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2007.01.15
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カテゴリ: 映画
仕事にでかける準備をしながらなにげにTVから流れていたお宅紹介の番組でカリスマ主婦の家が紹介されていた。アジアン・リゾートのホテルを思わせるような玄関、寝室、趣味の部屋、洗面所からバス、極めつけは「カリスマ主婦」を際立たせる一番の舞台であるキッチン。料理教室をしているだけありさりげないがセンスを感じさせるものにすっきりと囲まれ,広々としているだけでなく、料理をしなくても、たとえ出来上がりがインスタント・ラーメンであってもあの空間に居るだけで主婦としてのステイタスを充分に満たしてくれるような誰もが憧れるであろうキッチンだった。

あんなにものが無くすっきりと片付いていて、広々と素敵なインテリに囲まれた空間に住めるなら、あんなキッチンなら一日中だっておいしいもの作っているだろうし、お風呂だって毎日磨いてきれ~に掃除しているわよねぇ、とこたつの周りにちらかった新聞やチラシを横目にぶつぶつ独り言。片付けても片付けても片付かない。。誰が散らかすの。。「カリスマ主婦」と言われれば誰もがあんなに頑張るだろうに、とふっとマーサ・スチュワートのことを思い出した。

マーサ・スチュワートの栄光と影


「主婦」にも「カリスマ」にも毛頭興味の無かった私がはじめてマーサ・スチュワートの名前を耳にしたのは、インサイダー取引疑惑で逮捕された事件だった。ハーバード大卒(私の聞き間違いだとわかったのはこのDVDを見てからだったが実際はバーナード大卒)で、ウォール街で株取引の仕事をしていたが結婚後ケータリング事業を立ち上げ「主婦」をブランドに商品プロデュース、テレビ番組など多方面へ才能を展開し、大成功を治め世界的起業家として注目され、エミー賞受賞、フォーチュン誌に「最もパワフルな女性50人」、タイム誌に「アメリカで最も影響力を持つ25人」、フォーブス400人にも選ばれた存在として、いったいどんな女性なんだろうと興味をもった。

ポーランドの移民の裕福とは言い難い子沢山の長女として、家事を手伝いつつ9才からバースディー・ケーキを焼いて売ることでお小遣いを稼いでいたマーサは父親からお金持ちになること、有名になることの大切さを学んでいく。発想の豊かさや逆転の発想で考えたことをすぐ実行にうつし成功してところは父ゆずりと描かれている。高校時代友人のジャケットを見て一晩で似たようなものを作り上げてしまう場面で母親が「父親そっくり」とつぶやく。大学時代もモデルで学費を稼ぎつつ、パリに行き有名になることを夢見るがお金持ちの弁護士志望の学生と出会い結婚。父親は芸術的で発明家でポーランドの貴族の出、母親は小学校の教師だったと自分の両親を紹介し、夫のお母さんに「芸術的で知性的で」と賞賛され、そのお母さんが「美しく生きることは重要なこと。お金はそれをヘルプしてくれるわ。うふふ。」と笑う場面が印象的だ。だが1929年の大恐慌で夫両親の会社は倒産。まだ収入の少ない夫、親からの援助で豊かな生活は夢と崩れ、株のブローカーとして働き出し夫の収入を超えるが,大損失をして逃げるように田舎に引っ越す。そこでパイを焼いて売ることから,ケータリング事業、自分の家に見学者を招待し生活スタイルを提案することをはじめる。従来「主婦業」の才能があった彼女は女性が描く理想の家庭をビジネスとすべく「マーサ・スチュワート」の名前で主婦をターゲットに自身のブランドを立ち上げ、ワーナー社から雑誌の出版、メガストアとの商品プロデュース、テレビ番組の放映などと大成功し起業家として注目を集めるようになっていった。お金持ちで有名になっていく反面家庭は崩壊し、離婚にいたることになる。映画は、数々の代償を足がかりに成功への階段を上がっていくマーサ・スチュワートの姿を忠実に再現したものである、と書かれている。

実際にプロデュースされた商品がどのようなものか手に取って見ることは今の段階でできないし、どのようなお料理なのかレシピは サイト で見れるけど作ったことがないので、どれほどあこがれる存在なのか実感することができないけれど、家庭と仕事の両立って難しいことなんだろう。たとえ「主婦」をブランドにしてもそれを仕事にしてしまえば、他の職業とも変わらないのだろう。「主婦」をブランドにすることで傍からは「理想の家庭」を大事にしているように見えるけれど、いろいろな発想が湧いてきてそれを実行に移すことができ成功していけば面白くなり仕事にどんどんのめり込んでいくことは容易に想像できる。才能があればあるほど。また才能があると気づけば気づくほどブレーキがかけられなくなって来るだろう。この点男も女も同じかもしれない。でも許される割合は男と女では少し異なるかもしれない。

~すべての女性が憧れる「幸せな家庭」の象徴、カリスマ主婦「マーサ・スチュワート」。富、名声…、成功者の名前を欲しいままにしたかに見える彼女は、本当に”すべて”を手に入れたのか?~
と書かれているが、ほんとに欲しかったものは何だったのか、いろいろ手に入れてみて失って気づくこともある。或は,手に入ることでまた欲しかったものもどんどん変わっていく自分に気がついた時、どうするだろう?さらに何を求めていくだろうか?そこでストップするだろうか?今後を静かにどこかで見ていたいものだ。



スカパー系でマーサの番組が見れるようだ。(残念ながらうちは見れない。。)
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LaLa TVライフスタイル番組
マーサ・スチュワート・リビング
レシピ等他の情報 マーサ・スチュワート・コム はこちら

再び、お宅紹介のカリスマ主婦。いったいどんなご主人様なのか興味がある。
コメンテーターがさいごに旦那さんに(同情した)コメントを・・
「居心地がいいので家に帰るとすぐ旦那さんは眠くなるそうです。」なるほど~。。
こちらはマーサより確実にすべてを手に入れた「カリスマ主婦」のようです。





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最終更新日  2007.01.15 22:57:44
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