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ブログで食事のことを書いていると、身近な友人から栄養のことや添加物について聞かれることも多くなりました。しかしながら、私の知識は本の受け売りでしかないのです。自分が研究でもしていれば、その安全性や毒性が「こういうことで実証されたから」と胸を張って言えるのですがね。健康や安全に関する本には極論とも取れる内容もありますが、「これはよくない」というのが複数の資料で言われているものも多く、そういうものは「やっぱりコワイな」と受け止めることにします。そういう選択をしながら、できるだけ安全な食生活をしようと決めました。あ、でもでも。この性格なので完璧性は自分に期待せず、求めず。miraicciがやってることを簡単に教えてくれと言われることもあり、では本日の手抜きメニューからの一例。今日は買い物に行く暇がなく、冷蔵庫総ざらえ。冷凍していたお肉はお昼のお好み焼きに使ってしまったので、夜はいただきものの缶詰で何か作るしかないなあと。さて、以前はなんとも思わず食べていた「いわし蒲焼き」の缶詰なのですが、増粘剤のグアー(グアーガム)が入っていることが気になります。缶詰の対策としては「湯通し」することで、よく使われているリン酸塩が減少するのだそう。でも増粘剤はどうなんでしょう?わからないまま、グアーが使われているだろうとろみの部分を捨て、フライパンで火を通してみました(笑)。ちなみに、グアーは発ガン性とアレルギー性で用心したいものです。そして、今日はこれで混ぜ寿司を作りました(←なーんもない時にはこればかりですね、ははは)。お寿司には、ゴマと大葉もたっぷり入れます。ゴマは抗酸化作用が、大葉(スカベンジャービタミンにも有効。どういう意味かは知りたい人は調べてね)は殺菌効果があるのだそう。サイドメニューは大根とアゲを炊いたやつ。アゲは油抜きをしっかりとしておきます。油分を抜くとともに、酸化防止剤が入っていても軽減できると聞いて、以前よりしっかりとこの下ごしらえするようにしました。ダシの昆布は、今日は刻んで入れてそのまま食べることに。フコイダンを多く含む昆布は免疫力アップにいいんです(海草類は有害物質や活性酸素の害も減らしてくれるので、うどんにワカメ、お好み焼きに青のりというように普段の食事にとりいれるようにしています)。そして、豆は栄養バランスがいいことに気づいて最近よーく食べるようになったもの。アトピーに有効なビオチンはゆで大豆に多く含まれるようですが、今日はつけ置きの時間がなかったので炒って砂糖醤油に漬けました。この砂糖も最近、ミネラル分を考慮してきび糖に替えました。はい、大したことはやってないでしょ。小さくて当たり前のことでも、積み重ねで少しずつ安全性が高まるのだと言い聞かせてます。
2010年01月31日
先日の受験でストレスはピークに達したか、試験前日より痒みが増し、当日夜から症状悪化。前に比べりゃ全然マシ!!と思っていたのに、最悪だった10-11月の状態に行きつつあり。ついこの前は顔全体がツルンとしていたのに、ああなんということ!!おもしろいのは、悪化に伴って匂いが強烈になること。KAIの部屋の戸を開けただけで、その状態がわかるほどなんですよ。膿が出ているわけではないので、リンパ液の匂いなんでしょうか。とはいっても、汁の量が増えたというのではなくいつもと変わらない「しみ出る」程度、体内から発する毒素の濃度が違うのかな(^_^;)なんかもう「ひどい→回復」に慣れすぎてしまって、いちいち泣いたり笑ったりも疲れたわ。ただ今回は、体力的にも随分消耗しているようで、昨日も今日も午前中は起きられず。さらに夜中に脚を掻きむしったようで、まともに歩くことができないほど。顔はヒトの顔でない状態につき外に出る気力がないから気分転換もできず仕舞い。ああ、こっちがイライラする~。
2010年01月31日
先日、図書館で借りてきた本など3冊を同時進行で読んでいます。私はどれだけ移り気な性格なのか、本を読む時には1冊でなく複数ということの方が多く、中・高校生の頃などは枕元に数冊を山にして読んでいました。1冊をじっくり読み込むタイプではないので、よほどおもしろいものでないと内容はすぐに忘れます。その瞬間に感動や発見があればそれでいいのです。その中の1冊に、オーガニックに関するものの本があります。最近の話かと思ったら、私が生まれた頃にはすでに有機に注目していた方の著書で、そのベースには奥様の重度のアトピーがあります。私も幼少期はアトピーでしたが当時としてはかなりめずらしかったはず。そんな頃に今のKAI以上に重症だった様子で、知識も何もない中で病院を訪ね歩き、何十年も模索して「これだ」といきついたのが有機野菜。農薬は言わずもがな、化学肥料の成分にも警鐘を鳴らしている方の本です。まだ半分程度のところなのですが、実はこの本、読み始めた直後、しばらく開きませんでした。最初は「こんな時代にも健康と農法のあり方に危機感をおぼえていた人がいたんだ」と感心しながらだったのですが、すべての有機野菜がいいわけではないんだからこの私が作った野菜を購入しなさい、そうすれば喘息ぐらいならみんな治る、と読み取れる部分が出てきてちょっと萎えちゃって。アレルギーが改善するとこの有機野菜を購入しなくなる例もあげて、「それでは意味がない」となるわけですが、確かにわかるけど、その野菜って決して安いものではないだろうから、いくら健康はお金に換えられないと言ったって……と。この徹底ぶりは、私のようなゆるい人間には痛いのです。ところが、再び読み進めると、確かに知ってた方がいいこともたくさん書いてあるのですね。今日読んでゾッとしたのは、毒性のあるもの(たぶん食品添加物とか農薬、肥料から吸収された化学物質)は肝臓で解毒されて尿などで排出されるのですが、肝臓の酵素で水溶化できないものは体内の脂肪層に蓄積されるのですと。そして、女性の場合は、妊娠すると「これぞ排出のチャンス!!」と胎児の方に行くのだとか。人間って自分のカラダを一番にと働くから胎児を犠牲にしてしまうのね。水俣病などがその一例。また、出産後に「体質が変わった」というのをよく聞くけど、それもこの類なのかも。うわーーー。とは言っても。私にしたって、安全とか安心をキーワードにした知識を深めるようになったのは最近のこと。40歳を過ぎてからのことですよ(遅いって!!)。成人病が身近になったりアンチエイジングが必要だったりと、切実なお年頃だからこそ。若い頃なんて、食べたいものを食べて夜更かしして、そんなんでぜーんぜん問題感じないし恐怖感もないものね。その間に毒性の高いものが蓄積されて次の世代を作っていくのかと思うと私の20代には後悔しきりですけれど、これから妊娠・出産する女性だってきっと同じ感覚だものねぇ。うーん。
2010年01月30日
昨夜は友人とウォーキング。早歩きもひとりだと疲れるけど、会話しながらだと意外とサクサク。夜道もふたりだと安心感もあって、いつもの倍ぐらいの距離を歩く。ウォーキングを始めた頃は、太ももの裏側に効くなぁなんて思っていたのですが、最近は腹筋に効いているのがすごくよくわかります。そのせいか以前のようにお腹ぽこんの状態はなくなり、年末に買ったウエスト61センチもゆるくなってきました。ウォーキング、おすすめですよ。1年ぐらいウォーキングをしていて、10数キロ体重を落としたという同世代と話してて、「買い物の時に歩いている」とか「犬の散歩しているから」というのはウォーキングとは違うよねと。以前の私はそんな風だったけど、「運動している」という意識で筋肉の働きをしっかり感じながら早歩きでさっさと歩くとこんなに効果が違うとは。ものぐさな私なので毎日必ずとは決めていませんが、そんなゆるさでも十分な気がします。騙されたと思ってお試しください。今日は朝からジムで2時間半。たっぷり運動してきたので、今日のウォーキングはお休み。はい、ムリはしないタイプです。
2010年01月29日
ダンナのケータイアラームで目が覚め、ん?今日私は自分のを6時にセットしていたのに?………ん?………んんんんん?……ギィーーーーヤーーーーーーーー!!!!!!!!!1時間寝過ごした。バタバタバタっとKAIを起こす。KAIは6時半にアラームセットしているはずなのに、まだ寝てる。自転車で数分の場所、友人との待ち合わせは7時20分。と、いうことは10分には家をでなきゃなのに、ただ今7時。昨日、チキンと玉葱とニンジン刻んでおいてよかったよ(あとはマッシュルームをスライスするだけ)。豆を炊いておいてよかったよ。はっさくを砂糖漬けしておいてよかったよ。わーん。オムライスの予定がただのチキンライスになったけど、なんと5分で弁当完了。神業かも。毎日の弁当作りで鍛えた腕がこんなところで役に立とうとは。とりあえず、あるものを詰めて見映えだけはなんと豪華な!!髪を振り乱して母が格闘する間、早々に友人との待ち合わせをあきらめたKAIは「先に行ってくれ」と連絡。のんびりパンを食べて、のんびり着替えて、のんびりトイレをすませ………。会場での集合に間に合う時間に出発。マイペースすぎる。受験票を忘れてても、もう私ゃ知らんもんね。本日、第1回の受験日。緊張の糸はどこにも見えません(T_T)
2010年01月28日
先日、友人から聞いたお漬け物の作り方。こんなに簡単な方法、知りませんでした。「そんなの誰でもやってるよ」と言われるかもですが、私のような人がいるかも。ということでちょこっと掲載。「野菜をお味噌に漬けるだけ」です。私は底の浅いタッパにクズ野菜(カブとニンジンの切れ端、大根の葉っぱ)と味噌を入れました。2日置いたのを刻んで食べたら、まあおいしい!!残ったお味噌へは(野菜の水分を捨てて)新たに野菜を漬けてもよいのでしょうが、私はお味噌汁にしました。おすすめ。
2010年01月27日

この前、2年ぶりぐらいに血尿が出たので診てもらったら膀胱炎とのこと。以前、尿道結石になりかけだったので「またか」と思っていたら違ってました。朝晩2回の投薬は、薬を舌の奥の方に押し込まないとこっそり出していたりします。ああ、世話の焼ける12歳。んん?んんんん?????それは、ぼくのことですかー。ふぁー、どうせわがままに生きてますよ。ワンワン病院の先生からは、実年齢より若々しく見えるよねと言われました。確かに、12歳といえば老犬。ブラッシングもしないし、エサはシニア用の並のドッグフード。悩み事もストレスもないと、いつまでも若くいられるのかも。いいなぁ、犬。
2010年01月27日
いただきものって驚くほど同じ日に重なる。みんなが申し合わせたかのようで、笑ってしまう。深夜のマカロン風お菓子にはじまって、はっさく、うなぎの蒲焼き、ハンバーグ、白菜、キャベツ、イチゴ。極めつけは生海苔!!生海苔なんて初めて。これから佃煮作ってみようかなあ。みなさま、今日もありがとうございました。お仕事もいただきました、ありがとう。
2010年01月26日
先日、ステーキ肉を焼いて食べたら(ごはん作るの面倒だったんよね。肉は焼くだけでいいから簡単)、翌朝は少々下し気味。粗食生活が続いているせいで、ついに牛肉を受け付けない体質になったのかも~。そして、今日もわが家は粗食です(^-^)・緑豆入りごはん・肉団子汁(←昨夜の残りにキャベツとカブ投入)・サワラの塩焼き・大根葉のバター炒めニンニクコンソメ味・ひじき
2010年01月25日
友人の手作り。表は毛糸で内側はフエルト。持ち手は皮のかわいいバッグです。今日はこれを腕に下げて郵便局へ。行きながら、このままでもいいけど何かくっつけたらもっといいかも!と、帰ってからmiraicci作のミニコサージュをつけてみました。うーん、もう少し大ぶりな方が似合うかな。
2010年01月25日
今さらですが、昨夜、近所のスーパーで湯たんぽを買いました。1.8リットルの小さいサイズで、これで温かさがどれだけ保てるかは不明。ホントはドイツ製のおしゃれなのが欲しいのですが、この700円という値段につられ(笑)。寝る前に熱湯を入れて膝に乗せたらホコホコ。夜は北向きの部屋で寝るKAIが使い、朝食の時に私の膝へ。まだホコホコ。そして今も、ぬるーい感じながら温かさを発しているので暖房が要りません。すごいぞ、湯たんぽ!!
2010年01月25日
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免疫療法の第一人者、と言っていいのかどうか。安保徹氏の『病気にならない免疫生活のすすめ』を読む。安保さんの「すすめ」はとても極端で、ガンだって手術する必要なし、病院の薬なんてやめちまえ的な治療の提唱者とあって、医師の中には敵視されている人も多いんじゃないかなーと思いつつも(笑)、その持論の根底にはきちんとした研究があり、かなり納得できる内容。最初にこの方の療法を知ったのは、母の大腸ガンが解ってすぐのこと。即刻手術になってしまったのでこういう治療法を選択することはできなかったのですが(仮に知っていたとしても「手術しません」という選択は勇気のいること)、体をリラックスさせてリンパ球(←免疫力があって傷ついた細胞を回復させる働きをする)にいい作用をもたらすという「爪もみ」は試す価値はあり、と。私の小さな知識の中で「こわい」と感じていたのは、ガンそのものではなくて、化学療法でリンパ球が減少して抗がん剤に体が負けてしまうということだったから。リンパ球を減少させないために、副交感神経を刺激する爪もみは「やらないよりまし」程度の効果としてもいいんじゃないかと。こうして安保氏が言う「免疫生活」についてきちんと読んでみると、小難しいことはなく、日常生活で気をつければいいことばかり。夜更かししない、仕事はほどほど、ゆっくりお風呂にはいって体を温める、粗食を心がける……。病気の人はもちろん、そうでない私たちも予防のためにできることばかり。それにもひとつひとつ理由がついているので「はあはあ、なるほど」という感じです。薬に頼らないというのも、今の私にはかなりうなずけるものでした。特に慢性疾患の場合、薬が病気を治すわけではないのに飲み続けなければならないというのも常々疑問だったのですが、この本ではその点についても触れています。腫れるとか痛いとか熱が出るは、体が自然に治癒しようという反応なのに、薬を飲むということはその力を押さえ込むということ。逆に副作用で病気を生むこともあるんだから、薬は使用するなとキッパリ。ステロイドについても触れられていて、薬をやめることで痒みが生じるのは「本当に治るためのチャンス」ととらえて極限まで痒くなるように体を温めなさいよと、なんと前向きな(笑)。つか、本当に極端。確かに、薬は薬として意味があることだけど(安保氏もなんでもかんでもやめろと言ってるわけではない)、あまりに安易に薬に頼りすぎの医者が多いのも事実だと思うんよね。薬そのものを医師が作ってるわけでなし。そのひとつひとつをどこまで理解しているかも、ねぇ。以前、私が数ヶ月服用することになった薬も、飲んでいる間に2回も副作用と思われることがあったのに、医師は「この薬がそんな作用起こすはずはない」とキッパリ。でも、自分のカラダが「これはヤバイ」と感じたので即刻服用中止にして、その後問題はありません。医師の言うことも大事だけど、自分の勘や体が訴えることも大事にしないとね。読む人によっては反論する部分も多々あるかと思いますが、これまで「健康のためにはこういう生活をしなさい」と常々言われてきたことを、「それはどうしてか」という理由を添えて展開するような一冊です。私のように、病院恐怖症でお医者さんに頼れない人にはありがたーい。私は自然治癒力という原始的な力で自分のカラダを守っていきます。
2010年01月24日
他人へのホメ言葉はそのまま自分に返ってくるというので、アンチエイジング対策として友人と「今日もかわいいわね」「あなたこそ」と言い合っています。ところで、民放のアンチエイジング系の化粧品CMでは「いくつに見えますか?」はなかなかインパクトのあるモデルが多くて、へーこれが60代?!とうらやましくも思ったりするのですが、先ほどCSでやっていた化粧CMはあんまりで笑えました。道行く人に写真パネルを見せて「さて、この方の年齢は?」となるのですが、身近な人たちと照らし合わせて私には「若く見積もって40代後半」にしか見えない人が「30代?」「いえ、この方、46歳ですよ」「えー、見えなーい」という運びなのです。いやー、ムリがありすぎでしょう(笑)。他のモデルも一様に実年齢よりずっと上に見えるのに、「このクリームを使えばこんなに若々しくなります」ですと。さすがの私も、社交辞令でも「かわいい」「若い」とは言えません。あ、この毒は自分に返ってくるのかな。どうしよう、朝起きたら10歳ぐらい老けてるかも。
2010年01月23日
今日のランチは台所にあるものだけでパスタ。オリーブオイル、醤油漬けのニンニク、赤唐辛子、バジル、レンコン、トマト。シンプルすぎる、か?
2010年01月23日
大学の卒論でもこんなに調べなかったのに、最近の私は時間があるのをいいことに関心事の本を読んだり、関連記事に目を通したりしている。「あれは悪い!!」というのはインパクトがあるし、広く注目を集めるけれど、一方だけの言い分を信じるわけにはいかない。今日は、食品添加物の害は気にするほどじゃないよという立場の大学教授の本を読む。「悪い」「気をつけろ」と警鐘を鳴らす人が多い中で、なぜ「悪くない」と言えるのか。「あっ、そういうことかー」という発見があるのならと期待していたのですが、う、うーん。まだ読み始めの段階ながら、この先生の言い分は「だって厚生労働大臣がこれぐらいの量は摂取しても安全と太鼓判押してんだから大丈夫に決まってんじゃん」的な。う、うーん。果ては、「砂糖だって塩だって、多く摂りすぎりゃ毒なんだしー」的な。…………。以前、こうした研究者に話をうかがった時に、その方は食品栄養学等のデータは動物実験に基づいているもので、それがそのまま人間に当てはまるかというと不明な部分も多く…というようなことを正直に話された。けれど、この著者は「動物実験で大丈夫ってなったんだから大丈夫」という言い分がチラリ。そして、公正な立場で研究している自分が言うんだからね、と。化学添加物は単体で使う場合は微量だから大丈夫としても、2種類3種類と重なった時にどういうものを生み出すかという実験は今だなされていないというのを複数の情報で得た。そういうところには触れられているのか、そろそろ私を納得させてくれる言い分は出るのか?なんだかなあ。読めば読むほど、やっぱり化学添加物って危ないんじゃ…となりそうで笑えます。もう一冊、オーガニックな生活を奨める大学教授の本も借りてみました。さて、こちらの内容はどうでしょう。
2010年01月22日
おいしいランチの後に、まるっと栗の入ったブリュレを食べたことは彼女にはだまっておこう。なぜなら彼女は、私のためにカスタードクリーム入りのたい焼き注文してくれてるところだから。昨日、貧血で気を失いかけて大変だったと話したら、心配してくれていたあなた。ごめん。私は朝から40分歩いて、ジムで2時間近く運動して、それから図書館行って、友人と会って……と動き回っておりました。でも、たい焼きはありがたくいただくよ。早く持ってきてね。
2010年01月22日
これ、なーんだ?昨日、義妹の陶芸工房を訪ねたらこの殻があり、何に使うの?と聞くと「これが陶芸に役立つんですよ~」と。模様をつけるためと思ったらそうじゃありませんでした(秘密にしとこ)。おそらく、他地域の方には馴染みのない貝ですが、岡山の郷土料理「ばら寿司(まつり寿司)」には欠かせません。モガイといいます。普段はむき身で買ってくるのですが、昨日の話で「そういえば私、殻付きのモガイは買ったことがない」ということに気づいて、なんとなく興味が。昼休みに買い物に行ったら、これがいっぱい入ったパックに目が行き、つい買い物カゴに入れてしまいました。モガイの身はオレンジ色の濃い、茶色みたいな色をしています。あまりかわいい色ではないので子どもの頃は好きじゃありませんでしたが、田舎の祖母が作るお雑煮にはこのモガイが入っていました。寿司といい雑煮といい、モガイはハレの料理なんでしょうか。これは、身をほぐして生姜と一緒に煮詰める予定。酒のつまみじゃなく、晩ごはんの一品ですよ。
2010年01月21日
先日、友人のデザイナーさんが、自分のまわりのライターたちは食べ物や運動やどんどん気をつけるようになっている、デザイナーって不健康な生活している人ばかりなのに!!と笑っていた。なんで?という話になってうーんと考え、それはきっと、ライターって調べることが多い仕事だからじゃないかなあと。他の方がどういう仕事の仕方をしているのかわからないのですが、私の場合、専門性を深めるより広く浅くといった仕事の関わり方になっています。ですので、「miraicciさんの仕事、どういうジャンルが多いの?」と聞かれて「住宅も食品もファッションも冠婚葬祭も、教育、観光、行政、医療、環境、科学、占い……えっ?こんなのも?というようなのもやってると思います」と答えます。今年で創業20周年。今では新しいジャンルに出合うことの方が少ないほどですが、情報はどんどん新しくなるし、ジャンルは同じでもクライアントさんによって内容はがらりと違うので、その都度に文字にしていくための情報を集めます。自分にとって関係のないことだと、その仕事が終われば内容なんてパッと忘れてしまうのですが、生活に密着した内容だと別。仕事にそこまでの知識は要らないとしても、自分の興味を満たすために「ついで」の感じで情報を追うので、割と新しいことが頭に入ってくるのです(調べるうちに、クライアントの業務や商品がそれほどいいと思えないことも多々出てはきますが、そこは上手にかわしていいところが目立つように表現するわけです)。私の近頃の傾向である、食べ物や健康についての関心は、子どもや私のアレルギーのことにはもちろん関係しますが、きっかけをくれたのは食育やゴミ問題についての仕事であり、医師への取材であり、健康機器を売るクライアントとの打ち合わせであり……。話すうち、調べるうちに、ちゃんとしないと「大変なことになりますよ」ということも理解できてしまうので、せめて自分のカラダに関することぐらいちゃんとしよーとなるんじゃないかな。というのが、探偵miraicciの推理です。あれっ、違いますかね。ライターのみなさん(^_^;)
2010年01月21日
今日は豚肉とゴボウのあんかけ風にしていただきました。実家で抜いてきたにんじん葉はゴマと鰹節で甘辛く炒め、ジャガイモは素揚げにしてバジルと塩をパパッ。昨日、多めに作った煮豆も一品に加えて。食後にはリンゴを半分。お腹いっぱい。食べ過ぎかな。
2010年01月20日
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図書館で借りていたエッセイを読んだ。筆者は、日本的な有機生活を求めて田舎に理想の住居を構えた人で、生活スタイルや食べ物、窓から見える風景にまで徹底的なこだわりを感じる日々を送っている。最初は少しばかりはうらやましい気持ちで読んでいたのだけど、だんだんと息が詰まってきた。やはり私には「ほどほど」しかできないね。安全で安心な生活を目指すとて、自ら育てたり加工したりでなく「買う」という方法を選ぶのもこの性格だから。今使っている天然系100%の生活アイテムには十分に満足しているものの、それで目を閉じてしまうのは世界を狭めるだけなので、今日はこういうカタログ雑誌も買ってみる。とはいっても、以前のように「オーガニック」というイメージだけに踊らされる私でなし。成分の見方も随分わかってきたので、そういう目で見るとさらに楽しめることも実感(なので、掲載されているものがすべて安全だとは思わなかったのも事実)。成分は全部表記してあるので、ふんふん、なるほどと。最初に合成成分がどうしてダメなのかもわかりやすく、さらりと読める文章で記してあるのはよかった!!ここだけでも立ち読みする価値ありですよ~さて肝心の商品ですが、値段や成分によっては使ってみてもいいかなーと思いながら見ているものの、今使っているものの方が割安で成分にも安心感があったので、今のところは購入予定なし。でも、これから天然生活をと思っている人には参考になるカタログかも。こんなのも一緒に買ってみました。安保氏の本は、数年前に「爪もみ」について書かれたものを購入。ガン治療における化学療法を「当たり前」と思っていた私には目からウロコというか、薬に頼るのではなく人間に備わった力を最大限に活かす方法を見直すきっかけを与えてくれたのでした。ちょっと読んでみます。安心で安全なものをとりこんで、元気であるために。本日の夕飯は簡単混ぜ寿司、根野菜と牡蛎のお汁、煮豆。
2010年01月19日
すごい夢を見た。霊能者の背中に乗り、低空飛行しながら町の風景を見る。その景色は古い映画のように色あせていてややスローモーション。人間の営みってその場にいると長いように感じるけど、実は短いものなんだよな。だから苦しいともがいてたって、宇宙の長さからするとなんてことはないものなんだよーと人間を愛おしく感じたりして。地上に降りると、霊能者はすっと浮遊して高い位置から向こうを見ている。近くに2人の男女がいてそれほど高くはないけどすっと浮いて同じようにしている。えっ、それはどうすればいいの?と戸惑うと「浮く」と信じればいいだけよと教えられる。そういうものなのか?と半信半疑でやってみるとふらつきながら少し浮き、さらに信じるともっと高い位置まですっと上がれ、「あなたは素直だからいいねえ」と笑われる。表情もかえずに非道なことをやってのける人のことも私たちは近くで見ていて、人間にはこういう面もあるのだな。でも、どんな言い訳をしようともこういう目がその行動を見ているのだなと知る。最近見た夢の中でも不思議度の高いものでした。ぐっすり寝過ぎて、私の魂はどこかに抜けてたのかな(^_^;)
2010年01月19日
PTAの部会は午後6時半から。2時間以上あるので、早めの晩ごはんを軽食程度にとって出席。量も時間も中途半端なので、この時間になって小腹がすく。本日の夜食。夕飯の残りのアミ大根。岡山の人はよく食べると思うんだけど、他地域の方々はいかがでしょう。ちょっと薄味にしすぎました。梅酒と一緒にいただきます。
2010年01月18日
好みの女は「あんまり美人じゃない人」とか言っていたが、マドモアゼル・ユリアが大好きなようである。春には高校生になって、こんな彼女を連れてくるのかどうなりますか。心は入試も卒業式も入学式も飛び越えて、「今年は個展したいなあ。冬休みにしようかなあ」。で、「どこでしようかなあ」。はいはい、会場レンタルに画材代。しっかりお小遣いためてください。
2010年01月18日
あやみんちゃんの個展最終日、友人とカフェZへ。久しぶりに会えた彼女は、今日も素敵な着物姿。淡いトーンに内側の黒を効かせたおさすが!!の色合わせ。上品な華やかさを放つ帯留めがこれまたグゥ。そりゃファンも多いわなあと、作品+ご本人のトータルな演出センスにつくづくの感心。作品がこれまた。きびきびとしていて女性らしい作品は、1点あるだけで朗らかな気持ちにさせてくれそうなものばかり。なんというのでしょう。書といっても厳めしくも難しくもなく、その伝統的な枠を越えて日本人として身近に感じられる「アート」に仕上がったといいましょうか。本日6時までなのであとわずかで終わってしまいますが、行ける方。お急ぎくださいよ!!本日、最終日ですよ。私はのんびり美しいものを見、マスター作のおいしいビーフシチューをランチに平らげてまいりました。スィーツも友人と別々のを頼んでシェアしていただきました。ううむ、満足。
2010年01月17日
ねぇ、KAI~。私がもし「つきあってあげてもいいよ」って言ったらどうする?と、かわいくない女子から小悪魔的なことを言われてしまったり。KAI~。あーそーぼーと、それほど仲良くもないのに、しかも受験まで2週間を切っているというのに(しかも、クソ寒い日に)野球しようやと誘われてしまったり。こんな点数とってしまった。最悪じゃーと、本人かなりの落ち込みようで、担任に頼んで放課後はほぼ家庭教師状態の中にあったというのに、「誰が一番点数よかったか」と話していた友人5人の中ではダントツトップということがわかり、そのレベルの低さに愕然としたり。友だちは選べというけど、選ばないからこそおもしろいことも多々なわけで(^_^;)
2010年01月17日
この前、見たのは「きっとこれはいい夢」。家族で小雨の中(傘を差さなくても大丈夫)をお墓参りしていて、3つ並んだお墓をきれいにしている。お墓の前にはプレゼントの包みが置いてあり、あ、これはKAIと姪っ子のTちゃんへのものだねと話しているところに叔父と叔母が現れ、「ああ、よかった。ここに置いておけばわかると思ってプレゼントを置いたんだけど、雨が降ってきたから心配になって様子を見に来たのよ」と。「ああ、ありがとう。大丈夫、ちゃんと受け取りました」と。叔父・叔母は、私のファミリーの方なので、目が覚めてから「あれはうちの実家のお墓参りなのだな」と理解したのですが、お墓が3つって?実際にはひとつしかないお墓。「3」から想像するに、祖父母と母ということで3つなのかな。起きて、いい感じがしたのでこれはきっといい夢。祖父母も母も平等な人だったので、孫(ひ孫)であるTちゃんとKAIそれぞれに何かを与えてくれるということでしょうか。どんないいことがあるのかな。たのしみー。←もう何が何でも「いい夢」にしちゃってます。
2010年01月16日
連れあいを亡くして一人暮らしになった父が立ち直ったのは、趣味を持つことや外に出て行くということではなく、「人間、生きていくために必要なのは食べること」というのを悟ったからでした。米をとぐこと、青菜を茹でること。誰にでも常識的にできそうなことなのに、還暦を過ぎて初体験する人もいるのです。食べるためのことだから「やーめた」というわけにはいかず、レシピと格闘するうち最近では要領を得た様子。そこの一人暮らしのあなた。だからあなたも大丈夫。わが家は相変わらずの粗食ですが、それを見て「ごはんはちゃんと食べないと」と思っていただけるだけでも意味があるのだと思っています。難しいことはしなくていい。バランスも完璧でなくたっていい。できる限り偏らないように注意しながら、旬の物をおいしく食べられたらいいのだと思います。本日の晩ごはん・きのこごはん・カボチャと玉葱のみそ汁・イワシの生姜煮・切り干し大根(豚肉、レンコン等)・葉ワサビのごま和え
2010年01月15日
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KAIが手相の本を借りてきた。「KY線」等々、最近手相がちょっとしたブームでテレビで見る機会も多くなったでしょ?ああいうのやってると、つい自分の手相と重ねて見るんだよね。私、生命線は長いけどカーブが十分じゃないから意外と短命かもとか、いやいや、短命は別にいいから金運どうよ、とか。でもねぇ、やっぱり専門家じゃないから見方がよくわからないわけです。『日本で一番わかりやすい手相の本』をもってしてもです。なになに、結婚線の下にもう一本線が出てると不倫の線?私、あるんですけど。私、誰と不倫してるんでしょうか。それが淋しいことに、なーんも思い当たらんのですよ(>_
2010年01月14日
大学生の頃、必須だった食品栄養学の授業は退屈で仕方なく、覚えていることといえば「キゥイは驚異的にビタミンCを含んでいる」ということぐらい。あの頃はビタミン摂取してたら肌がキレイになるぐらいで、まだリコピンだのアスタキサンチンだのもてはやされてなかったんだよね。今の情報からするとなんとクラシカルなことでしょう。サプリメントもこんなにメジャーでなかった時代だもんなあ。今日、ママ友が電話してきて「また、アトピーにいいもの見つけた!!」と。以前、「本にアトピーに効果的と書いてあったからゴボウを食べるように」と指南してくれた彼女。今度見つけたのは「miraicci、ビオチンよ。ビオチン!!」。うお。これ、まさに今、私が大注目の成分。私もアトピーについて調べていて「なんじゃ、これ?」と思ったのがビオチン。ふふふ、実はKAIが飲んでる栄養機能食品もちゃーんと入っているのです(ビオチンというのを知ってから再度成分を確認したら名前がありました)。友人いわく「miraicci、レバーを食べさせろ」。ビオチンを含む食品はレバー、イワシやさばの缶詰、ゆでた大豆など。中でもおすすめはレバーなのですが、うーん……私、レバーは苦手なのですよ。苦手なものだから調理もムリ(T_T)ネットで調べると、ビオチンが不足すると皮膚形成が損なわれるとか、アトピーの人はビオチンが欠乏しているとかありました。さらに、ビオチン不足は毛髪にも影響するんですと。脱毛や白髪ですよ~。わっ、私、最近白髪すごいんですけどビオチン不足ですかね。頭がそろそろヤバイ状態になってる人、一緒にビオチン摂取しましょ(たまごの白身を大量に摂取してはダメですって)。
2010年01月13日
朝食は、リンゴ半きれ、キャベツの千切り(+オリーブオイルとちりめんじゃこ)、ソーセージ、紅茶、そしてブレの食パン。昼食は、目玉焼き、煮豆、トマト(+オリーブオイル)、ヨーグルトとイチゴジャム、薬草茶、そしてブレの食パン。ブレのパン、うますぎなんじゃーーーー!!!!!ところで。先日から地元産の黒豆がとってもお買い得なんですが、正月に大量に売れ残ってしまったのでしょうか。1パック298円で「安っ」と思って買ってたのに、それでも売れないのか昨日はなんと198円。ご飯と一緒に炊いたり、煮豆にしたり、マメにイソフラボンとってます。
2010年01月13日
先日の、アトピー悪化の件。皆様にはご心配おかけしました。あれを書いた夜、かゆみ止め薬の効果があって十分に睡眠がとれた様子。カユカユの時期が休日に重なっててよかった!!自分でも「こりゃいかん」と思ったのか、デトックスのためにのんでいるお茶をとにかく飲んで飲んで。栄養ドリンクも多めに。おかげで翌朝にはむくみもほとんどなく、いい調子でした。せっかく生えてきている眉毛を失うこともなく、なんとか乗り切ることができてホッ。こうして安心の報告ができてよかったです。ステロイド抜きの経験談から「めちゃくちゃ大変(地獄の苦しみ)」とは聞くし、途中挫折でステロイドとの共存を決める人が多いのも事実。けれど、この繰り返し繰り返しの苦い経験をしてもKAIは再びステロイドをということはありません。自分の体感で、信じられるものが見つけられたというのはよかったかも。繰り返しの話で気分を害されると申し訳ないのですが、私、アトピーから本当の意味で抜け出すにはアレルギーを引き起こす物質を避けるのが一番と思ってます。だから、使っている洗剤や柔軟剤やシャンプーや石けんや、そういう肌から体内に入っていく商品の成分表をちゃんと見て~と声を大にして言いたい気分。この手のこわい話でモノを売りつけようとかいう気は毛頭なし(^_^;) これまでアトピーがなんでよくならないの?と言うことをまったく考えずに来た結果がこれだから、同じ過ちを犯してほしくないだけ。私は私でいいものを見つけたように、その人にはその人に合って納得できるものがあればそれでいいと思ってます。たぶん、アトピー治療で辛い経験した人はみんな同じように感じているはず。ガンと一緒ですよ。家族や自分自身のガンを経験した人って、知り合いの闘病を黙って見てられないでしょう?私の母の時にも親身になって「あれがいい」とか「こういうのがある」と高い薬を取り寄せてくれたり情報をくれたのもこうした人たちでした。アトピーも長い闘病のようなものですから、辛さを知ってる経験者はその人を放っておけないのだと思います。最近、友人との何気ない会話から「親はアレルギー体質じゃないのに子どもがアトピーと診断された」とか、美容師さんからも「最近のシャンプーってシリコンがきつくなってる気がする。あれ、ヤバイよ」(某社の人気シャンプーがトラプル多いらしいというのは、アトピーの話とは無関係に最近2人の人から聞きました)と。なのでごめんね。立て続けのしつこい話でウンザリかもですが、取り返しのつく子ども時代に親がきちんと成分を見極めて(その手の本はたくさん出ているはず。かつて義務づけられていた「指定成分」がどういうものかを知るためにも、ちらっと読んでみて損はないと思います)、「今のわが家のような苦しみを経験するなよ~~~」と切に切に願うわけです。あ、もちろん大人もね。私自身もアレルギー体質ですが、安全性にちょっと気を遣っただけで肌トラブルはなく、またひどいはずの秋の鼻炎がまったく起きませんでした。あああっ、今気づいたけどそういえばKAIも鼻炎がなくなってるわ!!←うぉーー!!今、ちょっと感動。皮膚科で薬を塗ったところで、原因となるところを改善しなきゃどうにもならない。そういうのを少しでも気をつけてこそのアレルギー治療なんじゃないかなあ。先日、医療関係の方から聞いたところでは、アトピー治療に訪れる患者のほとんどが喘息で(つまりはその逆も)、KAIのようにアトピーだけ発症というのはラッキーなケースとも。なので、自分は喘息だけどアトピーじゃないからと他人事に思ってては本当はダメなんよね(という私も、KAIが小さい頃、どの病院でも「喘息はないの?」と聞かれてました。その時はなんで聞かれるのか理由はわかんなかったけどね)。長くなりましたが、「リバウンドの辛さをまたひとつ乗り越えました」というご報告。
2010年01月12日
打ち合わせを終えてほっと一息。新しい仕事は、偶然にも知り合いのデザイン事務所がチームの一員。独立したと聞いてから、仕事ではまったくつながりのなかった彼女とこんなカタチで組むことができるなんて!!ワクワクした気持ちになって、今日はひとりで豪華な(?)おやつ。懐かしいコーヒーカップを戸棚の奥から取りだした。まだ学生だった頃、お人形の絵ばかり描いている私を応援してくれていた方がくださったもの。あの頃、自分は一生絵を描いて暮らすんだろうと思っていたのに、そういう環境に置かれた途端、現実を知ってきっぱりやめてしまった。あの方は、イラストレーター志望の世間知らずを大事に育てようとしてくれていたのになあ。それを思い出したからとて、夢よ再びと思うほど幼くはなし。好きでなった職業じゃないけど、今ではこれしか技能はなし。コピーライターでがんばります(と、思いながらガトーショコラを食べました)。
2010年01月12日
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昨夜は読む本がなくて、既読の『幸運を引き寄せるスピリチュアル・ブック』をパラパラとめくる。そう、江原ちゃんの本ですよ。メンタルなエネルギーを上げさせてくれそうで、快眠と快適な朝を迎えるためにはいい選択か、と(^_^;)このツボを買えば幸せになりますよというのを信じる気にはなりませんが、自分の意識や脳内のちょっとした変革でいい運気が呼び込めるのかもしれないのなら、たとえそうならなかったとしてもチャレンジする価値はあると私は思っています。信じるか信じないかはあなた次第。でも、信じないで損するよりはねぇ。実は私、江原ちゃんのスピリチュアルなメッセージには大いに賛同しています。クリスチャン家庭に育った私には神はいつも当たり前にいる存在で、疑ったことがありませんでした。でもそれって、空気の存在を今さら疑うことがないぐらいに当たり前すぎて、深く考えることがないから信仰って深まらないのよねぇー(爆)。人はどうして生きるのか。死後にはどんな世界があるのか(キリスト教ではこの世は仮のもので、死後に永遠の命が得られることを栄光としています。だから人が死んだら、この世でしばらく会えないことは淋しいけれどいつか天国でと考えるのです)。生まれてからずっと牧師さんのメッセージで受け取ってきた聖書の世界が、霊界と現世について語る江原ちゃんの言葉ですごく身近に「あっ、そういうことか」と結びついたのでした。ソウルメイトについてはキリスト教で語られるものではありませんが、「魂の絆」で結ばれた存在として彼の話の中によく出てきます。「はじめて会った人に懐かしさを感じたときは、その縁を大切にしてください」という一文がありましたが、時々そういうことないですか?あれ、この人どこかであったかなあ?というような。他人様の顔がなかなか覚えられない私がすんなり覚えられる相手というのは、大抵こういう何かの縁があるのだろうと私は思っています。さて。今日は某社の方と初顔合わせ。担当の方、どうぞすんなり覚えられる顔でありますようにと、新しい縁に期待したりして。
2010年01月12日
新成人の皆様おめでとうございます。私の成人式の日は家族にどういう形で祝ってもらったのかすっかり忘れてしまいましたが、今日はみなさんお祝いの鯛なんかで豪華な食卓を囲んでおられるのかしら。スーパーに行ったら、キレイな鯛のアラがたくさんパックされていました。おいしそ!!残念ながらゴボウは昨日使ってしまったので、大根と炊くことにしました。昔は魚を自宅でさばいてあますところなく使っていた日本人。食べ終わった焼き魚の骨を器に入れて、お茶を注いで飲んでいた人も普通にいたけれど、今はどれぐらいの人がそういう生活をしてるんでしょう。そうそう、私も子ども時代、お祝い事で食べた鯛の塩焼きの骨や頭は、それで翌日ダシをとってお汁にしていましたっけ。母は残り物を翌日に回すことはしない人でしたが、鯛だけはこんな使い方していたなあ。良質なたんぱくが摂取できるだけでなく、部位によって実にいろんな栄養がとれるのが魚。こういう話を先日、聞きました。骨はカルシウム、目玉はコラーゲン、皮は肉より豊富なビタミン類。内臓、ヒレにもそれぞれに栄養成分があるそうで、切り身を買って身だけほぐして食べるのはなんだかもったいないことのような気がしてきました。
2010年01月11日
昨夜は一緒に寝て欲しいと言う。それは、無意識に掻きむしる行為のストッパー役としての抜擢だ。私の目にはそれほどの悪化は感じられなかったのだけれど、確かに酷い時に発するリンパ液の匂いはしていた。買って間もない白いシャツに茶色のシミもできていた。でも、顔の方はおさまっているのでそんなに「悪い」という気はしない。が、本人の方ではそうではないらしく、前日も、その前日もほとんど寝られないほどの痒みがあったという。昨日も、うとうとしたかと思えばポリポリと全身を掻きむしる様が見られて、本人はもちろん私も一睡もできぬまま。そして今朝は顔がまた腫れていた。手強いよとは聞いていたが、リバウンド恐るべし。落ち着きなく掻く様に、こっちがイライラしてしまうのでかゆみ止めの飲み薬を与えてみたが、それでも痒みが収まる気配なし。臭い部屋に気持ちの悪い形相。これまでの経験で、これ時期が一時的なものであるとはわかっているけど本当にイライラする(なんちゅう親だと言われても可哀想とかいうんじゃなく、本当に「どっか行ってくれ」ぐらいの感じよ)。というか、マイナスオーラを発するあの後ろ向きさが私をカッとさせるのだ。アトピー云々ではなくて、気持ちの持ちようで病の方向なんて変わる。「オレはなんて不幸」的な姿で掻きまくるんだったら、意識を勉強にもってけよと思う。全身に痒みを抱えたまま問題を解く難しさは承知だけど、それで「痒い痒い」から意識は少し離れるんだから。現に、好きな音楽聞いたり楽しいことをしている時には体を掻かないじゃんか!!とりあえず。勉強できないこと、部屋が片付けられない理由をアトピーのせいにするなっつーの。
2010年01月11日

今月末の私立受験を皮切りにいよいよ受験シーズン。KAIの成績では決して安全圏ではない高校を第一志望にしているため、もはや実力では合格は望めず。だったら、せめて私立高校の受験で上位に入ってくれ!!そしたら授業料も一切要らないんだから。実力にはとうてい期待できないので、今となっては「風邪ひくな」と「自分を信じろ」と「神に祈れ」の3つだけ。日頃は神仏に疎いダンナも、昨日になって「明日、どこかの神社におまいりに」と言い出した。初詣というのもしていないので、まあいい機会だわいと出かけたのは……この石段の先にある……ご存知、吉備津神社です。ダンナ、3000円のでは足りないと思ったか、5000円のお札を頼んで祈祷してもらい…その後、KAIは祈りを込めてこのトンネルへ。うーん、それにしてもたくさんの絵馬です。八百万の神様は呆れておいでかもですが、誰かこの祈りを聞き届けてくれんかいな。●おまけのはなし「ちょっとごめんなさい、お嬢さん」と言うのできょろきょろしたら、どうやら私のことでした。高齢の方からすると、私はまだまだ若い様子。とても上品なおばあちゃんに頼まれ、境内でご家族そろっての写真を撮って差し上げました。カメラをお返しすると、その方が「本当にどうもありがとう。今年がお嬢さんにとって良い年でありますように。お祈りしてますよ」と。なんだか嬉しかったので「皆様にも良い年でありますように」と返しました。帰ったら、友人からどっさりと洋服が届いていました。新品だけどサイズが合わなくて着られないからとのこと。私が好きな色ばかりで思わぬプレゼント!!おまけに、姑ちゃんから上質なすき焼き用のお肉。さっそくいいことが降ってきたー。
2010年01月10日
食べ物に気をつかうようになったからとて、お菓子を食べないわけではありません。子どものアトピーをきっかけに食材はすべて有機無農薬にしたとか、野菜についてとことん知識を深めたとか、そういう人は決して少なくないことを知りましたが、私にはムリ。ストイックなことは性に合いません。3食には「なるべく」不要な添加物が入らないようにと気をつける程度にとどめるだけでも食生活は随分改善されると思うから、私としてはそれぐらいで十分なのです。私はもともとお菓子やインスタント食材を買い置きしない方で、お客さんのためにお菓子が必要とか、お昼はラーメン食べたいなあと思えばその時に買うだけ。ビールやワインも「今日は飲もう」という時に飲む分だけを購入。つまり、スーパーでの買い物は3食の食材だけ。ですので、嗜好品に関しては、家族はそれぞれに自分のお小遣いの範囲で購入するのが自然に身についてます。50歳に近いダンナはお酒を飲まない代わりにジャンクフード好き。小腹が空いた時に食べるラーメンや菓子パン(私が買うのはなにも入っていないシンプルな天然酵母パンか食パンだけ)、ひとりテレビを見ながらポリポリ食べるスナック菓子は自分の部屋にストック。KAIは「コーラ飲みたい」とか「甘いものほしい」になった時に近所のコンビニで購入。そして、二人が優しいのは、時折私にも「お土産」を買ってきてくれること。私がウォーキングに出ていることも、ひそかに筋トレ続けていることも、食生活に気をつけようと言ってることも知っているお二人さん。昨日はダンナが「ポテトチップスうすしお味」を今日はKAIが「ポテトチップスコンソメパンチ」を。あーあーあーあーあー、よくご存知。そうですよ。私はポテトチップス好きですよ(T_T)くくぅ。罪だよ。この誘惑でダイエットの道はますます険しくなるのね。《おまけ》そんな本日の夕食はこちら。鶏肉をおろしたニンニクと生姜、砂糖、醤油、ごまにつけ込んで焼きました。さっぱりしたのが好きなので、大根おろし+カボス果汁+醤油を添えて。ピリッと一味も振っていただきました。年末に完熟した黄色いカボスを大量にもらい、切って料理に添えていましたがなかなか減らず。そこでたくさんのカボスを絞って瓶に果汁をため、朝の紅茶にいれたりドレッシングにしたり。最近、カボス、カボスです。
2010年01月09日
先日、友人からもらった『天然生活』のバックナンバーを読んでいて、ここに出てくる方々の食事や生活の豊かさに感心しきり。革張りのソファやシアタールームやプール付きの別荘や……たとえ3億円が当たったとしてもそんな生活には興味はないのですが(もし3億円を手にして、すぐさまその手の生活に転換したら、やっぱりお金は人を変えるのねと思ってください)、慎ましさをたたえながらも凛とした生活スタイルってすてきーと思ってしまう。ただ、こうした生活には、本当の心の豊かさとゆとりが必要で、手間や工夫を惜しまない人でないとできないのかも。私のような中途半端な人間は、こうした生活を真似たところで「なんじゃこりゃ」みたいにしかならないのは承知の上。手の届きそうなところにある水準ながら、そのセンスを身につけるのは誰にでもできるもんじゃなし。反対に、セレブ的生活はある程度お金があれば誰にでもできると思うから、ちょっとつまんないんだよね。で、こうした本を読んでいると、最近気になるのは「木」のカトラリーやうつわ類。先日食事したところでも、いい具合に使われたなんでもない木のワンプレートに魅了。その大きさといい使い勝手の良さといい、すっかり気に入ってしまいました。子ども時代から結婚するまで、実家ではずっとパンといえば毎度同じ木のお皿を使っていて、その古さに飽き飽きしていたというのにあの軽さや温かさが今頃になって「あー、いいなあ」と思えてくるから不思議。木の「器」ではありませんが、そういえばこの前、父からこんなのもらっていたと思い出してすぐに使うことにしました。桜皮細工の茶筒です。渋いいい色をしているでしょう?
2010年01月09日

アレルギーで悩まされていた頃が1年前。すごくひどくて、あの頃に顔をあわせていた友人や仕事関係の人からは心配されていたのに、もうみんなすっかり忘れています。私も。思い出して当時の写真を見てみたら、おおおお~~(T_T)これ、眉毛だけは描いていますがすっぴんです。ここまでひどくなったのは1年前だけですが、顔にアレルギーが出るようになったのは数年前からです。その前年までは1ヵ月程度でなんとか治っていたので「この時期さえ乗り切れば」ぐらいの感覚でしたが、1年前はもうダメでした。ほっぺがぶよんとなっているのは太っていたからではなくて、肌全体がハリを失ってたるんでいたからです。肌の色も、枯れたようなのが今よーくわかります。私、こんな状態で連日取材を続けていました。口角が切れて血が出たり、笑うとシワが元に戻らない状態だったのに。取材相手の人も面食らっていたことでしょう。アトピーは大人になっても突然にこんな症状を出すんですよねぇ。最近、50歳ぐらいでアトピー発症の話を聞きましたが、それまでアレルギーと無縁だったら辛いだろうなあ(持ってたモノが表に出なかっただけってことですもんね)。そういえば、姑ちゃんも70代になってから顔に私と同じようなアレルギーが2年続けて出たことがありました。これが契機になって食べ物、化粧品、石けん等々をちゃんと選ぶようになったのだから、ま、災い転じてです。運動も積極的にするようになったしね。本日の私。同じく眉毛だけ描いてすっぴん。「すごいキレイ」という状態にはまだまだ手が届かないまでも肌の調子はすこぶるよいです。
2010年01月08日
トレーニングジムで顔を合わせるKさんは82歳。舅よりひとつ年上だが、その元気さが発する若さたるや雲泥の差。脳梗塞だか何だかの後遺症で、一時は足を引いて歩いておられたとのこと。それも近年の話であるのに、私と出会ってからのKさんはエアロバイクで数十分運動をこなせるほどになっている。メガネこそかけておられるが、耳は達者で背筋もピーン。阪神淡路大震災から被災されたことなど、諸々の理由で岡山に移られたようだが、定年までは重職につかれて国から国へと長らくの海外生活を送られてきた方。素敵なおじいちゃまなのだ。そのKさん。最近、私のことを「若い。30代にしか見えない」とほめてくれるほどに親しく会話するようになったので、今日は「Kさんの若さの秘訣」を聞いてみた。前々からそういう話もしてみたかったのだけど、最初から食事や生活スタイルなどプラべートなことをうかがうのも失礼かと、ね。だってKさんの手はとても80歳代男性のものとは思われないほどにツヤツヤのピカピカ!!頭の回転が速く冗談なんかも言えるのは元々の頭脳があるとしても、若さは保てるものではないからね。思い当たることは……と言いながら、教えてくれたのは「お茶」。お茶の産地ご出身のKさんにはその飲み方は特別ではないのかもですが、茶葉に湯を注ぐのではなくて、番茶の葉をそのまま口に入れてくちゅくちゅといつまでもかみ続けるのですと!!で、口に入れた葉はそのままゴクンと食べちゃうらしい。カテキンがいいのかどうか、この食べ方をしていたKさんのおばあさんも98歳まで健康だったらしい。耳も目も達者だったというから、お茶パワーすごいかも。ところで、お茶のカテキンは渋み成分のタンニンとほぼ同じこと(厳密には違うけど)。で、昨日の講師の話を思い出して笑っちゃったのですが、最近の食べ物(健康食品など)って「渋みや苦みをなくして飲みやすくしました」のように口当たりがいいように渋み・苦みを排除しているくせに、ワインになると「この渋みが」とありがたがるってどうよ的なくだりが。カテキンもそうだけど、苦いとか渋いのようにクセのあるものって思わぬ効用を与えてくれるものも少なからず。まさに良薬口に苦し?そういえば、一昔前ならなんでも下ごしらえの段階で「アクを抜きましょう」としていたけれど、最近はアクそのものに体に必要なものがあるというのも認知されてきているものねぇ。最近読んだ本でも、ゴボウもレンコンもあく抜きしないで重ね煮する方法が推奨されていましたっけ。私もおじいちゃまに負けてはおられず!!女性らしい若さを保てるように、おやつ代わりに食べられるものを作ってみました。さきほど大豆を煎って、ミリン・醤油・昆布・一味唐辛子の汁につけ込んだとこ。サプリよりもまずは身近な食事から。これをポリポリやりますよぅ。
2010年01月08日
年末に、皮膚科医から「界面活性剤のアレルギー」と診断されたという人の話を聞いて、不謹慎ながらちょっと感動。普通ならアトピーとか化粧アレルギーとか、大ざっぱな診断名が一般的だと思うのに「界面活性剤の」と具体的に原因物質の名前をあげるなんて!!その皮膚科医はなんだか信用できそうな気がしました。アトピっ子を抱える身として、アレルギーについて知らないよりは少しでも知っていた方がいいという判断で、この数ヶ月はいくらか本やネットで情報を探ってきました。今日も成分表示についての講演会があると聞いて参加。指定成分についての内容なので、界面活性剤(←安全なのもありますが、硫酸系とかスルホン酸系のはアレルギーの人でなくても要注意ですよ)についても学ぶことができるのです。今日もこうした内容の上に、バランスのとれた食生活についての講演。とはいってもそんな生活が現実に送れるかというとなかなか難しいと講師の人も承知の上。「誰にもできないからいまだに言い続けられている」というのには確かに確かにと大きくうなずいてしまいました。だから健康食品をというのも本末転倒な話で、ひとつの成分を多く摂取することで起きる障害があることや、合成の栄養素は自然のものと違った性質になるものがあるということなど「へぇー」。たとえば合成のEPAやDHAは油の成分なので酸化してしまうということを考えなければとか、合成の亜鉛を単独でとり続けると鉄不足で貧血になるおそれがあるとか(他にもバランスを欠いた摂取の仕方にはいろんな問題点が)。自然な食生活で摂取できるものはいくらでもあるのに、テレビやCMなどの情報に流されてきちんと見極められていないことにも気づかされた講演でした。うちの食事バランスもなかなかうまくはいかないのですが、努力する気持ちは大事ということで。本日は、ムカゴと黒豆と梅干しを入れてご飯を炊いてみました。
2010年01月07日
昨日が仕事始めでしたが、まだ新規の仕事は入ってこず。年末に納めたものの「校正」が最初の仕事でした。とはいっても、決して暇ということはないのです。やらなきゃならないことはいくらでも。まず今朝は、9時の始業に間に合うよう約40分のウォーキング。それから銀行、郵便局での用事をすませ、その足で開いたばかりスーパーへ。「七草セット」を買っておかないとねー。食生活もとことん乱れていたので、ついでに大豆や黒豆、ひじき、切り干し大根なども購入。私のカラダには粗食が合っているのでしょう。これまでデトックスのための生薬茶を飲んでいても驚くほどの排出はなかったのですが、最近トイレの回数と量に感動します。外食も続き、お菓子類やアルコールをいつもより摂取していたことで不要なものが溜まっていたのでしょうか(この排出のせいか、顔はポッチャリしたもののお腹回りはあまり変わっていません)。今夜はたっぷり時間をかけてごはんを作ることにします。昨日はPTAの仕事に思いの外時間を費やし、本当の仕事以上にグッタリ。今日はこれから伝票整理等、経理の仕事をまとめてやってしまいますよぅ。税理士さんにお尻を叩かれる前に、確定申告の資料を仕上げちゃうんだもんね。いつ身動きとれなくなる程忙しくなるかわかんない自営業。時間は有効に使わないとね。今日もがんばりまーす。
2010年01月06日
仕事始めです。で、その前に「鍛え始め」としてトレーニングに行ってきました。連日の暴飲暴食で顔はポッチャリ。口内炎や口の下あたりに吹き出物もできました。こんなの久しぶり、この冬期休暇中にどれだけ不摂生してたんだか!!食生活も大いに乱れておりますが、運動の方も同じく。昨日は片道15分程度自転車こいで、稲荷神社に「商売繁盛」と手を合わせてきましたが、今年になってウォーキングに出かけたのは一度きり。なにしろ寒さが苦手なのです。というわけで、強制的に体を動かすにはジムが一番。たっぷり汗をかいて、締めに測定器。「今年は1,2キロ痩せる」と掲げていたのに、初っぱなから大変なことが起きてしまいました。体重を量ったら46キロ。着ているモノを差し引いて45キロ台です。ガ―――ン。昨年は目指せ43キロで44キロになったので、今年は欲張って44→42キロと思っていたのに、なんかマイナスからのスタートになってしまったよ。体脂肪率も1%増でした。とほほほほ。また地道に500グラムずつ体重落とすことにします(太るのはあっという間なのになあ。みんなもそう思わない?)。年末年始で連日飲んだアルコールもさよーならー。みんな、これ以上私に食べ物与えないでね。
2010年01月05日
超能力実験のテレビを見ながら、KAIと私の不思議な疎通にゾッとする。以前から、ふと私の頭に浮かんだことをKAIが口にしたり、KAIが「今、それを考えてたとこ」というのを私が口にしたりというのが多々あったので、テレビにならって実験開始。「今、オレが思い浮かべた色は?」「グレイ?」「わー。当たり」「じゃあ、私が今思い浮かべた色は?」「黄色」「ぎゃー、当たり。次は?」「白」「当たり」。次はKAIに図形を思い浮かべてもらう。ちょっと複雑そうだったので手を握って念を送ってもらうと「んー、三角形ふたつで星形みたいにしたやつ?」「あ、今、陰陽師の星形みたいなん送った」。ひ、ひゃー。私ら超能力者やー!!!おまけ。ちょっと笑ったのは「ムシを思い浮かべるよ」と、私が念を受けたところ、正面を向いた細い顔のトノサマバッタが浮かんだので「バッタ!!」と答えたら「かたつむり」ですと。うーん、触角がちょうどかたつむりのに似ているし、私の頭に浮かんだ像もバッタにしては細面。KAIの描く絵はどこかいびつだから、こうして念を送る時にもそうなったんじゃないかなあ?
2010年01月04日
ステロイドの副作用で白内障になっていることがわかったKAI。先月のブログに多々ご心配のおことば頂戴しましたが(ありがとう、ありがとう)、症状は初期のためすぐに手術という段階ではないのでご安心の程を。私としては、白内障の手術はポピュラーなものではあるし、スカッと手っ取り早く改善させるための選択としては早い段階での手術もありかなとは考えはいるのですが――今のところ目はちゃんと見えてるので、大きな問題はとくになしといった感じです。さて、この正月は親戚はじめいろんな方から「アトピー、よくなったなあ」と言われました。気温や体調によっては顔の赤みが増すこともあるのですが、すっかり定着していたその色も自然な肌色に落ち着くことが多くなりました(まだまだですけどね)。一時期のひどさがぶり返すこともなく、本人が気にしてあれほど頻繁に塗っていたクリームも顔にはそれほど使用しなくなりました。シャツ類を血やリンパ液で台無しにすることもなくなりました。ステロイドをきっぱりやめたのが昨年の夏。数ヶ月かかりましたが(経験者から2年はかかるよと言われているし、別の人からはステロイド使用年数の倍かかるとも)、ステロイド抜きの経過で誰もが経験するらしい地獄の状態はなんとかクリアできた様子。もちろん、今でもクリームはかかせないし健康ドリンクも飲んでいます。ステロイドは上手につきあえば大丈夫と私も前は思っていたけれど、あれは一種の薬害ではないのかな?と今は感じます。いろんなことを知れば知るほど、リスクが高すぎる!!←あくまで私の考えですので。とはいっても、この荒療治は子ども時代だからできたことなんだよなあ。アトピーはステロイドが効かなくなる頃に最後には顔に、全身にと症状が出てくるので、社会人の身にはものすごい試練かと。KAIの場合はおそらく卒業アルバムに二度とみたくない顔が載せられるぐらい(学校で撮ってもらった願書に貼るための証明写真がまるで化け物でした)ですが、社会人として責任あるポジションではないのでね。アトピーに関するブログでは長期休業や退職をせざるを得なかったというのをよく見るけれど、それもなるほどなあと。知り合いからもかつてのそんな体験を聞きました。知らなければ「アトピーぐらいで?」と思いがちですが、本当に大変なのよ(^_^;)以下、アトピーの方で読んで下さっている方もおられるようですので。医師からは大きな病院でないと絶対によくならないときつく言われていましたが、あの時、「なんか違う」という勘だけで従わなかったのは結果的によかったんだと思います。皮膚治療でステロイドは当たり前のように使用されているし、結局病院を変えてもその基本的な治療は一緒(漢方医とか特殊な治療を行う皮膚科医が予約待ちなのは理解できます)。私は医学的なことはわからないし、今使っているのも医薬品ではありません。私が行き着いたアレルゲンを刺激しない生活スタイルは決してストイックなものではなく、高額なものでもなし。愛用品(KAIのクリームやサプリ、バスアイテム等)への信頼感は高まるばかりですが、だからといって宣伝する気もなし。ただ、ここまでの経験で得た情報の提供はできるかと。KAIのアトピーも完治には遠い身としてアドバイスはおこがましいのですが、今の段階で言えることは・長湯をして新陳代謝を高める・塗り薬だけではダメ。意外に中からの栄養の方が大事・香りのきついもの、不自然な色のものなどには疑いを持つということかなあ。何度か書いたけど、肌の調子を整えたのはお風呂。温まると痒みがでるからアトピー患者はシャワーじゃないとだめと言う医師は多いけど、絶対に逆ですよ。長湯はおすすめ。うちは塩素をなくすタイプの入浴剤を使っているけど、市販のものは香料や着色料だけでもアレルギーによくないものが入っているから使うべきじゃないと私は思います(アトピー用の市販品もキケン。KAIは子ども時代に痒みが強く出ました)。改善にスピードを速めたのは栄養成分の高い健康ドリンクを飲み始めてからでした。内臓も一種の皮膚だというある医師のことばにはすごく納得だし、この数ヶ月の体験からも体内からの改善なしにはアトピーはよくならないと実感。一般的に、皮膚科ではかゆみ止めの飲み薬と塗り薬ぐらいしか処方されないけど、あれは根本的な解決にならない気が。という現状報告でした。
2010年01月04日
初売りのショッピングモールにでかけ、各々が自由に買い物。インテリアの店で買い物する妹に、洋服を買うダンナと子ども。そして私はスポーツ用品店にてかねてから目を付けていたこの商品。ABダブルウィールですよ!!ジムにある大型の機器は自宅に置くことはできないし、ずっと以前にはフィットネス商品を通販で買っては邪魔になり処分…ということが何度かあったためそこは学習。モノを簡単には捨てられない時代、思いつきで購入しても後が困るので見極めておりました。バランスボールは手軽に運動できるからいいけど、以前使っていてあの大きさは意外と室内には圧迫感を与えることを思い出してパス。ダンベルは小さくていいけど運動として何か足りない気がしてパス。そうしたところ、ジムでこれを使って「なんじゃこりゃー」というほど全身運動になることに気づき(膝をついたままの運動でも翌日は筋肉痛でした。10回往復を2セットやった程度です)、これこれ、これはいいぞぅ!!と。今年はあと1~2キロの体重減と、腹回りをキュッと絞っていく――と、ひそかに目標を掲げているため、この年頭に買うことにしたわけです。みんながなかなか買い物から戻らないため、時間つぶしに入った本屋ではこの1冊。『おばあちゃんの手当て食~自然の力で癒す食の処方箋~』を購入。あ、正確には、立ち読みしていたところにやってきたKAI(=お年玉で潤っているらしい)が買ってくれたんだけどね。あくまでも「対処療法的なもの」とした上で、体調を崩した時にどういうものをどういう調理法で食べたらいいかを教えてくれる一冊。写真も最近の料理本らしいシンプルかつおしゃれなイメージでとっつきやすい点もポイント高し。暮らしの知恵を受け継ぐには素敵な本だと思います。
2010年01月03日
あけましておめでとうございます。皆様、よいお正月をお迎えでしょうか?さて、私のお正月。元旦はダンナの実家で過ごして努めを果たし、今日は朝から私のための時間。毎年恒例となっている、高校のサッカー部OB戦のため我が母校へ朝9時から行ってまいりました。現役のサッカー部員と、なんとなく集まったOBとでゆるいゲームをするだけの集まりなのですが、私の1つ上の学年を中心に毎年何十人もが集まります。どの学年にしてもマネージャーまでは参加しないので女子は大抵私だけ(やっぱり花を添えないと。え、違うか~?)。学校へは自転車で数分ということもあって、なんとなーく足が向いてしまうのです。毎年、私の学年は当時のキャプテンが顔を見せるぐらいで淋しい集まりなのですが………がっ、今年は他に2人が顔を見せてくれてなんともうれしい再会。もしかして10年ぐらい会ってなかった?!高校時代のように、グランドを走り回る彼らの姿を見るのはやはり楽しいのです。スコアをつけていた頃は、どんなプレーも見逃せなくてそれこそ「凝視」という感じでしたが、今はただ笑って見ていればいいので居心地も抜群。40歳代おじさんたちが現役高校生相手に走る走る。シュートはうまく決められなくても、みんな元気でなによりです。
2010年01月02日
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