利尻富士、サロベツ原野の上空


 動物では、エゾシカ、エゾクロテン、キタキツネ、エゾユキウサギ等に遇うことが出来ます。又、目を日本海に転じますと、端麗な利尻富士が目の前に浮かび旅人の目を楽しませて呉れます。

 今回はそのサロベツ原野を空から訪れてみました、友人のMさんが「ウルトラ ライトプレン」で300mから1500mの高度で飛ぶと言うことで同乗させて頂きました。

 牧草地が離着陸場になっており、カラフルなライトプレンが勢揃いです。
プレン勢揃い

 離着陸場から観た早春の利尻富士です。
利尻富士1

 牧草地の上空200mのフライトです。
フライト4

 牧草地から雑木林の上空に入りました。
フライト5

 高度1000m遠くに利尻富士が見えております。
フライト1

フライト6
フライト7

 真下に利尻富士が見えて居ります。
利尻岳上空

 フライトから帰ってきました、真下には稚内に通ずる道道106号線(オロロンライン)が見えております。
フライト3

利尻富士2

利尻富士3

 海岸に林立する28本の風力発電塔は壮観です。手前の流れは天塩岳を源流とする天塩川で、158kmの旅を終わり此処で日本海に注ぎます。
利尻富士

 この長沼は森林に覆われて居り、地上からは観ることは出来ません!!空からのみ観ることが出来ます。
長沼2

 牧草を刈り取った後の幾何学模様です。
幾何学模様

 この目玉は不思議な目玉で、春先には水面が全て見えておりますが、気温が上がるにつれて水草が繁茂しこの様に見えてきます。そして気温が下がる秋には水草が無くなり、又、水面が見えてくる不思議な沼です。この沼も地上からは観ることは出来ません。
目玉2







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