ぱんだの喘息日記

ぱんだの喘息日記

高級感漂う婦人


一人の高級感漂う婦人が本館から移って来た。
部屋の人達とも少し話すようになっていて…
すると、その御夫人!
人の行動を見ていては、ターゲットを決めて、イジメに入るのだ。
最初は何で、この人、こんなに威張ってるんだろう?と不思議で黙って見てた。
でも、数日経った時
『私の主人は医者なのよ!私が言ってるんだから、あってるのよ!』とほざいた。
あっ?
数回は黙って聞いてたけど?
悲しそうな、お婆ちゃんの顔見たら納得行かなくてブチッ!
ニッコリ笑って
『旦那さん医者でも○○さん医者じゃないじゃん』
フン!黙った!!
以来、私に文句は言わなくなったけど、これまたお節介。
帰りたいから調子悪くても言わずとしていても先生達が来ると
『ぱんだちゃん、今朝○○だったんですよ~』って始まる。
その度、私は怒られるはずなかった事で怒られ、退院の『た』の字もなくなっていく。
その癖、自分は先生達が来ると調子が悪くてとか苦しいとか言うのに、先生達がいなくなった途端、非常階段を1F~4Fまで掛け昇るのだ。
一段抜かしに、凄い時には、食堂で、オムライスを買って6個持って。
本人次第だから、あえて言いはしなかったけど、それを知る事なく、調子が悪いと思って終わった先生達っていったい(--;)
気の毒というかなんというか…
帰る嘘しかつけない私には驚きの姿だった。


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