みらべる。のひとりごと

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歯科医院での治療と経過



この歯科医院は小児歯科の看板こそかかげていませんが、こどもも多数治療に訪れているようでした。

私はあぷたを抱っこして椅子に横になりました。治療の邪魔にならないよう、あぷたの手足を押さえておきました。あぷたは泣いていましたが、おかげで口が大きく開いて良かったようです。削って埋めるということはせず、サホライドという進行止めの薬を塗って治療は終了しました。全部で10~15分くらいだったんじゃないでしょうか。

これで一安心…と思っていたのですが、その後、最初に穴があいていた前歯が崩れてきました。生えてきて半年もたたない歯が崩れてきたとき、私は母として申し訳なく、とても悲しい気持ちでいっぱいになりました。

さらに、その後別の歯でも黒くなったり欠けたりしたところを発見し、そのたびに私はますます落ち込みました。きれいに生えてきた歯を守りきれなかった私。おかあさんの資格がない…たかが虫歯なんですけど、私にはこの世のオワリのような気分になった時期でした。

発見するたび歯科医院に駆け込み、サホライドをぬってもらいました。この薬は塗ると歯のカルシウムと結合し、歯を硬く強くするそうです。

<まだ続きます。書き込み途中でごめんなさい>




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