ぱんだの喘息日記

ぱんだの喘息日記

気管支が弱い


例えば、居間から台所への移動、廊下からトイレなど、部屋の移動すらゴボゴボして、咳もゼイゼイも止まらず、吐いてしまうといった状態。
病院への移動も、もっと酷かったので、母は何枚も着替えやタオルなどを持ち歩いていました。
先生からの説明は未熟児で生まれている為に気管支が弱いという話だったようですが、一瞬たりともゼイゼイや、ゴボゴボした咳が止まる事はなく、朝から点滴をして終わるのは夕方なのに、良くなる事はなく、夜も、ほとんど寝れる事はなく、母はいつもベポラップを塗ったり、咳で暑がる私を冷やしてくれたり、大忙しでした。
かといって、気管支が弱いからだと言われていたので、私自身も毎日、点滴する事、咳やゼイゼイが治まらない事は当たり前の事だと思っていて、普通に生活をしていました。


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