年に一度の食の祭典、楽しみにしていた「テイスト・オブ・ホノルル」です。人出は多かったけれど人気のお店でも買うために待つことはなかったからよかった。蹴飛ばしたら壊れてしまいそうな入口が何箇所か設けてあり、そこで入場券を買って入場します。スクリップは会場内のブースで。私たちは前売オマケつきのスクリップと入場券を購入していたので追加は必要ありませんでした。会場内のマップと出店一覧、イベント・スケジュールなどの冊子をもらったけれどお年寄りが迷子にならないか心配で読むヒマがなかった。一緒にもらった「BEST OF THE TASTE」の投票券には、Poultry(鶏肉すべて)、Seafood、Pork、Beef、Vegetarian、Salad、Pasta、Dessert、Most Spirited Staff(最優秀スタッフ)、Decorated Booth(装飾)と印刷されていて、部門ごとにそれぞれ一番よかったものと自分の名前と住所などを書いて投票すると抽選で150ドルのお食事券をもらえるみたい。どれを食べようか迷ってしまう人には、「TASTE THE BEST」というコースも40ドルで買うことができる。内容はサラダ、野菜料理、パスタ、鶏肉料理、シーフード、ビーフ、デザートというもの。
おもしろいところでは、タイムス(スーパーマーケット)が芝生の上に模擬スーパーマーケットを作って格安で販売していた。もちろんプライス・カードにはスクリップ何枚で値段を表示。慣れているロコは浅いダンボール(桃などが入っているような)を持参して次々といろいろなポーションを買ってラップしてもらい、ダンボールに載せていく。オウチに持って帰って今夜のディナーになるんだな、きっと。
結局ミニミーが計画したコンサートやイベントを楽しみながら芝生の上でのお食事は断念してほとんどがお持ち帰りに。やっぱりこういうのはお年寄りにはムリだった。落ち着かないみたい。ホテルのお部屋でゆっくりいただきました。でも、もうどれがどこのお料理だか分からなくなっちゃうし、正直なところおいしいものとそうでないもの、両方ありました。それが面白いのかもしれないけれど。
チャンスがあったらぜひまた行きたい。そのときは敷物、ウェットティシュー、サングラス、帽子、虫除けを持参して一日中ゆっくりと。もし6月後半の週末にホノルルに行く予定がある方は「テイスト・オブ・ホノルル」、絶対にオススメです。お子ちゃまが飽きないような遊戯施設やイベントもありました。ただし、一回退場すると再入場はできません。
以前はコダック・フラ・ショウという無料のショウがありましたよね。今はワイキキ・ビーチのデューク・カハナモク像のダイヤモンドヘッド寄りで毎日6時半~7時半まで「トーチ&フラ・ショウ」が無料で楽しめます。私たちは今回はじめて見たのですが、毎回違ったものを見せてもらえるみたいなので何回行ってもよさそう。
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