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今年度になって、仕事の時と、プラベートの服装を、はっきりと分けることにしました。仕事の時は、なるべくジャケットやカーディガン着用で、スカートかワンピースで。以前は、どうしても汚れやすいので、ジーンズ着用が基本だったのですが、いろいろと思うところあり、切り替えるように。始めた当初は、「服が続くかなあ」と不安になったり、寒くなり始めたら「スカートが辛くならないかなあ」と心配だったり、とまどいがありましたが、結果、特に問題なし。冬のスカートには、ユニクロの「ヒートッテックニットタイツ」は、かなり強力な味方になってくれました。これを履いていると、脚がポカポカ! これはもう手放せません。最近のスカートは、一様に丈が短いので、膝丈を探すのに苦労したりはしましたが、今振り返ると、メリットの方が多かったです。いくつか振り返ってみたいと思います。1)朝、切る服を迷わなくなった仕事用の服だと、組み合わせも決まってくるので、以前に比べて、朝の時間のロスが少なくなりました。2)参観や家庭訪問にも慌てない以前なら、「しまった! 今日は参観日だったのに、いつもと同じ格好で着てしまった!」なんてことがあったのですが、今ならいつでもどんと来い!生徒達にも、「今日はいつもと違うな」とからかわれなくて済みます(笑)3)オシャレが楽しくなったこれが意外だったのですが、以前よりオシャレをするのが楽しくなりました。通勤の時も、以前は「もう、これでいいや!」と適当な格好をしてしまうことが多かったのですが、今はそれほど崩れた格好をしていないので、気分も違います。そして、休日のカジュアルスタイルも、新鮮な気持ちでコーディネートを楽しめるようになりました。服装の面からも「ああ、休みなんだなあ」と実感できるようになったりして、精神衛生上もいい感じ♪生来ズボラな私には、こういう分かりやすいメリハリは、効果があったみたいですその副作用で、いつのまにか増えた服の整理に、悲鳴をあげている連休だったりしますが…。新年も楽しく装えるように、整理頑張るぞ!
2012年12月24日
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前回の日記に書いた、「振袖プロジェクト」は実行&成功でした★スタジオで撮った写真がまだ入手できていないので、報告はまた改めて。さて、二学期がようやく終わりました。実に長かった〜〜!体育大会、合唱コンクールと、大きな行事が二つもあって、なかなか大変でした。体育大会は、とりあえず「頑張れ!」としか言えなかった、運動できない私ですが、合唱コンクールならなんとか!と、気合いを入れて臨みました。クラス合唱の指導が初めてだったので、いろいろと教材研究もしました。こんなDVDも買ってみたり、合唱指導についてご自身の指導法を公開しておられる先生方のHPも見てみたり。そこで感じたことは、「生徒に何かをつかませたかったら、教師がきっちり準備してくる」という、当たり前のようで見過ごしがちな一点でした。こちらがしっかり準備して、毎回の練習に臨む、という姿勢を見せることで、生徒達を感化する、ということが、合唱の指導そのものより大事なんだな、と感じさせられました。どうせ取り組むのなら、大きな達成感を味わわせたい、と、合唱コンクールの時期だけ、毎日学級通信を発行するなど、こちらも必死でぶつかりました。生徒達も、そんな担任に、よく協力してくれました結果は、入賞。優勝は逃したものの、本番では最高の合唱を発揮してくれて、本当に嬉しかったです。また、「学級通信」を発行することの大切さを実感したのも、二学期でした。合唱コンクール後にお会いした、PTAの役員をされている保護者の方にも、「先生が毎日出してた学級通信のお陰で入賞できましたね」と言っていただいたし、学期末の懇談会のときも、あるお母さんに「毎日の学級通信を見ていると、私もクラスの一員になったようで、とても嬉しかったです」と言っていただけたりもしました。他の場面でも、それほど日頃連絡することのない保護者の方に、「先生はよくやってくださってる」と言われて、なぜだろう? と考えたら、学級通信しか思い当たらなかったんですよね。担任としての自分の思いを、生徒に伝えたい、という思いで、週1をめどに発行してきた学級通信ですが、保護者と学校をつなぐ上でも役に立つものなんだ、ということを実感できました。1人で担任する初年度に、大切なことをつかませてもらえたなあ、と、感謝でいっぱいです★クラス一丸となって行事に取り組むと、クラスの一体感が生まれる、ということも学んだし。教師という仕事は、本気になって取り組めば取り組むほど、手応えを得られるものなんですね。子ども達にかける「手間」を、惜しんではいけない、と思い知らされました。冬休みは、有り余る有給を有効に使って、しっかり充電するつもりです。そして、気力十分で、新学期に備えたいと思います★
2012年12月23日
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大変ご無沙汰しておりますm(_ _)m忙しさにかまけているうちに、もう冬になってしまいました!前回の更新以降、タイに旅行に行ったり、体育大会と文化祭という二大行事を終えたりと、いろんなことがありました。それをブログにまとめたい、と思いつつも、なかなかそのような心の余裕が持てぬ日々を送っておりました。今回、重い重い腰をようやく上げて、ブログの更新に至ったのは、面白い計画が進行中だからなのです。名付けて、「2回目成人式振袖プロジェクト」!ふと、「そういえば、年頭に『2回目の成人式の年だから、今まで着たことがない振袖をきてみたい』って思ってたなあ」なんてことを思い出したのが、二週間ぐらい前。「ああ、年明けに誕生日が来るから、年内に着ないといけないなあ。時間ないから無理か!」ぐらいにしか考えてなかったんだけど…。きくやさんにちょっとよってリサイクル振袖を見せてもらい、それをその後購入してしまったことから、事態は急展開!だって、この振袖、あり得ないお安さだったんですもの。その翌週、もう一度きくやさんによって、帯もゲット。少し早い誕生日プレゼントに妹1号が買ってくれました♪襦袢や小物は、実家にあった物が合わなかったので、以前振袖を着せたことがある後輩に貸してもらうことになりました。そうやってできあがったのがこちらのコーデ!深紅の帯揚げ・帯締めを合わせた時に、自分の脳内麻薬がドバーッと分泌されるのを感じました(笑)そうなるとゲンキンなもので、それまで「この年で振袖着るなんてちょっと恥ずかしいな」とか「これを着せてもらっても、写真だけとって、絶対出歩かない」とか思ってたのに、「できるだけ多くの人に出てもらうべく、いろんな人のところ訪ねようかな」などと思い始める始末(笑)「成人式とは違う、オトナの振袖姿」にしてもらいたかったので、そういうのを分かってくれそうなところに、ヘアメーク、着付け、写真をお願いしました。 →こちらいわば、「大コスプレ大会」みたいなものですが(笑)こういうのも、「オトナの遊び」って感じで、面白いなあと思います。決行は来月に入ってから。それを楽しみに、襦袢に半襟つけたり、いろいろ準備したいと思います★
2012年11月28日
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学生時代からの友達が、某ドクターズコスメを購入した際、オマケについてきたスキンチェッカーの数値の移り変わりをスキンケアの励みにしていると聞いて、私もスキンチェッカーをゲットしてみました。お肌の水分、油分、弾力を測定【アウトレット】スキンレベルチェッカー ピンク IR-8342友達が持っているものは、肌の水分量などがパーセンテージで出るそうですが、同じようなものが見つからなかったので、11段階で表すこちらにしてみました。上がお手入れ前、下がお手入れ後。上から、水分、油分、弾力を表していて、真ん中が標準、真ん中より右がプラス、左がマイナスです。写真のサイズを落としたので見にくいですが、上は水分、弾力は真ん中、油分だけなんとプラス5!この結果にはビックリ。私はずっと自分のことを乾燥肌だと思っていたからです。脂取り紙を顔につけても、脂がついたこともなかったのに。確かに、化粧水の後には、乳液でなく、クリームを塗ってました。「水分をしっかり油分で蓋しなきゃ!」と、化粧水をパシャパシャつけた後に、しっかり、こってりと…。要するに、水分がしっかり肌にしみ込まないうちに、油分をつけてたのがよくなかったみたい。今度は、しっかり手入れをしてから測ってみたら、水分と弾力はいい感じになりましたが、油分は一向に減らない。しばらく「油分断ち」をしてみようと、化粧水後のクリームは辞めてみました。朝のUV乳液は欠かす訳にいかないので続けていますが。「油分断ち」をして、数日になりますが、油分は相変わらずMAXを示し続けています。そして、水分や弾力が減るかと思いきや、こちらも良好。肌からは、肌を守るために、自然にオイルが分泌されるというけど、ホントだったのねー、と実感中です。しかし、お店に行くと、今や乳液よりジェルやクリームが主流らしく、「保湿」とうたわれたクリームがたくさんあるんですよね。私もこのテのキャッチフレーズに飛びついていたという訳ね、と冷静に分析この年齢になると、肌の手入れに力を入れないと! と思ってしまいがちですが、自分が思う以上に肌は健康だったようです。過不足ない手入れのためにも、これからもスキンチェッカー、愛用したいと思います
2012年07月16日
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最近、月日の経つのが本当に早くて、気づけば6月も下旬。担任業も3ヶ月になろうとしてます。一泊移住も無事終わり、夏休みまであと一月を切りました。今のところ、大きな問題もなく、日々を過ごせていることに感謝。さて、最近しみじみと感じていることは、「子供はちゃんとしつけないといけない」という、当たり前のことです。というのも、中学校に来て、何度も呼び出して叱らなければならない生徒は、小学校の時に、かなり好き勝手やっていた生徒だからなんですね。そういう生徒達の、小学校での話を聞くと、かなりのことをしても注意されなかったとか。確かに、一度授業見学に行った時も、態度の悪い生徒に、先生が何も言わないので「なんで??」と思ったもんなあ。それと同じ調子で中学校でも幅を利かせようとしていた生徒も、中学校では徹底して叱られるので、表立って反抗的な態度は取らなくなりました。が、時々調子に乗って、暴言を吐き、その度に指導されて…の繰り返し。つい数日前も、ある生徒が私に対して暴言を吐いたので、指導しました。最初はものすごくふてぶてしい態度だったのですが、「君ができると思うから言うんやで!」と言った途端、表情に素直さが戻り始め、最後には反省が感じられるようになりました。こちらの思いが通じたことが感じられ、嬉しく思うとともに、その思いを感じることができる生徒に対しても、「絶対、いいところを伸ばしていける!」と希望が持てました。わがままを放置していては、その生徒の本当にいいところをのばすことはできない。自分を律することを教えなければ、生徒一人一人の「自己実現」への道を開くことができない。ふてぶてしい態度の中に隠れていた、生徒の素直さを見た時に、改めて強くそう思いました。卒業生でも、頻繁に中学校に顔を出しにくるのは、大抵が中学校時代に好き放題やっていた生徒。新しい環境では、今まで許されていたわがままが通らないことに戸惑い、つい「居心地の良さ」を求めて、中学校にもどって来る。自分を律する訓練が足らないと、新しい環境に馴染むまでの期間が、途方もない苦痛に感じられるのでしょう。そんな風にしてしまうのは、とても酷なことだと痛感します。叱ることは、ものすごくエネルギーが必要。そして、自分1人が注意しても効き目が少ないので、学年の先生と協力し合って、みんなで注意していかないといけません。彼らの出身小学校では、そのバランスが崩れてしまったのかもしれません。でも、叱られることに慣れずに育ってきてしまった生徒を見ると、本当にかわいそうだと思います。幸いなことに、私が所属している学年では、「叱るべき時に叱らないのは教育の放棄だ」という共通認識を皆が持っています。そんなありがたい仲間達との連携をいっそう強めながら、私自身の気力も衰えさせてはいけない…と強く感じます。関わる教師の気力の衰えは、生徒のまっすぐな成長を阻害しかねませんものね。自分を律する中でしか、磨くことのできない、自分の良さがある。手軽に手に入る楽しさより、腰を据えて自分をじっくり鍛え、その結果得られる喜びを伝えていきたい。そんなことを感じた1学期でした。残り一月、頑張るぞ!
2012年06月23日
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昨年1年間で、改めて、「国語を教える」ことについて、いろいろ考えさせられました。一生懸命勉強していても、成績を伸ばすのが難しい、と生徒に思われている「国語」。確かに、成績が学年でトップクラスの生徒でも、作文を書かせると「あれ??」ということがよくありました。受験対策だけしていればいいのなら、減点されない作文さえ書ければ、問題はないのかもしれない。でも、学校は塾ではない。生徒が、生涯に渡って、「学ぶ」ことができるよう、そのための力をつけることが目的のはず。そう考えると、やはり「読書指導」の必要性に行き着くのです。自分で知識や感動を求めて、文章を読み、理解する力は、一生の宝になるはず。昨年度は、あまりできなかったので、1年生担当の今、何かしようと思い、手にとったのがこちらの本。【送料無料】読書生活者を育てる随分前に購入した教育書です。この中にある、毎時間授業の最初に朗読をしていた先生の実践を参考に、私も読み聞かせをすることにしました。生徒が、まだ小学校の雰囲気を持っているうちに始めたら、抵抗なく受け入れるだろうし、聞く力もつけられるかなあ、と思ったからです。今日の時点で、読み聞かせをしたのはこの二冊。大型絵本【まとめ買いで最大15倍!5月15日23:59まで】ギルガメシュ王ものがたり/ルドミラ・ゼーマン/松野正子【送料無料】きまぐれロボット改版『ギルガメシュ王~』の方は、随分前に、斎藤孝さんの「読書力」の中で絶賛されたことから興味を持ち、購入したものです。とっかかりは絵本がいいかと思い、この本からスタート。『きまぐれロボット』は、「星新一作品の中で、子どもに読み聞かせてもいいもの」という観点でチョイスしました(笑)ショートショートは、読み聞かせにいいですね。キリが良くて。今のところは、話の筋がわかりやすいもの、ということに重点を置いていますが、そのうち、微妙な心の動きを表現した作品にも挑戦してみたい。集英社文庫【まとめ買いで最大15倍!5月15日23:59まで】お父さんのバックドロップ/中島らも『読書生活者~』の中でおすすめされていた本。ちょっと頼りないお父さんを描いていて、笑いあり、涙ありでした。親子げんかの場面を読む練習を家でしていたけど、大声だしたら近所迷惑だと気づいてやめました【送料無料】卵の緒これもおススメ本の一つ。お母さんが、主人公の少年への愛情を口にする場面で、泣かずに読めるか心配【送料無料】きよしここれもおススメ本にあって、読んでみました。吃音の少年が主人公。心の葛藤、複雑な感情。人間の心は簡単に割り切れない、ということが伝えられたらいいな。重松作品は、他にも「ビタミンF」とか「エイジ」とかも読んでみたい。【送料無料】ぎぶそんこれは、前任校で、何人かの生徒が「よかった」と言っていたので、私も読んでみたものです。ギターに憧れて、バンド活動を始める中学生が主人公。読み聞かせに向いてるかどうか、もう一度手に取って確認してみようと思います。よかったら、主人公が憧れたガンズ&ローゼズの曲を聴かせてみるのもいいかも(笑)いざ実践しようと思って、いろいろ本を物色していると、読書嫌いな生徒はもちろん、読書好きな生徒が、普段読まない作品を手にとるきっかけになるかも、とワクワクしてきました。「朗読教室」の成果も活かせるまだ始めて数回ですが、生徒たちが「今日は朗読ないの?」とか「何の話なん?」とか聞いてくれるところを見ると、楽しみにしてくれているようです。いずれは、自主的な読書活動につなげることができるように、頑張ります
2012年05月03日
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新学期が始まって2週間。先週の土曜日はボロぞうきんのようにくたびれ果てていましたが、2週目の今日は汚れたぞうきんぐらい?家でじっとして、疲れから回復するのを待ってはいるけど、少しずついろんなことが軌道に乗り始めているので、先週よりはマシです。このところ、土曜日は、仕事用の服を一気にドライモードで洗って、一気に干す日になっています。ベランダで、ジャケットやワンピースが、お行儀よく並んで風に揺れているのを見ると、「今週も終わったなあ」と実感します。ちょっと前の仕事着だったジーンズをはいてリラックス。オンとオフの服装を切り替えるのは、モードも変わっていいですね。ジャケットやワンピースを着て仕事することの利点は、「信頼度が上がる」ということ以外に「疲れていても、くたびれ度合いがカジュアルな服装よりマシに見える」「体型がカバーできる」ということ。若い頃は、服装の緩さを若さが補って余りありますが、今はそうではない。自分の教師としての姿勢を見つめ直すために始めた「服装改善」でしたが、図らずも自分の年齢にあった装いにつながっていたという訳です。今の悩みは、「スニーカー→パンプスにしたら、足が痛い」「ソックス→ストッキングにしたら、足が臭う気がする(爆)」ですが、解決策を探っていきたいと思います(笑)初めての「自分の学級」の子どもたちと過ごした二週間は、一言で言うと「楽しい二週間」でした。始業式の日には緊張していた生徒たちも、今ではすっかりリラックス。クラスのことを「明るくて楽しいクラス」と言ってくれています。一方で、慣れるに従って、少しずつ「トラブルの芽」も見えてきました。これからもいろいろ出てくることでしょう。そうした時のためにも、今は、生徒とも、そして保護者とも、信頼関係を作っていかなくちゃ。担任は、大変だけど、楽しい。1年ぶりに担任を持って、改めて思います。来週は家庭訪問、保護者の方の前で、どんな表情を見せてくれるのかな?それを楽しみに、広い校区を頑張って走り回りたいと思います!方向音痴の私は、iPhoneに連れて行ってもらうべく、生徒の住所を全て登録しました。願わくは、GPSがちゃんと作動してくれますように…(^^;
2012年04月21日
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ブログの更新ができぬまま、3月が過ぎ去り、気づけば4月です。大規模校なので、年度替わりの人の入れ替わりも多く、また新しい環境でのスタート。昨日、早速同じ学年所属の先生方との親睦会がありましたが、ずっと笑ってばかりの、楽しい雰囲気の集いとなりました転勤して来られた先生方のお話からも学ぶことが多く、この1年、またいろいろと学ばせていただけるなあと、私もわくわくしています。今年度、1年生の担任を持つことになりました。学級経営について、教科指導について、考えること、やることが多くて、既にいっぱいいっぱいになっている私仕事は増えるけど、担任というのは、やはりいいものです。入学式も終え、生徒との対面も果たしました。どんな子たちなのかなあ。楽しみです♪さて、新年度にあたり、自らに課していることの一つに、「服装を改める」ということがあります。職場では、チョークにまみれたり、掃除でほこりにまみれたりするので、今までは至ってラフな服装で仕事してきました。基本はジーンズ。スカートをはくことは稀でした。同僚や先輩方も、ほとんどそういう感じ。しかし、生徒への服装指導などをしている中で、今の自分の服装が、「指導者」としてふさわしいか、すっきりしないものを感じていました。そして、「やはり、きちんとしたスタイルで仕事しよう」と思ったのは、この本を読んだから。【送料無料】野口流授業の作法「身なり」の項で、生徒に服装指導をすることの意味、指導者としての教師の服装のあり方について、短くもきっぱりとした言葉が綴られていました。自分自身の経験上でも、きちんとした服装をしていた時の方が、生徒の反応がよかったことに思い当たり、「まずは自分から」の思いで、服装を改めることを決めました。そう決めると、問題になるのが、洗濯のしやすさの問題。汚れやすい環境にいることに変わりはないので、「洗えるジャケット」を探さねば。そう思っているところに、ユ○クロの「ソフトテーラードジャケット」に遭遇。このジャケットの優れているところは、ポンチ素材で作られていて、カーディガンを着ているのに近い着心地なのに、見た目はあくまでかっちりしていること。もちろん、洗濯機のドライモードで洗うことができます。これは便利! と黒とグレーをゲットしました。もう少し欲しいなあ、と、ポンチ素材のジャケットについて、楽天で検索してみたら、こんなのを発見。素材の柔らかさで女性らしさupノーカラージャケット フォーマル 通勤用 母 ママ 長袖 レディー...価格:3,980円(税込、送料別)ついでに、大きなドットが好きな私の心をとらえる、こんなワンピも発見!ウエストでの切り替えが上品に。Aラインのフェミニンは可憐な大人シルエット♪選べる2デザイン...価格:3,980円(税込、送料別)ジャケットは黒、ワンピは黒のドットを購入しました。早速始業式に着ていこうっと♪さあ、いよいよ来週から本格スタート毎朝ジャケットを羽織るのを合図に、気合いを入れて、自分らしく頑張ります
2012年04月07日
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皆様、ご無沙汰しておりますm(_ _)m最近、楽天ブログの機能縮小が甚だしいですねー。そのうちなくなるんじゃないかな…。ブログから遠ざかりがちだとは言え、やはりまとまった考えを残しておきたい時は、ブログでないと物足りないし。引っ越し先を考えた方がいいのかなあ、という気がしております。ま、だからブログから遠ざかっていた訳ではなく、Facebookばっかりやってるからなんですけどね(^^;さて、この一ヶ月は、なかなか悲惨でした。今月初頭にはインフルエンザにかかり、今週にはなんと水疱瘡にかかってしまいましたインフルエンザは、高熱が出たし、職場でも大流行していたので「そうかも…」と察しがついたのですが、水疱瘡の方はなかなかそれとわかりませんでした。先週の土日から、悪寒はするし、頭は痛いしで、体調は悪かったのですが、熱は出なかったので「疲れと冷えだろう」と判断。日曜の朝から大きなブツブツが体にできたときも「ダニか?」と思い、布団を干したりしてました月曜日になっても、体の倦怠感が取れず。火曜日になって、ブツブツが痛くなってきたので、職場の先生に相談したところ、「病院に行った方がいい」とアドバイスいただき、帰りに皮膚科を受診しました。まあ、ここから、自分がちゃんと「水疱瘡だ」という確信を得るまで、翌日も含めて3回も病院に行くことになるんですが…。全て、初日に私を見た医者が、「水疱瘡」と診断しながら、「水疱瘡はあまり熱が出ないものなんです」とか「疱疹を触られなければうつらない」なんて、水疱瘡に対するものとしては不可解な説明をしたからなんですけどね私の記憶では、水疱瘡にかかったことはないのですが、母に聞くと「幼稚園の時にかかったかもしれない」とのこと。なので、いわゆる「大人の水疱瘡は症状が重い」という状態にはならずに、熱も微熱程度ですみました。とは言え、しんどいことに変わりはない。生徒にうつしてもいけないので、木、金と休みをいただきました。インフルエンザに引き続き、職場の方々には大変ご迷惑をおかけすることになってしまいました一人暮らしで、体調を崩すと、悲惨になるのが食事。料理をするのもしんどいので、どうしても出来合いのものばかりになってしまいます。そんな暮らしに嫌気がさしたので、水曜日の帰りに、梅田ルクアのスープストックトーキョーに立ち寄って、冷凍スープを買ってきました参鶏湯と、オマール海老のビスク。なんと、楽天店があるんですね。スープストックトーキョー 参鶏湯 180gスープストックトーキョー オマール海老のビスク 180gこれがあるだけで、気分が全然違いました!小分けして冷凍してあった炊き込みご飯と一緒にいただきましたが、とても豊かな気持ちに食事のストックって、大事だなー、と痛感しました。特に一人暮らしのときは、一週間ぐらい寝ててもなんとかなるだけの食材って、必要かもしれません。それも、「食べられればいい」じゃなくて、「食べると気分が上がる」ようなものが。それから、お風呂上がりに、パックをするのもいい感じです。その瞬間、自分が病人だというのを忘れられますからねー(笑)健康のありがたさが身に沁みた2月。もう少し、自分の健康管理に気を使っていきたいなー、と思います。来週は社会復帰するぞ!! そして、おいしいもの食べてやる余談:この日記のタイトルは、↓この曲から取りました。キャー! ちょーかっこいい!!…と思ったら埋め込み無効でしたこちらからどうぞ。
2012年02月25日
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ご挨拶がすっかり遅くなってしまいました。皆様、あけましておめでとうございます。本年もどうかよろしくお願いいたします!三が日は、元旦、2日と着物を着て、近所にお出かけ。3日は、妹と梅田で買い物。4日は、元旦に紛失したコンタクトレンズを作りに梅田に出かけて、そのままフラフラ。ようやく今日初出勤してきました。半日だけだけどぼちぼち始動です。この冬は、まだ一度も風邪を引いておらず、例年以上に元気いっぱい、新年、そして誕生日を迎えました。四十路のスタートとなる1年、今まで以上に健康に気をつけて、心身ともに健やかに過ごしていきたいと思います♪そんな新年の抱負!昨年の抱負は全く守れていなかったので今年はもう少し実現可能なものを掲げたいと思います(笑)1.10年後のビジョンを持つふと、「もし10年前の、講師になりたての自分が、『10年後にはこんな教師になっていたい』という目標を建てるとしたら、今の自分のようであるか」と考えました。答えは全くアウト実力も人格も、自分の目標には遠く及びません。10年前の自分は、10年後のことを考える余裕なんて全くなかったけど、今の自分なら考えられる。50歳の自分が、こんな教師になっていたい、というビジョンを持って、計画的に自分のスキルを磨いていかないといけないなあ、と感じています。その「10年後の自分」のイメージはまだぼんやりとしかないけれど、目標を明確に持った方が、日々の煩わしいことにも希望を持って取り組めるかな。10年後の自分、5年後の自分、1年後の自分。理想をいっぱい膨らませつつ、構想を練ってみようと思います2.「iPhonegrapher」元年にする「iPhonegrapher」とは、iPhoneで写真を撮る人のことを言う造語です。【送料無料】iPhonegrapherこの言葉を知ったのは、↑この本の著者の方が、テレビに出ておられたのを見た時。iPhoneでこれだけの写真が撮れるよ、という紹介とともに、この「アイフォングラファー」という語感が、妙に耳に残ったのでした。iPhone4Sにして、カメラの性能が抜群によくなり、写真を撮るのが俄然楽しくなってきました!以前から、カメラの勉強をしてみたい、と思いつつも、その前提となるデジタル一眼カメラの購入には二の足を踏んできましたが、手元にこんないいカメラがあるなら、まずはこれで写真を撮ればいいじゃない、という気に。そして、昨年暮れ、上の本と同じ著者の本を買いました。【送料無料】iPhoneフォトグラフィックメソッドこの本をガイドに、iPhone用のコンバージョンレンズを入手してみたり、アプリで適切なエフェクトをかけてみたりしながら、ちょっとずつ勉強したいなー、と思います★3.締める!昨年から、度々「カーヴィーダンス」について述べてきました。カーヴィーに対するリスペクトは変わらないものの、(たとえ10分でも)「やるぞ!」と思わないとできない→忙しかったり、疲れているとできない→できないことが続くとあっという間に緩む、ということを繰り返すうち、「カーヴィーとカーヴィーの間をつなぐ何かをしなければ」という気持ちに。で、目を付けたのが、最近話題のこれ!1回2分、これなら続くだろう!まだ1回しかやってないけど(爆)そして、続けば、去年より「締まる」はず!という訳で、本格始動開始の明日の朝から、目覚ましを兼ねて毎朝やるぞー!ブゥゥゥゥ~!********************あとは、小さな目標として、旅行に行きたい。あと、野望としては、「2回目の成人式」を記念して、振袖を着てみたい(笑)1回目の成人式の頃は、着物に興味がなかったし、振袖も家になかったので、着たことないんですよね。本当は、自分の結婚式の時に着るのが夢だったんだけど、それも可能性が限りなくゼロに近くなってきたので、成人式にかこつけようかと(爆)ま、実現は難しいですが、妄想のネタとしていろいろ考えてみたいと思います♪そんな訳で、2012年、楽しい年にできそうな気がしてきました
2012年01月05日
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今日は休みをもらって、初の免許更新に行ってまいりました!写真を用意していったので、撮影はないものと思っていたら、即日交付をしてほしければその場で撮らないといけないんですねー。おかげで、どスッピンの顔が免許証に採用されることになってしまいましたそんなトラブルがありつつも、無事免許証はグリーンからブルーに昇格!帰りは、試験場の近くのアウトレットにてちょっと買い物して、久々のちょっと長めのドライブを楽しみつつ帰宅しましたこれから、年賀状やら大掃除やら、まだまだたっぷり残っている年末のお仕事にかかりますので、その前に今年最後のブログの更新をしておきます。昨年末の日記には、「2011年は節目がやってきそうな気がする」と綴っていましたが、本当にそういう一年になりました。いわゆる「ハッピー」「アンハッピー」でいうと、大きな「アンハッピー」に悩まされ続けた一年。心は様々に揺れ動き、悩むことさえもできない日々を経て、ようやく最近、このことを通して何を学ぶべきか、何をつかむべきかが見えてきたところです。気づけば、人生折り返し地点。昨年の今頃は、30代ラストイヤーを目前に、ネガティブな気持ちになっていました。自分が未だに独身でいること自体は特に気にならないのですが、「母」として日々格闘している友人たちと比較して、いつまでも「娘」でしかない自分は、人として未熟なままなのではないだろうか。そんな、何か取り残されたような思いが、にわかに強くなっていました。そして今。就職が思うように決まらなかったり、結婚しようと思っていた人とお別れすることになったり、うまくいかないことだらけだった20代、30代を振り返って、自分の胸に今あるのは、「私は幸せだなあ」という心からの思いなのです。たくさん頭も打ったし、いっぱい悩んだけど、その度につかんできたことが、「人」ではなく、「自分自身に生きる」ということを教えてくれた。今年起きたことを、精神的に乗り越えつつある中で、改めてそのことに気づいたのです。何か起こる度に、そのことに積極的に「意味」を見いだして、前に進む糧にしていく、という生き方を、教えてくれる人々に、私は恵まれてきました。私のことを信じて、励ましてくれる人たちがいたから、一つ一つのことから逃げることなく、乗り越えてくることができた。だから、「『幸せ』は自分の『心』が決める」という言葉に、心からうなずくことができます。これって、本当に幸せなこと!!年を重ねていくと、ついつい「できなくなったこと」ばかり数え上げてしまうけれど、これからの人生は、そういう「若さが与えてくれたこと」ではなく、「若さと引き換えに得て来たこと」で勝負していくんだなあ。そう気づくと、これから来る「40代」が、楽しみになってきました!10年後も、20年後も、もっと先も、「私は幸せだ」と心から思いたい。そして、嘘のない笑顔で笑っていたい。そのために、焦らず、自分を作っていこうと思います。「あきらめ」ばかりを口にする、ありきたりな「40代」ではなく(笑)今まで以上にギラギラして、好奇心満開!!そんなおばちゃんになる、というのが、当面の目標かな39歳は「Thank You」で「咲く」年に、と昨年の誕生日の日記に記しましたが、思った以上の「マックスサンキュー」で締めくくれたこの一年。テーマソングを決めるならこの歌!今日も明日も「愛と感謝」に生きていきたいと思います♪ここまで、よくわからない独り言(笑)におつきあいいただき、ありがとうございました!来る2012年が、読んでくださっているあなたにとって、素晴らしく実り多き一年となりますように。よいお年をお迎えください(^^)
2011年12月28日
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大変ご無沙汰しておりますm(_ _)m気づけば二ヶ月ほどブログを更新してませんでした。こんなに空いたの、初めてかも。最近はFacebookでの短めの近況報告で満足しちゃってたのと、何かと忙しかったのもあって、遠ざかってました。ブログに書きたいことはいろいろあるんだけど、どうしたって長文になるし、それだけのエネルギーがなかった(ーー;でも、思いを言葉にすることから逃げていては、文章力は伸びない!月に一度は更新するようにしよう! ←目標低過ぎ久々の話題は、Superflyのライブレポです♪Superflyは、まだ2人組だった頃から好きで、アルバムも全部ダウンロード購入してるのですが、ライブに行くのは初めて。歌唱力には定評のある人なので、聴き応えあるだろうなー、と期待していったのですが、それはもう想像以上!!ほんっとによかったです!!彼女の持ち味である、圧倒的な声量を活かしたパワフルなロックも超かっこ良かったけど、バラードでの表現力の豊かさにも感動。8人のコーラス隊、4人のホーンセクションに、ギター2本とキーボードを加えたバンドという豪華な編成でしたが、その豪華さに全く負けない、それどころか、ますます存在感を増す彼女のボーカル!約3時間のステージでも全く衰えない、すごい!!オープニングが「タマシイ・レボリューション」とアルバムの曲「Fly to the Moon」という、吹奏楽部出身者の血が騒ぐ、ホーンセクションがかっこいい2曲だったのにも燃えたー。私にとっての胸キュン・ソング・ランキングで、かなりの上位に来る「春のまぼろし」が聴けたのも嬉しかった歌詞なしで話題になった「Ah」の歌詞ありバージョン「あぁ」は、歌詞のよさ、サビのコーラスの美しさに、うっかり涙が出そうになりました。後半は盛り上がる曲が7曲も続いて、私もすっかり弾けとんでしまいました(^^;実は一人での参戦だったんですが、もうそんなことお構いなしに踊り狂ってしまったー。特にこの曲の時が一番だったかも!151センチしかないらしいのですが、あんな小柄な体から、これだけの声量が出るなんて、まるで奇跡。体全体を鳴らしてるんでしょうねー。あんな風に歌えたら気持ちいいだろうなー。会場を大満足で後にした私は、そのまま「ファンクラブ入会受付ブース」に直行しておりました。目当ては、来年春に行われるという、ファンクラブ会員しか行けないというライブハウスツアー。アリーナでも鳥肌モノのあの歌を、至近距離で聴けるなら安いもの! と迷うことなく入会!入会した後に「キャパが限られてるんだから、ファンクラブ会員でもチケットがとれるかどうかわからない」という、非常に基本的なことに気づきましたが(^^;帰り道には、あの歌声に影響されて「ゴスペル習おうかな」なんてことまで真剣に考えるぐらい、ライブはよかったのでした。皆さんも、死ぬまでに見といたほうがいいですよー(笑)
2011年12月21日
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さてさて、忘れないうちに書いてしまいたい、この日のお出かけのメインイベント・万城目学さんの講演会!「講演会」って言うから、万城目さんが演台で一人で話をするのかなー、と思いきや、内容はどちらかというとトークショーという感じ。内容は三部構成になっていて、終始男性の図書館職員の方が聞き手になっていました。が、この方がなかなかのナイスキャラ。緊張していらっしゃっるのか、原稿を読む時に噛んだり、しゃべる時に変な間があったり、段取りを間違えたりして、見ていて「大丈夫か」とハラハラしたのですが、かと思えば万城目さんに無茶ぶりをしたり、というその意外性に、ずっと爆笑。例えば、第一部は、万城目さんのエッセイを元に、万城目さんに質問をする質問コーナーだったのですが、「カードを作ってきたので、万城目さんに引いていただいて、でたお題について話をしていただきます」と、聴衆に「サッカー」「学生時代の旅」「アキレス腱」などと書かれたカードを見せてくれました。それをシャッフルするのかと思いきや、そのまんま万城目さんに差し出すではないですか!カードを用意した意味がないやーん! と会場爆笑。万城目さんも最初は戸惑ってましたが、そのうち柔らかくツッコむようになってました(笑)第二部は、「プリンセス・トヨトミ」に出てくる大阪の土地を、サイコロで巡る、という企画。万城目さんにサイコロを振ってもらい、その目の数だけ、パワーポイントで作られた双六のマス目を進み、止まったところについて、写真を見たり、万城目さんにインタビューしたり、というもの。「プリンセス・トヨトミ」に関するいろんなお話を聞けて、とても得した気分♪第三部は、この講演会に応募するにあたり、「万城目さんへの質問」を書くことになっていたのですが、その質問に答えてもらう、というコーナーでした。万城目さんは、その作風から、飄々としていながら、面白いこというタイプの方なんだろうなあ、と思っていたのですが、まさにそんな感じ。図書館職員の方の、決して流暢とは言いがたい進行ぶりも、楽しんでいらっしゃる様子でした。受け答えの中でも、特に印象に残ったものをいくつか。会場からの質問の中に、「『ホルモー』とか『しゅららぼん』とか、そういう独特の語感の言葉はどうやって思いつくのですか」というのがあったのですが、それに対して、「僕は、『トイレにセボン』とか、そういう商品名の商品を作っている製薬会社に行くと、結構いいところにいけるんちゃうかと思ってます」と答えてらっしゃいました。この答え、前から「小○製薬のネーミング会議に出たい」と思っている私の心をガッチリと捕らえました(笑)それから、「私の娘も京大生です。万城目さんは京大時代、どんな学生さんだったんですか」との質問には、「このお母さんが、娘さんと一緒に京大に来たとして、そこに学生時代の僕が娘さんに話しかけたりしたら、僕が去った後『あの人何? あんな人と友達にならんとき』と言われるような、そんな学生だったと思いますよ。このお母さんの感じからすると」と答えてもいらっしゃいました。実に飄々と答えてらっしゃったのですが、聞きつつ「うーん、鋭い」と思いました。さりげなく娘さんのことを自慢するお母さんのタイプまで見抜いてらっしゃるんだなあ(という解釈をする私、性格悪い?)と同時に、きっと「京大なの、すごいねー」と言われ続けてきたであろうご自身のことも、「だから何?」とクールに見てらっしゃるのも伝わってきました。そういう、学歴とか肩書きとかに、あまり重きをおいていない感じがしたんですよね。そこも共感するポイントでした。そして、京都、奈良、大阪を舞台にした三部作は全て読みましたが、やはり「プリンセス・トヨトミ」から感じる万城目さんの大阪への愛は格別だ、と感じていたのですが、万城目さんご自身、「大阪を舞台にした小説をまた書いてみたい」と言われてました。「大阪の人のキャラクターがどういう経緯で作られたのか、考察してみたい」とも言ってましたよー。とっても楽しみです講演会終了後、「万城目さんの本をお持ちの方には、サインをしていただけます」との告知!そこは公立図書館らしく、ライブラリーショップで買った本でなくてもいいようでした。ちょうど、最新作の「偉大なる、しゅららぼん」を持っていたので、それにサインしていただきました【送料無料】偉大なる、しゅららぼんサインは、ひょうたんの絵の中に書かれていて、ここにも大阪への愛が感じられました。握手もお願いすると、快く応じてくれましたよ♪いやー、本当に楽しかった!そして、万城目さんご自身の人柄に、今まで以上に親近感を持ちました。ひけらかさなくとも、言葉の端々に感じられる知性、自分にも他者にも「ツッコミ」の視線を忘れない冷静さ、そして人との関わりから得られるものを楽しむ姿勢。うーん、実にタイプだわ(爆)ちょっと気が弱そうなところもポイント(笑)という訳で今日の日記の結論。万城目さんみたいな人がいたら紹介してくださいm(_ _)m
2011年10月29日
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久々に、お休みらしいお休みを過ごした、という感じの土曜日。お昼から夕方までの数時間だったのですが、とても幸せを感じるひとときを過ごしました。簡単に書いちゃうのがもったいない気がするので、2回に分けて書きます。ことの発端は、「大阪市図書館フェスティバル」の一環として開催される、万城目学氏の講演会に応募して当たったこと!万城目さんの作品から感じられる彼の人柄にただならぬ親近感を感じていたので、「リアル・万城目学」にお目にかかれるなんて! ともうテンション上がりまくり。2名まで入れる、とのことだったので、母校の図書館司書であるSさんをお誘いしました♪Sさんも二つ返事で誘いに乗ってくださいました。そして、「この機会に、靭公園の近くにある雑貨屋さんに是非行ってみたい」という素敵な提案までくださったのです!その雑貨屋さんとは、「hitofushi」というお店。事前にwebサイトを見て、「素敵なお店だなあ」と思っていたのですが、実際に足を運んでみたら、その素敵さたるや予想以上でした♪お店はこじんまりとしていて、商品の数もそれほど多くない印象。お店の奥では、つまみ細工のワークショップが行われていて、ちょっと入りにくいなあ、と思いつつ、足を踏み入れた私の目をとらえたのは、これ!このゼンマイ型のタワシ! こんなの見たことないかわいい、かわいいと騒ぐ私に、店員のお兄さんが教えてくれたところによると、普通の亀の子たわしって、金具が外に出てますよね。これは、金具を中に入れこんでしまうことで、デリケートなものを洗っても、金具で傷つけることがないようにしている、とのこと。ちゃんと理由あってのこの形、なんて愛らしいのでしょうこの魅力には抗いがたく、つれて帰ることにしました。細かいところを洗うミニたわしも一緒にたわしだけでも、大きいの、小さいの、長いの、柄がついたの、いろいろありました。全て職人さんの手作りとのことで、手に取ると温かみが感じられます。他にも、蚊帳生地の布巾だとか、吉野杉で作られたお箸だとか、まあ他のお店で見られるようなものもあったのですが、一つ一つ、お店の人が惚れ込んで置いてらっしゃるのがしみじみ伝わってくるんです。あの空気感、いいなあ。家に帰ってきてから、改めて、お店で見た白い磁器のお皿とか、シルバーのネックレスとかに、魅力を感じています。焦って手に入れず、あの作品たちが映える空間を、自分の部屋に作った上で、迎えに行きたいなあ。お店のインテリアも、とても素敵でした。中央に置かれている大きなテーブル、どこか私の部屋にある古机に似ている。そういえば、一人暮らしを始めた頃は、この机が映える空間を作りたい、と思っていたんだった。それも今は昔(爆)初心を思い起こして、もう一度、インテリア作りに挑戦してみよう、と思わせてもらえました。★★★★★★その後、お店近くのカフェでランチ。ここは、靭公園に面しているので、目の前はこんな緑!あまりに気分が高揚して、サラダ、パスタ、パン、ステーキ、デザート、ドリンクという贅沢なランチコースを注文してしまいました。おいしかったー♪Sさんはワインまで飲んでらっしゃいましたランチの後は、図書館に向かうべく、靭公園を突っ切って移動。靭公園にはバラ園があるのですが、ちょうど見頃だったらしく、美しいバラたちが出迎えてくれましたよー。↑やっぱり私はブルーローズ系が好き靭公園には初めて来られた、というSさんと二人、きゃあきゃあ言いながら写真を撮り歩きましたすっかり気分が高揚した状態で、いよいよ図書館に乗り込みます!
2011年10月29日
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発売日から遅れること1週間、やっと私のところにiPhone4Sちゃんが来ましたよ~♪Apple製品を手にする度、毎回感動しているのが、この美しいパッケージ。ミニマルにして機能的なパッケージ。この手の製品につきものの、不細工な梱包材はありません。箱そのものを、別の物の収納に使うことも想定してるんだろうなー。あまりに美しいので、iPhone3GS、AppleTV、iPadのパッケージも捨てられずにおいてありますさて、実際使ってみて、初めてiPhoneを手にしたときほどの感動はないながらも、Retinaディスプレイの美しさや、カメラの性能のよさに感動しております。さっそくこむぎちゃんを撮ってみました!ウェブにアップするにあたり、サイズはダウンしているのですが、やっぱりキレイ!しかも、今回「顔検出機能」がついたのですが、こむぎを撮る時にもちゃんと働いてました!すごーい(笑)iPhone以外にカメラを持っていない私にとっては、カメラの機能アップは大変ありがたい。今まで使ってたiPhoneは、Wi-Fi接続すれば、今までと同じようにネット接続もできるので、iPod touchのように使う予定です。iOSのフォトストリーム機能を使うと、iPhone3GSでiPhone4Sの写真を撮る→それがフォトストリームで自動に4Sに送られる→4Sから送信、なんてこともできます。そうそう、私にとってはカメラが2台になったようなもんです。古いiPhoneも新しいiPhoneも、それぞれに愛着があるし、それぞれに活躍シーンがあるのが、また嬉しい。iPhoneがある日常を、これからも楽しんでいきたいなあ、と思います。
2011年10月23日
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iOS5がリリースされ、iPhone4Sも発売されましたねiPhone3GSを使い始めて、今月末で丸2年。酷使しすぎたせいか、マナーモードスイッチもバカになるは、ヘッドフォンジャックもおかしくなって片耳からしか音楽が聴けないわ、で、新機種発表を待ちこがれておりました♪iPhone4Sは、近所のSoftBankショップで予約済み。発売日から一日経っても、入荷のお知らせがないことを見ても、まだまだゲットするには時間がかかりそうです。今月中に入手できたらいいんだけどなー。で、せめてカバーだけでも購入しようかと、仕事が終わってから、梅田のヨドバシカメラに行ってみました★すると、そこに並んでいるのは予約済みで今日入手できる人だけのはずなのに、ずらーっと長い列!(あとできいたところによると、SoftBankの回線がパンクして、何もできない状態が続いていたことが影響していたようです。ライバルが登場したのに、そんなことでいいのか>SoftBank)iPhone4Sのカバーコーナーも、そこだけ大混雑!頑張っていろいろみたんですが、これ、というのがなくて、退散してきました。ネットでいろいろ検索するのも、時間がかかるし、かといって入手した時にカバーがないのもなー、と思い、とりあえずオンラインのAppleストアで見ると、ありました、「これ」というのが!(笑)kate spade new york Agenda for iPhone 4 (Large Dots)きゃー! 超かわいー!!最近、何を買うにしても、中途半端なものはあかんなー、と思います。「間に合わせ」で入手したものは、結局捨てるに捨てられない、中途半端なストックになっちゃうんですよね。お値段が多少張っても、見る度に笑顔になっちゃうようなものを選ぶようにしなくちゃ。という訳で、これもオンラインで注文完了ちなみに、「新しい機能ができた」と言われると、アップデートせずにはいられない私。前日からOSやアプリのアップデート三昧。Macのアップデート中、終わるまで待っているうちに寝てしまったので、iPhoneのOSのアップデートは14日の早朝から。余裕で終わるかと思ったら、私が家を出る時間になっても終わらないiPhoneをMacから引き離して持って行ったら、iPhone自体も使えなくなりそうだったので、ええい、とMacごと鞄に突っ込んで出勤しました雨も降ってるのに、重い思いをして、何やってんだか職場にて、iPhoneのアップデート、iPadのアップデートも無事完了。4Sが来るまで、今の3GSで、iOS5に親しんでおきたいと思います。200以上の新機能がなんなのか、今確認している最中ですが、14日時点で確認したのは「通知センター」と、「ロック画面からホームボタンを二度押しすると現れるカメラボタン」です「通知センター」の現れ方、実にスムーズ。ユーザーの使い勝手を大切に考えるAppleらしさが現れてます。カメラボタンに素早くアクセスできるようになったのも嬉しい♪そんなこんなで、Appleに若干振り回されつつも、楽しみは増すばかりです。早く4S、来ないかなー♪♪
2011年10月14日
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スティーブ・ジョブズが亡くなっちゃいましたね。その訃報に接してから、自分でも驚くぐらい悲しくて。その日のテレビニュースは、悲しすぎて見られませんでした。19年前に、留学先で触れたMacに心奪われて以来のMacファンである私。Mac歴だけは長いだけに、ジョブズがいなかった時代のApple、そして、ジョブズが復活してからのApple、その違いを知っています。後者は、明確なビジョンと哲学を持ち、自信に溢れて、実に強気。初代iMacしかり、iPodしかり、iPhoneしかり、iPadしかり。一時期は、あの先進的なOSを持ちながら、その魅力を発揮しきれなかったAppleが、Microsoftに買収される、なんて話に胸を痛めていたことを思うとジョブズ復帰後は胸のすくような快進撃でした。その背景にあるものが、このスピーチを聞いて、わかった気がしました。失敗から学んだ人、つまづいても自分を信じて進んできた人、そういう人に共通する余裕や自信が、Appleの製品に影響を与えているんですね。このスピーチ、有名ですが、彼の訃報に触れて初めて聞きました。それから何度も見てますが、毎回感動します。感動が大きければ大きいほど、「もういない」ことが実感されて、悲しさが増します。iPadのプレゼンをワクワクして見たことがあるので、「そのうち読もう」と思っていたこの本【送料無料】スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン近いうちに入手して読もうと思います。そして、彼の名プレゼンを改めて見つつ、彼が残したものを私なりに学んでいきたいと思っています。たくさんのワクワクを与えてくれたスティーブに、深く感謝。
2011年10月10日
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以前から、たまーに聞こえていた、天井を何者かが走り回る音。それが、最近、よく聞かれるようになりました。多分、ネズミです。私が住んでる建物は、築40年は軽く超えてます。とは言っても、何度かリフォームしているらしく、4畳半の部屋の天井は、今時のマンションと変わらない白い天井なのですが、メインにしている6畳間の天井は昔ながらの木製。その天井を、ドタバタ走っている小動物。最近は毎晩のように聞かれる上に、なんか音が近くに聞こえる気がする。天袋の中まで降りてきてないか?ゴキブリとは戦える私ですが、ネズミは無理もし対面してしまったら…と考えるだけで、卒倒しそうになります。ネズミ出現の可能性を考えると、初めて一人暮らしが不安になりました(笑)金曜日の明け方、天袋から聞こえてきた(気がした)「カサカサ」という音、そして「チュー」という鳴き声その恐怖から眠れなくなってしまった私は、その日の夜にもネズミの大運動会が聞こえてきた瞬間、実家の母に「今晩はそっちに泊めて!」と電話していました今日、妹に現場検証をしてもらったら、天袋の上にありました、天井裏に簡単にアクセスできるところが。下から押せば、簡単に外れる板があって、そこから天井裏が覗けるようになっています。その板が微妙にずれていたので、そのすき間から出入りしていたかもしれない。さっそくホームセンターに出向き、買ってきました、ネズミ対策グッズ。ネズミを住まいから一発で退散させる新しいタイプ!【アース製薬】ネズミ一発退場 (くん煙タイプ) 10g【YDKG-kj】【b_2sp0601】置くだけでネズミ忌避!効果は約2ヵ月間!ネズミのみはり番(忌避ゲル)上のくん煙タイプを天井裏に使用した後、「みはり番」を置く、という作戦です。「防虫剤」のコーナーには、殺鼠剤や「ネズミホイホイ」みたいなのしかなかったんだけど、園芸コーナーに行くと、忌避剤がありました。ネズミはハッカ油のにおいが嫌いらしいので、消毒用アルコールをスプレーにしたものに、ハッカ油を足して、天袋の中に吹いてみたりもしました。ええ、全て妹にやってもらいましたが。だって、作業中にネズミに遭遇したら、多分パニックになって脚立から落ちるから母にネズミのことを言うと、経験に基づいたアドバイスがいろいろ。私が子供の頃住んでいたアパートは、ネズミの出現なんか日常茶飯事、一度天井からネズミが落ちてきたこともあったとかもし部屋にネズミがいるなら、どこかに入り込む穴があるはず、その穴を塞がなきゃ、とか、「ちゃんと対策しないと、それこそネズミ算式に増えるよ~」とか、恐ろしいことも聞きました恐らく、天井裏は、他のおうちにも通じていると思うので、私のエリアだけネズミ対策してもあまり効果はないかもしれません。大家さんにも早く言わないとなあ。とりあえず、今晩はぐっすり眠れますように!!!
2011年10月01日
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シルバーウィーク後半、それなりに忙しく過ごしていましたが、すき間時間を見つけて、心斎橋大丸で行われていた、岩合光昭さんの「ねこ」という写真展に行ってきました♪【送料無料】ねこ価格:1,680円(税込、送料別)↑ここにおさめられている写真の展覧会です。見て、いや、見せていただいて、岩合氏は本当にねこが好きで、敬意を持って接しているんだなあ、ということを強く感じました。かわいいだけではない、面白かったり、気高かったりする、ありのままの猫の姿を収めておられることに、共感と感動。ここまで自然な猫の表情をとらえられるなんて、本当に凄いです。中に数枚、猫と犬が一緒に映っている写真があるのですが(上の写真種の表紙もそうですね)、どれも仲良し、という風情で、とてもカワイイ~♪中でも、ワンちゃんの腕に、ネコちゃんが両腕を載せて寝てる写真は、可愛すぎて倒れそうでした(笑)最近読んだ↓この本【送料無料】かのこちゃんとマドレーヌ夫人にも、猫と犬が夫婦、という設定が出てくるのですが、それを思い出しました。愛情溢れるキャプションも魅力的。屋根瓦に、5、6匹の猫達が一定の間隔で並んで乗っている写真には、「ねこはプライバシーを大切にします」とありました。それを見て、改めて、猫というのはなんと美しい生き物なのか、と実感。誇りを持って、自分自身であることに自信をもって生きている。だから、お互いに敬意を表して、一定の距離を置きながら付き合っている。犬のように強い牙を持っている訳ではないけれど、別の強さを持っている。ああ、猫のように生きて行きたいなあ、と強い憧れを感じました。こむぎが来るまで、猫と一緒に暮らしたことがなかった私ですが、今猫の魅力がわかることが、とても嬉しい一緒に見に行った妹1号は、上の写真集を購入していましたが、私は我慢して、グッズを購入。悩みに悩んで、クリアファイル2種、一筆箋、ポストカードセットを買ったんですが、写真集の価格は軽く超えました(笑)猫に対して、敬意を持っている人には、写真集、強くオススメします!あるいは、この写真集を見て、猫の見方が変わる方もいるかもしれないですね癒されて帰ってきたら、我が家の猫たちの可愛さもいつも以上に身に沁みました
2011年09月25日
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今週は本当に長かった…。運動会の練習が、残暑厳しいグラウンドで行われているのですが、ホンマにきついです。それに加え、イレギュラーで飛び込んできた仕事がヘビーだったため、今日はもうぐったり。本当は午後に朗読教室があったんだけど、あまりにしんどくてお休みしてしまいました一日寝てたらラクになったので、明日からは大丈夫ですけど。そんな日々ですが、読書はいいリズムで継続中。通勤で電車に乗っている時間が少ない上に、電車が混んでて本を出すのもしんどいときもあるので通勤時読書っていうのがなかなかのらなかったのですが、職場の最寄り駅から職場までの10数分の道のりも読書したら、いい感じになってきました。私にとって、発見だったのは、電子書籍。本はアナログじゃないと読んだ気がしない、と思っていたんだけど、夜道を歩きながら読むのには、電子書籍、いいですねー!本を読みながら歩いているようには見えないのもポイント(笑)これからは、アナログ本は明るい場所で、電子書籍は暗い場所で、と使い分けていこうと思います★さて、前回の日記から、更に数冊を読みまして、感想をここに書こうかな、と思ったんだけど、急に読書ネタが増えたら、今までどんだけ読んでなかったんや、と思われてしまう、と思い直し、読書管理サイトを利用することにしました。代表的なのは、ブクログ、読書メーター、メディアマーカーがあるようで、ウェブでもこれら三種がよく比較されています。私は、最初「ブクログ」を使い始めてみたのですが、「いつ読み終わった」のかを記録することができなさそうだったので、「メディアマーカー」に乗り換えました。本を買ったり、「この本を読もう」と思ったら「登録」し、読み始めたら「読中」にし、読み終わったら「読了」を登録する。それだけなのに、「記録されている」という満足感が得られます。そういえば、私は「読書ノート」の類いが、続かなかったなあ。これなら、iPhoneからもMacからも記録できるし、続きそうです。そして、この「メディアマーカー」、Facebookとも連携できるということがわかったので、早速「読了」したら、自分のページに書き込まれるように設定しました。【送料無料】マドンナ・ヴェルデ↑昨日読み終わったこの本を「読了」登録したら、すぐに「読了しました」と書き込まれました。その投稿に対して、友達からいくつかコメントが。本を読み終わる度に書き込まれたら、自分へのプレッシャーになるかな、と思って始めたのですが、コメントでまた本を紹介してもらえたりして嬉しいオマケに喜んでいますこの勢いで、読書の秋に突入だ!まだまだ残暑が厳しいけどね私のメディアマーカーの個人ページはこちらです。今月読んだ本からスタートなので、まだまだ少ないですが、まずは100冊目指して頑張るぞ★みなさんも、読書管理サイト、使ってみたら是非おしえてくださいね♪
2011年09月17日
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気づけば9月も10日以上過ぎていますが、今月最初の日記です。二学期が始まって、なんだか気持ちが落ち着かなく、ブログを書くエネルギーがありませんでしたさて、最近いいペースで読書のリズムがついてきた、というか、戻ってきた感のあるワタクシ。隣の席の、同じ教科の先生が、最近まで読んでた「下町ロケット」を読み終えて、違う本を読んでいらっしゃったので、その本について聞いてみると、「『下町ロケット』が面白かったので、同じ著者の本を読んでみようと思って」とのこと。【送料無料】下町ロケット【送料無料選択可!】民王 (単行本・ムック) / 池井戸潤やっぱり、本好きの人は、「同じ著書の作品にハマって続けて読む」ということをしますよね。ものすごく影響されやすい私が、それをすると、文体とか、表現とか、すぐ影響されて、まるで「やくざ映画を見て映画館から出てきたら、肩をいからせて歩いてました」みたいな感じになっちゃうので、意図的に避けてたのですが、読書量を増やすには有効な手段だなあ。「プリンセス・トヨトミ」を読み終わって、次の万城目作品に手を出したい気持ちをぐっとこらえて、別の著者の本に手を出していた私は、考えを改めて、自分に正直になることにしました。【送料無料】プリンセス・トヨトミ【送料無料】鹿男あをによし「プリンセス・トヨトミ」の方は、大阪を舞台にした作品ながら、最初はあまり乗らなかったのですが、大阪が停止してからが面白くて、クライマックスの府庁前のシーンでは危うく涙、それをきれいにオチに持って行く終章に満足。「鹿男あをによし」も、期待を裏切らない面白さでした。昨日、部屋で読んでいて、爆笑してしまった時は、電車の中でなくてよかった、と心底思いました。「プリンセスー」を電車の中で読んでいて、うっかり「くすっ」と笑ってしまって、そばにいたサラリーマンにガン見されましたから【送料無料】鴨川ホルモー↑デビュー作のこちらは、ずいぶん前に読みましたが(授業中の「読書の時間」に生徒の前でこれを読んでいて、笑いを堪えきれずにやにやしてるところを「先生、気持ち悪い」と言われたことあり)、この「大阪・奈良・京都」を舞台にした三部作は、どれも突飛な設定ながら、しっかりと構成されていて、無理を感じませんでした。万城目さん(←大阪市出身)の文体からは、とても「大阪的なもの」を感じるのですが、それは何だろう、と考えてみると、それはどこか客観的な目で対象を観察するところかなあ、と。それだけでは、「大阪的」とはとても言えないのですが、客観的に観察する目的が、「ツッコむため」と言えば、納得でしょうか(笑)私は、澄ました顔で面白いことをいう人が大好きなのですが、この人の小説もまさにそんな感じ。登場人物のなにげない行動に対して細かくツッコミを入れて行く様子は、飄々とした中にも「面白いことを見逃すまい」とする執念を感じて、共感します(笑)そして、観察およびツッコミの対象には、「他」だけでなく「自分」も含まれていて、それが「自虐」になるのかな、と。私は常々、大阪的お笑いには「自虐」があるなあ、と思っているのですが、他人にツッコむだけでなく、自分自身に対してツッコむことで、他者と同じスタンスに立つ、その柔軟さこそ、大阪流コミュニケーションなのかもしれません…って、よくわかったようなわからないような結論ですが(←自虐)私は、自他ともに認める「『超ナルシスト』ウォッチャー」でもあるのですが(笑)、この手の人の話が面白かった試しがないのが、「自虐」がないからだ、とはたと気づきました。「他虐」ばかりで、自分のスタンスを変えない人からは、他者を軽んじる姿勢しか感じず、いい気持ちを抱けませんものね。万城目作品からは、「私が愛する大阪人像」を感じて、とても好感が持てます。まだそんなにたくさん著書がないので、コンプリートも近々できそうです。といいつつ、給料日前で新たな著書を買うのは控えないといけない私は、妹から借りた東野圭吾を通勤鞄に入れたところ。この人の作品は数が多いし、ハマったら、コンプリートは大変そうやなあ
2011年09月11日
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今週、急遽東京に行ってきました。理由は、いわゆる「身内の不幸」。東京で一人暮らしをしていた叔父の訃報に、「葬儀以外でも何かと必要がありそうだから」と、車で東京に向かうことにしました。妹を助手席に乗せてのドライブでしたが、妹は運転免許を持っていないため、私一人での運転。しかも、ノンターボの軽自動車での長距離運転に、先に新幹線で東京入りしていた叔母や母からはずいぶん心配されましたが、無事往復することができました。私が、自分が思っていた以上に運転が好きだったことも幸いしたようです。向こうに他に親戚がいないため、「車があってよかった」という場面が度々あったので、思い切って行ってよかったです。叔父の住んでいた部屋にも行き、片付けも少し手伝いました。母も叔母も向こうに長くいられないので、最終的には遺品整理会社に依頼することになりましたが、最小限の物は救い出さねばなりません。片付いているとは言いがたい部屋で、作業を進めていたら、妹がある物を発見しました。それは、私が大学生の時に叔父にプレゼントしたハンカチ。それが、未使用のまま、大切に置かれてあったのです。パッケージには、私がそれを渡した日付と、「ともこより」と書かれたメモが。西東京で大学生活を送っていた私と、東東京で暮らしていた叔父は、そうそう頻繁には会えませんでしたが、何かと気をかけてくれていたので、お礼に贈ったのだと思います。それを、20年近くも使わずに大事に置いておくなんて…。不器用だけど、とっても優しい叔父らしくて、ぐっと来ました。もちろん、そのハンカチは持ち帰ることにしました。その後も、母と叔母を区役所に連れて行ったりと、一人の人が亡くなったあとの、いろいろな手続きが進んでいくのを目の当たりにして、痛感させられたことは、「万が一に備えなければならない」ということです。つい最近まで、「備え」と言われれば「防災」しか思い浮かばなかったのですが、「自分自身にもしものことがあったとき」についても、考えておかないといけないんですね。自宅に戻ったら、東急ハンズからのDMが入っていたのですが、その中で目を引いたのがこちらの商品。【送料無料】!生活の中のさまざまな「もしもの時」に備え、自分の大切な情報を1冊にまとめておけるノート!コクヨ もしもの時に役立つノート エンディングノート LES-E101いざというときに備えると言っても、何をどうしたらいいのか、にわかにはわかりませんが、こういうものがあると、手助けになりそうですね。レビューもいいので、近々入手してみようと思います。「もしも」について考えることは、「縁起が悪い」と敬遠されそうですが、自分の人生が遅かれ早かれいつかは終わる、ということを意識することによって、今ある人生をより大切に思えるようになるのかもしれませんね。今までおろそかにしていた防災への備えと合わせて、考えてみたいと思います。
2011年08月26日
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友達でもやってる、という人が増えてきたので、登録してみました、facebook。「始めたらなんとかわかるだろう」と思っていたけど、甘かった何をどうしたらいいのか、わけがわかりません「いいね!」を押したつもりのないところで押していたりするしでも、mixiでは見つからなかった友達も何人か発見したし、徐々によさがわかってくるのでしょうかまあ、ぼちぼちいきます。さて、この夏ちまちまと続けている部屋の片付け&模様替え。180cm×90cmの本棚三つにびっしりと入っている本(しかも、本棚はこれだけではない)を見上げつつ、さすがに私も考えた。「この蔵書量に見合う読書をしろよ!」はい、このうち「読了した本」の割合となると、とても胸を張っていえるレベルではないのです。で、もうずいぶん前に購入していたのに、その時はあまり気乗りがせずに読んでいなかった本を手に取りました。今更ですが、これです。【送料無料】話を聞かない男、地図が読めない女いやあ、今読んだら、面白いのなんの!あっという間に読了しちゃいました。これが面白いと思えるのは、それだけ年をとった証拠なのでしょうか(笑)面白く書こうとするあまり、断定的な書き方がされている箇所が多いので、「全ての男性/女性はこうだ」と決めつけるのはいけないとは思いますが、経験的になんとなく知っていた男女の考え方の違いも、「脳のはたらき」ということで解説されると、納得しますねえ。勢いにのって、その続編も読破。【送料無料】嘘つき男と泣き虫女これも面白かった!「女は男の行動を採点している」という辺り、多いに納得です(笑)男女の違いについて書かれた二冊を読み終わると、以前から読んでみたかったある本を手に取りたくなって、購入しました←今ある蔵書を読む計画のはずが、本増やしてるし【送料無料】女ぎらい↑ これです。脳に関する研究という立場から書かれ、「パートナーとうまくやっていくために」ということを主眼においている前の二冊に比べ、こちらは社会学的に書かれていているため、ちょっと重め。私も、今日から読み始めましたが、5章まで読んでちょっと休憩です。わかってはいるけど、社会の「ミソジニー(女嫌い)」は、根深いものがあるんですねー。でも、前の二冊とあわせて読むと、より納得私はかつて、尾崎豊の「シェリー」という曲を聴いた時に、「この歌、『俺は』『俺に』ばっかりで、自分が恋人に何かをしてもらうことは思いっきり期待してるのに、その逆は全然出てけえへんなあ」と思ったのですが(ファンの方、すみません)そういう歌が生まれる背景が少しわかった気がします。それにしても、上野さんの文章は鋭いです。特に、男性が女性に描くファンタジーを切る時には、本当に気持ちのいいくらいバッサバッサと鋭く、読んでて「そうそう!」とスカッとすること度々でした。これ、「ファンタジー」を「現実」だと思いたい男性には、読んでいられないだろうなあ。関連するテーマを追いながらの読書って、久々にしましたが、頭の中でいろんなことがつながっていくのが面白いです。この調子で、読書の秋に突入していくぞー
2011年08月18日
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毎年、休みに入ると、「どこか行くの?」と聞かれますが、毎年どこにもいかずに、ひたすら家の模様替えに取り組んでいる気がします。この夏も例に漏れず、ちまちま片付けたり、模様替えをしたりして過ごしております。去年は、オープン棚に鏡を付けたりフックをつけたりしていましたが、今年はMac周りのものの位置を変更。プリンタや外付けハードディスクを、四畳半の部屋から六畳の部屋に移動しました。そして、六畳の部屋に置いてあった仕事関連の書籍を、四畳半の部屋に移して、より仕事部屋っぽくしようとしたのですが、本の移動って疲れる転勤時に職場から自宅に持って帰った仕事関連の荷物も、新しい職場に置き場がなくて、段ボールに入ったままうちにありましたが、ようやく置き場所を確保してやれやれです。加えて、棚に直置きしていたCD類も、CD用のボックスをIKEAで買ってきて収納。二個セットを二つ、計四箱買ったのですが、全然足りなくて、翌日もう一度買いに走りました最近は、好きな曲があったら、もっぱらダウンロードで購入して、CDを増やさないようにはしてるんですけどねー。Macに読み込んでるから、処分してもいいとは思うんだけど、デジタルでの保存も完璧とは言えないし、なかなか踏み切れません。本も、処分が難しいものの一つですねー。しかも、音楽と違って、書籍は電子化になかなか踏み切れません。読んだ気がしないんですよね、紙の本じゃないと。本こそ、全て電子化できたら、どれだけ部屋が広くなるか、と思うのにー本を減らすことに着手すると、いつまでも終わりそうにないので、徐々に取りかかっていくとして、今回は、本棚を目隠しするカーテンをつける準備をしました。壁一面びっしり本っていうのもいいんですが、見た目だけでもすっきりさせようかな、と思いまして。このカーテンロッドのセットは999円。これに、ポールに通すクリップ式のカーテンリングを通して、布をぶら下げる予定です。本棚の向かいにあるこちらのオープン棚にも、カーテン取り付け予定。今までつっぱり棒にクリップ式カーテンリングを通して、布をぶら下げてたんですが、これがよく落ちてイラッとしてたのです。ねじ止め式にしたので、楽になるかなー。こちらのカーテンロッドセットは399円でしたこんな感じで、8月中に、一応模様替えを終わらせたいなあ。棚にぶら下げる布のセレクトですが、IKEAで出会ったこのアロマキャンドルのセット この色合いがあまりにツボだったので、いっそのこと部屋作りにもこういう色を入れた方がいいのかなあ、と考え中。IKEAには、私にとってツボの色合い=パープルの雑貨が増えていて、ついつい買いすぎてしまいました品のいいパープルコーディネート、ちょっと研究してみます他にメンテしたものと言えば、Mac。修理から戻ってきて、すこぶる調子がいいです。最新OSもサクサク動くし、こないだまで買い替えを考えるほど重かったのが嘘のよう。まだまだ働いてもらえそう。メンテナンスって大事ですねーついでに、細々ながらカーヴィーダンスを続けている私の体調もいい感じ。この夏はバテしらずです。やっぱり運動って大事ですねー加えて、横幅はあるのに立体感にかけていたヒップが、ちょっと丸くなってきたり、妹に「ふくらはぎが引き締まったね」と言われたりで、生まれて初めてエクササイズの効果を感じております自分自身のメンテナンスも、マイペースで続けつつ、来るべき二学期に備えたいと思います
2011年08月14日
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8月第一週ももう終わり。午前中はクラブで出勤でしたが、午後は半休をもらうことが多かったです。人と会ったり、自分のメンテをしたり、なんやかんやでゆったり過ごしました。週末も楽しい予定がいくつか入ってるし、大きな旅行はいかないけど、私なりに夏を楽しんでおります今年の夏が楽しくなったことの一つに、「コンプレックスの克服」があります。一つは「足」。足の裏や、足指の皮膚の荒れが気になって、夏になってもつま先の出るサンダルは履けなかったのですが、今年になって始めた自宅でのフットケアが功を奏して、ずいぶんキレイになりましたつま先の出るサンダルも履けるようになったのですが、そうなると爪の形が気になる。足爪用の爪切りでバチンバチンと切っただけの足の爪、整えたいなあ、と思いました。どうせ整えるなら、プロに頼もう! と、おとといネイルサロンに行ってきました手の爪の方は、仕事柄、色を塗ったりできません。加えて、私が爪が長いのが苦手なので、爪のおしゃれは諦めていました。が、足なら靴下で隠せるじゃないか! と気づき、初フットネイルに挑戦する事に。足裏の角質処理や、トリートメントもセットになったコースをお願いしました。いやー、足をケアしてもらうのって、また格別ですね~自分は座って雑誌を読んでいる状態で、足の裏をマッサージしてもらったり。贅沢~で、できあがったのがこちら♪パープル系のラメ入りネールに、花のシールとストーンをあしらっていただきました。目に入るたびに、テンション上がりますねーこの日の夜には、仲良しさんたちとの飲み会に、浴衣を着て行きました。足元はもちろん下駄。誰に気づかれなくても、下駄のつま先でキラキラしてる爪を見ると、気分がウキウキする。これぞ女子の楽しみ(笑)二つ目は、「ノースリーブ」。ノースリーブのトップスを身につけるのをためらわせる要素って、二つありますよね。そのうちの一つをプロにお願いすることによって克服できたので、ぐっと着易くなりました(その二つが何か、は、女子なら言わずともわかりますよね 笑)今でも、着るときは、上にカーディガンなどを身につけてはいるのですが、「このカーディガン、絶対脱がれへん」と思っているのと、「暑くなったらいつでも脱げる」と思っているのとは、気分が全く違う!「隠さなくていい」って、心を軽くしてくれますね♪そんな「心のダイエット」のためにも、マイペースで、自分のケアを続けていきたいです。とはいえ、下っ腹の「ポニョ」を、克服できる日は、果たして来るのだろうか、生きてる間に
2011年08月06日
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はあ、もう7月が終わっちゃいましたねー。夏休みもあと一ヶ月かあ、と私の同業者は一様に悲しくなっているはずです(笑)そんな時間を巻き戻すわけではありませんが、一週間前のことを書きたいと思います。7月24日、中学からの友人の結婚披露宴に参加するために、東京に行ってまいりました。お互いのありのままを大切に思っている様子に、いい人と巡り会えて本当によかったなあ、と心から安心しました。笑いの絶えない、アットホームな雰囲気の、本当にいい披露宴でした。そんな訳で、メインの目的はとてもよかったものの、今回の東京行きにはプチ失敗が幾つか。それをネタに書いてみようと思います。1)「トーキョー・ブックマーク」利用上の注意今回の東京行きは、同期のKちゃんと一緒。彼女とは、今回の披露宴で、共にアフロのカツラをかぶって歌いました(笑)ホテルと列車の手配は「トーキョー・ブックマーク」のサイトで。新幹線往復+ホテル2泊で3万5千円ほど。安い!土曜日がお仕事の彼女の仕事終わりの時間に合わせて、夜7時代の新幹線をとりましたが、休日の私は、「ま、いざとなれば、列車の時間を変えて、先に東京入りしてればいいしね~♪」と思っていたのです。しかし、安いのには理由があって、列車の時間変更って、できないんですねーそのことを知ったのは、東京の友人と土曜日の昼に会う約束をした後、待ち合わせに間に合う時間に列車を変更しようと、みどりの窓口に行ってからでした。窓口に「こちらでは変更できない」と言われてから、初めて旅行会社から送られてきた注意書きを読みました。なんでも、「列車を変更はできず、乗り遅れた場合は、同じ日の後続の列車を自由席にのみ乗り換えられる」とのこと。「本当に後続の列車じゃないとダメなのか」と、知り合いのJR東海職員に電話して聞いたら、やっぱりダメ。「見つかったら、同じ区間の新幹線代丸々とられる」とのことだったので、東京の友人には電話して平謝りしました(・・;)笑って許してくれたけど、ホント、申し訳なかったです確かに、海外旅行の格安チケットなんかも、指定の飛行機じゃなかったら乗れないのが普通ですよね。迂闊でしたー2)キモノの髪型結婚披露宴には、着物で出席しました。訪問着については、4月24日の日記で購入記を書きましたが、その後、きくやさんで夏袋帯も無事ゲット。着物の「大人かわいい」雰囲気には、かっちりしすぎないヘアスタイルがいいなあ、と思っていたのです。が、結婚式場の美容師さん(かなりのベテラン)に、そのニュアンスをうまく伝えられず、出来上がったヘアスタイルは、まるで「極妻」!Kちゃん曰く、「部下が数十人いそう」(笑)その後、一旦余興の打ち合わせのため、式場を出たのですが、歩いていると道行く人が見る見る。絶対職業を勘違いされてただろうなあそんな当日のいでたちはこんな感じでした。この写真では髪型が幾分落ち着いていますが、それはアフロをかぶったせいです(笑)我々が本来泊まるはずだったクラスの部屋が埋まってしまったため、ワンランク上の部屋に泊まれた! という訳で、部屋の入り口で写真を撮ってみましたが、なんかクラブのママっぽいな(爆)訪問着は、どうもそっちの方に行く危険性がありますなあ。3)定休日に注意さて、結婚式翌日は、「せっかくだからちょっと遊んで帰ろうよ」という点でKちゃんと意見が一致。どこにいくか協議した結果、「渋谷にある外国人執事カフェ」にいくことになりました(笑)Webで、お店の場所をチェック、口コミなんかにも入念に目を通しては「楽しめるかなあ」と若干不安に駆られつつ、慣れないサンダルの靴擦れに泣かされつつ、ようやくお店にたどり着きました!定休日でした(爆)Kちゃんに「あんなにネットでチェックしてたのに、定休日は見んかったんかい!」と怒られたのは言うまでもない( ̄◇ ̄;)結局、そのお店の近くでランチして、梅田のルクアにもあるジェラート屋さんでジェラート食べただけで、我々の休日は終わりました。しかし、久々に来た渋谷も、なんか「渋谷ならでは」ってものがほとんど無くなってましたねー。今や109も大阪にあるし、「ここでないと味わえない」ということが、もうほとんどないような。街の個性が失われていくようで、なんだか寂しいですね。うーん、今回逃した「外国人執事カフェ」は、数少ない「ここでしか味わえない」ものだったのでは。惜しいことをしました(笑)
2011年07月24日
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Macの新OS、Lionが発表されましたねー。今までのOSと違って、ダウンロード販売。しかも3000円足らず。私のMacBookは5年前のなので、多少不安はありましたが、インストール要件はクリアしていたので、早速ダウンロード!インストール!!再起動!!!起動画面が現れたら…あれ?現れるべき私のユーザーIDが出ない→ログインできないこんな時はググれ! と、iPhoneで検索して、得た情報を元に、コマンド打ち込んでパスワードをリセットして、無事ログイン完了。あとは、なんとか、今までのIDと関連づけたい、とあれこれやってるうちに、再起動をかけたのですが、どうやらそのタイミングが悪かったらしく、次に起動した時には「ディスクにシステムが見当たらない」ことを示す「点滅する?マーク付きフォルダのアイコン」が現れてしまいました前のOS、SnowLeopardのDVDを使って起動して、ディスクユーティリティでハードディスクを検証しようとするも、検証できず。諦めてアップルストア心斎橋のジーニアスバーに予約をいれて、MacBookを診てもらうことにしました。ジーニアスバーにて、ハードディスクを検証してもらった結論から言うと、ハードディスクは物理的損傷をしているので、交換が必要ということに。私の長いMac歴で、実は初めてのハードディスクぶっ壊れ事件。MacBookのハードディスクの容量が80GBと、購入当初から小さかったので、大方のデータは外付けHDに逃がしてあったため、被害は最小限ではありますが、この5年間、HDのメンテナンスは、たまーにディスクユーティリティで検証するくらいしかしてなかったのが悔やまれる(>_
2011年07月23日
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最近、「美容」が楽しいです。といっても、ズボラな私にできる美容なんて、たかがしれているのですが、それでも、するのとしないのと、全然違う。若い時は、そうでもなかったのに、年齢を重ねるにしたがって、効果をダイレクトに感じるようになってきました。効果が出ると、面白い!シルク姉さんの気持ちがわかる気がします(笑)美容は、続けないと意味がないと思うので、無理なく続けられる価格帯のものを選んでます。なので、ドラッグストア大好き! 行くと、ついつい長居してしまいますドラッグストアで見つけた物で、使っていいなあ、と思っているのは「生石けん」クリュサボン ハーモニー☆送料無料☆クリュサボン ハーモニー(90g)価格:1,980円(税込、送料込)使った後、肌がしっとりしているので、うっかり化粧水を付け忘れることも(^^;生石けんって、どれもこんなに洗い上がりが優しいのかな?他のも試してみたい気がします。それから、最近始めたのがフットケア。今まで興味がありながら、ちょっとでもお店に入ったら、お姉さんが速攻で近づいてくるのが少々苦手で、今まで敬遠していた「LUSH」ですが、季節柄フットケアの必要性を感じて、フットスクラブを購入してみました。即納!おススメ!!★消臭の強い味方★ <売り切り> 【LUSH】ラッシュ 火山マスク 140g <フットスクラブ>これが、私には合ってました!つるつるすべすべ、とはいかないまでも、足の裏が以前に比べると格段にきれいになりました小さいのを使いきったので、今は315gのを愛用しています。更に、「足しあつ」というフットクリームも使い始めました。これで、かかとのがさがさでストッキングをひっかけることが減るといいなー(笑)【送料無料】島田流かっさマッサージ 魔法のかっさプレート↑これも最近入手したもの。かっさプレートと説明書がセットになっているので、手軽に始められそう! と購入し、やっと昨日になって初チャレンジしました。右半分のマッサージを先に行った後、鏡を見てびっくり!明らかに、フェイスラインが違う!左側も終えたら、顔全体が軽くなった感じで、気持ちよかったです。週2、3回でいい、ということなのですが、ちゃんと習慣にできるように、本に載ってる「ヘッドかっさ」と顔のマッサージを一日交代ぐらいで続けて行こうと思います。そして、なんと言っても、欠かせないのがこちら。【送料無料】DVD付き 樫木式カーヴィーダンスで部分やせ!最近、テレビ出演も増えて、すっかり有名人の樫木先生ですが、カーヴィーダンスが注目されるのは実に正しいことだと思います。だって、本当にいいんだもん!「太ってきた!」と思って、これを集中的にやる(といっても、トータル20分ぐらい)と、ちゃんと締まってくるし。肩甲骨を回す動きが多いので、肩こりには覿面に効きます。以前は、頭痛がするほど頭が痛くなると「マッサージに行きたい」と思っていたのですが、今は「カーヴィーやりたい」と思うように。それぐらい、健康にもいいという実感があります。何より、毎日とはいかずとも、私に続けられている、というのが、このプログラムのよさを証明しているかも(笑)しんどくない、無理しなくていい、やってて楽しい、そして効く。細く長く続けられる運動を探している人たちには、本当にオススメできる内容です。…って話を、同い年の友達に熱く語っていたら、彼女も早速ゲットしたようです(笑)前回のファッションの話もそうですが、「自分の身を構う」ことを意識すると、気持ちも豊かになるし、見た目も変わってくる。そういう年代になったんだなあ、と実感しています。自分の「生き方」みたいなものが、目に見える形になって現れてくるというか。そういう「変化」も、積極的に楽しんでいきたいと思います
2011年07月18日
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なーんと、今頃7月最初の日記です。気付けばもうすぐ夏休み、あっという間の一学期だったなー。新しい環境にもなじんだし、今までよりは少し余裕をもって仕事ができるようになったし、いい感じで夏休みを迎えられそうです。さて、この本ご存知ですか?【送料無料】人生がときめく片づけの魔法いわゆる整理法の本ですが、物の処分の判断に「使うか、使わないか」ではなく、「ときめくか、ときめかないか」で判断する、というので話題です。あちこちで紹介されているから、もう既に皆さんご存知でしょうね。この方法、一度、服に関してちょっと実行して、ある程度減ったのですが、最近また増え始めました「安いから」という理由で服を買うのは、よくないですねで、最近、「自分の好きな服は、基本的に変わっていない」ということに気付いたので、もう一度仕切り直しで、夏休みの間服の整理に勤しみたいと思います。私の好きな服の基準は1)シンプルな形をしていること。2)体に柔らかく沿う、きれいなシルエットであること。3)「曲線」は体が表現するので、服のシルエットそのものは直線的であること。4)甘さ控えめであることなんだなー、と最近気付きました。そして、改めて、自分が好きなファッションの源って、オードリー・ヘプバーンにある、ということにも。オードリー・ヘプバーンの映画は、中高生の頃集中的に見ていました。「ローマの休日」の、あの「白い開衿ブラウスにフレアスカート+首にスカーフ」のスタイルは、その頃から今も大好き。「麗しのサブリナ」での、ジャンパースカートスタイルも、「サブリナパンツ」スタイルも、ジバンシイの白いドレスも、シルエットが美しくて、今見ても古さを感じません。オードリーの写真を見ると、ストレートネックの服もよく着ているけど、好きなんですよねー。今日もストレートネックのカットソー着てました「シャレード」で着てたみたいなストレートラインの服も好きだし。この日記を書くのに、オードリーの画像検索したけど、もうどれも本当に好き!ラインの美しい、品のいいスタイル、心から憧れます。オードリーのファッションって、とってもスタンダードですよね。彼女の細身の体型をいかしたファッションなんだけど、大抵の女性に似合うのではないかしら。オードリーと正反対の体型を持つ私も、例えば「ローマの休日」風、フィット&フレアスタイルは、ウエストを強調することで、かえって体型カバーになるんですよね。最近のルーズなシルエットの服は、体型をカバーしてくれてるようで、実は「妊婦」っぽくなって逆効果。よし、この夏のオシャレのテーマを「Back To Audrey」と決めて、中途半端な服はみんな処分するぞ!久々にオードリーの映画も見ようかなちなみに、私が一番好きなオードリーの映画は、「昼下がりの情事」です。中学生のとき、梅田でリバイバル上映されたのを、友達と見に行ったことを覚えてます。精一杯背伸びしているオードリー演じる主人公の女の子が、とってもかわいい♪あの時のオードリーのファッションって、どんなだったかなーと、画像検索したら、トップに出て来たのはア ダルトな画像だったことにショックを受けました。そうかー、このタイトルだもんねー(汗)ちなみに、原題は「Love in the Afternoon」なんですが…今の時代にはどう訳すべきなのかなあ
2011年07月15日
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きっかけは、「体重増加」でした。職場で注文できるお弁当、とてもおいしいのですが、男性にも対応しているのでそれなりの量。食べたら食べた分、しっかり身になっている実感がありました。自分で弁当を作ればいいんだけど、自炊そのものがぱたっとストップしてしまっていたので、弁当だけ作るのもなあ、と二の足を踏んでいたところ、こんな商品を発見。お弁当と炊飯器が合体!ホカホカご飯とおかずを!話題沸騰中!HOTデシュラン!ホットデシュラン職場でご飯が炊けて、しかもおかずを温めることができる。おかずケースに、レトルトのどんぶりの具を入れておけば、ご飯の炊き上がりと共に具材もほかほか、簡単にお昼ご飯を用意できる。これはいい! と早速ゲット。さすがに、職員室で炊くのは恥ずかしいので、女子更衣室にて炊飯して、炊きあがったものを職員室に運んで食べていますが、徐々に先生方に知られるところとなり、「職場で炊飯する変わり者」のレッテルを貼られてしまいました炊きたてのご飯はおいしいし、食費は浮くし、体重も減り始めたしで、私にとっては大変メリットがあったので、多少の変人扱いくらい、どうってことないさ(笑)さて、昼の分のご飯を家で炊かなくてよくなったので、「家で食べる分も、食べる分だけ炊けるようにした方がいいのでは」という気になりました。今までは、炊飯器で一気に3合炊いて、それを6等分にして冷凍する、ということをしていたのですが、それも面倒になってきて、全くやらなくなっていたのです。で、こういうのをゲットしました。電子レンジでお弁当用の少しの量のご飯が美味しく炊ける炊飯器ご飯メーカー UDG10.5合分から炊けるのがいい♪日常を炊飯はこれで、十分事足りるので、炊飯器は、来客があるまでしまい込んでおくとしましょう。さて、あとは毎日の夕食作り。今までは、「いつでも料理できるように」と、冷凍庫にある程度のストックを用意していたのですが、小さな冷凍庫がすぐに満杯になる↓食材を探しにくくなる↓面倒になる↓料理しなくなるの悪循環最近になって、ようやく「発想を変えて、なるべくストックしないようにしたほうがいい」ことに気付きましたそんな生活で、とても重宝しているのが、こちらのレシピ本。【送料無料】ひとり分のおかずス-プ価格:1,365円(税込、送料別)Maryさんが、この本の姉妹編「おかずスープ」を絶賛されていたので、私はこちらを購入してみました。秀逸なのが、「1度の買い物で、3回分のスープの材料が用意できる」ように、買い物リストが作られているところ。「1度の買い物で、一週間分のメニューの材料をカバー」というのは、よく見たことがあるのですが、一週間まるまる自炊するのって、案外難しいんですよね。仕事が遅くなって「もう、今日は食べて帰る!」と思ったり、急なお誘いがあったりで、冷蔵庫の材料が気になりながらも使い切れなかったりします。この本は、三日分だけなので、しゃかりきになって料理しなくても、ちゃんと使い切れます。そして、「スープ」という料理の形態が、実に独り暮らし向きだと、改めて思います。具だくさんのスープだと、具を食べるのもおいしいのですが、材料のうまみが溶け込んだスープを飲むとき、体全体にやさしく栄養が行き渡っていく気がして、満足度が高くなります。思うに、今までの私は、家族と暮らしている人と同じか、それに近いことを、独り暮らしの生活でしようとしていたのだと思います。家族暮らしの家だと、その日その日で消化できることが、独り暮らしだとできないので、冷凍してストックしたり、複数のおかずを作ったりして、でも結局、それを毎日続けることが難しくて、挫折を繰り返していたんだなあ。そんな自分を、「ちゃんと暮らせてない」といたずらに卑下したり。でも、毎日忙しく仕事して、忙しく遊んで、という私の生活に、適した自炊の仕方があるんですよね。すっごく気が楽になりました♪思えば、年頭に掲げた「今年の目標」に、「料理の基本を身につける」っていうのがありました。スープ作りを通して、自分なりのだしのとり方とか、追求したいと思います
2011年06月30日
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4回完結の朗読教室のラスト、発表会が無事終了いたしました★当日は朝10時集合。そこから着替えを開始して、リハが11時半頃スタート。でもなかなか全員が揃えなくて、結局本番と同じことができないまま、本番スタートの1時を迎えました。「何人来るかな?」と心配していたギャラリーも、ふたを開けてみれば会場一杯。出演される方のお友達も来られていましたが、中にはプロの方も…。かつてOSKの男役をされていた先生の舞台仲間の方は、見るからにそういうオーラを放っておられて「こんな人たちの前で読んでいいんやろか」と不安に駆られました(汗)ま、あまり緊張しませんでしたが(爆)「細雪」では、夫婦の掛け合いの場面が2回ほどあったのですが、どちらも女性役の方がお上手だったので、ギャラリーから笑いが漏れたりする場面も。嫁入り前の雪子の心情を朗読した後に、花嫁衣装を身に着けた先生が舞を舞われる場面も、ギャラリーの方にとっては嬉しいサプライズだったと思います。あれ、真っ正面から見たかったなー「春琴抄」では、トップバッターを務めさせていただきました。BGMが鳴っている間に前に出て、フェードアウトしたら読み始める段取りになっていたのですが、前に出るのが早すぎて、台本を見て突っ立っている時間が長くなってしまい、「早くフェードアウトして~(><)」と心で叫びつつ、平然とした顔で立っていた…はず(^^;なんとかあまり噛まずに読み終わり、次の後輩ちゃんにバトンタッチ。彼女も前回よりかなり上達していましたその後の方は、もう発声からして格が違う!春琴が、芸事について自分の意見を述べる場面だったのですが、この方、日舞のお師匠さんだと言うこと。台詞の説得力が増すのもなるほど、と頷けました。最後は、佐助役の先生と、春琴役の生徒さんの掛け合いの場面。春琴役の方も、かなりお上手ですし、先生はプロなので、まさに圧巻。特に、先生の台詞回しは、練習もすごかったけど、本番の素晴らしさは際立っていました自分も出演者のひとりだということを忘れて、作品の世界にのめり込んで聴いていました。その後の、先生と、日舞の先生のテンポの速い舞も素晴らしかった当日の模様は、またYouTubeにアップされると思うので、またご紹介いたしますまあ、これはこれで楽しかったのですが、「もう少しきっちり基礎を学ぶ場がほしい」と悶々とした思いを持っていたことも事実。この講座は、以降の募集はなさそうだし、どうしようかなあ、と思っていたら、その後行われたプチ打ち上げで、次回以降の計画があることを教えていただきました!今後は、月一ぐらいで、発表会までの練習をもう少し増やしてやる計画だ、ということ。もし、今回の参加者の方々が、継続して受講するつもりがあるなら、目星をつけている会場を押さえて開講したいのですが…という相談をしてくださいました。もう、大賛成! 発声をきちんと教えてくれて、演劇的要素も学べて、忙しい自分にも続けられるペースで開催される朗読教室をずっと探していた私にとって、実に理想的な教室です。やっと巡り会えた新講座の詳細はまだ決まっていないそうですが、もう来月末から開講されるそう。来月末は仕事の関係で参加できなさそうですが、ずっとやりたかったことを始められるこの夏、とてもワクワクします♪この教室がもたらしてくれる新たな出会いも、大切にしていきたいと思います************************さて、朗読の発表会、着物で挑みました♪当初は、大好きな単衣の縞大島を着るつもりだったのですが、単衣の着物が入っている引出しを開けると、もう何年も前にリサイクル着物店で一目惚れして買った銘仙を発見。読むのは谷崎作品だし、レトロな感じで、銘仙、いいかも! という訳で、このようないでたちで出演いたしました。右が私、左が一緒に出演した後輩ちゃんです。うーん、こうして見ると、もっと大正ロマンっぽく、半衿で遊んでみても良かったなー。着物を用意したのは当日の朝、慌てるとこういうことになるんだよな…(汗)後輩ちゃんが着てる浴衣と帯は、私のです♪いつも、Tシャツとジーンズにリュックを背負ってる人なんですが、浴衣を着ると、彼女の華奢さが生かされて、過剰でない、品のいい女性らしさが出ていて、とっても似合ってました。やっぱり着物はいいなあ
2011年06月25日
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昨夜は、久々に午前様をやってしまいました私の元職場の仲良しさんと、私の同級生という、ちょっと変わったメンツでの初飲み会。それが大いに盛り上がって、気付けば7時間に及んでおりました私と気が合う人同士は、やっぱり気が合う、ということを再確認しました。人と人との出会いが、こんな風に広がって行くのは楽しいものです昨日の午前中は、クラブでの出勤。転勤先で、吹奏楽部の顧問になりました。前任校では、吹奏楽部がなかったために、バレー部の顧問になっていましたが、運動が大の苦手、特に球技が苦手な私、結局何の役にも立てずに終わりました。しかし、今は、曲がりなりにも経験者として、生徒から質問されたら、ある程度のことは答えられるのが嬉しい主の顧問は別にいるのですが、その方は吹奏楽未経験なので、私には技術指導の手伝いもしてほしいようです。かといって、私も、自分がやっていたフルートのことはわかっても、合奏の指導は未経験。複数の楽器を相手に、サウンドやハーモニーを作っていくことはしたことがありません。先日、うちの学校に来てくれている技術指導の先生のレッスンがあり、横で聞かせていただきました。納得の指導、どんどんよくなる演奏、聞いてて面白かった~!自分が吹奏楽部員だった時も、母校で講師をしていた時代に、吹奏楽部の副顧問として事務的な仕事をしていた時も、顧問の先生やトレーナーの方が合奏の指導をされるのを、感嘆しながら聞いておりました。どうやったら、あんな風に指導ができるようになるのだろう?そのために何をしたらいいんだろう。ずっとわからなかったのですが……。私には決定的に欠けていることがある、ということに、やーーーっと昨日ぐらいに気付きました。それは!!「音楽の基礎理論を勉強したことがない」ということ………えーーー? 今頃???…と自分でも呆れてしまいます子供のお稽古の定番・ピアノの経験があると、それだけである程度音楽のことはわかりますよね。一つの楽器で、メロディと伴奏を奏でられるし、ト音記号とへ音記号の違いもわかる。和音も必須です。しかし、ピアノ未経験、フルートしか吹けない私のような人間だと、それを知る機会は意外にありません。パート譜を渡されて、それを吹くことができたら、一応問題はないのですから。吹奏楽に没頭した青春時代を送っていれば、「もっと音楽について勉強したい!」という気にもなったのでしょうが、「サボりはしないが熱心ではない」部員だったため、そこにたどり着くことはなく…。音楽をこよなく愛しているのに、いつまでも「聴いて楽しむ」立場から先にいけなかった理由が、やーーっとわかった気がします。20年経って(爆)という訳で、早速、わかりやすそうな楽典を注文しました(Amazonでですが)。◆成美堂出版 音楽書 CDで聴く一冊でわかる楽典「音楽」に関して、ずーっともやもやしてた部分を、少しでもクリアにする糸口が見えたような気がして嬉しい早く届かないかなー秋の演奏会では、私も何曲か担当して指揮をしないといけないらしいので、目標を持って勉強しなければ。頑張ります★***************Superflyの新譜【21%OFF】[CD] Superfly/Mind Travel(初回限定盤/CD+DVD)先日iTunesでダウンロードしたのですが、とってもいいです。特に↓この曲がお気に入りホーンセクションがバンバン鳴ってカッコいい!こんなの、クラブで演奏できたらいいよなー。何よりオープニングから流れるフルートがめっちゃカッコいい!ジャズフルートを習いに行きたいと随分以前から思ってるんだけど、ホント、こういう演奏を聴くと、その思いに火がつきますねー
2011年06月19日
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これを書いている今日は既に15日なのですが、振り返りつつ書いております。この日は、4回完結の朗読教室の3回目でした。といっても、前回は、修学旅行の重なってしまったので、私にとっては2回目。一緒に参加している後輩ちゃんとは、職場が離れてしまったので、前回の雰囲気を聞いていないままこの日を迎えました。入念に柔軟体操をして、声出しをした前回とは異なり、今回は朗読の練習そのものがメイン。そういえば、4回目は発表会って言ってたなー、と思いつつ、「細雪」を担当している方々が並び、朗読を始めるのを見ておりました。先生のアドバイスを受けて、朗読が生き生きと変わっていくのが、とても面白かったです。舞台女優でいらっしゃる先生が、見本として読まれるようすは、さすがプロ! とうっとり。声の色、ボリューム、緩急、自由自在で、表現の幅の広さに圧倒されます。「細雪」が終わり、次は「春琴抄」。トップバッターは私です。台詞のところは、読んでいるうちに感情が自然と入ってくるので、そんなに苦労はなかったのですが、難しいのは地の文。前回読んだ時に、「地の文と台詞では”声の色”を変えた方がいい」と言われたので、意識したのですが、今度は「地の文はグッと低く抑えるように」とのアドバイス。私が担当している箇所は、激しい台詞があるので、それを際立たせるために、あえて低めの声で、押さえるように読んだ方がいいそう。なるほどー。次を担当する後輩ちゃんは、台詞はほとんどなく、地の文が多いところなので、苦労してました。三番手の方になり、その朗読の上手さにビックリ。そして、最後のパートを担当する、四番手の方も、驚くほどお上手!先生との掛け合いのパートナーをなさっているのも、納得でした。私と後輩ちゃんと、それ以降の方々との間に、プロと素人の境界線がくっきり見えるようだ…うーん、しっかり練習しなければよくわからないけれど、どうやらこの方々は、朗読教室に参加するのは初めてではなさそう。先生が「身内」と呼ばれていたので、先生とのおつきあいもそれなりに長い方々なのだと思われます。しかし、どうもこの「発表会」、私が想像していた以上に大変なもののようです。講座の募集チラシには、「各回 13:00~15:00まで」というようなことしか書かれていなかったので、発表会と言っても、2時間のうちに練習から本番まで行って、自分たちで聞き合う感じなんだろうなあ、と思っていたのです。しかし!★当日は朝10時から集まって練習★先生の日舞も披露される★当日の発表会のチラシもある←お客さんを呼ぶ!ということのようで…。しかも、前回にも一度行われた朗読教室の様子、YouTubeにアップされているのです!冒頭で舞を舞っておられる、凛々しい袴姿の方が、講師の貴城優希先生です。これ、ほんまに必死で練習しなければカミカミで朗読する様子が、全世界に発信されてはならぬ!しかも、この動画では、いつも先生が相手役をされていますが、私のところは私一人なのですよー……カットされたりして(爆)そうなると、衣装も大切になってくる訳ですが、前回の時には着物を着てらっしゃる方もいたので、先生に「カジュアルな着物でもいいんでしょうか」と伺うと、先生は浴衣をお召しになるとのこと。では、うちに何枚もあるのに、なかなか日の目を見ることのない、単衣の紬や綿麻でもいいのね♪と、俄然やる気になる、ゲンキンな私期末テストづくりと並行しての練習、どこまでできるかわかりませんが、精一杯練習して、当日を迎えたいと思います♪という訳で、告知です。**************************************当日は、入場無料で、どなたでもお越しいただけます。6月25日(土) 13時~15時会場 大阪市中央区久宝寺2-1-2 NPC本町2階 奥の部屋です地下鉄中央線・堺筋線「堺筋本町」駅10番出口より徒歩2分くわしい行き方はこちらに。入場無料で、プロの舞が見られるなんて、ものすごくお得だと思いますもし、お時間あれば、是非見にいらしてくださいね♪
2011年06月11日
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梅雨ですねー。どうも、人並み以上に濡れるのが嫌いな私。レインブーツはロング、ショートと一足ずつもっていて、使い分けています。ちょっとした雨の時は、ショートブーツ。↑多分これと同じものを愛用してます。パッと見、スニーカーに見えるので、雨が降らなくても違和感ないところがいいです。そして、がっつり降ってる時は、ロングブーツにジーンズをインして履いてます。↑これ、私が買った時の半額近い…若干重いですが、ジーンズが濡れない快適さには替えられません。他に持っているレイングッズとしては、傘カバーがありました。↑電車の中で濡れた傘を持って座るのが不快なので、これを以前にゲットして、愛用してました。今は車用にしているため、1本用のを新たにゲット。東急ハ○ズのオリジナル商品です同時に折りたたみ傘用カバーも買いました。折りたたみ傘も、畳んで元のカバーに入れるのが、出先だと面倒だったりするし、その過程で手が濡れるのがどうにもイヤだったので、前から欲しかったんです。そして、肝心の傘も注文しました♪気がついたら、家にまともな傘がなくなっていたので、前から欲しかった24本骨の傘を注文。「江戸」っていう名前がいいですよねー昨日注文したばかりなのですが、届くのが楽しみ♪*******これ以外に、欲しいのが、レインポンチョ。自転車にも便利だし、鞄を肩にかけたまま身につけられるので、鞄も濡れずにすむし。でも、大学生の時に購入したレインコートがあるしなー、と悩んでます。ちょっと奮発していいのを買ったので、未だに現役なんですよね。レインポンチョ、もし買うなら↑このどちらかがいいなあ、と思ってます。あー、でもやっぱマリメッコかなー。裏地に模様があるのがかわいい♪それから、危うく買いかけたのが、以下の三点。バスケットカバーとサドルカバーはセットで使ったらかわいい♪バッグカバーは、いるよねー、と思ってポチリかけたのですが…。サドルカバーは、ホームセンターで購入した現役君がいるんですよね。多分↓これと同じ。二枚式になってるのが結構便利なんです。バスケットカバーは「あんまり前かごに物を入れないから必要ないやん」バッグカバーは「レインポンチョを買ったら必要なくなる」と自分を説得して、なんとか思いとどまりました…。どうも、こういう便利グッズに弱いんですよねとりあえず、レインブーツ+傘+傘カバーで、当面の梅雨対策はできた、ということで。憂鬱な雨も、少しは楽しみになるかな。ありがちなのが、せっかくゲットした便利グッズ、家に忘れてでかける、というパターンですが
2011年06月05日
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休みを利用して、衣替えをしていますが、既にうんざりしております。もう着ないだろう、と思われるものは処分しつつ進めているのですが、それにしても量が多い今日頑張らないと、また忙しさにかまけて後回しになりそうなので、なんとかけりを付けたいとは思いますが、しばしブログに逃避することにします。最近ゲットしたスピーカーが、なかなかいいのです。JAMBOXという、Bluetooth対応のスピーカー。このリンク先のショップ、「Assist On」は、Macびいきなところ(笑)、デザインのいい雑貨が多いところが気に入って、メルマガを楽しみにしているお店の一つです。先日のメルマガでこの商品が紹介されていて、釘付け。ちょうど、授業で、「谺して山ほととぎすほしいまま」という杉田久女の句を学習するにあたり、ホトトギスの声なんか聞いたことのない生徒達が、より作品を味わえるように、iPhoneやiPadを教室に持って行って、聞かせようと思っていたのです。本体だけの音量では、教室中に聞かせるには少し小さいんですよねー。大きさも持ち歩くにはいいし、Bluetoothなので、本体と離して動かせるのもいい。今までに、使用していたiPod対応のスピーカーがiPhoneには対応していなかったという経験もしているので、汎用性があるのと、ウェブからアップデートもできる、という点が気に入って、ちょっとお高いなあ、と思いつつゲットしました。授業でもばっちりホトトギスの声を聞かせることができて、少しは作品世界をわかってもらうことができたようです。よかった家でも、家事をする時に、スピーカーだけもって動けば、常に音楽を聞きながら作業ができる。仕事部屋で聴いていた音楽を、キッチンでも、ベランダでもそのまま聴けるというのは、なかなか快適です。グッドルッキングな見た目もいい♪手に持っているのがJAMBOXで、MacのiTunesライブラリに入っている音楽を聴いているところ。聴いてるのはこれ↓またしても「埋め込み無効」になっていた…。こちらからどうぞ。かっこよくて大好きな曲です本格的にいい音で聴きたいときは、テレビにつないでるAppleTVを使って、2.1chのスピーカーシステムで聴けばいいんだけど、機動性重視のときは、これで十分。ますます音楽を聴くのが楽しくなりそう♪さて、一通り逃避し終わったところで、作業を再開することにします。JAMBOXと共に歌いながら頑張るぞー
2011年05月30日
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二泊三日の修学旅行を、昨日終えました。今日は一日死んでました…。いつだって、泊行事はハード。生徒を寝かしつけてから、深夜の打ち合わせ、それから風呂に入って寝る。時には同室の先生と語り合ってしまうそんな訳で、睡眠時間は連日3時間未満。でも、やっぱり泊行事は楽しい、ということを再確認いたしました。授業で接しているだけでは見られない、生徒のいろんな面を見られる。生徒との距離がぐっと近くなる。特に、この学校に来て、まだ2ヶ月足らずの私には、それが強く実感されました。授業で接しているクラスの生徒だけではなく、授業を担当していない生徒とも仲良く話ができたのが、嬉しかったです。行き先は信州。都会育ちの生徒達に、自然の中で様々な体験をさせるのが目的でした。どれも、笑顔満開で楽しんでいる生徒達の様子に、見ているこちらも癒されましたなんだかんだ言っても、生徒達はかわいい4つの自然体験のうち、キャニオニングが、雨による川の増水のためできず、代替プログラムのジャム&アイス作りになったのが残念と言えば残念でしたが、それもわいわい楽しく取り組んでいたところを見ると、「楽しい修学旅行」であったことに間違いはなさそうです全ての行程を終え、あとは大阪に帰るだけ。長時間のバスの旅、連日の睡眠不足を解消するため、ここぞとばかり寝る気満々だったのですが、思わぬ誤算が。キャニオニング中止により、有り余る元気を持て余した生徒達が、バス内でトランプなどを始める。ついつい立ち上がってしまう生徒を、ガイドさんが注意する。ガイドさんが注意する手前、我々教師も注意しない訳にはいかず、その度に寝ぼけ眼で注意する。生徒が座り、しばらくウトウトしていると、またガイドさんが注意する…これが10分おきぐらいに繰り返されます生徒達に、数時間もじっとしていろ、というのは、ちょっと過酷な話。かといって、注意されるばかりでは、雰囲気は悪くなるばかり。「これはバスレクしかない」と一念発起。担任の先生が「恐い話」をしている間、副担任の私がクイズを作る、という連携プレー(笑)頑張って10問ほど作ってみましたが、こちらの想定以上に生徒がサクサク答えるので、あっという間にネタ切れになってしまいました苦し紛れに、iPhoneで「なぞなぞ」と検索してみると、こんなサイトを発見。ここに載っていたなぞなぞを出題したら、これが大当たり! トイレ休憩で立ち寄ったSAで、担任の先生が商品のお菓子を購入したため、一気に白熱しまして、生徒達は大盛り上がりでした。特に盛り上がったのが、「世の中には、表と裏が一緒に見られる不思議なモノあるという。それはいったい何?」という問題でした。なかなか答えが出ないため、「この中に、これに深く関係している人がいるよ」「昨日、ホテルでこれの結果が気になる、といってテレビを見てた人もおったよ」「表と裏、というのがポイントやで」などとヒントを出し続けて、やっと答えが出ました。皆さん、何かわかりますか? 答えはこちらですそんなこんなで、なんとかバスの中を持たせることができました。担任の先生から「今のがほんまの『ティームティーチング』やな」と言われ、笑いましたが、やれやれでした。教師というのは、いろいろとネタを持っていないといけないなあ、と再確認しましたが、ネタ不足を補ってくれるiPhone、あってよかった~。さて、明日も代休で休み。しっかり英気を養って、明後日からの仕事に備えます!
2011年05月29日
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「清濁併せ呑む」って、難しいよなあ、ということを感じる今日この頃。これをテーマに日記を書こうとしたら、なんだかどよーんと重い文章になってしまったので、全く違うテーマにすることにしました。昨日、「義歯」デビューしました。はい、つまり「入れ歯」です。もう10年近く前になりますか、左下の歯(第一大臼歯と呼ばれる歯のようです)が虫歯になったため抜いて、当初はブリッジをする予定だったと思うのですが、その後なんとなく行きそびれてしまい、そのまま歯医者からフェードアウト。「歯抜け」のままで日々を送っておりました昨年、別の虫歯が痛くなったので、以前とは違う歯医者に通い始めました。治療が一段落したら、この抜けたままの歯を「入れた方がいい」と言われまして。歯が抜けたままだと、前後の歯が倒れて来たりするそうです。私も、ついついかむのが右の方が多くなるので、顔が歪んで来るのでは、と心配ではありました。選択肢は三つ。インプラントか、ブリッジか、義歯です。インプラントは、非常に高額。しかも、骨にドリルで穴を開けるという…ブリッジをするためには、前後の歯をものすごく削らなければいけない。という訳で、義歯を勧められました。私も、経済的にも痛みの面でも負担の少ない義歯で異論はなし。若干、年寄り臭いのが難点ですが、名より実を取るタイプですので、そこは目をつぶります。で、昨日出来上がって来たのですが、たがだか一本、1センチ足らずの歯を入れるだけなのに、なんなんでしょうか、この違和感。「歯茎」のパーツが、元の歯茎に密着する訳ではないので、若干浮いているのが、気になって気になって。つい舌で触ってしまうため、ずれたりもします。先生が「慣れるまで時間がかかります」「今はあえて緩めにしておきます。慣れてきたら、きつめに調整しますね」と言われてましたが、そのせいなのか、ちょっと柔らかい物を食べたりすると、外れてしまって口の中がえらいことになるし。ネットで検索してみると、部分入れ歯の違和感から嘔吐感や肩こりに悩まされたりする人もいるらしいので、私の違和感なんて大したことないんですが、これを毎日しないといけないのかと思うと、ちょっとブルーです。慣れる前に装着しなくなっちゃう人が多いというのも、うなずけます。たった一本の義歯でこんなんだから、もっと多い部分入れ歯や、総入れ歯の違和感たるや、ものすごいものがあるでしょうね。もうこれを最初で最後の義歯にしよう、今ある歯を大切にしよう、と心の底から思いました。★☆【在庫有】パナソニック EW-DS12-VP ビビットピンク 電動歯ブラシ ポケットドルツ【送料サイズDD】送料80円メール便OK持ち運び 便利 シリコン コップ カップ アウトドア キャンプ 旅行 用品 コンパクト カラフル 友達 恋人 家族 プレゼントにどうぞ!【送料80円メール便OK】 Folding Cup フォールディングカップ [ シリコン カップ 折りたたみ式 ] 【楽ギフ_包装】【楽ギフ_メッセ】 アウトドア 用品 携帯 コップ↑ポケットドルツと、こんな感じの携帯カップを持ち歩いて、出先でも歯磨きできるようにしてましたが、これからは更に熱が入ろうというもの。しっかい手入れして、歯医者にはメンテナンスだけでいくように心掛けようと思います。プラチナ会員3倍・ゴールド会員2倍ポイントアップ!5/20(金)19:00から5/23(月)あさ9:59まで【週末特価】【送料無料】パナソニック 音波振動歯ブラシ ステインオフドルツビビッドピンク EW-DL21-VP↑据え置き型のこれもほしい~。でもまだ高い…。皆さんも、歯は大切になさってくださいね!
2011年05月22日
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…ジェイ! に超~~久しぶりに行ってまいりました♪♪♪(ちなみに、書き出しはフットボールアワーの「USA」のネタみたいに読んでください 参考動画はこちら。「SOS」バージョンですが)前回に行ったのは仕事で。そして今回はプライベートでええ、母と妹とですが、何か?正直言って、最初はあまり乗り気ではなかったのです。土曜日って、一週間の疲れが出てしんどいし、正直「めんどくせーなー」と思ってました。が、10周年のUSJは、やっぱり楽しかったのでした♪♪回ったアトラクションは・ターミネーター2:3D・アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド・バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド・スヌーピーのグレートレース・ウォーター・ワールド・スペース・ファンタジー・ザ・ライド・セサミストリート 4-D ムービーマジック・マジカル・スターライト・パレードと、結構たくさん回れた方ではないでしょうか。スヌーピー以下は今回全て初体験でした。スヌーピーは、室内を走るジェットコースターで、ものの20秒ほどで終わります。並んでるときは、「こんな一瞬で終わるもののために30分も並ぶのか…」と思ってました。が、乗ってみると、意外に怖かった! 多分、同じ回に乗った誰よりも叫んでいたと思われます「もう降ろして~」と思う暇もなく終わり、絶叫系が苦手な私にはちょうどいいサイズでした。3分もあるという「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」には、死んでも乗らないぞ!結構なハイペースで回ったので、そのあとに乗った「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」の頃には、もうくたびれ果てていました。そんな状態で、あんなぐるぐる回されて、高速で移動されて…さらにぐったりでも、絶叫系の「上から下に落ちる感じ」が大の苦手の私にとっては、あまり高低差はなかったので、まだ耐えられるレベルでした。雰囲気は、ディズニーランドの「スペースマウンテン」みたいな感じです。セサミストリートの映画も楽しかった♪終わったあとは、エルモのかわいさに胸キュン(笑)…とまあ、ここまでは、「楽しかったねー」という程度の感想でした。が、日が暮れて、パレードが始まると!電飾エルモが!電飾スヌーピーが!電飾キティちゃんが!次々踊りながらパレードしていくのを見ているうちに、私の中でなにかが「プチッ」と音を立てまして…「絶対年間パス買う!!」と心に決めたのでした(笑)仕事帰りに、ふらりとUSJに寄って、パレードを見て癒されて帰る、という図式が頭の中に浮かんでしまったのです。USJの隣の区に住んでるからこそできる生活(笑)ボーナスが出たら、買うぞ!それほど、このパレードは私の心にグッと来たのでした。なんなんでしょうねー、見てるだけなのに、こんなに楽しいのは。ちなみに、キャラクターのあとは、おとぎ話をモチーフにしたパレードが続くのですが、「アラビアンナイト」の時には、アラビアンダンスを踊る女性達に目が釘付けになりました。皆さん、細身でありながら、胸はしっかりボーンとある、実に羨ましい体型!で、艶かしいダンスを踊るので、オッサンのように凝視してしまいました(爆)そう、USJに来ると、ダンサーとか、シンガーとか、アクションスターとか、そういう仕事をするスタッフの人がたくさんいること、そして、本当に楽しそうに仕事している様子に、いつも感動を覚えます。自分のダンスとか、声とか、パフォーマンスとかで人を楽しませるって、本当にすごいですよね身近にある「非日常の世界」に、10周年はたっぷり浸るんだ! と決めてUSJを後にしたのでした。…ボーナスの頃には気が変わってる可能性もあるけど(爆)******昼食は、「パークサイドグリル」にて。ハム吉さんがブログで絶賛していらっしゃった「チキングリル(チキンの紅茶風味ホワイトソース)」を食べました。これ、本当においしかったです!ちょっとお高いなあ、と思ったのですが、スープもつくし、パンとドリンクはおかわり自由、だと思ったら、まあ妥当かな。このソース、本当においしくて、パンにもつけて一滴も残さずいただきましたハム吉さん、教えてくださって、ありがとうございました♪♪♪
2011年05月14日
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昨年末に、「2011年は節目がやってきそうな気がする」と綴りましたが、最近、それを実感するできごとが続出。何がどう、という訳ではないのですが、自分の立ち位置というか、心の置きどころが、新たなステージに向けて、決まってきた感じです。GW中、悩みの渦中にいた私に、友達が言った言葉。「あなたには自分の中に羅針盤がしっかりあるから、 自分で自分をしっかりコントロールしてるやん」言われた時は、よくわからなかったのだけれど、時間が経ってくるにしたがって、「確かにそうだなあ」と納得しました。私は、ある面ではとても大胆に物事を決めていくけれど、ある面ではものすごく慎重で、感情の赴くままに行動する、ということができないところがあります。感情が先走りしそうになっても、必死で自分の頭を冷却させて、自分をできるだけ客観視して、「こういう見方もあるかもしれない」とあらゆる角度から自分を見つめるよう努力します。そんな自分を、「優等生的だ」と思ったり、「キレイなものだけ見て生きていこうとしているのではないか」と思ったり。こんな自分でいいのか不安でした。でも、これって、「大人のずるさ」であるかもしれないですよね。私の場合、自分の物事のチョイスの基準は「そのチョイスは、自分らしいか」「それをすることで、自分を嫌いにならないか」ということ。自分らしくないチョイスは、必ず後悔を生む、ということを学んできた人生だったのかもしれません。そして、それが正解だった、と実感するできごとがこのGW中にありました。長い間悩んできたことに、自分の中で、ではありますが、劇的に決着がついたのです。まさに「呪縛から解き放たれた」感じ。決着がついてしまえば、何でもないことなんだけど、一つ一つ悩んできた過程に、全て意味があった。そう思えば、どの瞬間も愛しい決して要領のいい生き方ではないし、人から見たら足りないものだらけの人生かもしれないけれど、「私は私自身の人生を愛している」と思える自分を、とても幸せだと思います。そして、そんな私の生き方を認めてくれる、友人達に恵まれていることも、本当に心強いです。まだまだ課題は山積みだけど、足かせが一つなくなった今、自分の中の「羅針盤」にますます自信をもって進んでいこうと思います★
2011年05月06日
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昨日、ふとStingが歌う「Little Wing」が聴きたくなって、YouTubeで検索したら、こんなのを見つけました!上から直接プレイできないことに、アップしてから気がついた…。という訳で、こちらのリンクからどうぞ。↓ ↓ ↓Sting & Gil Evans Orchestra - Little Wing癒しを求めていた私の胸に染み入る素晴らしい演奏、Stingの伸びやかなボーカル…ああ音楽って素晴らしいそう、昨日の私はとっても弱っていました。誰かに、全面的に自分を肯定してもらいたい。「そのままでいいんだよ」って言ってもらいたい。別に誰かに否定された訳でもないのに、そんな気分になっていました。書くことにはけ口を求める私は、ここに暗ーい日記を書こうともしていました(笑)そんな私を見透かしたかのように、普段は滅多に連絡のない高知在住の友達から電話。「明日、大阪に行こうと思うねんけど、会える?」その懐かしい声、笑っちゃうほど急な連絡に、地を這っていた気分は上向きに。ご主人と二人のお子さん、一家総出で海遊館に行かれるのに、同行することになりました。5歳と4歳の子が、大きな目でじっと水槽を見入るのを見て、自分の幼い頃を追体験させてもらったり、小さな手の温かさに満たされるものを感じたり、ご一家が泊まるホテルにまでお邪魔して、延々語り合ったり。こんな時だからこそ、とっても救われました普段、よくやりとりしている人とのメールやおしゃべりでも気分が紛れるなあ、と思っていたけれど、随分久しぶりにがっつり話した相手だから、自分が今、何を悩んでいるのか、何が心にひっかかっているのか、事細かに説明する必要があって、その分リセット効果が高かったのかもしれませんね。人は、人との関係のなかで傷つくことも多いけれど、救われることもたくさんたくさんある。そんな当たり前のことを、今、改めて強く強く実感します。いい時ばかりじゃないけど、いつかは晴れると信じて、前に進まなくちゃね。そのためにも、持つべきものはなんでも話せる友達だなあ。明日も大切な友達と会える予定。充電のゴールデンウィーク、しっかり英気を養います!
2011年05月03日
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GW前半戦、初日は楽しく「クラブ活動」をしましたが、土日はショッピングで終わりそうです。昨日はあべのキューズモールへ出撃(しかしあまりの人の多さに、ユニクロで買い物しただけで帰ってきました)、今日は母のリクエストでIKEAへ。手ぶらで帰ってくるつもりが、そういう訳には行かずでしたあーあ、明日仕事行くの、やだなー(笑)さて、初めての「クラブ」は、何を見ても面白かった!まさにネタの宝庫、書かないのはもったいない! という訳で、前回の日記には書けなかった種々のものをメモ的に残しておくことにします1)お立ち台に乗る人々すっごく気合いの入った格好をなさっている方がいる…と思ったら、その人は台の上に立って、華麗に踊り始めたのでした。↓こんな感じのドレスだった『キャバ嬢御用達』『取り寄せ商品・納期3~4日』LAグラマービューティーサイドドレ-プミニドレスあと、こんな人もいました。【smtb-ms】【柄】【網】【シリコン】★★期間限定・送料無料・10%OFF★★(Leg Avenue)(レッグアベニュー) ブラトップ&ホットパンツ【クラブウェア】オープン記念全品【税込!】【送料無料!】平日注文15時まで当日発送★ゴールドスパンコールで注目度満点!キャンギャル風ゴールドミニドレス☆コスプレパーティにも♪/C52-G↑こんなゴールドのスパンコールのドレスを見たとき、「ピンクレディか?」と思った私は十分アダルト(笑)ホットパンツの方は、決して細身ではなかったのですが、堂々と着こなしてたので迫力がありました。こういうのって、スタイルの良し悪しより、気合いで着るものなんですねー(毒舌?)ああいう場に一度立ってしまうと、クセになっちゃうんでしょうねー。恥ずかしがらずに堂々と踊っている姿が、なんか、とってもかっこ良かったです2)自由に踊る人々バブルの頃には、こういうところで思う存分遊んでいらしたであろう年代のおじさまも目立ちました。なんと言いますか、頭髪に年月を感じる方々が(爆)ダンスフロアが混雑し出した頃、目の前にそういうおじさまが一人、扇子を片手に楽しそうに踊っていて、側にいる人たちを扇いでました(笑)他にも、日本髪に着物のグループがいて、適当な盆踊り風ダンスを踊っていたり、本当に自由だった人目なんか気にせず楽しめばいいや~、と思えたことは、初心者の我々にはとっても安心でした。余談ですが、その着物グループの中に、男性で、男性用の着物を着てるんですが、なんとも妖艶な雰囲気を漂わせた方がお一人。「あの人、ゲイやで」とは、Yちゃん談。すると、Tさんが「今度はあんな人たちがいるところに行きたーい!!」と言うので、ゲイバーを探さなければなりません(爆)いいところご存知でしたら、教えてくださいませ(笑)3)ナンパ(笑)その人物は、私とA先生がフロアで踊ってて、YちゃんとTさんがフロアの外側で飲みながら立ち話をしている時に現れました。ターゲットは、Yちゃん。彼女は、背が高い美人さんで、よく「宝塚の人みたい」と言われてます。この日は、白いシャツを着ていたため、暗い中でひときわ目立っていました。Yちゃんのそばに寄って来て、何やら話しかけているオッサンの姿が見えたので、私とA先生は離れたところから観察(笑)側にいたTさんを呼んで、Yちゃんとその人を二人きりにしてやりましたTさん「助けなくていいんですか?」私「助けてほしけりゃ、こっちを見るやろうけど、全然見ないから大丈夫やろ」Tさん「だって、相手はハゲですよ!!」私「あの子はハゲには抵抗ないと思うで」Tさん「キャーーーーー!!」ナンパには慣れた様子のYちゃんは、適当に相手して、うまくあしらってきたようでしたが、若いTさんは本気で心配していたようです(笑)翌日、Yちゃんより「ナンパハゲからメール来た(笑)絶賛放置中です」と報告が(笑)そのメールの内容を転送してもらったら、あまりにも面白かったので、Tさんにも転送して、ひとしきり盛り上がりました。←悪いヤツ何よりも面白かったのが、妙に若ぶってる文面が「禿しくキモイ」との、Yちゃんの絶妙な寸評でしたがそんな訳で、「好奇心が強い」という共通点を持つ私達4人は、わずか1時間ちょっとの滞在を、とても楽しんだのでした。行きたいところに行けて、やりたいことができる、オトナって楽しいな~
2011年05月01日
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「私、『クラブ』ってとこに、一度行ってみたいねん」と言ったのは、いったい誰が最初だったか。昨年9月、職場の仲良し・A先生とTさん、それに私の中学時代からの同級生・Yちゃんとのディナーの席で、その言葉は発せられました。A先生、TさんとYちゃんはこの日初対面だったにも関わらず、意気投合し、「クラブ行きたい」発言に、私以外の皆が「私も!」「私も!!」「じゃあ、今度、みんなで行こう!!」と盛り上がったのでした。以来、実に半年以上。日程が決まっては流れ、決まっては流れ…を繰り返して、やーーっと今日、行って来たのでした。正直言って、あとの三人ほど乗り気ではなかった私ですが、立場上幹事をしなければならぬ、と選んだお店は「プラチナム大阪」というクラブ。というより、古き良き「ディスコ」といった感じのところです。いわゆる、若い子が集まる「クラブ」は、オトナの我々が行くと浮きそうなので、「30代 クラブ 大阪」などのキーワードで検索して見つけました(笑)男性はジャケット着用、ジーンズ不可などのドレスコードがある、バブルの頃を思わせるクラブです。と言っても、バブル全盛の頃の私は、高校生~大学生で、そんなところに自分が行くなんて思いも寄らない、地味で真面目な学生でしたので、今回が「クラブ初体験」なのでした。8時のオープンと同時に入るつもりが、その前のディナーで盛り上がりすぎて、入店したのが10時頃入り口のところに、黒服のおじさんが立ってましたが、あそこで男性の服装チェックをするんですねー。入店して、席まで案内され、ドリンクを飲みつつしばらくしゃべってたんですが…「いつまでもこうしてたらここに来た意味がない」と、意を決してダンスフロアに出陣(笑)まだそれほどたくさんの人がいない中で、踊り出すのもためらわれましたが、ここでぼーっと立ってたら余計に目立つ、と、音楽に合わせて体を少し揺らす、ぐらいのことを始めたのですが…ここで真っ先にはじけてくださったのがA先生(笑)一人恍惚となって激しく踊っている男性の振りを真似したり(あとで「あの人案外踊りがワンパターンやな」と批評なさってました)、ヒゲダンス的踊りをしたりして、私達をものすごく笑わせてくださいましたそれでなんだか楽しくなってきて、踊るのが平気に(笑)偉大なA先生に感謝!その後、お立ち台に立つ女性が現れてから、ダンスフロアに出る人の人数も増えて来て、大盛り上がり!踊っている人も様々で、40代、50代と思われるおじさん達も、個性的な踊りで楽しまれていました全体的には落ち着いたオトナの遊び場って感じで、特別マナーが悪い人もいないし、居心地よかったです。全員気に入って、「また来ようね!」と約束し合って、それぞれちゃんと電車に乗って帰りました。健全だ(笑)ほーんと、予想以上に楽しかった夜の部活、クセにならないようにしないと(笑)今、若干不安なのが、踊った後遺症らしき脚のだるさ。明日、ちゃんと動けますように
2011年04月29日
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…という気分になったのは、この子と出会ってしまったからです!!薄紫の絽の訪問着!出会いは、中崎町にある「雛」というお店にて。当初は、着付けの先生Yさんが経営しておられる、姉妹店の「六花」さんにて、「ちょっと見せてもらおう」くらいの気持ちで行ったのですが、あいにくお店は開いておらず、こちらにお邪魔したのでした。Y先生のお弟子さんで、私の先輩であるSさんに連れて行ってもらいました。「絽の訪問着、ありますか?」と聞くと、「ありますよー」と、二枚目に出してくれたのがこれだったのでした。昨日までも、ヤフオクなどで訪問着や付け下げを探していたのですが、夏物のフォーマル着物って、袷のと違って、なんか華やかさに欠けるというか、あっさりした柄付けのものが多くて、今ひとつピンと来なかったのです。かといって、あまりにゴージャスな柄ゆきのものは、小柄な私は負けてしまうのではないか…と思って不安でした。これは、その辺の問題を全てクリアしてくれてます。二種類の可憐な花(これ、何の花でしょう? 秋の花なんでしょうかねえ)は、ゴージャス過ぎず程よい感じ。それでいて、裾周りぐるりと、背中一面に描かれているので、盛装らしい華やかさも兼ね備えています。何より、この薄紫がツボでした! 濃すぎもせず、薄すぎもせず。ホント、全てが程よい感じ!合わせて、帯揚げ、帯締めもコーディネートしていただいて、連れて帰りました★帯揚げ、かわいいでしょー実は、当初、ここには白地の洒落袋帯がのっかってたのです。縞の間に小さな鞠が並ぶ、めっちゃかわいいものだったのですが、ちょっと思いとどまりました。もう少し、盛装らしい帯を合わせたかったので。一気に全て揃えてしまうのが怖かったのもありますが近々、この着物にガード加工をかけるため、きくやさんに持って行く予定です。その時に、帯についても相談しようと思ってます。着る機会が迫っているからといって、間に合わせで揃えるのはイヤだなあ、と思っていたのですが、こんなお気に入りの子と出会えてよかった。もう真夏の結婚式も怖くないぞ(笑)あとは、六月や九月の結婚式がないことを願います…単衣の訪問着まで揃えるのは辛いっす(^^;
2011年04月24日
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はああ、なんだか最近妙ーーーーに疲れてます。帰宅すると、全身の力が抜けて、何もせずにぼーーーと座り込んでる毎日。新しい環境にも慣れてきて、気が抜けたのかもしれません。新生活の疲れってやつかなあ。もうすぐゴールデンウィークだし、あと少し、気合いをいれて頑張ります!そんな疲れた体を引きずりつつ、今日は以前から楽しみにしていた「朗読教室」に参加してきました!1月の終わりに参加した着物イベントで、朗読教室のチラシをもらったのがきっかけ。この時に素晴らしい踊りを披露してくださった元OSKの貴城優希さんが講師です。実は、ずーっと以前から、教室で生徒を魅了するためにも、演劇をされている方の発声法や表現法を学んでみたかったのです。演劇のワークショップみたいなのないかなあ、と探してみたりもしていたけれど、見つかっても平日だったりして、なかなか機会がありませんでした。なので、この朗読教室のことを知ったとき、「これだ!!」と思い、職場の後輩を誘って、参加することにしたのです。今日が一回目だったのですが、思っていた以上に体を使いました。二時間のうち一時間近くがストレッチだったかなあ。それから腹式呼吸の練習→発声の練習、と続きました。一人一人の発声を聞いて、即座に適切なアドバイスを与えられる先生、かっこよかった今回は、谷崎潤一郎作品を読む、ということで、先生がピックアップしてくださった「細雪」と「春琴抄」を読むことになりました。私に当たったのは「春琴抄」の、春琴が佐助を折檻する場面。そう、これはいわゆるSMの世界です(笑)一度読んでみましょう、ということになり、皆さんの前で読んだのですが、朗読すると、黙読するより作品が持っている世界観がより迫ってくるようで、読みながらドキドキしてしまいました(笑)谷崎作品のもつ、ウエットで不健全な世界観にどうにもなじめなかったのですが、音読だと意外にいけるかもしれません(爆)貴城先生は、とっても気さくで、サバサバされている素敵な方でした。同時に、舞台人としてのオーラも持っておられて、お稽古中も秘かに見とれておりました。発声のお手本として出してくださった「声」、これぞ私の憧れ、全身を響かせて出るええ声! とうっとりしちゃいました。次回が修学旅行とぶつかってしまったため、参加できないのが本当に残念一回抜けてしまうけど、最終回の発表の時には、谷崎潤一郎の「倒錯したエロスの世界」をちゃんと表現できるよう頑張ります(笑)二回目からの参加もOK、とのことですので、興味を持たれた方、是非参加してみてくださいね★また、5月15日には貴城先生が出演される舞台もあるそうです。今予定調整中ですが、空いたら私も行くつもりです
2011年04月23日
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四月も半ばを過ぎました。今週は授業も始まり、ようやく普段のリズムに戻ってきた感じがします。それまでは、何をするにしても、人に聞きながらじゃないとできませんでしたが、授業は自分のペースでできますからねー。どう出てくるかなー、と思っていた生徒達も、今のところ概ね真面目に授業を受けてくれているので、とりあえずは順調な滑り出し、ですね。(まあ、生徒も今は「様子見」してるんでしょうけど 笑)生徒の名前どころか、先生方の名前も全員は覚えていませんが、毎日少しずつ、職場にいることが当たり前の日常になってくるのを楽しみつつ、日々を送っております。ところで、新しい職場で困りそうなのが、パソコンの問題。以前の職場の倍近い職員がいる職員室に、パソコンが3台しかありません。前任校では、デスクトップ3台に、ノートパソコンも何台かあったので、「パソコンが空いてないー!」と思うことがなかったのに、今は、パソコンの前で書類を作りあぐねて悩んでる時間も申し訳ない感じ。私と同時に転勤されてきた先生のお一人は、この状況に慌てて、すぐに「ジャパ○ットたかた」でプリンタとパソコンのセットを購入されてましたが、Windowsのパソコンを自分のお金を出して買う気になれない私には、それはできないしなーああ、iPadじゃなくて、MacBook Airを買うべきだった、と悔やまれて仕方がない今使ってるMacBookも5年になるし、そろそろCPUが新しくなった新型が、夏にリリースされるという新しいOSと共に発表されるのではないか……と思うと、今焦って手を出すと、後々もっと後悔しそうだしなあ。本当なら、新型が出てもスルー予定だったのに、購入を検討せねばならなくなるとは。財布が痛いっす(涙)いっそのこと、iPadを家に、今使ってるMacBookを職場に、ってことも考えましたが、やっぱり家にMacがないと不便なのよねー。財布が痛いと言えば、夏に友達が結婚披露宴をすることになりまして。呼んでいただけるのはとっっっっっても嬉しいんだけど、「また真夏の結婚式かよ」と悩んでおります。ちょうど、アフターケアに出していた訪問着をきくやさんが届けに来てくださったので、相談すると、「難しい問題やなー」と言われつつ、やはり「着るなら夏物の訪問着がいいのでは」ということでした。他に着物をお召しになる方がいらっしゃって、その方が夏物をお召しなのに、私がもし袷の訪問着を着ていたら、「あの人着物のこと知らないのかしら」と思われるかも…とのこと。確かにそういえば、以前、「夏の結婚式に袷を着ちゃだめだよねー」ってことを日記に書いたら、全く初めてコメントをくださった方に「袷を着るぐらいなら着物を着ない方がいい。第一暑苦しい」と、強い調子で諭されたことがあったな夏に結婚式をする人って、案外多いんですよねー。年齢的にもさすがに友人の結婚式というケースは随分少なくなってきたけど、今後は教え子に呼ばれることもあるかもしれないし、いっそのこと買っちゃおうかと思ってます。とはいえ、今後何回着るか分からない物を、一から誂えるのはちょっともったないし。既にリサイクル物(かなり安いのに状態はよさそう)に一つ目を付けています。実物を見ないで買うのも少し不安ではありますが。そんな訳で、今まで以上に慎ましく暮らさなければならない…と痛感する今日この頃。乗換駅として使っている大阪駅周辺に、魅力的なお店がいくつ集まっていようとも、心惑わされてはいけないのよ! と自分に言い聞かせていますが、もうすぐオープンする「LUCUA」というファッションビルの入店ショップの一覧を見て、既にテンションが上がりつつあり…。どなたか、私が大阪駅で寄り道しそうになったら、タックルして止めてください(汗)
2011年04月17日
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平成22年度から23年度へと移行した今週。なかなか慌ただしく過ぎました。なんといっても、片付けが大変でございました毎日毎日、書類をシュレッダーしたり、いらない冊子をまとめて紐でしばったり、「これいらん?」と物を人に押し付けたり、なんてことに明け暮れておりました。そうやって物を減らしたはずなのに、持ち帰った荷物は、ラパンの助手席までを占領なんでやねん新しい職場では、「捨てられる人」を目指したいと思います片付けと並行して、担当していた事務仕事の引き継ぎも行いました。そんなこんなで、ドタバタしていて、感傷に浸る暇もありませんでした31日の職員会議での離任の挨拶も、笑顔で終えることができました転勤に当たって、いろんな方に声をかけていただきましたが、その中の1人、ずっと同じ学年だった先生が私にかけてくれた言葉が、すとんと胸に落ちました。「楽しかったね」そうなのでした。いろんなことあったけど、一言で言えば確かに「楽しかった」5年間でした。お互いのことを認め合える仲間や、温かく見守ってくださる先輩方に支えられて、楽しく5年間を過ごすことができました。私って、本当に「人」に恵まれているなあ、と感謝の気持ちで一杯ですしかし、やっぱり片づけに追われて、職場を出たのは夜の9時過ぎ私の転勤を最後まで悲しんでくれて、「見送りをしたいから」とそんな時間まで残ってくれた仲良しの後輩Tさんや、私にいろいろ注意されながらも慕ってくれているのか、「いろいろ相談あるんで、また電話しますわー!」と何度も言っていたY君に見送られて、愛着のある職場をあとにしたのでした。そして4月1日。今までは南に向かっての移動でしたが、この日からは北上します。新転任者は、朝の職員集会で紹介があるので、まずは校長室に来るように、と言われていましたが、入ってみると、人、人、人。毎年、せいぜい数人の前任校とは大違い、さすがはマンモス校職員室も広いのに、人で一杯。今年卒業させた生徒達と同じ人数ぐらいの職員の方々がいらっしゃいます(笑)会議も、今までのようにはいきません。職員数が少なかったので、年度当初の会議は午後の早い時間に終わって、2時から3時ぐらいには机の配置換えができた前任校とは違って、一つ一つの会議がどうしたって長くなります。例えば、前任校では2クラスしかなかったので、誰がどのクラスを担任するか、ということを決めるのに、たいした時間はかかりませんでしたが、今の学校は何クラスもあるので、それを決めるだけでも時間がかかる。その間飛び交う、まだ見知らぬ生徒達の名前を、ただ座って聞いていることしかできず…。眠気との戦いでした最後の会議は、校務分掌の部会の会議。年度当初は、役割分担を決める会議です。私は教育に関する事務を行う「教務部」所属になったのですが、講師時代を含めて教務しかやったことない上に、前任校は人数が少なかったので、一人が多くの仕事を担っていたため、やり方を知らない仕事の方が少なかったりします。特に煩雑な教科書給付関係の仕事(無償給付なので、いろいろと手続きがややこしいのです)を「前任校でやってました」というと、拍手していただきました(笑)図書室の担当を決める時も、教務主任が「今年は強力な助っ人が来てくれました」というので、誰のことかと思ったら、私のことでした司書教諭資格を持っているからなのですが、それを聞いたら、現在図書室の担当をされている先生が「ええっ、ほんまですか!!」とびっくりするほど喜ばれて、会議が終わってからも、飛び上がらんばかりに駆け寄ってきて、「ほんまにありがたいです~」と何度も言ってくださいました。このことを通して、改めて思ったことは、「私の新任時代は終わったんだなあ」ということです。前任校でも、年を追うごとに任される仕事は増えたし、後輩にアドバイスすることも多くなりましたが、私の新任時代をよくご存知の方々がおられる中では、気分的にはまだまだ新任の延長だったんだ、と今では思います。ところが、転勤先では、最初から、「既に経験を積んできた人」として扱われる。新任の頃を知ってもらっているのとそうでないのとの心理的な違いを、初めて強く感じました。そういう意味では、私のキャリアにとっても区切りの四月。たくさんの人たちの中でも、しっかりと存在感を発揮できるよう、頑張りたいと思います
2011年04月02日
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今日は修了式でした。明日から春休みです。といっても、私は転勤に向けて後片付けと仕事の引き継ぎに追われて、休める日はなさそうですが転勤先も、無事決まりました。「一人で担任できる」「国語の先輩の先生がいる」「できれば吹奏楽部に携わりたい」という、私の希望がほぼかなえられそうな転勤先。超小規模校である現任校から、市内有数のマンモス校へ移るということも、「経験値を上げたい」と思っている私にとっては、大変ありがたい。先日、校長先生との面談に行ってきたのですが、私が図書室担当だったこと、司書教諭の資格を持っていることをお伝えすると、大変喜んでいただき、「うちでも是非図書室の担当になってもらいたい」と言っていただきました。今の学校で、手探りでやってきた図書室の仕事。図書室運営に関する専門の知識をお持ちの方がいらっしゃらなかったので、司書教諭講習で学んだことをそのまま反映させつつ、蔵書計画や配架計画を立ててきました。まだまだ拙い図書室運営ではあるけれど、その経験が、新しい職場でも活かせることが、なんだかとても嬉しかったです。修了式を終えた今日、今春で定年退職される先生を囲む会を行いました。同じ学年所属の教員だけの、5人というこじんまりとした集まりでした。プレゼントはかさばるので、明日ご自宅に届くよう手配をして、今日は「目録」をお渡ししました。普通は、和紙に筆文字で書くべきものですが、今日の主役の先生のかわいらしいキャラに合わせて、カードに花のフレーム付きで印刷をし、リボンをかけて贈呈。「思いっきりかわいくしてください」とお願いして作ってもらった、赤やピンクの花だらけの花束も、涙を流して受け取ってくださいました。38年という教員生活をもうすぐ終えられる先生のお話を聞きながら、「私もあと1週間でこの職場を去るんだなあ」という実感が少しずつ湧いてきました。あっという間の5年間。その間、「自分なんてまだまだ」という気持ちに追い立てられるようにしてきたけれど、今振り返ってみると、5年分の厚みを持った「財産」が、自分の中にも築かれているのを感じます。この5年を通して、もっと子供達のことを愛せるようになったし、もっとこの仕事の面白さを知りました。10年、20年経ったら、何が見えてくるんだろう。定年退職の時には、何を思うんだろう。その頃には、この仕事の奥深さを体現できる教師になれていたらいいな。「囲む会」が終わったあと、仲良しの後輩と二人になったとき、「もうすぐ先生がいなくなるなんて信じられないです…」としみじみ言われると、なんだかぐっと来てしまって、危うく目が潤みかけましたが、こらえました。まだ一週間はこの職場の人間。仕事はたっぷりあるし、泣くのはまだ早いのだ!去り難い、と思わせてもらえるのは、共に働く仲間に恵まれたから。そのことに心から感謝しつつ、「旅立ち」に向かっての準備をしていきたいと思います。
2011年03月24日
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今日になって、安否のわからなかった、宮城県在住の大学の同期が、無事でいることがわかりました。よかった…本当によかった。彼女のところも、今日になってやっと携帯の電波が届くようになったそうです。これから、こんな風に被災地の方と連絡がとれることが増えてくるんでしょうね。知り合いの方の安否がわからず、不安に駆られている人が、少しでも早く「無事だ」という知らせを、受け取れますように。*************昨日、今日には、知り合いが関係する文化的な催しが、三つもありました。昨夜の、友人O君がギターを務めるバンドのライブ。今日の午前中は、母方の親戚で、画家をしている方の共同展を見に。今日の午後は、生徒の一人が出演するミュージカルに。O君のバンドのライブでも、今日のミュージカルでも、地震のことが話題になっていました。開催すべきかどうか悩んだそうですが、O君のバンドは、ライブの収益金を被災地への義援金に回すことに、ミュージカルの方は、会場で募金活動をすることにして、予定通りの開催にしたとのこと。確かに、悩ましい問題だ、と思います。東日本の方は、イベント開催に消費する電力との兼ね合いがありますが、節電分を被災地にそのまま送電できない西日本の人間にとっては、どうすることがいいことなのか。どちらの結論にするにせよ、大事なのは、しっかり考えることなんだろうなあ、と思います。私自身が今思っていることは1)電気に限らず、省エネを心掛ける。2)しっかり働く。3)継続的に義援金を送る。4)経済活動はむしろ活発に!特に4)は、東日本ではどうしたって難しくなるわけだから、西日本の人間が意識してしっかりやらないといけないのではないか、と思っています。日本の経済全体が元気でないと、復興のための支援もできにくくなるんだし。昨日のライブで、あるバンドのボーカルの方が「東の人はしばらく休んどき、その分西が頑張るから、という気持ちでいく方がええんちゃうか」と言っていたことが、印象に強く残りましたという訳で、西日本の皆さん、使うべきお金はしっかり使いましょう「買い占め」とかじゃなくてね*************さて、O君バンドの演奏は、いつも通り、カッコよくて楽しかったです今回は、職場の後輩Tさんと、中・高の同級生Yちゃんと3人での参加。ライブのあとのディナーでは、TさんとYちゃんが、二人して「城」の話で盛り上がってるのを見て、「やっぱり私と仲良い人は、変わってる人が多い」ということを認識しました(爆)今日の午前の共同展では、お会いするたびに「ああ、こんな素敵な年のとり方をしたい」と憧れる、画家のSおばさんに再会。日々、「美しいもの」をキャッチするアンテナを磨いておられるからなんでしょうね、お話ししていても、目がキラキラなさっていて、こちらまで嬉しくなってきてしまいます。Sおばさんは、今日にはもうご自宅のある山口県に帰られるということでしたが、作品展はこちらで29日までやってますので、心斎橋に行かれることがあれば、是非覗いてみてくださいね♪そして、ミュージカル。公募で募った出演者に、プロが演技指導をして行う、というもの。実に2時間にも及ぶ大舞台でしたが、さすがプロの指導、今まで学校で見た劇団の舞台にも劣らない、見応えのあるものでした。演目は「オズの魔法使い」。作品に流れるテーマを思うにつけ、「被災地の子供達に見せてあげたいなあ」としみじみ出演していた生徒も、何役もこなしながら、生き生きと立派に演じきっていました。よく頑張ったなあやってみたいなー、と思ったのは、「意地悪な魔女」役。舞台の上で「アーーーッハッハッハ」と高笑いするの、気持ちいいだろうなあ(笑)自分の身近な人が、こんな風に、積み重ねてきたものを披露する場にいられるのって、なんだか嬉しいものですね私も何かやってみたいなあ、と刺激を受けた、春分の日でした。
2011年03月21日
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卒業式が終わって一週間が経ちました。卒業式前の一週間は、怒濤の忙しさ。公立後期受験の出願あり、卒業式の練習あり。それに加えて、卒業式の前日に生徒に見せるスライド作りや、答辞の指導など、私に課せられた任務はどれもヘビーで、本気で「私がもう一人ほしい」と思いましたあまりの慌ただしさに、感傷に浸る暇もないかと思っていましたが、卒業証書授与の練習などをしていると、じわじわと実感が湧いてきました。卒業式の予行では、生徒達の歌声に心打たれて、不覚にも涙生徒全員の前で話をする時にも、しばらく何もしゃべれなくなるほど、大泣きしてしまいました初めて、1年から3年まで担任した生徒達。彼らとの付き合いを通して、自分の生徒への接し方、学級経営の仕方など、一つ一つ手探りの中、自分のやり方を見つけてきました。彼らから学んだこと。どんなにぶつかっても、こちらが生徒から逃げなければ、全てでなくてもこちらの気持ちは伝わること。ある程度の「負荷」を伴う「課題」を与えると、それを成し遂げた時に、生徒はぐんと成長すること。生徒は、クラスや学年での「一体感」を求めているものだ、ということ。そして、こちらの「愛情」は、こちらが思っている以上に感じてくれている、ということ。他の学年に比べると、パワーに欠ける、と言われてきた、どちらかというと大人しめの三年生でしたが、卒業証書授与の時で名前を呼ばれた時の「はい!」という返事や、歌声に、しっかりと熱い思いを込めてくれました。式の最初から、目を潤ませ、涙を流す姿も、あちこちで見られました。心が洗われるような、厳粛で爽やかな卒業式にしてくれた彼らに、心から感謝。卒業式が終わって、服も着替えて、職員室でほっと一息つきつつ、談笑していると、地震が。ゆら~ゆら~という横揺れの長さに、このあと縦揺れが来たら、とゾッとしました。その地震が、どういうものだったのかを知ったのは、卒業式の打ち上げを終えて帰宅し、テレビを付けてからでしたが…。あれから一週間の間に、被災地で行われた卒業式の報道も見ました。避難所になっている学校で、救援物資の仕分けにあたる先生方の姿も。自分の住む土地でも十分に起こりうること。本当に、人ごとではありません。西日本に住む私達は、テレビを消してしまえば、震災のことを見ずにすむ。でも、被災地の人たちにとっては、見たくなくても見えてしまう、紛れもない現実なんだ、その現実から目を背けてはいけない、とテレビの画面を見つめ続けてきました。祈ること、義援金を送ること以外には、それぐらいしかできないから…。巣立って行った生徒達にも、自分たちの卒業式の日に起こった、この震災のことをずっと忘れずにいてほしい。自分の目の前にいない人のことを、思いやれる人になってほしい。そう願わずにいられません。
2011年03月18日
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【追記】地震に関するクリック募金のバナーを貼ろうと思ったら、楽天が許可していないタグだったらしく貼れなかったので(楽天使えねー!)テキストリンクを貼っておきます。あなたにできること(リンク先にクリック募金のバナーがあります)皆様、是非1クリックしていってください!!************************「お気に入り」に登録して、愛読している佐藤竹善さんのブログ。今日更新されたブログを通して、スキマスイッチが今回の震災に際して、以下の動画をアップしたことを知りました。彼らは、「自分たちにできることはないか」と悩んだ挙げ句、批判覚悟で動画の公開に踏み切ったそうです。すごい勇気だな、と思います。実際、批判のコメントもあります。これを紹介した竹善さんのツイッターにも、批判の意見が寄せられていたようです。でも、一人でも励まされる人がいるのなら、彼らの行動はとても意味のあるものになると思う。被災地にいらっしゃる方々が耳にするラジオやテレビには、厳しい現実だけではなく、少しでもホッとできる音楽やお話が流れているといいな。放送する側も、そんな余裕は今ないかもしれないけど…。テレビから流れてくる言葉を失うような「現実」の凄まじさと、自分ができることの小ささのギャップを嘆いているだけではなくて、私も行動を何か行動を起こさなくちゃ、と思いました。スキマスイッチの方の行動を通して、ふと、四年前に書いた日記のことを思い出しました。"「マッサージ」そして「あの日」"被災地で奮闘する女性達が、肌の手入れをする「日常」を、一日も早く取り戻せますように……。
2011年03月14日
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