

○o。.梅.。o○ 甲東梅林で 2014年03月03日 コメント(7)
梅.。o○o京都御苑 2014年02月25日 コメント(2)
門戸厄神さんへ、厄除け.。o○ 2014年01月27日 コメント(2)