宮古島～台風前夜～
台風前夜、ものすごい星空を見た。
街灯のない畑のまん中を通る道に、車をとめて
みんなで寝っころがって眺めた空は、
銀河は本当にミルキーウェイっていうのにふさわしいし、
大阪の空ならなんとなくわかる星座も、全然分からない程，たくさんあり過ぎた。
道路に寝っころがるとき、真っ暗な道を、まめ球を手にした人が、こっちへやてくる。
「誰か来んでー！」って私がいうと、みんなそっちを見た。
ちいさな青い光が、ふらふらとこっちに向かってきて途中でふっと消えた。
後で車で通って見てみると、光の来た先にお墓があった。
寝たらあかんかったんやろか！
いよいよ、台風ツアー一日目。
雨はないけど、風が前日より強い。
海も遊泳禁止の立て札が立っていて誰もいないし、屋外プールも泳ごうかと思ったが、誰いない。
その日に帰るはずの便はやはり欠航して私達は、次の日の便以降のキャンセル待ちに。
それも60番の整理券をもらって来た。
もうどこにも行かないし、車代もかかるからレンタカーを返して、ホテルにとどまることにして
一日のほとんどを、ごろごろしてテレビを見る。
そして常にお菓子を食べて、ときおり散歩して風に打たれ
髪の毛が飛んで、実はカツラだったとか想像して遊んだりして過ごした。
街灯のない畑のまん中を通る道に、車をとめて
みんなで寝っころがって眺めた空は、
銀河は本当にミルキーウェイっていうのにふさわしいし、
大阪の空ならなんとなくわかる星座も、全然分からない程，たくさんあり過ぎた。
道路に寝っころがるとき、真っ暗な道を、まめ球を手にした人が、こっちへやてくる。
「誰か来んでー！」って私がいうと、みんなそっちを見た。
ちいさな青い光が、ふらふらとこっちに向かってきて途中でふっと消えた。
後で車で通って見てみると、光の来た先にお墓があった。
寝たらあかんかったんやろか！
いよいよ、台風ツアー一日目。
雨はないけど、風が前日より強い。
海も遊泳禁止の立て札が立っていて誰もいないし、屋外プールも泳ごうかと思ったが、誰いない。
その日に帰るはずの便はやはり欠航して私達は、次の日の便以降のキャンセル待ちに。
それも60番の整理券をもらって来た。
もうどこにも行かないし、車代もかかるからレンタカーを返して、ホテルにとどまることにして
一日のほとんどを、ごろごろしてテレビを見る。
そして常にお菓子を食べて、ときおり散歩して風に打たれ
髪の毛が飛んで、実はカツラだったとか想像して遊んだりして過ごした。
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