高齢初産へようこそ。

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チャーリー西村

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2008.08.04
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カテゴリ: 母のこと
先月末息苦しくて耐えられない、と母が入院しました。

「あとどれくらいだって」
親戚に訊かれても返すことばがない…。
どの先生も長くはないというだけであとこれくらいですとは、もう云ってくれない。
あんまり時間がないというと、
「そんなに悪くなってたの?」

たとえそれが半年先でも1ヵ月でも2ヵ月でもわたしにも母にも、もう間もなく。

そんなイライラのような焦りのような気持ちをオットにぶつけてしまいました。

病院にいると極端に食が細くなるのでなるべく家にいさせたいと伝えたので、
胸水を抜いた翌々日、外泊許可がおりました。
3泊4日だけど。。
けど、その日はオットがじぶんの病院に行きたいと前もって云っていた日。
遠方なので車は必須。
母の迎えにも車は必要。
「…夕方でもいいかな」
彼のかかり付けはホントに遠いので、行ったら急いで帰ってきてもそれくらいになってしまう。次の週はお盆に入ってしまうし、行くならその日しかない。
それはわかってる。



そのことばに傷ついてしまった。

他意がないことはわかってるのに。



「おかあさんはあと何回帰ってこられるかわからないんだよ?すこしでも早く家に返してやろうと思わないの。じぶんの親でもおなじことが云える!?」

そんな内容を云ったとおもう。
いうべきじゃないとわかってたのに云ってしまった。
そして卑怯にも泣いてしまった。


ダーリンは流してくれたみたいだけど、口に出したことばは還らない。



いつも傍らにいてくれたあなたはそれをしっている。
焦って周囲にもおなじ焦燥を強要しようとしているわたし。
なにをいまさら、なのか。
なにをいまごろ、なのか。
手のひらを返したように「母、母」と騒ぐわたしは愚か者だ。
でも、ここで髪振り乱すしかないのだ。
ここが最後の場所だから。

期間限定でアホになります。
ゆるしてね。








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Last updated  2008.08.05 01:03:49
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