心の不思議

心の不思議

私と彼とくーにゃんと。(1)


12月初頭の肌寒い日、私は当時付き合っていた彼と
けんかしながら自宅への道を歩いていました。
けんかのテーマは「猫を飼ったら僕をかまってくれなくなる。」(とほほ)
です。
(でも、実際にペットの諍いで離婚してしまう夫婦もいるそう、、)
私の意見は「猫と彼は全くの別物。妬くなんて、あほか?」でした。

そんなしょうもない言い争いをしながら
環七に出る小道を曲がったとたん、
小さな白い生き物が
とことこと、歩いてきて
ちょこんと道の真ん中に
座り込んだんです。
そして、そこに車が、、、、。

ヘッドライトに照らされて、
それが子猫である事が
わかりました。

車が自分の前まで来たのに、
「何か大きなものがいるにゃ~」
という感じで、怖がりもせず、
車の前からどこうともしないのです。

あわてた彼が、ひょいっと、
抱き上げたところ、
子猫は、抱き上げた手をすり抜け
するりと肩にのってしまいました。


(2話目に続きます。)





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