ぱんだの喘息日記

ぱんだの喘息日記

ぱんだ逮捕


卒業と同時に期限のない治療に専念するという約束、手術、いつ実家に顔を出せる日が来るかわからないので、帰省する事にした。
病院の我が兄弟が入院していたので、顔出してから帰ると、主治医の後輩に言っていた。
『やな予感がする。見つかったりして…』
的中した( ̄▽ ̄)
医者夫人に捕まり、先生が通りかかったが最後!
『先生、ぱんだちゃん、こんなで帰していいんですか?』
余計な事を…
2時間に渡り怒られ、主治医の後輩のもとへ戻された。
『見つかったんか?だから言ったじゃん…』
ごもっともでございますm(__)m
主治医に電話してくれたけど怒りが修まらない主治医!
後輩の先生と一緒に怒られる羽目になって
『俺まで怒られた(汗)』
すまん!先生(;^_^A
でも、やっぱり帰っときたい。実家に帰った。
ついた途端に熱発!
だからといって休める環境にないのが辛いところ…
3日後、退散して、戻って来たんだけど、主治医の剣幕が恐ろしくて受け付けの人に
『今日、先生、恐いからいらないです。お薬だけほしくて…』
ゴボゴボ、ピョーピョー。
下駄箱の隅に隠れていたら、出てきた(T▽T)
ヤバい!また怒られる。
ひょえ~(><。)
『こんなに酷くなって帰って来て!もうダメだ。許さないよ。一本だけ点滴はするけど、タクシーと救急車どっちがいい?』
一応、言い返してみた。
『卒業までは入院しないって言ったじゃん』
ギョッ!怒ってる!
しかも、後輩の先生にも、お前が帰したからって…
ほんとにすまん!先生!!
救急車はイヤなので、タクシーで行き、そのまま病棟に行って、あはっ(^o^;
笑ってみたけど『こんなに悪くなって帰って来て』って…
なんかあったら困るからって、ナースセンターの階の部屋にされちゃった。
ぱんだ1匹確保!
指名手配中のぱんだは、主治医によって逮捕されたのでした。


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