ぱんだの喘息日記

ぱんだの喘息日記

病院の兄弟


自覚症状に乏しくて、来ていいと言われないと、申し訳なくて、病院に行く事すら出来なかった。
調子が悪い日でも、主治医以外には懐かなかった為、朝早くから行っても真っ暗な廊下で、ずっと待っていて、話かけられても『主治医○○です』と拒否していた。
そんな私に通う事から教えてくれたのは主治医でした。
でも、言えない事も多くて、夜中~朝方にかけては、ナースコールも押す勇気がなく、吸入とお水を持って屋上に行き、一人で耐えてました。
少し我慢してれば朝の点滴来るし、言えば帰れなくなる…
それでも、朝は5時から点滴繋いで学校。
帰宅は7時近くで点滴。
それから次の日の事して…
クタクタでした。
休みの日、屋上に行くと、同じ年くらいの子がいました。
主治医が同じ事から二人声合わせて
『大袈裟だよね~』
話していくうちに療養所の話になり、何となく話が噛み合ってる?
『ひょっとして○○?先生は?』
噛み合ってる(爆)
おまけに友達の話題まで通じる。凄い(☆。☆)
だって、全然、知らない者同士で、たまたま主治医が同じで…
すぐに仲良くなりました(笑)
喘息日記の書き方、確認したり、先生に怒られると相談したり、遊んだり、長電話したり、とにかく尽きる事なく(^^)
楽しくて、嬉しくて、何だか違う世界に来た気分でした。


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