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摩耶古道を降りてまた折り返して、上に戻って、
産湯の井に行きました。

立て札によりますと
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産湯の井
昔、里人が、この水を竹の筒に入れて持ち帰り赤ちゃんの産湯に使ったので、
この名があります。
霊峰摩耶の地下をくぐって湧き出る水を神聖なののとして産湯に
使うことによって子供達の無病息災と、すこやかな成長を願ったものでしょう。
梵字石
この「産湯の井」も山崩れによって長い間埋まっていました。
掘り出された時、井戸の中から出てきたのがこの石です。
彫られている字は「大日如来」をあらわす梵字です。
特徴のある彫り方や形から鎌倉時代(約700年前)のものとされています。
井戸を聖なる所とし、魂として字を書いた土器や銅鏡を入れていた古い例があります。
この梵字石も同じような信仰、習俗から祀られていたものと思われます。
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この小さな水面にアメンボがいっぱいいました。
手を浸すと冷たかったです
同行の素敵大人女子によりますと、あの布引の滝の源泉の一つなんだそうですよ。
それから摩耶山の 天上寺
へ。
こちらはとても歴史深いお寺で大化二年(646年)インドの高僧、
法道仙人という方が創設したそうです。
後に空海さんが、お釈迦さんのお母上である摩耶夫人像を唐か持ち帰って
安置したということです。
素敵大人女子チームにヨガの先生がいらして、私の足の調子を心配し
触ってチェックしながらという涙が出そうなありがたさで、
本来は長い長い階段を上がっていくところを裏門から行かせてもらいました。
本堂には驚くほど美しい観音様が七体、それにお不動さんがおられましたよ
また展望も素晴らしいところで、天空の大舞台という
見晴らし台のような場所があります。
ちょっと薄曇りですが…
東の空は晴れてました。
気持ち良いなーと深呼吸しまくりましたよ♪
いわゆる「気」の良いところなんだそうです。
ヨガの先生や数人の素敵大人女子は、ここでヨガをなさってました。
(^人^)
見てくれてありがとう
○o。.梅.。o○ 甲東梅林で 2014年03月03日 コメント(7)
梅.。o○o京都御苑 2014年02月25日 コメント(2)
門戸厄神さんへ、厄除け.。o○ 2014年01月27日 コメント(2)