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小濱皇大神社を出て街道に戻ると間もなく「大へん古い道標」の立て札と
その道標。中央は南無阿弥陀仏。右ハ西宮道。
ほかにも辻々にたくさん歴史ある道標がありました。
今回歩いた目的は、 首地蔵
さんに行くことでした。
首だけに、首から上の病気が治るとか頭が良くなるという御利益で
受験生のお参りもあるそうです
友人は、持病が首に関係あると思って私のために誘ってくれたのでした。
ありがとうね~![]()
西宮街道(馬街道ともいうらしい)沿い、
ちょっと小高くなった公園らしき場所があり
その中に…
ほんとに首 それも二つ。。。
1メートルはありそうな大きさで首の周りには赤いよだれかけもありました。
とっても優しいお顔をしておられます
ちょっと離れて下から撮ってみました
右が初代 首地蔵
で、左は初代が破損したので新しく造ったものだそうです。
お地蔵さんのある石積みの中には鎌倉時代の御宝もあると伺いました。
ずっと昔から、地域の人にとてもとても大切にされているのが伝わります![]()
由緒は、諸説あって、
琵琶湖から流れてきたのが浜に打ち上がったとか(琵琶湖畔には首無し地蔵があるとか)
頭痛が治った伊丹の殿さまが刻んだとかが有力だとか。
少なくとも15世紀の文書には 首地蔵
の記述があったそうです( ..)φ
真実はどうなんでしょ。。。
連れてきてくれた友人の幸せをお祈りしました
また、帰りに立ち寄った街道沿いにある 旧和田家住宅
もとっても良かったです。
宝塚市に現存する最古の住宅で江戸時代中期の庄屋のつくりで
現在は宝塚市が修復管理していますが、阪神大震災まで住まわれていたそうです。
部屋の敷居が平らじゃなくて、高敷居で仕切るようになってるところとか
「茶の間」「次の間」「くちの間」「座敷」と区別されてて
床の間に違い棚、なげしに槍掛け、火鉢やオルガン、文机やたんす、水屋もそのままに
厩の場所もあり、襖を開け放てば風が通り抜ける…
幼い頃に預かっていただいた親戚の家とよく似ていて
鼻の奥がツンとなるような懐かしさでした(T◇T)
此処も見入ってしまって、写真忘れました
ので稲上建築設計事務所さんのHP⇒ ☆
から拝借しました⇒
興味のある方は画像検索してくださいね♪
売布神社駅に一旦戻り、一駅乗って中山の フロイライン
(ドイツ語だけどイタリアンのお店)で
とっても美味しいケーキとお茶をいただいて、ご近所小旅行を終えました
またゆっくり街道を散歩したいです
読んでくれてありがとう
○o。.梅.。o○ 甲東梅林で 2014年03月03日 コメント(7)
梅.。o○o京都御苑 2014年02月25日 コメント(2)
門戸厄神さんへ、厄除け.。o○ 2014年01月27日 コメント(2)