ぱんだの喘息日記

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はしご車


身体が弱いからといって、親も周囲も決して防護するような事はなかったので、気の向くままに何でもやってきました。
その中でも一番、印象深いのは、はしご車のお迎えでした。
高所恐怖症な私。
でも、高い所に上る事はお茶の子さいさいなんです。
その日も、木登りをして遊んでいたんです。
それも、凄く大きな大きな桜の木。
空に辿りつけそうなくらい高い木。
登って登って。ひたすら登って。
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降りれない。
下も見れない。
怖い。
「降りれないよぉ~~~」
ひ弱な声で友達に助けを求め。
そう!大人でも助けられる高さではありませんでした。
はしご車が迎えに来てくれました(T▽T;)
無事で良かったけれど、とっても恥かしかったです。
消防隊員の方ごめんなさい。


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