ぱんだの喘息日記

ぱんだの喘息日記

かまきり事件


患者間では、結構、喘息では評判がいいという話も出ていて、紹介状を持って行ってみた。
外来に行くと先生の診察は「手見せて。舌ベロ見せて。目見せて」
終わった・・・
「入院するけど、過換気だから。朝、晩の点滴以外は何してもいいから」と。
えっ?過換気って?
病棟に行って、採血に来た。
血液ガスも。
PO256・・・
過換気?一応聞いた。
「これでも過換気ですか?」
「酸素するから」と一言。おいおい大丈夫かよ。
それから入院生活が始まり・・・
朝ご飯を食べ終わると誰もいない?
何がなんだかわからない。
10時頃になると看護師さんが「何でいるの?」って。
何でってなんで?
どうやら、この病院、みんな勝手にでかけるか家に帰っているらしい。
ナ-スコ-ル押してもこないし、いると怒られる。
対応が凄く悪い。
道もわからないし、でも出ないと怒られるし、散歩に出た。
これじゃ酸素してもしなくても同じじゃんなんて思いながら。。。
散歩をしていると大きな大きなカマキリが(-m-)
一緒にいったオバちゃんとニヤリ!!
私は、そのカマキリを捕まえてナ-スセンタ-へ。
「行って来ました」と知らぬ顔して声をかけ、気づかないようにカマキリを投げ込んで来ました。
部屋に着く頃に「キャ~~~~~!!!」悲鳴が。
やった♪
ふん!!態度が悪いからやられんだよん♪
勝ち誇った顔をして、おばさんと笑っていた。
先生も一週間に一度くらいしか診察には来ないし、わけのわからない病院だった。
あまりにも納得いかなくて、結局やめた。


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