ぱんだの喘息日記

ぱんだの喘息日記

ネズミが…


出たんです!
ネズミが…
隣の部屋の人が『小さいのが可愛い』って言ってた事があって、私には何を言っているのかわからなくて。
そんなある日、隣の患者さんの所で、カサカサ。
『キャッ』と。
消灯台に置いてあったパンが食べられていたとか。
私は動けないし…
『先生、ネズミ出たら助けに来てくれる?』と聞くと
『大丈夫。一番先に来てやるから』
そんな話をしている夜中でした。
ネズミ出たりして~なんて思いながら下を覗いた時でした。
真っ黒くて、尻尾も太い!丸々太った大きなネズミが目を光らせて走って行きました。
『ネズミ!ネズミ!』
夜中に事務の人も来て、大騒ぎです。そぉっと、探して行くと又、走った(><。)
夜中に、みんなで大騒ぎです。
先生といえば…
騒いでるの知ってたのに絶対出て来ない。次の日
『俺、ネズミ嫌いだもん』ちょいと、あなたぁ~。
一番先に助けてくれるって言ったじゃん。
当直のアルバイトには毎回ネズミが出る事が告げられ、私達は毎日、怯え、看護師さんは、たまにふんずけちゃったり(;^_^A
キュンて言った(T▽T)
少ししてから、ネズミとり職人さん?が来て、通路とか調べて、ネズミとり置いてくんだけど、ゴキブリホイホイみたいなので、暴れるから毛はむしれるし…
お願いだから近くに置いてほしくなかった(泣)


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