*mi*yu*fab handmade クラフトと商品紹介

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風邪の食事



冬は気温が低くなり、体温を下げないように、体内の熱量(カロリー)も多く消費するよ
うになります。熱量をあげる食べ物を積極的にとりましょう。
効果的に熱量を上げるのは、タンパク質や脂質。
赤ちゃんだったら、白身魚や豆腐、納豆など、それより大きい子にはお肉や青背魚も
加えて摂取するとGOOD。

2抵抗力をつける食事

風邪にはビタミンC!は常識化されつつありますが、ビタミンCは粘膜を強くして、ウィ
ルスの侵入を防いでくれます。ただし、ちょっと注意したいのは、いちごやみかんなど
の果物は、ビタミンCは豊富ですが、水に溶けやすく、また、風邪をひいて吐き気のあ
る場合、柑橘系はとらない方がいいという点です。
じゃがいもやさつまいもなどの芋類、大根などの根菜類は熱に強く、ビタミンCも多いで
す。




たらちりに大根おろしを乗せた雪見鍋
白菜を入れた湯豆腐
ジャガイモと鶏肉の入ったスープ







保育園の赤ちゃんクラスのおたよりより

鼻水・鼻づまりについて
赤ちゃんはよく、鼻水が出たり、鼻づまりをおこしたりします。「鼻かぜ」程度なら温かくして、様子をみま
しょう。鼻水が一週間以上も続くときや、透明だったのが黄色い色になってきたときは、医師の診察を
受けましょう。

鼻づまりのとり方
1、 熱めのお湯で絞った蒸しタオルを、赤ちゃんの鼻から口にかけて当ててやると、鼻の粘膜が湿って
   楽になります。
2、 温かい物を飲ませると、一時的に鼻の通りがよくなります。
3、 綿棒にベビーオイルをつけて鼻の中をチョンチョンとふいてあげましょう。※奥深く突っ込むと粘膜を
   傷付けます。






         子供の熱

発熱とは何度以上の熱なのでしょうか。

子供の体温は変動し易く、午前と午後では1℃ぐらい変動します。また暖かい日と寒い日でも変動します。そのため同じ子供でも決まった平熱というものはありません。子供の体温は大人より約0.5℃高いので、一般には37.5℃以上の時を明らかな発熱といいます。37.5℃前後の熱がある場合は、他の症状があるかないかで、病気かどうかを判断しましょう。

発熱はどうして起こるのでしょうか。

子供の場合はウィルスや細菌の感染によるものがほとんどです。発熱は体の中で病原体と戦っている火花なのです。そしてその火花は病原体と戦う時に有利に働きますから、熱が高いことそのものは心配ありません。大切なことはどのような病原体が、体のどこに感染しているか、ということです。脳や肺に感染がなければ、熱が40℃であっても脳がおかしくなったり、肺炎になったりすることはありません。熱の高さと病気の重症度とはあまり関係ないのです。

熱が出たときはどうすればよいのでしょうか。

(1)水分はできるだけたくさん与えましょう。 熱によって水分が失われるからです。スポーツドリンクのような、薄い糖分と 塩分が含まれているものは、吸収がよいとされています。

(2)薄着にして環境を涼しくしましょう。

熱が上がってほてっている場合は、薄着にして熱を発散しやすくしましょう。着 せ過ぎたり、フトンを多くかけて汗を無理に出させるのは、熱が上がり過ぎるの で決して良いことではありません。ただし手足の冷たい時、特に悪寒戦慄がみら れる、熱の上がり際には、手足を暖めて下さい。

(3)体温が39℃以上になった場合。

ビニール袋に氷を2~3個と少量の水をいれ、太い血管部分(首の周り、脇の下、 足のつけね)を冷やしましょう。

(4)子供の様子をよく観察しましょう。

病気の診断には熱以外の症状がとても大切です。機嫌はどうか、水分はどれくら いとったか、排尿排便回数、咳、嘔吐、下痢、腹痛、発疹等の症状を観察しましょ う。

(5)薬の飲ませかた。

熱さまし(解熱剤)は一時的に熱を下げますが、熱が下がったからといって、病 気が早く治るわけではありません。熱さましはあくまでも一時的に症状をおさえ るだけなのですから、飲まないですめば、それにこしたことはないのです。機嫌 がいいか、元気か、水分は十分にとれるか、よく寝ているかを観察して下さい。 熱が38.5℃以上あり、熱を下げた方が良いと判断したら、熱さましを飲ませて下 さい。熱さましはよく効く薬ですが、副作用も少なくありません。1日2回まで として下さい。熱さまし以外の薬、特に抗生物質はとても大切な薬ですから、子 供が嫌がっても必ず飲ませましょう。ミルクに溶くとミルクの味が変わり、ミル ク嫌いになることがありますのでやめましょう。薬を飲んで30分以内に吐いた 時は、もう一度飲ませましょう。






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