ぱんだの喘息日記

ぱんだの喘息日記

支えられた


とっても穏やかで優しい先生。
医療センタ-は一次救急で、とても忙しい。
普段の日は夜7時から開業医の先生達が交代で当番をやっていて、月、木、土曜日は3つの大学病院からアルバイトに来る医師が診る。
そして、お盆や年末年始などは市立病院から先生達が、くじ引きで負けた先生が来るといった感じだった。
半端でない人数が来て、休む暇などない。
それなのに、時間が許す限りついていてくれた。
震えながら市立病院には行かないという私に出来る限りの治療をしてくれて。
私は、何となく気持ちが落ち着き。次の日から先生の病院へ行った。
そこにはアットホ-ムな感じの病院があって、大先生と、診てくれた先生、弟の先生がいて、みんな、とても優しかった。
悪化を繰り返しながらも、行くのを嫌がる私を毎日、毎日、診てくれて、夜は医療センタ-で過ごすといったスタイルを繰り返していた。
開業医の先生達も医療センタ-のスタッフも顔なじみだったので、みんな協力してくれて、入院しているより、よっぽど安心できた。
時より怖い先生もいるので、医療センタ-の当直表を先生に貰って、確認していくようにもしていた(笑)
車で行っていたので、時より車の鍵を取り上げられたりもしたけれど、何ヶ月も親身になってくれて、本当に支えられた。
今でも、地元の開業医の先生達にも支えられています。


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