楽しい南の島

ハナウマは招くよ。

ハナウマは招くよ。
12月30日

今日もいい天気。ハナウマに行こう！
朝早いほうが、海がきれいでお魚見られるからね。

もう、Ｈ１は任せてよ！ほっほっほ。

ところが、そうは問屋が下ろさない。
通勤時間帯、なのよ。
左折禁止、左折禁止、左折禁止…。

Ｈ１に入れないーーーーーーーー。

｢馬鹿だね。右折して、右折して、右折すれば大丈夫!!」
夫～。白馬の王子に見えるわ～。素敵!!
夫に救われ、無事に車はＨ１へ。
そのまま東に走ると、道はKALANIANAOLEハイウェイに変わる。

ダウンタウンへ出勤する、対向車が多い。
お仕事ご苦労様。この景色の中を通勤とは、羨ましいですねぇ。

坂を少々登って、カーブを過ぎると
ハナウマ湾への入り口が、右手に見えてくる。
駐車場の入り口で、青いカードを渡される。
帰りに、提示が必要なので、大事にしまう。

8時19分到着。にしては駐車場が満車に近い。
みんな朝早いのね。奥のほうになっちゃったよ。
入場(?)のために、並ぶ。大人1人＄3.00
子供は無料でした。

先ずは、腹ごしらえ。
ホットドッグをパクパク。
シュノーケル3点セットを借りて
フィッシュ・ミートも買って、
いざ、出陣!?

フィッシュ・ミートは猫餌の匂い。
小さな粒々がオブラート製の袋に入っている。
だから、水につけたらいけないの。
袋が、溶けちゃうからね。

浅い所にも、魚が一杯！！
大きなボラが、群れになって足元を通り過ぎていく。
チビ太、興奮どころじゃなく暴発!!!!
あっ！水につけたら…!!!!
フィッシュ・ミートをぶちまける。
チビ太の周囲の海の色が変わる。

チビ太｢ギャハハ。ギャハハ。ギャハハ。｣

おそろしい数の魚達。
チビ太は、魚の群れに君臨する、王となったのだった。

しかし、水がちょっと冷たい。
浜辺で身体を暖めよう。そうしよう。そうしよう。
ぼーっと座っていたら、
ブーン。虫が飛んできた。

チクッ!!
｢いってぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
夫、人差し指を蜂に刺される。

え？え？え？
どうしよう？どうしよう？
とりあえず、針抜いて、毒吸い出して、氷で冷やす。
ひたすら、冷やす。

腫れずに済んだ。あー、よかった。
でも、これで大丈夫？
売店に行って助けてもらおうか？

夫｢どう言うんだよ?」
妻｢Bee ぶーんちくっ！アウチ!アウチ！｣
夫｢………………。」

ま、いっか。助けてもらわなくても。
(天の声：ソレデハツウジマセン、タスケテモラエマセン）

もう一度だけシュノーケルして、
水も濁ってきたから、引き上げることに。

バイバイ、魚君達。王は帰るぞよ。

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