ぱんだの喘息日記

ぱんだの喘息日記

大切な存在


気持ちが落ち着かない。
『あなたぁ~。私を置いてくのね。裏切り者!』と強がっては見たものの、どんより(T_T)
初めて会ってから半年近い。
主治医以外には懐かず『あっち行って!しつこい』そう言った私が、3日も経たずに懐いた。
主治医も、どんなに忙しくても必ず来ていたのに『何かあったら○○に言うんだぞ』と言うようになった。
朝は7時に、夜は2時3時まで、一日も欠かす事なく必ず来てくれた。
ご飯食べる暇も、眠いってウトウトしながらも、時間があれば来てくれた。
主治医と喧嘩しても、落ち込んでる時も寂しい時もずっと…
みんなが声を揃えて『いない時は、ぱんだちゃんとこに行けばいる』と言うくらい、いてくれた。
誰も知らない所にポツンと入る事になって、色々バレたり、何か起きたり、不安だった。
でも、いつもいてくれたから、毎日が楽しくて何だかんだ半年になってた。
先生だけど、先生だけじゃなくて、お兄ちゃんだったり、友達だったり、相談相手だったり、私にとっては色々。
いてくれる事が当たり前になってて、異動の事なんて考えもしてなかった。
それがいなくなる?
最初は、頼らないように、しっかりしなきゃって思ったけど、だんだん悲しくなって来ちゃって、とうとう最後の日。
行かれた暁には、ふぇ~ん(><。)
息が止まりそうなくらい顔を腫らして泣いちゃいました。
真ん中の先生が『酷い顔ですね。○○君いなくなっちゃいましたから仕方ないけど。』って。
だって、涙が止まらないんだもん。
毎日の日記には、ぱんだが大きな涙を流した絵を書いて寂しい…って(T▽T)
主治医も、○○いないから毎日来るからって言ってくれたけど
『○○先生いないのに、どぉやって頑張れって言うの(;_;)』って泣いて騒いで。
学校も始まるし、いじけてるし、教授のお許しが出たら帰してくれるって(^.^)♪
下の先生は、とっても大切な存在なのでした。


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