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さて今日は2021~25PF概況シリーズです。
574位 7508 G-7ホールディングス (東P、非優待株) △
PF574位は、いわゆる「オートバックス4兄弟」次男で、「メガフランチャイジー」企業としては最大級の成功事例となっているG-7ホールディングスです。
2021シーズンまでは主力の一角として戦いましたが、「完全にこんがりと仕上がったな。」という判断の下に100株だけを残して売却したため、今回はここでようやく登場してきました。
最近はオートバックスよりも業務スーパーの方がメイン業態となってきていますね。

現在の株価は1386円、時価総額611億円、PBR1.86、自己資本比率は46.1%、今期予想PER10.63、配当利回り2.9%(40円)で、優待はありません。
でも実はG-7はずっと以前は優待株でした。そしてその頃には私は、
G-7ホールディングスを「初代絶対基準優待バリュー株」として深く信頼し、投資判断の礎・ベンチマークとなる銘柄として極めて高く評価していた
のです。




は「生まれついての優待族」である自分にはあまりにも大きな物でした。私はG-7への信頼が深すぎた故に優待廃止という現実を受け止めることが出来ず、開示情報を見たその瞬間からショックで全身が硬直し、悪寒がして歯の根がガチガチいって合わず、大量の汗が目に入り曇ってパソコンの画面はまともに見えず、おまけに手も震えてマウスもまともに動かせないという悲惨な状況に突然にして陥りました。そして何とか正気を取り戻した直後には今度は強烈な吐き気に襲われ、そのままトイレに駆け込んで激しく嘔吐しました。
それまで全く自覚出来ていなかったのですが、絶対基準優待バリュー株であったG-7は私の「絶対に攻め込まれてはならない本丸」だったのです。「真の、本当の急所」だったんですね。
、、、さて、優待族的には「優待廃止は原則として即売り」な訳ですが、私はその後G-7を売り切ることはしませんでした。ファンダメンタルズが超良好な優良株なだったので、自分の中にどうしても売却の理由を見出せなかったのです。ただG-7に関しては「考えるとすぐに胃液が込み上げて来る。」という精神的に瀕死の重傷だったので、優待廃止後、私はしばらくの間G-7に日記で言及することはありませんでした。。。。。。
、、、、、、それから長い月日が流れました。私は今ではすっかり当時の精神的なダメージから元気に回復し(笑)、依然として楽しくご機嫌でG-7をホールドしています。
G-7の着実で力強い成長とキャッシュフロー推移を見ると、
「フランチャイジービジネスだけでもこれほどの成功を収めることが出来るんだな。」と改めて目を開かされる思いがします。
上場している「メガフランチャイジー企業」では他にも 3177ありがとうサービス なんかも非優待株ではありますがとてもいい銘柄と思いますし、私達投資家は常識に囚われず頭をピロピロと広く開いて、市場を見渡して銘柄を探索し続けていかなくてはならないんだな、と改めて痛感しますね。
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