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先週、静岡に行っている息子から夜中に突然電話があった。電話の向こうから「仕事を辞めようと思っている。」といきなり切り出された。どうしたのかと思ったら、以前からやりたかった声優の道に進みたいのだと。息子が大学の時から声優になりたくて、スクールに通っていたのは知っていた。しかし大学を卒業して普通にIT関連の会社に入社し、そのまま社会人として生きていくものと思っていた。しかし息子は夢をあきらめてはいなかった。働きながらまた声優の養成所に通い、勉強を続けていた。そしていつの間にか試験を受けたらしく、研修生として合格したらしい。そうなると東京へ通わなくてはいけないらしく、静岡から通うのは難しいとのことで会社を辞めて横浜の知り合いのところへお世話になるかもしれないと話をしていた。その時は私も気が動転して、思うことをうまく言えなかったが、息子には「自分で決めたことなのだろうから、好きなようにすればいい」とだけ言った。声優で売れている人なんて、ほんの一握りの人だけなのだと思うが、自分の好きなことを仕事に出来るなんて素晴らしいことだよね。売れて有名になって欲しいとは思わないけど、生活していける分くらい稼いでくれたら、こんなに幸せなことはないね。ほんとは大学を卒業してすぐにでも声優の道を目指したかったんだろうけど、この5年間の遠回りは決して無駄なことでは無いと思うよ。そして後から考えたら、東京にはおばあちゃんがいるじゃないか。広い家に一人で住んでいるんだから、孫が一人くらい居候したって問題ないよ!夢に向けて走り出す息子を親父は応援しているよ!!
2018年03月09日
みなさん、あけましておめでとうございます。1年半もほったらかしにしていたこのブログですが、今年いただいた年賀状に「更新されないブログをチェックしています」と可愛いことを言ってくる後輩がいたので、少しやる気になりました。久しぶりに書こうと思ってこのブログの管理画面を開いたら、まったく設定が変わっていることにまず驚きました。月日が経つのは早いものです。さて本題ですが・・・。ちょっと汚い話で申し訳ありませんが、私は物心ついた時からおなかが弱く、排便は毎日で軟便で便秘などなったことがありません。特に牛乳には弱く、コップ1杯ですぐにトイレに行きたくなるので、普段から飲む量には気を付けています。バリウムを飲んだ時も、下剤など飲んだことが無く、ジュースかお茶でも飲んでおけばすぐに出るという体質でした。ところが2週間くらい前からピタッと便が出なくなり、まるまる1週間出ませんでした。原因は考えても思い当たらず、しいて言えばフリスクを毎日なめていたくらいかな。最初はトイレにあまり行かずに楽だなくらいにしか思っていなかったのですが、さすがに1週間も出ないと不安になります。ですがトイレに行っていきんでも出ないし、腹はどんどん張ってきました。そこで最初に牛乳をコップに3杯飲んでみました。普段なら30分くらいでおなかがギュルギュルなってくるのに、この時は何も変化なし。まさか牛乳にも強くなったのか!!!そして薬局へ行って便秘薬を買って、すぐに2錠飲んでみました。それでも変化なし。仕方が無いのでもう一度薬局へ行き、浣腸を買ってきました。この歳で浣腸を買うなんて、なんか気恥ずかしいものですね。さすがにこの浣腸さまは効きました。ものの5分で便意を催し、3回に分けて1週間分の便を排出しました。ですがこれで話は終わりではありません。浣腸の効果が切れたらまた1週間出なくなってしまいました。仕方が無いのでもう一度浣腸の出番。その日のうちにまた1週間分は出ました。ですがフリスクは控えていたので、これが原因では無いということが分かっただけです。それが昨日の話。今日は普通に便が出たのですが、明日はまたどうなることやら・・・。体調変化などではなく、大腸の病気かもしれませんね。この続きはまた報告します。
2018年01月04日
今頃になってKOBEの現役引退試合のビデオを見た。もう1ヶ月も前に行われたものなので、KOBEが60点入れたことは知っていたが試合を見てみると改めてKOBEの偉大さが伝わってくるね。現役生活20年ということで、新人の年からKOBEを見ていたが、印象に残っているのはKOBEがルーキーイヤーだった97年のプレイオフのユタ戦のこと。試合終盤で同点の場面から4本連続でエアーボールをしてしまう。期待されていたルーキーだったが、1年目の若造に試合を託すのはどうなのかねと思った。結局、この年のレイカーズはこの試合に負けてシーズンが終わってしまうのだが、まさかこの若造がレイカーズを背負って立つレジェンドになるとはこの時点では思わなかったね。それからのKOBEの活躍はここで紹介する必要もないが、この何年かのKOBEは怪我に泣かされ満足な動きが出来なくて、引退も仕方ないことなのかなと思わざるをえなかったね。そしてこの最終戦。KOBEの衰えた姿を見たくなくて、最近の試合もあまり見ていなかったが、この試合は輝いていたね。引退試合ということで、周りがみんなKOBEにプレイさせようとボールを回していたこともあるが、それに応えて60点取ってしまうことが凄いよね。久しぶりに感動したわ。ほんとにお疲れさまでした。そして感動をありがとう。
2016年05月10日
全国の疲れが今頃出たのか分からないが、またまた体調不良となってしまった。ずっと歯が痛いのを我慢していたのだが、それと体調不良が重なり、2日前から顔が腫れてしまった。歯茎の炎症がほっぺたの方にきているのは分かっているのだが、いろいろの事情があってすぐに歯医者に行けない状態。一日は我慢したが、これは自力では治せないと思い、知り合いのところにいろいろ手を回して薬をもらった。それが少し効いてきたところで、昨日の晩にはまた突然の下半身の違和感。おしっこがすぐにしたくなるし、残尿感がある。これはまた腎結石だなと観念したが、お茶をいっぱい飲んで一晩寝たら残尿感は無くなった。ほんとに歳だね。健康には気を付けるよ。
2016年04月26日
決勝までの4試合のデータを見ると総得点 209点 平均 52点総失点 132点 平均 33点どの試合も20点くらいの点差がついていたので楽勝にも思えるが、それは準決勝までで、決勝は最後までベストで戦っていた。逆に言えば、ベストをもっと出していればもっと点差が開いたかもしれないがそれは私の主義ではない。必要以上にベストを消耗させる意味は無いし、出来れば全部の試合で全員を出してあげたいと思っていた。全ミニの予選はリーグ戦で、もし引き分けの場合は得失点差が勝敗にかかわるので最後までベストを出し続けて、圧倒的に相手をやっつけるという戦い方が普通のようだがそれではいつまでたっても控えの子は出られない。せっかく全国大会の舞台に来ているのに、ベンチで応援だけで終わらせるのかい?そんなこと私には出来ないよ。この引き分けルールは何とかならないもんかね。それとうちの戦い方として、アウトサイドシュートを多用して、それが多く決まった。うちのチームでは、「ノーマークなら誰でもどこからでもシュート」が基本となっている。台形の中に入って、相手越しに難しいシュートを打つよりも、少しぐらい遠くてもノーマークのシュートの方が確率は上がるのではないかと思っている。全国の大舞台でロングシュートは危険かなとも思ったが、子どもたちはいつもの通り、ノーマークなら躊躇せずにロングシュートを狙ってくれた。またそれがよく決まったね。そのためのシュート練習は毎日行ってきたけど、ほんとに大事なところでみんなが決めてくれた。うちのセンターのインサイドとガード陣のアウトサイドがうまい具合に連携していたからだね。ほんとに最高のチームだったよ。
2016年04月06日
そして決勝戦。6年生にとっては、このチームでやるほんとに最後の試合。試合前はちょっと感傷的になったね。だがそんなものに浸っている時間は無い。相手は茨木県。データをちょっと調べたら、1月の関東大会の優勝チームだって。準決勝もうちの隣のコートで試合をしていたので、ちらっと見ていたが、身長がかなり大きくて、体格もしっかりしている子が多いように思えた。プログラムで確認したら、168cmと167cmの子がいる。唯一の救いは、相手の準決勝が最後まで接戦だったので、体力を消耗していてくれればうちにとっては少し有利になるのかな。ここまで来たら何にでもすがるよ。そして試合開始。序盤からうちの12番・17番が3本連続でミドルシュートを決めて主導権を握る。さらにエースの5番が相手センターのシュートをブロックし、そのまま一人でドリブルで持ち込んでレイアップ。そして5番のジャンプシュートと17番のロングシュートが決まり、1Qrは13対4。うちの5番へのマークがかなりきついが、アウトサイドがよく決まり、ディフェンスも相手に自由にさせないくらいこちらの動きが良かった。2Qr。マイボールからのスローインを受けた7番のドライブがいきなり決まる。そしてさらに7番のリバウンドシュートが決まり、2Qrも最高の出だし。そうしたら今度は9番のインターセプトからの速攻が飛び出し、ベンチも飛び上がって喜ぶ。このプレーはレイアップに持ち込むのかなと思ったら、止まってのミドルシュートだったのでシュートが決まった時の相手に与えるダメージも大きかっただろうね。2Qrの前半は最高の展開だったけど、このところ後半にやられるパターンが多いからまだ安心できない。ちょっと相手にペースが行きかけた時に、苦し紛れに打った7番の超ロングシュートがまた決まる。最後にバタバタと相手に得点されたが、2Qrは15対10。前半は28対14のスコアとなった。3Qrの出だし、リバウンドを拾った4番のジャンプシュートが決まりこちらにすぐ2点が入るがここからは相手のプレッシャーがきつくうちの5番のシュートが決まらなくなる。その間に次々に相手に得点され7点差となるが、うちの5番のちょっと長めのジャンプシュートが決まり、落ち着きを取り戻す。さらに5番がまたシュートブロックから反対のゴールまで一人でドリブルで持ち込み、最後はダブルクラッチ。ちょっと相手にやられていただけに、怒りのプレーだったね。ここからは相手と入れ合いになったが、最後は5番のブザービーターで流れは渡さない。このQrは12対13と1点追い上げられたが、まだ13点のリード。そして運命の第4Qr。序盤は両チームとも動きが硬くシュートが決まらない。2分間くらい重苦しい時間帯が続いたが、うちの4番がドリブルペネトレートで押し込んでくれる。そして5番が持ち込んでゴール下の6番へ上手いアシストパス。これが決まり12点差で残り1分。さらに17番からこれもゴール下の6番にアシストが通り勝負あり。4Qrは11対11でトータル51対38。やはり最後は相手の足が止まってしまったね。うちは最後までディフェンスを頑張り、点差的には楽に見えるが、相手にペースを取られた時間帯もあり、余裕の勝利とは言えなかった。さすがに関東大会の王者だよね。でもこれで全国制覇。なんかあっけなく終わってしまったので、感慨も薄いが、この子たちは全関西で負けた時に泣いただけで、満面の笑顔での引退となった。
2016年04月06日
30日の最終日。決勝トーナメントは、2回勝てば優勝。なので全ミニでは優勝チームが4チームでる。別に優勝チームが1チームでも構わないけど、日程のことを考えたらこれが限界なのかな。全関西では3日間で優勝するまでに6試合、それが全ミニでは3日間で4試合。かなり体力的には楽な戦いになる。特にうちのチームが体力がある訳でも無いので、この日程はうちのチームには有利だったかな。その準決勝。相手は福井県代表。ここのリーグは全関西で5位になった山口県が勝ち上がるのかと思っていたが、まさかの棄権で福井県が上がってきた。理由は知ってるけど、それは書かないでおくよ。福井県には悪いけど、これで私の得意技の体力温存作戦が使えるかもしれない。1Qrが20対8、2Qrが12対9、3Qrのベストで13対6、トータル45対23とダブルスコアになったところで4Qrはスタートから全員控えの子。さらにメンバーチェンジで残った6年生を全員出してこのQrは4対12。最終スコアは、49対35で勝利となった。ベストメンバーはみんな2Qr分出ただけとなったので、私の作戦通りとなった。あとは決勝戦を頑張ってもらうだけ。
2016年04月05日
ここで会場のことを少し説明すると・・・。全ミニの会場となったのは、代々木の第一と第二の両方で、第一は普通であれば大人のコート3面取れるところに、ミニ用のコートを5面。そして第二の方は大人のコート1面しか取れないところを、ミニ用に横にして2面取っていた。かなり無理してコートを作っているので、広さとしては公式戦で使う市営の体育館の大きさから比べたらかなり小さく、学校のコートでやっているような大きさだったのだろうと思う。そして隣のコートがすぐ近くなので、審判の笛も紛らわしいし、周りの声援が大きくて私の声も選手に伝わらない。まぁ普段からあまり大きい声を出して指示を出す方でもないし、タイムアウトもメンバーチェンジのために使うくらいだから、あまり気にしないけどね。そして驚いたのが、各チームの鳴り物を使っての応援。全ミニでは何でも有りといういうルールなので、大太鼓からペットボトルをたたいて大きな音を出したりとかなり激しい。うちはそんなもの何も用意していなかったので、ただ保護者の声援だけだったけど、どの試合もかなりアウェイ感満載だったね。(笑)だがうちの試合展開として、1Qrからガンガン攻めてすぐに10点以上離してしまうので相手の鳴り物の応援はあまり気にならなかったけど、負けていたらそれがまたプレッシャーになっていたのかもしれないね。
2016年04月05日
29日の試合の後は、すぐに大阪男子代表の茨木東さんの応援のために第2体育館へ行った。私は知らなかったのだが、昨日のうちの1試合目に茨木東さんが大きな声で応援してくれていたのだと。ありがたいね。同じ大阪代表として、こちらも応援しないとね。だが茨木東さんはあと一歩のところで悔しい敗戦。うちの女子の黄色い声援が届かなかった。その後は実家にまっすぐに帰らず、隣駅のひばりが丘で銭湯に入った。家の風呂だと小さすぎてゆっくり湯船にも入れない。子どもたちに聞いたら、遠回りしても銭湯に行きたいと言うので、行くことにした。駅から歩いて3分くらいの銭湯だが、ちょっと奥に入っているのでそんなにお客さんもいない。でも子どもたち16人と女子コーチ1人と保護者1人だと、女湯はいっぱいだっただろうな。風呂の中で子どもたちが私のために「あと一つ」をみんなで歌ってくれたけど、男湯には他のお客さんも何人かいたので、私は知らないふりをしていたよ。でも明日は準決勝と決勝だから、「あと二つ」だけどね。
2016年04月04日
29日の大会2日目。この日は15時からの試合だったので朝は8時に起床してみんなでゆっくり朝食を食べ11時まで家でくつろいで、12時頃に代々木に着く予定にしておいた。昨日の晩はかなり遅くまで騒いでいたが、それもリラックスのうちかな。やっぱり楽しい思い出をいろいろ作らないとね。そこら辺の切り替えは、うちの子たちは上手い。のんびりしている時はこれで大丈夫かと思うが、一度戦闘モードに入ったら目の色が変わる。やる時にはやる子どもたちだね。そして岐阜戦。1Qrの初めからエンジン全開で21対4。2Qrも12対8で、前半を終わって33対12。3Qrはベストのうち4人を出して、19対4。4Qrはすべて控えの子を出して58対30で試合を終えた。体調不良だった5年生ガードは、一晩寝てだいぶ元気になったようだったが、念のため今日は試合に出さず。本人は出たいと言っていたが、明日の準決勝・決勝で頑張ってもらうため、敢えて休ませた。せっかく良くなりかけて、また体調を崩すのは嫌だからね。明日はいっぱい暴れてもらおう。
2016年04月04日
3月28日の全ミニ初日。この日は8時半からの開会式があって、その後の17時からの山梨県との試合予定だった。保谷の実家から代々木まで1時間はかかるので、7時には実家を出て電車での移動となった。保谷から池袋までの西武線はそれほど混んでいなかったが、さすがに山手線は満員状態。たった15分くらいだが、この満員電車で2人が体調を崩してしまった。1人は体育館で休んですぐに体調を取り戻したが、もう1人の5年生は体調が戻らず、熱を計ってみると何と38度を超えているとのこと。この子は2Qrのポイントガードで、ベストでも出てもらわないといけない子。インフルエンザにでもなっていたら、メンバー構成を大幅に変更しないといけなくなる。すぐに保護者の泊まっているホテルで休んで、様子を見ることになった。結果的にはインフルエンザでもなく、解熱剤を飲んで熱は下がったようだが、明らかにいつもの元気がない。だが予選リーグは今日の山梨戦が最も難しいと思っていたので、少し体調が悪くても何とか出てもらおうと考えていた。今日を乗り切れば、明日の岐阜戦はほかのメンバーに頑張ってもらえる。開会式の後、17時まで時間が空きすぎてしまうとマイナスに考えていたが、これが逆に体調を戻す時間となり、プラスとなった。その山梨戦。全国大会の初戦で緊張するかなと考えていたが、4年生がいつも通り思いっきりの良いアウトサイドシュートをポンポンと決めてくれる。うちの普段通りの試合運びで1Qrは19対7。さて2Qrをどうするかだが、体調の悪い5年生PGには申し訳ないがこのQrだけ出てもらうことにした。いつもに比べて動きは悪いが、ロングシュートも決めてくれてこのQrは9対11。そして3Qrは、5年生ガードの代わりに6年生の10番を入れて15対4と突き放す。3Qrで相手のエースが5ファールとなってしまったので、試合の結果は見えてしまった。あとはどうやって控えメンバーを全員出すかだけだったが、残り1分でタイムアウトの請求をしていたが、ずっと時計が止まらず、全員が出たのは残り10秒のところ。たった10秒だけで控えの子には悪いことをした。明日は何とかもっと出られるように、1・2Qrに頑張ってもらうよ。
2016年04月03日
そして27日は、千葉まで最後の調整に行った。大阪から千葉へ行ったMさんに紹介してもらい、千葉代表と千葉3位のチームとまた鳥取の代表との練習試合。2Qrでの対戦だったので、4Qrやったらどうなるか分からないが、一応また全勝。だがそこで見た千葉代表の4番のプレーに驚愕する。うちの5番も凄い選手だとは思っていたが、運動能力だけなら明らかに向こうの方が上。その千葉代表との対戦で、1Qrは10対15。うちの1Qrが5点差をつけられて負けて帰ってくるなんて、初めてのことじゃないかな?逆に2Qrが踏ん張り、5点差をつけて帰ってきたが、4Qrの試合ではどうなるかね。いいものを見させてもらったよ。そのあとは代々木で代表者会議があったので、私だけ別行動で代々木第2体育館へ行く。実は私はこの代々木第2体育館でプレーした経験があるんだよね。(明らかに自慢)あの床のキュッキュッという音が今でも忘れられないのだが、現在の床があまりキュッキュッ言わないのが残念だね。うちの公式戦のメンバーが17人で、この17人を何とかこの大会に出してあげられないかとエントリーについて質問したが、帰ってきた答えは「NO」。一度15人のエントリーを決めてしまうと、その後の変更はきかないらしい。別に文句も言わず帰ってきたが、ミニバスなのだから何とかならないもんかね。2人はベンチにも入れず、観客席から応援してもらうしか出来ない。ほんとに申し訳ないね。
2016年04月02日
全ミニの大会は、3月28日・29日・30日の日程だったが、全関西の時に当日の朝にバスで到着して試合という強行日程で体調管理に失敗した経験があったので、全ミニは2日前の26日に新幹線での移動ということに決めていた。そして子どもたち17人とコーチ5人が泊まるのは、保谷にある私の実家。大会の2ヶ月くらい前にお袋に「東京で試合があるから子どもたちと泊まる」とは言っておいたけど、子ども17人に大人5人とは言えなかったよ。お袋も少し健忘症が始まってて、私が言ったことをすぐに忘れてしまうので、そこら辺は少し曖昧にしておいた方がいいのかなという私の配慮かな。(笑)2階建ての家にお袋一人しか住んでいないので、何とかなるだろうとは思っていたけど、普通の民家に22人も入って行くところを見たら、なんか笑えたね。子どもたちは10畳の和室に布団を敷き詰めて雑魚寝。1日目はそれで寝てもらったが、どう見ても狭いということで、2日目からは和室と繋がっている台所に布団を2つ敷いて、そこに2人だけ寝てもらう。これで少しは楽になったが、まるで合宿所だね。でもこれもいい思い出かな。
2016年04月02日
何年か経って、うちのチームが全国大会に出場したことを思い出したいので、まだ記憶に新しいうちに残しておこう。12月の大阪中央大会で優勝して、この全国大会への出場権を得られてから、スカウティングになってしまうと思い、ほとんど記事を書いていなかった。すべてが終わった今は、もう心配することも無く、なんでも書けるね。3月28日・29日・30日で行われる全ミニに向かって、いろいろ準備はしていた。その一つが、3月の初めにあった愛知のS和ミニ主催の練習試合。2日間に渡って行われるが、うちの壮行会の日程と重なってしまい、1日だけの参加となった。そこで対戦した愛知・長野・三重・鳥取の代表との試合で全勝してしまった。試合の前は、子どもたちも指導者もだいぶビビッていたが、確実に通用する部分もあり、これで何とかいけるのかなというかすかな期待が持てるようになった。全関西で負けたことで、「うちのチームもまだまだ」だとみんなが理解したことによって、もっともっと上手くなりたいという気持ちになっていた。結果的には、この負けが良かったのかもしれないね。夏以降、チームの調子は上がる一方となった。
2016年04月02日
うちの女子が全国大会に出場することで、堺ミニによる壮行試合をしてもらった。来てもらったのは、奈良県代表のT市ミニさん。1試合だけであり、また堺の鴨谷体育館でやるので完全にアウェイとなるのに、参加していただいてほんとに感謝している。堺ミニの他のチームの子どもや保護者もたくさん応援に来てくれた。試合前のセレモニーで選手紹介もしてもらって、最後に私からのお願いで「両チームの好プレーには同じように拍手を送ってもらいたい」と司会者には話をしておいた。これもスカウティングに繋がるので内容は書かないが、両チームにとって全国大会に向けていろいろ勉強になった試合となったのではと思う。T市ミニさんは3年連続の全国大会出場と聞いた。3年間も強いチームってちょっと想像できないね。うちも可能性がある限りは、挑戦していくよ。T市ミニさんの全国大会での活躍を祈っている。またこの壮行試合を企画してくれた堺ミニに感謝している。このお礼はうちの全国大会での活躍にかかっているね。
2016年03月06日
朝6時に出発し、滋賀の米原へ。愛知県代表のS和ミニのH先生に誘ってもらい、各県の1位だけが集まる練習試合に参加した。もう全国大会の前なので、ビデオ禁止ということ。うちのチームも初めてということで、試合前はだいぶ緊張していた。大阪代表ということで、各チームもうちの試合には興味があったようで、各チームの指導者も真剣に観戦している。内容はスカウティングになってしまうので詳しくは書かないが、さすがに各県の代表だけあってそのディフェンスのプレッシャーにうちのガード陣が逃げ腰になってしまう。でも通用する部分もいくつかあり、全国大会の前にいい経験をさせてもらった。大阪の中だけでは絶対に経験できないね。まだまだうちの子たちも、上手くなる要素を持っている。そこを大会前までにどこまで伸ばしてあげられるかだね。誘っていただいたH先生、また参加していた各チームの全国大会での活躍を祈っているよ。
2016年03月05日
14日は堺の卒業記念大会最終日だった。うちの女子は13日の予選を勝ち上がり、準決勝は久しぶりにベスト4に残ったF・ジスタさんが相手。何とか6年生全員を出してあげようと、いつもの2Qrを1Qrにまわして、2Qrは控えの6年生をまとめて出してあげようと考えていたが、1Qrの出来があまりに悪く、すぐに作戦変更。2Qrに出たいつもの1Qrメンバーが頑張ってくれて点差を離してくれたので、3Qrからは控えの6年生を出す。結果は、56対24で勝利。決勝は、いつものF井さんが相手。1Qrを19対8でリードし、2Qrも前半まではいいペースで進んでいたが、くだらないミスから相手にペースを持っていかれてしまう。このまま防戦一方となりこのQrは、13対13。相手に「いける」と思われてしまったが、まだうちは11点のリード。勝負の後半。このところ外からのシュートがあまり調子良くないと思っていたが、勝負所で3ポイントが決まる。ディフェンスも頑張り、相手の得点源のガードにあまり仕事をさせない。最後は、55対36で勝利。これで堺の全大会をすべて優勝。また歴史を作ってくれたね。これで公式戦はすべて終了。だがまだ3月の終わりにまで、カップ戦や各県代表との練習試合も入っている。体調に気を付けて、さらに調子を上げていくよ。
2016年02月18日
あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。ちょうど年も変わったのでちょっと昨年を振り返ってみることにしよう。もう少しさかのぼって一昨年のこととなるが・・・。6年生がいないという中で予選を勝ち上がり、前回の大阪中央大会に出場した女子。1回戦で敗退となるも、舞洲アリーナでの試合を経験したことで、「来年こそは」とみんなで決意を新たにした大会だった。そして年度が変わり、6年生12人となり意気込んでの奈良への遠征。いつもお世話になっているS庄ミニさんに呼んでもらったものだが、そこで対戦した京都のチームの強さに驚き、自分たちの力の足りなさを知る。(あとで知ったがそのチームは京都1位だった。)まだどこに強いチームがいるか分からない状態で臨んだ6月の大阪チャレンジカップ予選。その決勝で苦戦して、「地区予選でこれじゃ、本戦が思いやられる。」が本音。そして7月のチャレンジ本選。優勝するには2日間で4試合というハードスケジュールのため、メンバー構成をやり繰りして決勝まで進む。どこも初めての対戦チームのため、手探りでの試合の組み立て。だがどの試合でも子どもたちは全力で頑張ってくれた。歓喜の大阪初優勝。そしていつかは行ってみたいと思っていた「全関西」への切符も勝ち取った。そこから夏休みはほとんど休みもなく練習浸け。その中でのお盆に開催された全関西ミニバス大会。1日目の予選、2日目の決勝トーナメントまで4連勝で勢いに乗ったかと思ったが最終日の準決勝で競り負け、3位決定戦でも負けてしまう。3日間の大会のコンディション作りの難しさを感じたね。でも全国でもある程度やれるという手応えはつかめた。そして12月の大阪中央大会。チャレンジカップで優勝したことで第一シードに入っているが、これまでシードチームが負ける試合を何度も見ている。うちも後から思うとここでの1試合目が一番苦労したんじゃないかな?相手は1回戦を勝ち上がってのうちとの対戦なので、勢いがついている。それに対してうちは1試合目という緊張感の中での試合だった。予想通り相手の勢いに3Qrは苦しい展開となる。10点差くらいの中での試合は久しぶりだった。だが私の思っている以上に子どもたちは落ち着いていた。淡々と自分たちの出来ることをしっかりやっている。4Qrはうちのペースに戻すことが出来て、17点差での勝利。これで勢いに乗ることが出来た。そして決勝は、チャレンジの時と同じG領ミニさん。1Qrで11点のリードを奪い、2Qrは2点追い上げられたがまだ9点のリード。うちが有利なのは分かっているが、後半に何があるかは分からない。3Qrで4点追い上げられ、5点差で4Qrに入るが、この点差を守って中央大会初優勝。とうとう念願の全国大会を決めてくれた。ここまで長かったような短かったような・・・。これまでたくさんの先輩たちがたくさんの負けを喫して来たことが、この勝利に繋がっているんだろうなとつくづく思う。うちのチーム関係者みんなとこの喜びを分かち合いたいと思うよ。そしてうちのチームを育ててくれた対戦相手にも敬意を払いたいね。特に同じ堺のF井リトルペッパーズさんには大会の一週間前まで相手をしてもらってうちの調整を手伝ってもらった。大阪に登録していればベスト4の力はあったのに、お陰で遠くに行かなくても強いチームと対戦することが出来た。堺の大会ではいつも決勝で対戦することになるけど、そこでは手を抜かないからごめんね。女子は3月の終わりまで引退が遅くなるという初めての状況だけど、これまで通り何事も楽しんでやることにするよ。ではうちに関係するすべての人が今年一年幸せでありますように・・・。
2016年01月01日
23日は大阪中央大会の最終日だった。うちの女子は7月のチャレンジカップで優勝したので、この大会は第一シードで20日の2回戦からの登場。その日の2回戦・3回戦を勝ち上がり、23日の準決勝・決勝に臨んだ。準決勝は、大阪市のT渕ミニさんが相手。1Qrを14対0で完封して勢いがつき、4Qrはベストを休ませる作戦。4Qrでだいぶ追い上げられたが、全員出場で43対33で勝利し決勝へ進んだ。決勝の相手は、チャレンジの時と同じG領ミニさん。あの時は10点差で勝利したが、それから相手も上手くなっているはず。相手には3人大きい子がいるので、それが揃う前に前半でリードを奪いたいところ。1Qrはうちのセンターが要所でリバウンドを奪い、それが得点に結びついて14対3で主導権を握る。2Qrはこちらの方が分が悪いかと思ったが、ディフェンスを頑張り7対9と2点追い上げられただけで、前半は21対12で9点のリードを奪った。勝負の3Qr。相手のオフェンスのリズムが良く、4点差まで追い上げられたが、こちらのパスミスから相手に速攻を喰らいそうになった時に、うちのセンターが必死で戻り、相手のシュートをブロック。2点差になったら分からなくなっていたところを、何とか引き戻しこのQrは6対10。5点差で最終Qrを迎えた。そこからの6分は長かった。4Qrはお互いの意地と意地のぶつかり合いで、どちらもペースを握れず連続得点が出来ない。何とかうちのセンターのリバウンドシュートと14番のアウトサイドが決まり、35対30でどうにか逃げ切った。外からのシュートがあまり決まらなかったが、ディフェンスをみんなで頑張ったところが勝利に結びついたのだと思うね。これで念願の全国大会の出場権を得られた。子どもたちは新たな歴史を刻んでくれたね。堺と泉北泉南地区のたくさんの人が応援に駆け付けてくれた。一人一人には挨拶できなかったけど、みんなの気持ちが後押しをしてくれたと感謝している。それと11月に急逝した中尾くんも喜んでくれたと思うよ。中尾くんが日置荘西ミニを率いて全国大会に出場してから、堺からは15年も全国に行ってなかった。それが今回のうちの全ミニ出場。何かの因縁を感じるね。個人的にもたくさんの試合でうちの審判をしてもらった。東京でも天国から応援してね。この2週間は、久しぶりに胃が痛くなった。堺と泉北泉南の何人の指導者に「全国行ってね」と言われたことか。行けるとは信じていたけど、子どもたちのやることだから何があるか分からない。でも出来ることはすべてやっておきたいと、大会の1日前に決勝の体育館を借りてもらった。初めてやる体育館で、シュートが入らないから負けたなんて言い訳したくないからね。1時間かけて豊中まで行って練習してきたよ。でもその積み重ねが、今回の勝ちに繋がったものと信じている。「すべては子どもたちのために」応援してくれたたくさんの人たち、ありがとうございました。また東京でも「大阪にM木多あり」ということを見せつけてきます。
2015年12月25日
日曜は大阪T蔭高校で行われた招待試合に参加してきた。以前から立派な体育館だと聞いていたので楽しみにしていたが、ほんとに凄かったね。2面取れるコートに観客席までしっかり揃っている。そこらへんの公立体育館よりもよっぽど良いね。ここにはうちのOBもいるし、泉北泉南出身の知っている子がたくさんいるので、その子たちに会うことも楽しみにしていたよ。来ていたのは、男子8チームに女子8チーム。トーナメント方式で優勝を決めるのだが、負け負けの試合もあって、どのチームも3試合出来るように組んである。結果だけ言うと、女子が優勝で男子が最下位。男子も1勝くらい出来るかなと思っていたが、現実はそう甘くない。女子と同じ練習を毎日してるけど、どこが違うのかこっちも分からなくなるね。どのチームにも高校生の部員が付き添いで付いてくれて、うちの子どもたちも仲良くしてもらいまた高校の試合の応援に行くと約束していたよ。まだ高校へ進学するのはずいぶん先だけど、女子はもうここへ行きたいと言う子もいるので高校の先生にうちの子どもたちを売り込んでおいたよ。
2015年12月01日
昨日は堺選手権の最終日だった。もちろんうちの女子は予選を勝ち上がり、この日を迎えた。準決勝の対戦相手は、F阪ミニさん。この試合を72対17で勝って、また決勝の相手はF井ミニさん。これで何度目だろうね。先日のオータムカップでは延長の末にやっと勝ったので、今日はスッキリと勝ちたいところ。いつものように名前を呼んでもらっての選手紹介のあと試合が始まった。1Qrはこちらのディフェンスがよく、相手に得点を与えず15対0と一気に突っ走る。だが2Qrは甘くなかった。相手の捨て身のプレスに引っかかり、こちらは浮足立ってしまう。流れを一気に持って行かれ、このQrは2対13。この大会は1Qr6分だったので、ほんとに長く感じられたよ。何とか4点差をつけて後半につないだが、前回の試合はベストメンバーでもたついたのでちっとも安心はできない。だがこの日のためにベストでの練習を多くして臨んだことが、子どもたちの自信につながった。うちのセンターに2人がかりでディフェンスしてくるところをうまくパスを回してノーマークをつくり得点をあげる。3Qrは11対8で取り7点差に引き離し、4Qrも同じような展開で10対6で相手の攻撃を抑え38対27の11点差での勝利。みんなでディフェンスを頑張ったところが一番の勝因だね。これで堺の公式戦は、新人戦・種目別大会に続いて3大会連続の優勝となった。残るは卒業記念大会のみ。もちろん4つすべて取って完全制覇するつもりだよ。
2015年11月24日
昨日は南大阪のオータムカップ最終日だった。最終日にはベスト8が残って試合をするので、準々決勝・準決勝・決勝と優勝するには3試合を勝たないといけない。いつものようにうちはベストメンバーの余力を残して決勝まで進む作戦。準々決勝のF阪ミニ戦・準決勝のK松尾ミニ戦とベストは2Qrだけしか出さずに余力を残して決勝には進むことが出来た。だがなかなかな思い通りにはいかないものだね。決勝の相手は、いつものF井ミニさん。1Qrを10対2でリードして、2Qrはいつも以上に踏ん張り1点追い上げられただけで20対13でリードして前半を終えた。相手はエースの18番を1・2Qr連続で出してくるので3Qrには出られない。それに対してうちの方はベストメンバーとなるので、一気に引き離せるかと思ったがそんなに簡単なものでは無かった。このところの練習試合でも、1Qr・2Qrそれぞれの強化を考えていたので、ベストでの練習や試合をほとんどしていなかった。それでも出来るだろうと考えていた私が甘かったね。まったくコンビが合わず、ミスを連発。それで流れが悪くなってしまい、このQrは3対10。23対23の同点となってしまった。ベストでこれだけやられるのは、全関西以来久しぶりだね。あの時の負けがよみがえったよ。それでも気を取り直して4Qrに臨むが、一度崩れたリズムはなかなか取り戻せない。終始追いかける展開となり、このQrも6対6で延長となった。このチームで延長戦は初めてのことかな。それでも体力的にはまだうちの方が余力があったので、それほど心配はしていなかった。延長戦ではリバウンドからの速攻が決まり、6点差になった時は勝利をつかんだかと思ったがその後の試合の終わり方が悪い。しっかりボールをキープしなくてはいけないところをミスをしてしまい、追い上げられる。どうにか踏ん張って3点差で勝つには勝ったが、なんとも後味が悪いね。次はすっきりとした勝ちをしてもらうよ。
2015年11月04日
ここのところ相次いで2つのカップ戦に誘ってもらった。日程を確認したら、その2つとも予定が無かったので、すぐに参加の返事を出したよ。この2つが両方とも第1回目の開催ということなので、もし優勝でもしたら初代チャンピオンとしてずっと名前が残ることになるね。そのうちの1つはまだ名前を出せないけど、超有名高校の主催するカップ戦なので、高校生やその先生にうちの子どもたちを見てもらえるのは、ほんとに楽しみだね。小学生でもこんなに出来るというところを見せてあげるよ!
2015年10月30日
今日はうちの女子が、高石市のH衣学園主催のH衣カップによんでもらった。来ていたのは女子のチームが12チーム。これを4つのブロックに分けて予選を行い、そのあとに順位決定戦を行うという形式だった。ここの体育館はリングの高さが調節できないため、305cmの高さと交代が自由という中学ルールで行うので、ミニの試合とは少し趣が違って面白い。うちはこのルールのために、昨日は公立の体育館を借りて2時間だけ、高いリングでのシュート練習を行った。やっぱりどんな試合でも準備はしっかりとしておかないとね。最近は、控えのメンバーも力をつけてきたので、ベストメンバーを休ませながら試合運びが出来ることで、うちには有利なルールだったね。予選2試合をメンバーを変えながら勝ち上がり、準決勝ではベストに2Qrまで頑張ってもらったが、最後は控えメンバーでそのまま勝利し、決勝へ進んだ。決勝の相手は、同じ堺のOとりミニさん。久しぶりの対戦で、どのくらい出来るのか心配したが、子どもたちは気合が入っていた。最初から今日のベストで臨んだが、ディフェンスを頑張り、簡単に相手にシュートをさせない。1Qrはシュートが決まらずもたついたが、2Qrからは外からのシュートがよく決まった。流れをつかんでしまえばもうこちらのもの。うちのエースがシュートにディフェンスに頑張り、点差を広げてくれた。後半は相手に2点しか与えず、35対8で勝利。全関西のあとは大きな大会が無かったので、なんか久しぶりの優勝という感じがしたよ。今月・来月と堺・南大阪の大会が続くので、しっかり調子を上げていくよ。
2015年10月18日
昨日は練習試合だったんだけど、先週の試合で怪我をして休んでいた子がみんなと一緒にアップをしている。確か「半月板損傷」と聞いていたんだけど、それが1週間で復帰できるか?ちょっと心配だから1試合目は出さなかったんだけど、2試合目には名前も呼ばれていないのにもう2QrのメンバーとしてTOの前に立っている。よっぽど出たかったんだろうね。無理をしないようにと送り出したよ。心配をよそに普通に走っていて、なかなか活躍していた。そのあとも1試合に1Qrだけ出場機会を与えたよ。復帰してくれたのはありがたいけど、あの半月板損傷の診断をどう考えたらいいのかね。
2015年10月12日
先日、練習試合で初めて対戦したチームが、思いっきりゾーンディフェンスを仕掛けて来るもんだから、ほんとに驚いたよ。他の指導者に聞いたら、全国にも登録しているチームだというから、さらに驚いたね。公式戦だったら、「あれはゾーンだろ!」と審判にアピールの一つもするところだろうが練習試合だったので、そのままにしておいた。でもこれは子どもたちが悪いんじゃなくて、教えている指導者の問題だろうね。ミニバスでは、ゾーンが禁止になったことを知らない指導者はもういないと思う。私もマンツーマンを一から勉強したよ。それを確認するために公認審判の人にいろいろ聞いたりしてね。それを怠っているんじゃないかな?うちがマンツーを完璧に出来ているなんて思ってもいないし、これからまだまだ修正しないといけないことがたくさんあると思う。少なくとも相手チームから、「ゾーンなんじゃないの?」と言われないよう、マンツーをしっかりやらないといけないと思ったよ。
2015年10月07日
足首の怪我で休んでいた5年生がやっと復帰したと持ったら、今度は6年生がまた怪我。ちょっと復帰には時間がかかりそうで、12月の中央大会に間に合うかというところ。これからはメンバーの怪我にも注意しないといけないね。1Qr・2Qrはずっとメンバーを固定して練習していたから、ここで違うメンバーが入るとまた連携が難しくなる。これからメンバーの組み合わせを試していかないといけないから、私の悩みどころだね。怪我が軽いことを祈るよ。
2015年10月07日
ちょっとすっきりしたから、これからは真面目にミニバスのことを書くよ。1週間くらい前から、遅ればせながら体幹トレーニングをしている。ミニバスでは技術はもちろん大事なんだけど、それ以上に体力が必要となる。体力と言ってもこれは持久力ではなく、身体の強さだね。ミニバスでは基本的には、身体の接触はあまり無いはずなんだけど、実際は全然違う。至るところで身体のぶつかり合いがある。そこで体力を消耗してしまっては、出来るプレーも出来なくなってしまう。それじゃダメなんだよね。私も子どもたちと一緒にやっているんだけど、これがかなりきつい。でもきついことをしないと、身体が強くなるなんてあり得ないからね。12月の大会までに、しっかり戦える身体を作っておくよ。
2015年09月30日
あまりにもくだらない書き込みをされるので、コメントの受付をやめたよ。もともとブログだと、名前も名乗らないで書き込みが出来てしまうから、こんなにも誹謗・中傷が多くなってしまうんだろうな。文句があるなら、直接言って来ればいいのに、そんな勇気のある奴なんていないのね。こっちはほとんど名前を名乗って、ブログを書いているというのに、これじゃ不公平だろ!うちの保護者のふりをしている奴なんて、最低もいいところだね。俺のことを知っているというのなら、直接来いっての!出来るわけないだろ!
2015年09月30日
とうとう夏休みの疲れが出て、久々にダウン。熱はあるし、身体はだるいしで表に出る気力もない。それもそうだ、この夏は頑張ったもん。自分で練習の予定を組んでいるのだが、数えてみたら8月は31日間で2日の休みしか無かった。土日はすべて試合だったし、お盆の間も全関西だったからね。今までのうちのどの代よりも練習してきたってこと。自信をもって9月からの後半戦に臨んでほしいね。この8月はたくさんの試合に勝った。振り返ってみると、1日・2日の南大阪招待で優勝し、次の8日・9日の泉北泉南交歓大会でこれも優勝、その次の14日・15日・16日の全関西では4位となったが、全関西と言ってもこれは関西から沖縄までの1位チームが集まる西日本大会と言った方がよい大会。ここでの4位だから、十分に価値がある。そして22日・23日の堺フレンドシップマッチでも優勝。ここではうちのエースが前週の全関西の時に負傷したことで、出場できないという大きなハンデがあったのだが、残りの子どもたちが必死に頑張って、ここでも優勝。そして昨日行われた南大阪夏季交歓。これは大会というほどのものではなく、6チームが集まってその中で順位を決めるというもの。私としては普段出ていない子や、5年生以下に経験を積ませるものと認識している。なので1Qrは、6年生の控えメンバーを出し、2Qrは5年生以下の来年をにらんだチームを組んで出した。3Qrも同じく6年生の控えメンバー、そして4Qrは5年生以下チームを出し続けた。それでもそこそこ強いので、決勝まで進んだが、最後はF阪ミニさんに逆転負け。うちに勝ったF阪ミニさんのあまりの喜びに圧倒されたが、そうだよな、勝つことって嬉しいんだよね。あまりにも勝つことに慣れてしまっていたので、こんなに喜ぶ姿は逆に新鮮に映る。でもこれは来年のための布石。ここで5年生以下は悔しい思いをしておけば、来年は相手を倒してやろうと本気で向かっていくだろう。この負けなんて安いものさ。1年間だけ強かったなんて言われたくないからね。ここからうちの黄金時代を築いてもらうよ。
2015年08月31日
今日が子どもたちの終業式。台風の影響で昨日のうちに通知表はもらってるみたいだけど、誰も私に報告は無かったな。別に報告しろとも言っていないので、それはそれで構わないけどね。なので明日から夏休みだけど、私は暇なのでたっぷり練習を入れてやったよ。休みは週に一日だけ。バスケばかりじゃいけないから、勉強時間も組み込んだ。勉強しない奴は練習も参加させない。8月はすべての土日で試合の予定が入った。大変だけど、この夏をどうやって過ごすかが後半戦のカギとなるね。
2015年07月17日
とうとう大阪チャレンジカップの2日目。あと2勝すれば、大阪No.1。準決勝の相手は、豊能地区のH泉丘ミニさん。1Qrは、相手の4番が攻撃の中心となるので、うちの4番にしっかりマークすることを指示して送り出した。この指示が良かったのか、これまでで最高の出だし。16対0と一気に主導権を握った。2Qrは追い上げられることを覚悟していたが、だいぶ粘りが出てきて3点詰められただけで23対10で前半を終えた。うちはオールコートのマンツーマンで守っているため、決勝に向けて体力を温存しておきたいから3Qrのベストでさらに引き離し、4Qrは控えメンバーで点差を守り抜く作戦。3Qrは狙い通り、16対6とさらに点差を広げてくれた。4Qrは控えメンバーで、4対18と大きく追い上げられたが、これは想定の範囲内。43対34で勝ち、決勝に進んだ。そして決勝は、大方の予想通り三島地区のG領さんが相手。相手には、うちのセンターよりは背が低いが、大きい子が3人いる。うちのスピードが相手を上回れるかが鍵だね。1Qrは、うちのセンターへのパスが通らず、思うほど得点が伸びない。だがディフェンスを頑張って、11対4。2Qrは、少し分が悪いかと思っていたが、この日は10番が頑張ってくれた。相手に流れが行きそうな時に、インターセプトからの速攻レイアップを決めてくれた。このQrも10対9で取って、前半は21対13。決勝でもあるし、そんなに大量点は望めない。ベストメンバーに頑張ってもらうしかないね。そして3Qr。どちらも攻め手を欠き、守り合いになってこのQrは、6対6。8点差のまま最終Qrへ。途中、追い上げられて4点差まで詰められたが、子どもたちは落ち着いていた。相手ゴール下のスローインから、うちのセンターがリバウンドをねじ込んで差を広げ最後はしっかりボールをコントロールして、このQrは10対8。最終スコア37対27で優勝となった。今年はこの大会に出ることが最初の目標で、出場が決まると今度は優勝が目標となった。というのもこの大会に優勝すると、ご褒美として全関西ミニバス大会に出場することが出来るからだった。次は全関西で暴れてくるよ。今日はわざわざうちの応援のために、ライバルのF井リトペの子たちが駆け付けてくれた。みんなの応援のおかげで何とか優勝できました。また次の目標に向かって、みんなで精進します。ほんとにたくさんの応援ありがとうございました。
2015年07月05日
天王寺スポーツセンターで、大阪チャレンジカップの1日目が行われた。うちの女子の1回戦は、三島地区のI木東ミニさんが相手。相手には低学年の子も混ざっているので、1Qrから得点を取りまくって20点以上の差をつけたが、2Qrの出来が悪くて目を覆いたくなる展開。今日は勝つと2試合あるので、3Qrはベストを出さずに1Qrのメンバーを起用して再度リードを広げる。4Qrもベストを組まず、2Qrのメンバーにもう少し頑張ってもらおうと起用し少しはやる気を見せてくれたが、まだまだの出来。最後は45対30で勝利したが、朝一の試合はやっぱり出来が悪いね。疲労を残さないで2試合目に臨めることが、多少の救いかな。あいだを4試合はさんで、うちの2回戦。相手は大阪市のM田南ミニさん。大阪市の2位ということだから油断なしで臨んだが、1試合目に比べてだいぶ動きが良くなった。前半でだいぶリードしたが、3Qrはしっかりベストメンバーで点差を守って試合運びをして4Qrの残り2分くらいで控えに交代し、最後は54対22で勝利。どうにか2日目に進んだ。明日は準決勝・決勝とこんな楽な展開になることは無いだろうが、しっかり2勝出来るように子どもたちには頑張ってもらうよ。
2015年07月04日
最近、うちの家の近くでも中国人が多くなったと思っていた。通りですれ違っても、その話し声の大きさからすぐに中国人とわかるね。別にそれは悪いことではないんだけど、つい先日新たな発見をしてしまったよ。日曜の朝だったんだけど、無駄に早起きをしてしまい、もう眠れないと思ったので散歩に出ることにした。家の目の前は公園になっていて、そこを歩いていたら、かつて見た光景を目にした。2006年にミニバスで中国遠征した時に、朝の散歩で見た集団の太極拳だった。人数は7人と少なかったが、やっていることは以前見たものと同じもの。私が通りかかった時には、剣を持って踊っていた。日本で言えば、ラジオ体操みたいなものかな?やっているのは高齢の人ばかりだったけど、こんなところにも中国の波が押し寄せているのね。
2015年07月02日
もう2日も前のことだが、大阪チャレンジカップの泉北泉南予選が行われた。この大会は、今の時点の大阪の1位を決めるもので、各地区から予選を勝ち上がった12チームしか出られない。私がコーチを始めてから毎年ここへ出るために挑戦してきたが、残念ながら男女とも一度も出たことがなかった。何度かチャンスはあったのだが、エースが大会直前に怪我をしたりして、この大会には縁が無いものと半分あきらめの様なものがあった。だが今年の女子がやってくれた。準決勝のI泉ミニを36対5で破ると、決勝のK池田ミニに対し前半は3点差と苦戦したが最後は49対32で勝利し、見事チャレンジカップ初出場を決めてくれた。今年の目標だった「チャレンジ出場」という夢が一つ叶った。また次の目標に向かってみんなで頑張るよ!
2015年06月29日
種目別の準決勝の後に、その試合を審判していた他のチームの指導者から、うちのセンターのところに「ボールがうまく落ちてくる。」と言われた。これは私に言わせれば違うんだよね。うちのセンターが頑張ってリバウンドを取りに行っているから、ボールが落ちてきてくれるんだ。もっと言えば、うちのセンターはボールの落ちてくるところに、素早く反応しているというところかな。リバウンドの努力をしていないところに、ボールが落ちてくるほどバスケは甘くない。うちのセンターにもよく言っているんだけど、「リバウンドを取りに行って取れないことは構わない。でもリバウンドに行かなければ、ボールは絶対取れることは無い。」と。決勝の試合のビデオを見なおして、うちのセンターの献身的なリバウンドのシーンがあった。うちの攻撃が決まらず、相手に速攻をくらいそうな場面だった。当然、うちのセンターは相手のゴール下にいた。速攻でレイアップに持って行く相手には、うちの小さいガードが遅れて追いかけるだけで、シュートは決まると思われた。ところがうちのセンターは、もしかしたら落ちるかもしれないシュートに対して全速力でゴールまで帰ってきて、ほんとに落ちたシュートにランニングリバウンドをした。見事なプレーだったので、何度もビデオを見直して、どこからセンターが走って来たのか確認したよ。子どもたちには日頃から、「あきらめるな!」とは言ってるけど、なかなか出来るものではないよね。バスケの神様がいるのかは分からないけど、努力を続ければ微笑んでくれると信じている。
2015年06月18日
堺市の種目別大会の最終日だった。この大会は2011年から、ミニバスと中バスが準決勝と決勝を同じ会場で順番に行うという楽しい大会。2011年の時は、うちのミニの男女とうちの中学の男女がすべて決勝に進むという華々しい戦いをした思い出深いもの。あの時はほんとに楽しかったな。今年はうちのミニの女子だけが出場と、ちょっと寂しいものになってしまったが、子どもたちはいつもの通り優勝を目指して頑張るだけ。会場はミニと中バスの子どもたち、それとミニのコーチ・中バスのコーチたちがたくさん観戦しているので、いつもと違って客席の盛り上がり方が半端ない。こんなところで試合ができるなんて子どもたちも幸せだね。うちの女子は、準決勝のF泉ミニさんを76対26で破り、新人戦に続いて決勝はF井ミニさんとの対決となった。F井ミニさんは、うちの女子が唯一負けている相手。だけどそれはいつも練習試合。公式戦では負けたことがない。今日の1Qrは気合が入っていた。いつものようにディフェンスを頑張り、そこから速攻につなげる。速攻が出来なければ、センターにボールを入れて、そこからの得点を狙う。センターのシュートタッチが少し悪かったが、それでも10点くらいのリードを奪う。2Qrはいつも追い上げられる展開だが、今日は相手のプレッシャーに負けずに積極的にシュートを狙ってくれた。このQrもこちらが取り、点差を13点くらいに広げてくれたと思う。後半はうちもベストメンバーなので、消極的にはならないでこの点差を守って、早打ちだけはしないように子どもたちを送り出した。途中追い上げられるところもあったが、センターのリバウンドからの速攻がいくつか決まり最後は42対32で勝利。新人戦に続いて2大会連続の優勝となった。うちのチームは、センターが良いのはみんな知っていることなのだが、実はガードの子がしっかりしているから、センターも仕事ができている。それも5年生と4年生のガード。今日の試合で、速攻の時に4年生ガードがドリブルからシュートに持って行った時に、相手にブロックされてしまった。タイムアウトの時にその4年生ガードに、「相手は絶対にブロックに飛んでくるのだからレイアップと思ってもストップして、相手が飛んでいった後にゆっくりシュートを打て」とアドバイスした。そうしたらすぐその後に同じような速攻でのドリブルからのシュートという場面になった。私は、少し相手との距離があったので、そのままレイアップに行くかなと思ったところ、その子はしっかりストップして、相手が飛んでいったところを、悠々とゴール下のシュートを決めてくれた。これが4年生のプレーか?自分のチームのことながら、感動したよ。この子たちのためにも、もっともっと上を目指さないといけないね。
2015年06月14日
昨日、鴨谷体育館で堺の新人戦が行われた。うちの女子は去年から同じメンバーで戦っているので、一応優勝候補と見られているが、ミニバスの試合はやってみないと分からない。そして女子の決勝は、うちとF井ミニさんとの対決となった。今シーズンになってF井ミニさんとは練習試合をしているが、対戦成績は1勝1敗。うちのセンターにボールが入れば大差をつけて勝ったが、そこにボールが入らなければこちらの得点が抑えられて、大差負け。ほんとにやってみないと分からないという感じ。1Qrは、うちのセンターには相手のマークが一人だから、こちらの得点はある程度期待できると思っていたので、その通りの展開になったが、少し相手に得点を取られすぎて15対8。問題は2Qr。去年から相手のプレッシャーに逃げ腰になり、ここで大差がつき試合が決まってしまうということが何度もあった。それを分かっているので、2Qrのメンバーには「相手を恐れずに向かっていけ!」と激しく言い聞かせた。何度か相手にペースを持って行かれそうになったが、5年生ガードがプレスを突破してくれて何とか喰らいつく。このQrは、5対15。トータルで20対23と逆転はされたが、3点差などあって無いようなもの。3Qr始まってすぐに、うちのセンターがポンポンとシュートを決めてくれてすぐに逆転。ここからはみんなでディフェンスを頑張った。F井ミニさんは外からのシュートが上手いのだが、それを簡単に打たせないようにプレッシャーをかける。そうなると相手もペネトレイトで対抗するが、うちのセンターが味方が抜かれた後をしっかり守ってくれて、ブロックショットを何本もしてくれた。これで相手がかなりシュートに消極的になり、このQrは14対2。9点差をつけたので、4Qrは時間を使いながらしっかりディフェンスをやることを指示して送り出した。4Qrは相手も焦りが出て、ミスが出始める。そこをうちの4年生ガードが落ち着いて決めて、さらにリードを広げ最後は、48対33。点差ほど楽な試合では無かったね。はるか昔には優勝したことがあるかもしれないが、私がコーチをしてからは女子は新人戦初優勝。大きなトロフィーももらえて、子どもたちは喜んでいたよ。
2015年04月30日
もう一週間も前の話だが、大阪中央大会の予選があった。この大会は、全国大会・近畿大会につながる今年度の一番大きな大会だ。各チームがこの大会に勝つことを目指して頑張っていると言ってもいいかもしれない。うちの男子は、5チームによるリーグ戦で、その中でも最も強敵と思われるM園さんが第一試合での対戦となっていた。ここが正念場と分かっていたので、この試合に照準を合わせて調整していたが、終盤に相手の気合がこちらを上回り、10点差をつけられての敗退。負ければ終わりと分かっていたが、まだ残り3試合があったので、「大阪大会への道は無くなったが、今後の試合のために頑張れ!」と子どもたちには伝えた。最後の試合は4Qrの途中まで相手にリードされ苦しい展開だったが、何とか4点差をつけて逆転勝利。子どもたちのモチベーションは下がっていたはずだが、最後までしっかりとやってくれた。そして女子。うちの女子も5チームによるリーグ戦だったが、その中の1チームには新人戦で負けているし残りの2チームにも試合で競った記憶がある。まぁ、どこが勝ってもおかしくないという組み合わせ。うちの試合は、土曜日に2試合、日曜日に2試合というスケジュールだった。1試合目は、I大津ミニさんが相手。相手は低学年が中心なので、こちらは普通に1・2Qrを出してその後は残りのメンバーをすべて出して勝利した。1試合目だと緊張もするし、最初から強い相手とはやりにくかったので、この試合が良いスタートとなった。2試合目は、苦戦した記憶があるT石ミニさん。相手は4番が中心で、この子が攻撃の起点となる。そこは分かっていたので、うちで一番ディフェンスの良い花子をマークにつけてしっかり守った。これで相手の4番がだいぶターンオーバーをしてくれた。得点は忘れたが、確か1Qrは20対2くらいだったかな。これでうちのペースとなり、あとはしっかりディフェンスを頑張るだけ。このまま試合を押し切り、52対18で勝利。一日目はいい形で2勝することができた。そして2日目。1試合目のF泉ミニさんが、10人揃わなくて不戦勝ということになった。それでも試合は行われたので、ベストメンバーは1Qrだけしか出さないという体力温存作戦。これで最終試合のF阪ミニさんとの対決の準備はできた。そのF阪ミニさんは、うちとの試合の前にT石ミニさんに最後の最後で逆転されるという痛い負けをしてしまった。これもうちに有利に運んだのかな。これでうちがF阪ミニさんに相当な点差をつけられて負けない限り、うちの勝ち上がりがほぼ決まった。だがそんなことは子どもたちには伝えず、しっかり全勝して文句なく中央大会に進むだけ。そのF阪ミニさんとの試合が始まった。1Qrはこの2日間で初めて相手と競り合った展開となった。8対6。いつも1Qrで試合が決まっていたので、この試合はちょっと心配したが、2Qrのメンバーが頑張ってくれて、前半を終わって18対8。まだまだ安心はできないが、ベストメンバーとなってさらにディフェンスを頑張り3Qrで32対16。4Qrは相手に1点しか取られず、最後は47対17で全勝で代表となった。言われるまで気が付かなかったが、女子は6年ぶりの中央大会出場。今年は5年生チームなので、中央大会に出られるだけでいいと思っていたが、いざ出場が決まってみると、1勝したいと欲が出てくるね。来年のためにいい経験をしてくるよ。
2014年12月15日
堺選手権の最終日だった。結果は男女とも4位。昨日、いい形が出来ていたものが、相手が強くなると出来なくなる。ある程度は仕方ないが、こちらのミスが多すぎる。たいして相手にプレッシャーもかけられなかったし、まだまだ練習だね。大阪大会の予選まであと2週間。この2週間でどこまで仕上げられるかね。
2014年11月23日
鴨谷体育館で堺選手権の2日目が行われた。うちの男女は、今日からの登場。お昼から男子の試合があった。1試合目の相手は、K竜寺ミニさん。この試合からディフェンスを変えて、オールコートでプレッシャーをかけることにした。私はこの戦法は好きではないが、勝つためには仕方のないこと。これが今のチームでは一番合っているのかもしれない。1Qrはその指令を出すのを忘れて、ハーフのマンツーで始めてしまった。するとメンバー的にはこちらが上なのに、もたついている。すぐにタイムアウトを取って、オールコートに切り替えた。1Qrは流れが悪く4点くらいしか差が開かなかったが、2Qrでうちの流れとなった。点差は開いたが、このままプレスで押し切り、何とか1回戦突破。まだまだ気の抜けたプレーがいたるところで出てくる。もっと気持ちを持ったディフェンスをしないと、強いチームには簡単にやられるだろうね。そしてベスト4を賭けた2回戦。相手はH寺昭和さん。手探りの状態でやっているプレスが1Qrから効いた。1Qrで取った点数では過去最高の29点。その上、相手を2点に抑えた。これで有利に試合を進めることが出来た。2Qr・3Qrは大きく追い上げられたが、それでも最後は15点くらい差をつけての勝利。まずは目指していたベスト4を達成した。そして18時半からの最終試合で、女子はベスト4を賭けてOとりミニさんと対戦。その前のOとりミニさんの1回戦の試合を見て、うちのプレッシャーがどこまで通用するか心配になったけど、ここは自分の作戦を押し通す。1Qrから気合の入ったディフェンスで、相手のエースをみんなで守る。出来過ぎなくらい出だしがよく、12対0とここで主導権を握った。さて心配な2Qrだが、ここでもみんなでディフェンスを頑張った。ところどころミスは出たが、それでも相手に流れは渡さない。2Qrを乗り切り、何とか試合の展開が見えてきた。3・4Qrはうちのセンターが出てくるので、ボール運びは何とかなると思っていたが相手のプレッシャーに負けることなく、みんなで向かっていった。結果は20点以上差をつけての勝利。男子に続いてベスト4に残ってくれた。今日は一日緊張の連続だったので、試合が終わった後にどっと疲れが出たよ!明日もいい試合を期待しているよ。
2014年11月22日
この時期になるとだんだん進路が決まってくるね。うちのミニの子たちはみんなM中学に進学するからあまり進路は関係ないけど、そのM中学の子たちは高校をどこにするかで悩んでいるんだろうね。時々、「あの子はどこに行くの?」と私に聞いてくるんだけど、私はいっさい進学には口を挟まない。どこに行っても頑張ってくれるのは嬉しいことだし、もし大きな大会に出場することになれば、どこにでも応援に行く。最近はうちの地区もだいぶレベルが上がって、高校でも活躍してくれる子がたくさんいるので、応援に行くのも楽しみだね。やっぱり知っている子が活躍していると、その応援にも力が入るからね。
2014年11月18日
8月2日から4日まで、千葉にインターハイを見に行って来た。うちのミニバス出身の子が2人も大阪代表で出ているんだから、見に行かない訳にはいかないね。それも12人のメンバーに2人とも入っている。子どもたちが頑張ってくれているのは、嬉しいことだね。2日の早朝から新幹線で行く予定にしていたが、朝起きてすぐにトラブル発生。私は泊りの旅行でも荷物が極端に少ないので有名だが、それは足りないものは現地で買えば済むだろうという考えから。だから用意も前の晩にちょこちょこっとで済んでしまうのだが、それだと忘れ物も多い。今回は千葉でレンタカーを借りることにしていたので、そのETCカードは忘れてはいけないと思っていたのだが、それを会社の車の中に忘れてしまった。ダッシュでうちの家から5分の駐車場に停めてある車まで走ったよ。それも駅とは反対方向へ。雨も降っていて、また反対の駅まで戻らないといけなくて、大変だったよ。そして新幹線では眠りっぱなしで、電車を乗り継ぎ船橋まで。駅前と言っていたレンタカー屋が見つからず、電話してだいぶ歩かされた。3日間借りて2万円は、そんなものかな。これで足が確保された。すぐに男子の試合会場の船橋市運動公園体育館に向かう。バスケは男子が船橋市で、女子が隣の八千代市で行われていた。距離的には15kmぐらいの移動で済んだけど、インターハイの観戦の車で道路は至る所で渋滞していたね。大阪T蔭の相手は、私の出身の東京のH王子学園。別に母校がH王子学園じゃないんで、もちろん大阪を応援するよ。
2014年08月05日
この頃、どこのコンビニでもコーヒーの販売機が置いてある。それも機械の中でコーヒー豆を挽いて、すぐに出てくるというやつ。私はもともとコーヒーがあまり好きではなく、缶コーヒーなんてほとんど飲まないんだけどこの販売機のやつはたまに飲んだりする。で最近嵌っているのは、アイスのカフェオレなんだよね。これを喉が渇いたときにがぶ飲みする。ガムシロップを1つだけ入れて、ちょっと甘いものがいい。でも一つ問題があって、これを飲むと必ず腹をこわす。子どもの頃から牛乳に弱くて、分かってはいるんだけど、やめられない。今日も喉が渇いたからコンビニで買って飲んだけど、30分もしないうちにお腹が痛くなって他のコンビニでトイレを借りることになったよ。
2014年07月23日
うちの中学男子の試合があったので、うちの中学まで見に行ってきた。男子は泉北で優勝しているので、シードされていて4回戦からの出場。久しぶりの試合観戦だったので、どうなっているのか心配していたが、何とか復調したようね。というのも、圧倒的な力を見せて優勝した1ヶ月前の種目別大会の出来があまりにも悪かったためこの大会ではとても優勝なんて狙えないと思われた。あの時は、コンビネーションは悪いし、球離れも悪い。それ以上に必死になって頑張っているという姿が見られなかったことが、残念なことだった。でもこれは堺では相手がいないということも関係しているのかな。やる前からある程度勝てることが予想されていたら、ところどころで手を抜くのも仕方ないのかな。あの子らはミニバス時代から考えると、もう4年も同じメンバーで戦っていて、試合のどこで頑張らないといけないかを、自分たちで理解している。自分たちの流れが来るまでは、ただの少し強いチームだけど、一度流れに乗ったら一気に引き離す爆発力を持っている。だから常に全力で戦っているようには見えない。その試合運びが、のらりくらりに見えるんだろうね。でももうそれが身についてしまっているのだから、それは変える必要はないね。それがM木多の戦法だよ。
2014年07月22日
先週の土曜の話だけど、南大阪招待の予選があった。うちの女子の1回戦は、F阪さんが相手。いつものようにハーフのマンツーで守っていたけど、至る所に穴があって、しっかり守れない。前半を終わって5点差くらいで負けている。3Qrからはベストメンバーとなるので、まだまだ行けると考えていたが、2分を過ぎてさらに点差が広がり10点のビハインドとなってしまった。仕方がないからここでタイムアウト。このままハーフで守っても,ずるずると終わってしまうだけなので、捨て身のオールコートでプレッシャーをかけることを指示。この作戦が見事に嵌った。3Qrの終わりに追いついて、4Qrではこのままプレッシャーをかけ続け、終わってみれば逆に4点のリードをしていた。そして2回戦は、M加の台さんが相手。この試合も1試合目と全く同じ展開で、前半にリードを奪われる。後半にまた仕方なくオールコートで行ったところ、またまた逆転での勝利。見ている保護者やうちの応援団は、ハラハラドキドキだっただろうけど、それをやらせている私はちっとも面白くない試合内容。基本的に私はプレスは好きではなく、そのための練習も全くしていない。ハーフのマンツーで守る練習を、オールコートでやれと言っているだけ。こんなのはバスケットじゃ無いね。相手の攻撃をしっかり受け止めて、その上でこちらの攻撃を仕掛ける。それがバスケだと信じている。これには指導者の数だけ理論はあるだろうから、べつにプレスを非難することはないけどうちがプレスをするのは、負けている時だけだろうね。
2014年07月12日
朝から美原体育館で種目別大会の予選があった。今日は午前がうちの女子で、午後からは男子の試合。その女子の1試合目。相手はH山台ミニさん。出だしは良かったが、1Qrの終わりにポンポンと得点を取られ、相手を勢いつかせてしまった。うちは5年生チームで、勢いに乗っている時には思っている以上の力を発揮するが、プレッシャーをかけられると、とたんに弱気になってしまう。2Qrからはずっと追う展開で、4Qrの最後に追いつけるチャンスはあったが、ここでもミスが出てしまい3点差での敗戦。女子は最終日まで残る予定だったので、何とも残念な負け方。まだまだ練習が足りないね。そしてだいぶ時間が空いて男子の試合。1試合目は、M池台ドリームスさん。緊張からか1Qrで競る展開になりちょっとあせったが、2Qrのメンバーが試合を作ってくれた。すぐに10点くらいリードしてくれたので、3Qrからは余裕の展開で常にリードを保ち勝利。よい雰囲気で次の試合に臨めることとなった。そして最終試合でベスト4を賭けてM園ロケッツさんとの対戦。新人戦で相手は3位となり、こっちは予選リーグ敗退。どう考えても、向こうの方が力は上。だが今日のうちは挑戦者らしく、思い切ったプレーをしてくれた。1Qrの出だしで少しリードされたが、その後はしっかり落ち着いたプレーをしてくれてすぐにリードを奪う。今日はディフェンスをみんなで頑張った。一人が抜かれても次の寄りが早く、相手を自由にさせない。5年生のヘルプに何度も助けられた。そしてリバウンドも良かったね。3Qrの終わりで10点差をつけて、4Qrは少し追い上げられたが、5点差での勝利。試合の終わり方がもう少しだったけど、それはこれからの経験だね。でもみんなよく頑張ってくれたよ。いい試合だった。
2014年06月08日
今日は鴨谷体育館でミニバスの練習試合があったんだけど、話はその後のこと。体育館を21時まで借りていたので、ミニバスの試合が終わっても時間が残るのは分かっていた。そこでOB・OGとその保護者を誘っての大スポーツ大会をやったよ。急な誘いだったのに、大人と子どもで20人くらい集まった。ゴールデンウィークの最終日でみんな家にいたのね。まずはバドミントン。私はいろいろなスポーツをかじっているので、どれもそこそこには出来る。なかでもバドミントンは、社会人になってからだいぶみんなと遊んでいたから、まあまあの方かな。でももう足腰が弱っているから、動きは鈍いけどね・・・。20分くらい動いたら、もう足がだるくなってすぐにリタイア。ダイエットにはちょうどいいね。ちょっと休んでいたら、今度はソフトバレーがやりたいだって!これもしっかりネットを張って、2チームに分かれての対戦。大人ばかりだけど、ボールが柔らかいし、ネットが低いのでみんなで楽しめる。珍プレーばかりで、久しぶりに大笑いしたよ。たまには違うスポーツもいいもんだね。また体育館が取れれば、第2回を企画するよ!実は今年はミニバスの試合の予定で鴨谷体育館を21時まで予約しているので、案外早い時期に2回目が出来ると思うよ。
2014年05月06日
鴨谷体育館で堺の新人戦の最終日があった。うちの男子は予選で3位となってしまい、下位トーナメントへ。女子は予選リーグ2位となり、隣のリーグで2位だったM池台さんと3位決定戦になり、何とか勝利して上位トーナメントに進んでいた。そして迎えた最終日。男子は準決勝・決勝ともちょっと力の差があったので、余裕の勝利。でも下位トーナメントでの優勝だから、素直に喜んではいられない。もっともっと練習だね。そして女子。準決勝の相手は、K竜寺ミニさん。一番の優勝候補だ。相手には大きい子はいないが、ディフェンスがきつく、オールコートでプレッシャーをかけて来る。ボールが運べれば試合にはなるが、運べなければ一方的になると思っていた。それでも前半は何とか喰らい付いて行く。10点も離されなかったので、出来すぎだと思っていたが、後半はそんなに甘くは無かった。20点くらい離されての敗戦。ところどころでのミスが相手の得点に繋がってしまう。パスミスやキャッチミスをもう少し減らさないと、試合にはならないね。だがまだ3位決定戦が残っているので、気持ちを切り替えて臨む。その相手は、予選で引き分けに終わったE彰ミニさん。決着をつけないとね。この試合は、みんなが気合を入れて臨んでくれた。3Qrで引き離し、逃げ切れるかと思ったが、ここもそんなに甘くない。終盤に追い上げられて、残り30秒を切って同点にされる。そこから粘ってフリースローをもらうが、4年生ガードが2本とも外してしまう。そのリバウンドをうちのキャプテンがつかみ、シュートに行ったところを、またしてもファールでフリースローとなる。それをキャプテンが2本とも決めて何とか振り切った。うちは6年生がいなくて、5年生以下での戦いだったけど、何とか3位をもぎ取った。まずはベスト4という目標も達成したし、次はもっと上を狙うよ。
2014年04月29日
美原体育館で堺の新人戦が行われた。この新人戦は、今年度の初めての大会ということで、各チームにたくさん試合をさせてあげようと考えていることから、予選と決勝トーナメントを合わせて、5日間の長丁場となる。昨日から予選は始まっているが、うちのチームは今日が初めての試合。男子は4チームによるリーグ戦で、2位までに入れば上位トーナメントに進める。1試合目にこの日一番の大事な試合と思われるF・スピリッツさんに3点差で負けてしまい、早くも上位トーナメントに危険信号が灯った。2試合目のFジスタさんにやっと勝って望みを繋いだが、3試合目のE彰さんはうちのリーグで一番強いと思われる相手。1・2Qrは粘っていたが、後半に突き放されて最後はダブルスコアでの敗戦。このリーグで3位となり、26日からの下位トーナメントに進むこととなった。うちの男子はまだまだだが、今シーズンは始まったばかり。次の大会でベスト4に入れるように頑張るよ。そうだまだ新人戦は終わっていなかったので、まずは下位トーナメントでの優勝が目標だね。そしてうちの女子は、まずは3チームによるリーグ戦で順位を決め、隣のリーグの3チームと順位決定戦を行い、それで3位までに入れば決勝トーナメントに進めるというもの。つまり6チーム中の3位に入ればいい。1試合目のH寺S和さんは、6年生がいなくて中心は4年生くらいなので、うちもメンバーを変更して低学年中心で試合に臨んだ。それでも点差が開いたので、後半はまだほとんど試合経験の無い子まで出して勝利。みんな出られて良かったね。そしてこのリーグの1位を賭けてE彰さんとの対戦。1Qrの最初にポンポンと4点取られた時には、どうなることかと思ったが、次第に緊張も解けて得点が入りだす。2Qrで逆転してからは、一時8点くらいのリードをしたが、後半になってうちが弱気のパスをカットされて速攻で得点を取られる。残り1分くらいで同点に追いつかれたが、うちの3年生のミドルが決まり残り30秒を切って2点をリードする。だがその後相手のセンターにゴール下を決められまた同点。残り5秒くらいでマイボールとなるが、シュートまで行けずにタイムアップ。勝てた試合を同点にしてしまった。結局、得失点差でうちはこのリーグの2位となり、26日に隣のリーグの2位だったM池台さんと3位決定戦を行うこととなった。まだ上位トーナメントに進める可能性は残っている。1週間で出来ることは少ないが、しっかり準備をするよ。
2014年04月20日
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