続投・しーちゃんち

2008年10月21日

がんばれ！　みにゃみ

(3)

カテゴリ：猫

今朝起きたら、子猫でも一番小さなしま猫、みにゃみが瀕死の状態でした。

息も絶え絶えで、横たわって・・。

食欲がないどころか、起きることもできない・・・

様子を見ながら、もうだめかも・・と思いながら、息子と二人で面倒を見ていました。

もしかしたら、お昼まで持たないかもしれない・・・と思う私でしたが、息子は「きっとよくなる！！」と信じて、自分の体にホッカイロをつけて、みにゃみを温めていました。

「温かいミルクを飲ませれば体があったまる」と作って飲ませ、遠くで息をするような状態の猫の体をさすって、声をかけ続けて。

でもほとんど飲まない・・・

口に入るミルクのしずくを少しずつなめるだけ。

「もう少し・・」と少しでも口に入れたくて飲ませると、いやいやをするように拒否。

猫缶にミルクを混ぜたものをもりもり食べ始めた、みにゃみ。

今度は猫ベッドにうずくまるようにしながら寝始めて。

朝から５時間以上、ずっとみにゃみを見てきた二人・・。

「少し寝る」

と、私も息子もお互いの部屋で昼寝。

気がつくと下で猫の声がする・・

行ってみたら、猫ベッドにみにゃみの姿が無い。

もしかしてふらつく体で倒れてるのでは・・・と心配したら、他の猫たちに混じって大きな声でニャアニャアいうではないですか！！

元気に歩いてる！！

私に向かってとことこと、走ってくる！！

夢を見ているようでした。

最近はトイレトレーニングをしたんですが、小さいみにゃみだけおしっこができたんです。

「すごいすごい」と声をかけて。

このやせっぽちでちびっこな子猫「みにゃみ」。

がりがりと言うくらいの細い猫ですが、私を親と認識したようで、駆け寄ってくるわ、上るわで、育てがいがあります。

何度か低体温になった？？と心配したり、ミルクを飲まないのを心配したりでしたが、頑張れ！！みにゃみ。

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