ぱんだの喘息日記

ぱんだの喘息日記

主治医のもとへ


その時、ICUにいたのは多分、お年寄りばっか?
こんなの発作のうちに入らないと思っていた私は度々、起き上がろうとするので抑制帯で縛られていた。
でも、お腹空いた…
『餌をくれ~』
また怒られた( ̄▽ ̄;)
窓から見える公園の鳩が美味しそう…
この時ほど、アグネスちゃんの日本の鳩は丸々太って美味しそうという気持ちが伝わった事はないだろう(爆)
救急車の中で
『自分のおかれてる状況わかってる?』と聞く先生。
私の頭の中は、主治医の所に行って、午前中このまま点滴して帰るはいいけど、この格好マズイだろ~(汗)
タクシー代くらい入ってたっけ?とソワソワ。
主治医のいる病院に着くと院長と受け付けの人が、お出迎えしてくれて
『よく頑張ったね。生きてて良かった』と言ってくれた。
誉められて上機嫌の私♪
・・・・・( ̄▽ ̄)!!
その前に、おっかない顔した人が若干一名…
『主治医の○○です』と着いて来てくれた先生に挨拶したかと思ったら
『いつか、こうなると思ってたよ!今回は絶対、許さないからな!!』と…
怒ってる(T▽T;)
こんなの昔は、いつもだったぞ!とも言えず…
病棟からも先生が呼ばれて
『恐ぇ~奴だなぁ。生きてて良かった。お前、点滴終わってから、ずっと又、病院行ってたんか?』と。
『あははっ(^^;うん。言ったら帰してくんなかったしょ?』
血液ガスを採ると6Lマスクで吸っていて70まで上がっていた。
すると酸素は外され???
そのまま救急車を乗り換え、主治医のいる大学に連れてかれた。
東京の病院は吸ってて酸素あると外すなんて厳しいじゃん!なんて、素直に受けとめていた(^o^;
実は違ったらしいですが…


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