ぱんだの喘息日記

ぱんだの喘息日記

ピアノのレッスン


また弾く事になるとは…
私の行った学校のピアノや声楽など、音楽指導は、皆、東京音大や芸大の先生達ばかりで、有名なコンクールでも賞をとっているような人達。
芸術家には変り者が多いなんても聞くけど?
細かいというか理屈っぽいというか…
一般庶民の若者には、口うるさいとか理屈っぽいくらいにしか思わなかった。
ちょっと練習してないだけでも、くどくどくどくど( ̄^ ̄)
プロを目指してるわけでもないし、幼稚園教諭に必要最低限以上に弾けるわけで、それ以上を求められても…
特に私のいた班は、幼稚園教諭にはレベルが高く、皆、子犬のワルツや即興曲など、弾きこなせる。
十分対応可能なのだ。
それなのに、ああでもない。こうでもない。
おまけにピアノを弾く時は運動靴でペダルを弾くなとか試験の為に正装とか。
それがイヤでサッサと課題をクリアし、自由出席を目指した。        困ったのは入院中。
入院中には、ピアノがない。
楽譜を眺めては弾き真似だけ。
声楽は、屋上に行って練習したり、外来がしまってから、誰もいない待合室のところの公衆電話から友達にかけ、ピアノで音を貰い、練習した。
しかも、先生には、いつも死にそうに見えていたらしく、試験の度に『俺がつけたサブタイトル!墓場の詩』とか言いたい放題言われていた(--;)


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