milkyの心のままに独り言

コトバのかけら達☆彡




  優しい 木漏れ日 日曜の午後

  穏やかな眼差し 暖かいココア

  ゆるやかに 過ぎていくこんな一時も

  この地球の 彼方には 無数の悲しみ

  ほんの少し 少しだけ 優しくなれたなら

  この手のひらで 手のひらで 涙を拭えるはず




        感傷
 砂時計の様に、静かにこぼれてゆく時間

 私が流した涙の跡さえ、そしらぬ顔で

 孤独な心抱きしめる様に 膝を抱えて

 鏡に向かって 問い掛けてみる

 今日は上手に笑えてるかな?

 砂時計の様に 流されていく悲しみのカケラ

 二度と逆さに戻らない時に・・さよなら 










星の囁き☆彡
   雲が流れて、果てしなく広がる夜空に

   無数の星達が、きらめきながら囁いてる

   昨日の悲しみを 当てない希望を

   ひそやかに そっと語りかける

   今夜は月も 遠慮がちに息をひそめ

   耳を澄ませば 星の囁きが聞えそうで

   あちらこちらで、そっと私に勇気をくれる 

   無数の星達が きらめきながら囁いてる

   あなたの悲しみも 希望に変えてくれる





      情景
  雲の切れ間に、きらめく光 夕日が海を染める

  伝説の眠る岬に 波音だけが響く

  人の心はうつろいやすく 弱いものだけれど

  今こうして 眺めている 夕日に溢れる想い

  水平線の彼方に 果てしない夢見て

  優しい潮風に 涙の跡消して 

  今、私 生きている 今 私は生きていている

LOVERS POINT SUNSET

          浮遊
 一枚の絵の様に心に広がる風景 懐かしい香りのする場所

 陽だまりに揺れて 風に遊ぶさざ波 指に触れて消えていく

 白い雲が流れ 眩しい青空 木々の音に耳をすませば

 時の間を浮遊する 光の行方 静寂の闇を抜け突き進む

 今も変わらない心でいたら辿りつけるかな?

 一枚の絵の様に心に広がる風景 忘れかけた匂いのする場所



   心に織り込んだ時の流れ
 マリンロードを南へ走ると、果てしない水平線が続く
 眩しい太陽の光を 木々が優しく包み 波間に乱反射
 懐かしい香りの街並抜ければ、遠く見える蒼い島
 光と影が織り成すアートが 空一面広がる世界
 時の流れを忘れる瞬間 心で感じるまま今を見てる
 マリンロードに吹く風は、心地よいビートを耳に刻む
 光と影が織り成すアートが 空一面に広がる世界
マリンロード



    君が居た風景(君に捧ぐ)
  君が小さな手を広げ、眩しそうに見上げたお空

  ふあふあと 雲の絨毯に乗り 君は誇らしげに

  空を舞う 風にそよぎ 光の間をくぐるように

  君の瞳は キラキラ輝き 天使の様に微笑んで

  君を傷つけるもの 全ての悲しみ そには存在しない

  君の居た季節は 駆け足で過ぎたけど 君を忘れない

  君の悲しみを 同じ心で感じたあの日を 忘れないよ

  そして君が 言いたかった事 望んでた事 君の勇気を

  君が居た風景は もう無いけど 君の足跡は私達の胸に

  いつまでも いつまでも 刻まれ感じているから・心の中で









© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: