それは、突然の知らせで・・・

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2009年03月03日

カテゴリ：真面目なお話（おちゃらけはナシね）

そんな中、アタシが幹事をしなければいけない飲み会があって、卒業式前にアタシと３年間一緒に頑張ってきた委員長さんから

『飲み会の日時と、場所の最終決定です』ってメールがあったので、委員長さんの提案された日時、場所は予算面でも大丈夫と返事を書き、ついでにいつもは参加しなかった飲み会にこれで最後だから参加しようと思うんだけど、委員長も参加するでしょ？と書いて返信。

すると。

『今年に入って息子が亡くなって、○○日は月命日だから息子の友達が、お参りにくるかもしれないからまだ、解らないんだ。』との返事が返ってきました。

そのメールを見た時、

「エッ！？息子？息子が亡くなったって・・・。いや、彼女は昨年子猫を飼いだして、その猫の事を『一番下の息子』って言って可愛がってたから、猫の事かもしれない。いや、でも、猫には月命日にお参りにくる友達はいないはず・・・。そうしたら、やっぱり・・・。」と一瞬で色んな考えが頭を廻ったアタシですが、

『息子って・・・。お兄ちゃん？』って書いて返信しました。

委員長のトコには我が家の長男と同じ年の末っ子と、その上にお兄ちゃんとお姉ちゃんがいたので、『息子』っていうのは、お兄ちゃんと末っ子しかいないんです。

で、委員長もオートマですがアタシと同じように二輪免許を取って、お兄ちゃんはバイク関係の仕事をしていたらしく　新しいバイクもお兄ちゃんのおかげで安く買えた・・・って喜んでいたので、

「バイク事故で、亡くなったのかな・・・。」って思ってました。

そこへ、委員長からの返信が。

『そうなの。ここだけの話自殺です。皆には、バイク事故って言ってあるけど。』・・・このメール読んだ時、震えが止まりませんでしたね。

実際、この年になると色んな死に方や遺体に遭遇するワケで、ある程度『死』ってものが解ってたつもりなんですが

【自分の子供に自殺される】

って事は、これまで考えた事もなかった『死』だけに衝撃を受けましたし、それが私の友達の子供が・・・って事に恐怖を感じました。

そのメールへの返信には、何も知らなかったとはいえいつものように色んな事を任せっぱなしにして、ごめん。というのと、ご冥福をお祈りします。だけを書くのが精一杯でした。

今月は、彼女に会う機会が多いので吐き出したい事は、全て受け止めるつもりです。

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