知床紀行其の一 古い木造の小さな駅達



 恒例の「知床番祭」(海の幸オンパレード)の情報が有り、では行ってみるかと名寄から長躯300kmをやって参りました。
 稚内からのR238線にオコッペで合流、終点の網走を過ぎR244を3km~10km所にある小さな木造の駅達、鱒浦駅、藻琴駅と北浜駅です。
 旧国鉄時代は駅員も勤務しており、「イッチョマエ」の駅でしたが、今は無人駅になりました。と言っても人はおりますよ、網走観光に寄与する小さな木造駅は旧駅員に替わり小さな喫茶店になっております。シーズンオフの今はお客さんも少ないようですが、夏のシーズンには多くのお客さんで賑わって居るようです。

 二番目の藻琴駅です。ここで下車すれば、南10km程の所に春を彩る「芝サクラ」で有名な東藻琴村が有ります。
藻琴駅

北浜駅

北浜駅2

北浜駅看板と駅舎

 網走方面に線路は延びて居ります。
網走方面

 知床方面です今日は雲で見えませんが、晴れて居れば知床の山並みを望む事が出来ます。
知床方面

 この小さな駅達の海岸は「鮭釣り」の好ポイントです。9月~10月のシーズンには鮭釣りの太公望で賑わって居ります。
鮭の釣れる浜


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