☆MiMi. J☆

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#2



ピンポーン!! 

インターホンが鳴ると慌てて

Darlingが鍵を開ける。

すると救急隊員の人達が

ストレッチャーを持って入ってきた。

そして私に色々と聞く。


私の予定では 出産前に東京で

里帰り出産をする予定だったため

横須賀あたりでの病院は行った事がなかった。

だから救急隊員の人たちも 少し

困っていた。


しかも私は何の用意もしていなかったため

何を持っていいのかも分からず

とりあえず母子手帳と 診察券類を持って

ストレッチャーに乗り込む。


そして彼らは私を抱えながら

エレベーターに乗ろうとするが

家のエレベーターはあまり丈が

無いために 彼らは悪戦苦闘。

(しかも私の身長が172cmあるために・・)

そして彼らは何を考えたか

ストレッチャーを立てかけた。

反対にそっちの方が私のお腹に

力が入っちゃって 辛いんだけど・・・。

と思いつつも彼らの一生懸命さに

何も言えず・・。

この寒い日に汗をかいている人達は

そうはいないと思うし・・ 笑



そんなこんなで何とか 下に降りてきて

救急車に乗せてもらった。

それからがまた問題。

彼らは受け付けてくれる 病院を

探さなくてはいけなくて・・。


何件も電話をしてくれるが

みんな私のカルテはないし

未熟児で産まれる事もあって

受け付けてくれない。

しまいには1人の救急隊員の彼は

当直医に怒鳴ってしまう。

(私にとっては命の恩人なんだけど。)

そして何とか1つの病院が

受け付けてくれる事となった。

でもその時には10分間隔ぐらいで

陣痛が襲ってくる。


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