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正真正銘のオリジナル・メンバーで、スタジオ録音のオリジナル・アルバムとしては『Hey Man』以来の実に14年ぶりとなる本作。もちろん完全新曲レコーディングとなっており、プロデューサーにはIRON MAIDEN のニュー・アルバム『Final Frontier』で日本のロック・ファンの注目を集めるケヴィン・シャーリーを起用。復活を果たした鉄壁のチームワークにより、レコーディングは当初の予定より訳1ヶ月早く終了し、過去最速のスピードでアルバムを完成させたそうだ。
オリジナルメンバーのMr.BIGとしては、「Hay! Man」からすでに14年。ポールがいた頃のポップでヘビーで、ビリーのブルージーさが前面に出たMr.BIGが大好きだった。このアルバムは今までにない感じ曲が多く、とても新鮮!60年~70年年代とも思わせる純粋なロックだ。なのに間違いなく新生Mr.BIGの楽曲とわかるところは、敏腕プロデューサーケヴィンの手腕か。もしかしたらこのアルバム、個人的に過去最高の作品かも知れない。10.Around The Worldのリフは、耳コピ候補筆頭だ!
1.Undertow
2.American Beauty
3.Stranger In My Life
4.Nobody Left To Blame
5.Still Ain't Enough For Me
6.Once Upon A Time
7.As Far As I Can See
8.All The Way Up
9.I Won’t Get In My Way
10.Around The World
11.I Get The Feeling
12.Kill Me With A Kiss (Bonus Track for Japan)