ぱんだの喘息日記

ぱんだの喘息日記

お前のせいだ


その子の嘘に振り回されていた。
そんな時、電話が来て「もう、ぱんだと友達やめる」と言って来た。
私から友達になりたいって言ったわけでもないし、何でも病気のせいにする人なんて、こっちから願いさげ。
ただ、私は来る者拒まず、去る者追わずタイプなので、「好きにすれば」とだけ言った。
そして、何日か経って外来に行くと先生達は怒っている。
何?
「お前、○○に友達やめるって言っただろ。あいつ、お前のせいで発作起したんだぞ。どうする気だ」と。。。
どうする気だと言われても、勝手に電話かけてきて言ったのはそっち。
何で私が攻められるの?
会う人、会う人、スタッフにも攻め立てられ、病院が本当にイヤになった。
もう、あの子と同じ病院にはいたくない。
私は私の言葉を信じてくれる先生を探すと思った。
それまでにも、傷つく事が多くて、病院も怖くなっていた。
病院に入ると震えるようにもなっていて、限界だったのだ。
一度は内科に行ったものの、小児科で許可が出ていないから戻ってくれと戻されてしまった。
そんな繰り返しで、離れようと決めた。


© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: