milkyの心のままに独り言

2005/09/18～25LOVE★⌒ヾ(^-'*)グアム

早朝、太陽が顔を覗かせ

爽やかな風が、ベランダから吹いてきていた

ホテルで朝食を済ませたあと

レンタカーで、北部のリティディアン岬へと向かった

ホスピタルロード～マリンロードを北へ

アメリカ海軍通信施設を目印に

北部の最先端にある、リティディアン岬

★自然のまま残されていて、遊泳禁止区になっているけど

★星の砂の、美しいビーチが広がる景色は最高！

というのを自分の目で確かめよう

細い道を抜けて、パーキングを見つけ

車から降りると、波の音が聞えてきた

ゲッコーが草の上を走るのを見つけ

標識を頼りに、下っていくと

確かに、そこには美しいビーチが♪

断崖を背に、写真を撮りつつ、ビーチを歩いた

するとΣ('□'*('□'*('□'*('□'*)ガビーン!!

その前からパラパラときていた雨粒が

空の色をすっかり変え、海の様子も荒くなり

激しいスコールに！

一機に駆け抜け、車へ戻ったが

時すでに遅く、すっかりずぶ濡れ

上着を脱いで、車内に乾し

重ね着していて良かったね～って感じで

少し、マリンロードを戻り

Lover's pointへ

２年前の台風以後、少しづつ復興しつつあるけど

シンボルのブロンズ像が、視界に入らないのは

ちょっと寂しい

でも、ここには色んな思い出がある

今年の1月に出会ったミャーちゃん←勝手につけた名前

お腹に赤ちゃんが居たけど、あれからどうしたかな？

彼女は（ネコちゃん）もうそには居なかった

でも‥眉毛がしっかりある、ブラウン系のわんこを発見

すかさず駆け寄り、声をかけてみた

こんな場合、やはり英語だよね(^o^;

ジョーン、カミ―ン♪

迷惑そうなジョン、そして彼はとても臆病

後に、そこで少し会話した現地の人から

彼の名前を教えてもらった

なんと名前は｢ベートベン｣

もし、彼を見かけたら、ベートベンと呼んであげてね（笑）

そして、やはり、乗馬をするのはちょっと軽装すぎるので

Kマートで、上着を買う事に

こんな時、デザインで選ぶか？プライスか？

私の場合は迷わず、プライスで決めちゃう

ウロウロ歩いて、見つけた長袖のシャツ

レジへと向い、此処で着ちゃいたいのだけど‥と

伝え、ついでに、とても寒いのでというと

値札を笑顔で外してくれた

早々に着こみ、今度は日用品売り場へ

バンドエード、コンディショナーなどを買い

再度レジへ‥

その後、入り口のフードコートで

ピザと、チキンとコーラを食べた

チキンはピリ辛で美味しかったので

お代りしちゃった♪

そうそう！ショップから出る時

レシートの確認をしているので

速やかに協力しませう

そして外に出ると、またすごい雨

ちょっと雨宿りしていると

ポリスがサイレンを鳴らしてやってきた

中で何かトラブルが‥？

とりあえず、パトカーをカメラにおさめた

そんなこんなで、雨も小降りになり

コンビニエンス大阪さんに

サザンコンフォートのリクエストを

お願いしておいたので

４時の約束より、少し早めに向かった

しかし、一向に天候の方はよくならず

イルカに続いて２連発の嫌な予感！

でも‥諦めない事♪雨が上がるのをひたすら願った

コンビニエンス大阪さんは、とても優しい叔父さんが

オーナーで、何かの時は頼もしい味方

そして‥おむずひが美味しいと評判（笑）

４時少し前に確認の電話が入ると聞き

また少し時間調整

南部のお天気は‥？？？？

一応にOKの連絡‥ちょっと安堵

そして、アメリカ人のオーナーさんが現れた

握手を交わし、サンセットが見れる確率は

五分、五分！それでもいいか？と聞かれ

迷わずYES

私達は、レンタカーをコンビニエンス大阪さんの

駐車場に置き、彼の車に乗り込んだ

ホテルロードから、マリンロードへ

そしてR4から、南部へ向かう

50分ぐらいの道則を

彼と、他愛のない話をしながら走った

勿論、日本語は通じない

しかし、彼は昔、福生に居たらしい

米軍の横田基地に勤務していたと聞いた

アガット湾を望み、ウマタック湾

ココスが綺麗に見える

ビューポイントへ差し掛かり

彼が色々、説明してくれた

途中、山の岩陰から流れる滝を見た

それはすごーく綺麗で

文字に表すには、言葉が足りない

そしてメリッツオに入り

天候の方も‥（笑）かなり良くなっていた

サザンコンフォートと書かれた看板を見て

敷地に入ると‥

そこには、動物愛護で保護された

虎、プーマ、ライオン、クマ

ブルーとレッドの色鮮やかな、オーム

わんこにネコちゃん

動物を見るだけでも、楽しめると思う

サザンコンフォートの詳細

２人の青年が居て

この日のツアー参加者は、私達を入れて二組

４頭の馬に、それぞれ案内され跨った

私の乗った馬はサーロ、ちょっと気が強いけど賢い

ダーリンが乗った馬は、バド、バドワイザーからとったらしいが

バドは、人間にこびる事無くマイペースで食いしん坊（笑）

さて、ここからそのチン道中は始まった

振り返ると、いつもそこに居ないダーリン(^o^;

バドの気まぐれと付き合いつつ、楽しんでいたらしい

私の方はといえば、やっぱりちょっと怖い自分が居て

少し動揺が‥

でも、そんなに大きくない身体に私を乗せて

走る、サーロの背中を見て

信じてみようと思い、身を任せるように心がけた

歩み寄らなくては、呼吸も合わない

ギャロップの掛け声に走るサーロ♪

ストップと声をかければ止まってくれる

丘を登り、沢を下り、サーロに乗っている私も

リラックス♪心地よい風が抜ける

そして‥ココスを見下ろすポイントに‥

サンセットだ～♪太陽が空を染め

美しい風景が、そこに広がる

神様に感謝♪すべての事に感謝

そのころ、バドに跨ったダーリンもようやく到着

しばしの休憩、サーロ達も、美味しそうに葉を食べる

でも、この時も私達を乗せたまま

降りてしまうと、馬の精神状態が変わるらしい

背中を撫で、色々話し掛けてみた

優しい瞳を私に向けてくれた

青年のひとりの名は‥Totoマジックスティックの名手

白い馬に乗り、小高い丘を一気に駆け上って見せた

上る時は後♪下りる時は前♪体重移動を歌にして

教えてくれた（笑）休憩の後は少しハードな所を走るらしく

ジョーク混じりに怖がらされた(;^_^A

そして再びスタート♪Totoの歌声に合わせ

サーロと歩く♪で‥やはりバドはマイペース

後の方で姿は見えないが、聞き覚えのある声が

ダーリンはTotoと意気投合したらしく

大声で２人で歌を唄い、楽しんでいた

色んな景色を眺め、サーロと過した１時間半

最後はちょっと名残惜しくなっていた

それから、私達は‥彼の車でレンタカーのある

コンビニエンス大阪さんまで送ってもらう事に‥

帰りの車の中、思う様に英語が話せない事が

すこし歯がゆく、ダーリンが彼へ、お礼の歌を‥

気に入ってくれたみたいで、良かった♪

その後は、ラジオから流れるポップスに耳を傾け

車は、水曜日のナイトマーケットで賑わう場所を走り抜けた

到着！お礼の握手を交わし、別れた

この日見たサンセットは,多分生涯忘れないと思う

そして、サーロと共有した時間、大いなる自然を

ホテルに戻ったのが８時を回っていたと思う

ダーリンの背中はドロドロ(^o^;

ランドリーで洗濯を、そして、私は靴のドロを落とす

めちゃくちゃ楽しいけど、しっかり汚れる

それが自然の醍醐味

一通り、終えて‥夕食はシャーリーズへ

バーガーとフライドポテト、アイスティー

心もお腹も一杯の２人だった

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