PR
Keyword Search
Calendar
New!
ゆみねー★さんComments
この冬の間にぜひ読みたいと思っていた本。
『ゆきむすめ』
切ないストーリーですが、
選び抜かれた言葉と、佐藤忠良の絵が素晴らしい。
福音館書店「こどものとも セレクション」より。
1963年発行、2004年こどものとも社版第1刷発行。
もともとは古い本のようで、確かに絵のタッチ、色合い等は
今時のカラフルな絵本に比べると年代を感じさせます。
が、良いものは何年経っても色あせない、を改めて感じます。
佐藤忠良のデッサン力はすばらしいです。
シンプルだけど力強さを感じさせる絵です。
3年生の子どもたちも静かに、物語の世界に引き込まれているようでした。
実はこの本は、今、中一の悟空が幼稚園時代に園で毎月とっていた本。
プリキュアも小さい時からこの本には親しんできました。
翌週はちょっと趣を変えて。
『1つぶのおこめ ~さんすうのむかしばなし~』
インドの昔話を精密な美しい絵にした絵本。
欲深い王様を懲らしめるため、ある娘が考えた賢い作戦。
1粒のお米が2倍、そのまた2倍で、30日目には・・・!
ケチな王様から、国民から巻き上げたお米を取り返したおはなし。
ほかのクラスのお母さんからも、読んで反応が良かった、とも聞いていて
読んでみました。
小学校低・中学年にちょうどよい内容だと思います。
おはなし会♪5年生読み聞かせ 2014年12月16日
図書ボラ♪冬の装飾 2014年12月16日