『指輪』ボードゲーム



・・・という訳で。←どんな?
日本で何人が持っているのかも判らない、『指輪』映画版のボードゲームのコンテンツを独立させてみました。
持っている方、ご一報下さい。
また、買ってみようと思ったチャレンジャーな方は コチラ(旅・塔) へどうぞ。
帰還は コチラ へ。
ちなみに、指輪関連のゲームはいっぱい出てますが、役者ハマリしたファンはこの商品が一番オススメです。


★ゲーム概要

1と2

『指輪』の映画を元にしたボードゲームです。
27×27×7という大仰なサイズの箱に入っていて、日本円で2500円くらいです。
8歳以上、2~6人用で、平均プレイ時間は1時間となっています。
JAROに訴えるぞ。(後述のプレイ日記参照)

下のがゲームで使うイベントカード。(兄上と大将絡みのみ)
これとコマを見たいが為に買ったと言っても過言ではありません。←アホ

ゲームカード

アメリカの製品なので英語ですが、中学レベルの基礎知識と『指輪』の映画の流れを知っていれば十分楽しめます。
スゴロクもどきで、”指輪の魔力カウンター”があり、プレイヤーキャラ全員がゴールした時点でカウンターのスコアが一番高い人、つまりより抵抗力のあった人が勝ちになる仕組みです。


1.『旅の仲間』

プレイヤーキャラは旅の仲間の9人で、1人1キャラか、1人で数キャラを動かしますが、ガン爺とフロドは必須です。物語がスタートしませんから。
あとハザードキャラ(同じマスに止まるか抜かれるとダメージイベント発生)として、指輪の下僕とラーツがあり、指輪カウンターの調整キャラとして、サルマンもいます。
サルマンはカウンターの数値が高すぎたり低すぎたりすると、数値を上げ下げする役割。
各キャラにステータス(SPEED・POWER・WISDOM・MAGIC)があり、その数値とダイスの目の合計でゲームを進め、指輪マークのマスに来るとカードを引いてその指示に従います。
コマ&キャラクターカードのデザインなんですが、兄上のマークはゴンドールの王冠です。
白の木じゃなくて、王冠。うわーい、兄上万歳☆←オイ

ちなみにステータスは、SPEED・POWER・WISDOM・MAGICの順に以下の通り。

 兄上:7・8・4・3  馳夫よか強いのです。兄上万歳!!しかしWISDOMが サム以下
 馳夫:7・7・6・5  ”ハセヲ”の割りにレゴより遅い・・・。
 レゴ:8・5・7・8  POWERないのに他が強すぎ。
 ギム:5・9・3・7  POWERは最強なんですね。
 ガン爺:6・6・9・9  WISDOM・MAGICとも強すぎ。
 フロ:4・4・8・6  やたら賢い。
 サム:4・3・5・4  まぁこんなもんでしょうか。
 メリ:3・2・1・2  なんでピピンよりWISDOMが低いのか・・・。
 ピピ:3・1・2・1  弱い!!弱いよ!酷いよ!  

ボードの1枚目はシャイア、そこからガン爺とフロドがスタート。
進むマスがなくなるまで次のボードは繋げません。
どちらかが2枚目(ミナス・モルグル)に来るとハザードキャラの指輪の下僕が目覚め、3枚目(バックルベリー)で残りのホビッツ、4枚目(ブリー村)で馳夫・・・という形で各キャラがボードのセッティング順に参加します。兄上は8枚目(裂け谷)からスタートですvv
基盤は合計14枚で、14枚目が一応のゴール、その後『塔』に続きます。

ボードは全て広げるとこんなかんじです。
基盤

2.『二つの塔』

『仲間』から続きますが、指輪カウンターの数値は『塔』は『塔』で別計算になります。
プレイヤーキャラは、アラゴルン(馳夫から昇格)、レゴ、ギム、白ガン爺、ホビッツ、木の髭、ハルディア、セオデン、ゴラム&スメアゴル、ハザード系でウルクハイとオーク、サルマンになってます。
ゴラム&スメアゴルは、キャラカードが裏表になっていて、イベントカードの指示によってキャラカードを表⇔裏に変えることでキャラが入れ替わる仕組み。
てか11キャラもいて、 大将もエオ兄もイベントカードだけの登場 って、どういうことですか。
エントやハルディアがプレイヤーキャラなのに、それ以下ですか。そんな扱いですか。
大将に至ってはむしろ敵。←まぁ登場シーンは仲間じゃありませんしね。
初カードは「ファラミアに捕まった!EVIL POINT+2」です。いきなり。
「指輪の試練、ファラミア編」なんてカードもあります。ダイスを振って、1~5なら大将は試練に勝ちますが、6なら負けて誘惑されます。
まぁ『仲間』での「兄上、指輪を拾う」では、ダイスを振るチャンスすら与えられず兄上とフロドは無条件にEVIL POINT+2ですからね。それよかマシ・・・だと・・・思われます。
エオ兄はいいカードです。「エオメルが援軍に来た!GOOD POINT+2」
ただエオ兄絡みのカードがこの1枚しかない点では、大将よりも扱いが酷い(大将は3枚ある)と言えます。

各ステータスは、SPEED・POWER・WISDOM・MAGICの順に以下の通り。

 アラ:8・8・8・6  変わりすぎ・・・。『帰還』では各数値とも10超えそうです。
 レゴ:9・8・8・9  無敵の王子になりました。よかったなー友人A。
 ギム:5・9・6・7  賢さだけ3UP。
 ガン爺:9・9・12・12  強すぎ。おかしいです。
 フロ:3・5・6・6  強さ以外が下がりました。
 サム:3・6・6・4  遅くなりましたが、強さと賢さUP。
 メリ:5・3・3・2  兄上に鍛えられて、進化しましたvv(ちょっと違う)
 ピピ:5・3・5・2  同上。あとまぁ『塔』ではピピンの方が頭いいですしね。
 木髭:12・12・15・7  強すぎ。でも登場時間がめちゃ少ないからいいです。
 セオデン:7・7・6・5 まぁ普通?
 ハル:8・7・6・8  ゲームでは死なないからいいですよねー・・・。
 ゴラム:9・8・6・6  速いし強いなおい・・・。
 スメ:7・4・3・4  どうでもよさげー。

『仲間』から続き、15枚目で指輪組(フロ・サム)、16枚目で追跡組(アラ・レゴ・ギム)と捕まり組(メリ・ピピ)・・・と各ボードが出るごとにキャラがスタート。
ガンダルフもファンゴルンの森から復活してきます。(ネタバレ)
アラゴルンに至っては”崖落ち”カードを引くと一旦ゲームから排除され、その後再登場・・・なんて設定があります。

で、『塔』のゲームだから当然オルサンクとサウロンの塔だな、と思ったアナタ、甘いです。
オルサンクの塔は当たりです。なぜかサウロンの目が付いてますが。
塔の途中にある板を抜くと、セットされていたウルク&オークのトークンがどざばーっ、と下に落ちてくるという無駄に凝った仕組みになっています(笑)
で、もう1つの塔は、なんとヘルム峡谷の砦です。砦かよ・・・。塔じゃないし。
ここの上でウルク&オークと戦い、全て倒せば追跡組とガン爺・セオデン・ハルディアは『塔』終了。
指輪組とゴラ&スメはモルドールを、捕まり組と木の髭はアイゼンガルドを目指し、各組の道は交わらないままゲームは終了し『帰還』に続きます。

ボードを広げると、こんなかんじです。でかいです。
基盤

3.『王の帰還』

プレイヤーキャラは、ゴルン・レゴ・ギム・ガン爺・フロ・サム・メリ・ピピ・セオデン・エオウィン・大将・スメ&ゴラの12人。
ハザードキャラは当然サウロン。まぁ指輪カウンターの上下以外に何の影響もナイんですが。
大将がプレイヤーキャラだ!と喜んだのもつかの間、実はイベントカードでヘマをすると スタートから4コマで終了 なんていう驚愕のオチが待ってました。
エオ兄に至っては、カードにすら登場しないという凄惨さ。
(たかだかゲームの説明で凄惨なんて日本語を使うとは思わなかったなぁ)

各ステータスは、SPEED・POWER・WISDOM・MAGICの順に以下の通り。

 アラ:8・10・10・8  強くなって賢くなってます。トロルに踏まれてたのに・・・。
 レゴ:9・10・9・12  無敵度UP。魔法まで10超えました。
 ギム:5・11・8・8  POWERの高さが目立ってきました。
 ガン爺:9・12・12・14  まだ強くなるなんて、むしろ反則です。
 フロ:2・5・6・6  速さが下がって、他はそのまま。
 サム:4・9・9・5  かなり強くなりました。勇者サムワイズ。
 メリ:5・6・8・5  『旅』に比べて強くなりました。でも他はもっと強い(泣)
 ピピ:5・6・8・5  メリーと同じステータス。没個性。なんて扱いだ・・・。
 セオデン:7・10・8・8 全体的にUP。
 エオウィン:5・8・9・7 なぜ妹がいて兄はプレイヤーキャラじゃないのか。
 大将:5・8・10・5 頭はいいんですが・・・POWERサム以下ー?!(てかエオウィンと同じて・・・)
 ゴラム:9・8・8・8  賢さと魔法上がってるし・・・。
 スメ:7・4・4・4 賢さだけ1UP。ヘボ・・・。 


『塔』から続き、29枚目で指輪組(フロ・サム・スメ&ゴラ)、32枚目でゴンドール組(ガン爺・ピピ・大将)、33枚目でローハン組(エオウィン・セオデン)、34枚目で追跡組(アラ・レゴ・ギム)がスタート。
今回は”サウロンの目”が向いている方向にいるキャラは動けないという設定があります。
ますますプレイ時間が長引きそうな気がしますが、頑張ってみたいと思います。
ベタいカードイベントとして、「ゴルン、トロルに踏まれる」なんてのがあって。
ゴルンが踏まれてる間は指輪が破壊されるまで、白の勢力のキャラはターン毎にEVIL POINT+1になります。
早く捨ててフロド!頑張って運んでサム!といきなりホビッツファンになってみたり(笑)

基盤。


★指輪ボードゲームプレイ日記。

一回目は友人と二人で『仲間』をやって痛い目を見たので、次は人数を増やしました。
プレイタイムは平均1時間と書いていますが、実際には『仲間』と『塔』を続けてやって合計2時間半でした。
4人以上でやればもっと短縮されたのかは、かなり疑問です。

◆1回目:『仲間』
プレイヤーは2人で、一人3キャラを担当。
 私→兄上・馳夫・ガン爺
 友人A→レゴ・ギム・フロド
 仮想プレイヤー→サム・メリ・ピピ

ガン爺とフロドを使わない限りゲームが始まらないので、じゃんけんに負けた私がガン爺を。←不満
理想は兄上とメリピピだったんですが、動かさなければならないキャラを考慮した結果、人間’Sと爺でやる羽目に。
そして一人で4キャラは辛いかと思い、仮想プレイヤーを設定したものの、余計に混乱して途中で放棄しました(死)
正直、次に動かすのはどのキャラだっけ?と自分の持ちキャラで精一杯です。
指輪スペースに止まると必ずカードを引いて指示に従わなくてはならないのですが、余りの進行の遅さに後半は無視して進んでみたり。
飛ばしてもいっぱいいっぱいでした。
キャラネタとしては、馳夫がやたら進まないわ、弱いわで救えない展開に。
兄上はめちゃ強だったし、単にプレイヤーの愛が偏ってたせいかもしれません。←え?
プレイヤーは最低4人は欲しい・・・てかむしろ1人1キャラで、9人でいいと思います。
部屋がぎゅーぎゅーになろうが、順番を延々待つことになったとしても。
ネタにはなりますが、二度と2人ではやりません。

◆2回目:『仲間』
プレイヤーは3人で一人3キャラ、傍観者一人がカード管理などのフォローを担当。
 私→兄上・メリ・ピピ
 友人A→レゴ・ギム・ガン爺
 友人B→馳夫・フロド・サム

意外とレゴ(友人Aのイチオシ)がパワー不足で戦闘に弱かったり。愛はあるのにね。
兄上がイベントカードの効果でMagicが3→6になって結構無敵。
でもメリピピが戦闘に全く勝てず、私の指輪カウンターのスコアは散々でした・・・。
今回も馳夫はスローペース。駄夫でした。
カード効果でPowerが3→5になったサムが何故か連戦連勝で笑えました。
いや、戦闘シーンでダイスを振って5とか6を連発する友人Bが凄いのか。
今回はまともに指輪スペースでは必ずカードを引きました。
うーん、めんどくさっ☆

『塔』
プレイヤー4人(一人2~3キャラ)
プレイ時間は『仲間』から連続でトータル2時間半でした。
 私→セオデン・メリ・ピピ
 友人A→レゴ・ギム・ガン爺
 友人B→アラゴルン・木の髭
 友人C→フロド・サム・ハルディア

流石に進行が遅いので傍観者を強制参加させてみました(笑)
兄上がいないので、代わりにセオデンをチョイス。大将かエオ兄がよかったなぁ・・・。
『塔』では各キャラのステータスが上がっているので、レゴも強くなり、友人Aのパーティが無敵過ぎです。
今回はアラゴルンがまともに使えるキャラでした。映画では落ちて流れてたのにね。
ただ、スメアゴル&ゴラムはプレイヤーキャラではなくハザードキャラだと思っていたので、動かさないまま放置してしまったり、フロドが大将に捕まる前に、先に進んでいた他のプレイヤーが引いたイベントカードで”ファラミアはフロドを解放した”なんて展開になったり、本筋絡みが全く意味不明な展開をみせました。


結論:なんというか、4人でも辛いということが判りました。
反省:次は各自のプレイキャラを減らしてやりたいと思います。




◆3回目:『仲間』
プレイヤーは4人で、一人だけ3キャラを担当。
プレイ時間は1時間半でした。

 私→兄上・サム
 同志A→レゴ・馳夫
 同志B→ガン爺・フロド(ガン爺終了後はフロド・メリー)
 同志C→メリ・ピピ・ギム(ガン爺終了後はピピ・ギム)

映画の内容を知っている度合いは上から順に、ハマリ過ぎ(末期)・『旅』と『塔』観た(微妙にファン)・私だけが情報源かもしれない二人(誤解だらけ)
兄上、魔法使いの爺さん、エルフの兄ちゃんなど、誰一人キャラの名前を言わない状態。
展開を知らない&覚えてないメンツでしかも缶チューハイなぞ飲みつつやったので、進行が遅くて笑えました。くく。
タイトルくらいしか知らなかったであろう同志Cが、メリピピに愛着を持ってくれました。←余りの弱っちさゆえに
兄上さえキープできれば後はどうでもよかったとはいえ、私がプレイするサムは弱くてダメでした。

結果は、同志Bが26ポイントでダントツ、2位は私と同志Cで17ポイント、レゴと馳夫を使った同士Aは14ポイントとなりました。 

全体評としては、 ガン爺以外、すげぇ弱い の一言に尽きます。
ミスリルやスティング、アルウェンのペンダント・エルフの弓など、あらゆるアイテムがこれでもかというほど持つべき人には行かず、笑えない展開。
敵を倒さない限り進めないので、同じマスに全員が停滞しました。
モリアでは道が3つに分かれるのですが、その一つに独りで進んだギムリ、初っ端の敵が「Wisdom10以上で勝てるオーク」で、彼のWisdomは3、ダイスは6が最高なのであって・・・・・・。
兄上はロスロリアンのイベントカード効果でPowerが+2になったものの、それ以降兄上は戦闘なんて殆どないのであって・・・・・・。

結論:このゲームのプレイ条件は、3部作観た人を5人以上揃えられて、暇(3作続けたら何時間かかるやら)と場所(基盤繋げるとかなり邪魔)とがあること。

ところで3回やって気付きましたが、一度もガン爺が独りで進む道に行ってません。
オルサンクでのイベントカードで、指輪とフロドの事をサルマンに”話した”または”話さなかった”によって道が決まる仕組みで、3回ともガン爺は話しました。
お前フロドと中つ国守る気あんのか。←それはプレイヤーのせいです


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