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かなり休んでしまったけど、今後もたま~の更新という感じになりそうです。後メルマガですけど、来週出します。実は今日ここに書こうと思っていた事が調べてみると案外面白いのでメルマガで書いてみようと思った次第。かなりマニアックな曲だけど聴けば面白いので気に入ってくれるのではないかなあ。で、今日はまずこれttp://www.youtube.com/watch?v=ILCI4xk02Ekエド・サリバンショーでのB.J・Thomasの「Raindrops Keep Falling On My Head」の映像だけど、この曲は元々別の人に歌わせるつもりでバカラックは作ったらしい。それがこの人ttp://www.youtube.com/watch?v=1SrwuDi97E4レイ・スチィーブンスの'74年米1位の「The Streak」の珍しいプロモ。但しこのビデオのレイはそれなりに老けているので多分'93年にカーブレコードから出たベスト盤に合わせて撮られたものと思われる。バカラックによればレイは曲が気に入らなかったために「雨に濡れても」は歌わなかったらしいけど多分自分のイメージに合わないので吹き込まなかったのではないかなあなどと想像してしまう。(しかし公式サイトによれば忙しかったからということらしい)しかし、「雨に濡れても」と同じ年に、レイの全米1位の曲があって。それが「Everything Is Beautiful」ttp://www.youtube.com/watch?v=UJJWvl7WOFc多分去年の映像で、かなり泥臭いアレンジだけどオリジナルのアレンジは子供のコーラスとかあっていかにも'70年代のポップスしていてなかなかいい。カーペンターズあたり歌ってもおかしくない出来だ。しかしこの曲。「雨に濡れても」の影響感じるのは私だけかな?
2006年10月07日
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前から探していたモリー・ハチェットの「Satisfied Man」のビデオが知らない間にアップされていた。ttp://www.youtube.com/watch?v=ERW8zQrIhskこのバンド基本的にサザン・ロックの範疇にカテゴライズされるけど、個人的にはアルバムジャケットの趣味が最悪のバンドという認識の方が強い。(公式サイトで確認しておくれ)それはともかく基本的にこのバンドはやたら疾走感の強いシンプルなロックが得意なバンドなのだけど、どういう訳かこの「Satisfied Man」という曲はやたらポップな出来。何でこのヒットしなかったのかなと思うぐらいポップなハードロックに仕上がっている。(一応米81位)時代を考えるとハードロックやヘヴィ・メタルのブームが到来しつつある時期で、またいわゆる南部のバンドはオールマンブラザースとかレイナード・スキナードはこの時期既に無くZZトップや38スペシャルなどの南部バンドはシンセとか使ってポップな路線を歩むという状況。それなら俺達もとなるのはまあ無理からぬ話ではない。実際この曲のプロデュースはZZトップの「イリミネイター」のエンジニアのテリー・マニングだ。なのでシンセとかドラムの音は何となくZZトップ風。今でも活動を続けるこのムサい不器用なバンドでもこんな時期があったという事だけど、案外この曲ヒットしていたら38スペシャルみたいにどんどん普通の売れ線ロックになって解散という道を歩んでいたかもしれない。などと書きながら実は私はこの「Satisfied Man」の入っているアルバム「The Deed Is Done」を日本盤で持っていたりする。なお当時は「モリー・ハシェット」という日本語表記だった。しかしなんでアルバムまで持っているのかといえば、たまたま100円で中古盤屋で売っていたので不憫に思い買ったのだった。あの当時のカットアウト盤やレンタル落ちのレコードは安かったなあ。
2006年09月17日
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'01年に英国で「How Wonderful You Are」を大ヒットさせたゴードン・ハスケルが、知らない間にポーランドでシングルをリリースしていた。ttp://www.youtube.com/watch?v=3SyS4ph1Jykなんかけっこう美人の人とデュエットしていて妖しい感じになっているけど、よく聴いてみたらこの曲は「How Wonderful You Are」も収録しているアルバム「Harry's Bar」に収録されている「All In The Scheme Of Things」だ。どうやら'05年に発売されたらしい。何故かゴードン・ハスケルはポーランドで人気あるらしく去年出たライブDVDも舞台はポーランド。このデュエットしている人も出演しているらしい。ハスケルの曲は案外デュエットに向いている。惜しむべきはこれが本国英国でないのが少し残念。あの大ヒットにもかかわらずやはりハスケルのようなアーティストはメジャー落ちしてしまうという事か。しかしかっては山口百恵のバックバンドとして来日していた程の流れ者のハスケルらしい話ではある。デュエットしていたおねえさんの名前はKasia Skrzynecka という人らしいけど私この名前どう発音するのかわからない。いろいろ調べてみたら本国では歌手よりもテレビ女優として有名みたい。Youtubeには他の映像もいくつかあるので興味ある人はどうぞ。
2006年09月04日
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Rapという形態の音楽は'70年代初頭から出てきたものだが、'80年代後半になるまで米国ではなかなか大手レコード会社はこの分野には手を出してこなかった。一過性の人気に終わるのではなどと言っていた人も実際いたように記憶している。今のようなチャートはラップばかりというような状況を予想した人は'80年代には1人もいなかった。そんな状況だったのだけど、とりあえず目新しい音楽だった為か、'80年代初期に今となってはなんとも不思議なラップソングが発売されている。今回はそのキワモノともいえるラップのPVをいくつか。最初はDr.Johnの「Jet Set」ttp://www.youtube.com/watch?v=aTLCcsVRs04Dr.John は'80年代初期にそれまで所属していたレコード会社が活動停止してしまったため、'80年代後期にワーナーと契約するまでインディで活動していた。その時期にどういう経緯かしらないけどこんなラップソングを発売していた。結局この曲だけなのだけど一応R&Bチャートの方では小ヒット(80位)している。なおプロデュースしたのは初期ラップの重要人物のデューク・ブーティなので決してキワモノという訳ではないし、またラップもなかなかハマッている。できればアルバム1枚ぐらい活動してほしかったものだ。次はコメディアン&俳優として有名なロドニーデンジャーフィールドの「Rappin' Rodney」ttp://www.youtube.com/watch?v=I4G7nVtDIRMまあ何と言うか歌詞がわからないと面白みもよくわからないけど、映像あるととりあえず何と無しにわからんでもない。でもこれだけではさすがに笑えないなあ。デンジャーフィールドの持ちネタは結構過激だという事は知っているけどこういうヌルい仕事もしていた訳だ。この曲はちゃんとビルボードのチャートにもランクインしていた('83年 83位)けど、当時はまだ存在していたキャッシュ・ボックスのチャートではかなり大きなヒットとなっていた。局地的なヒット曲だったのかな?いかにもベーシックトラックがシックかクイーンかという安い造りに聴こえるけど、どうやら'80年代初期に唯一大手レコード会社所属のラッパーだったカーティス・ブロウのプロダクションが製作したものらしい。しかしこんな曲になんで共作者6名(デンジャーフィールド含む)もいるんだよ。最後はこれは日本でも確か発売された記憶のある映画監督&俳優のメル・ブルックスの「To Be OrNot To Be」(Hitler' Rap)ttp://www.youtube.com/watch?v=yu2NqfISm9k実はメル・ブルックスは'81年というかなり早い時期に彼の映画「珍説世界史Part.1」に使用された「It'sGood To Be A King」というラップソングをヒットさせていて、気をよくしたのか同じプロダクションで自身の主演映画(監督はしていない)「To Be Or NotTo Be」の主題歌としてこの曲を発売したという訳。ちゃんと英国ではそこそこヒット('84年 12位)している。日本でも発売当時そこそこ話題になり、いくつかのMTV番組やNHKの海外情報番組でもこのPVが流れた。特に「ポッパーズMTV」ではこの曲の歌詞付きで放送していて、私はまだそのビデオ持っている。この曲格別にベーシックトラックの出来がいい。それもそのはずプロデュース&作曲はピート・ウィンフィールドで、まさかこんな仕事もしていたとはつい最近まで知らなかった。しかしメル・ブルックス再評価されている昨今。是非この曲とか含めた彼のベストCDも出して欲しいけど、やはり今ではこの曲はシャレにはならないのかな?
2006年08月13日
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前回多分「ベストヒットUSA」からの出典と思わしき映像を紹介してしまったが、そこから思い出した事があった。この「ベストヒットUSA」という番組。たまに生ライブを流していた。英国の「トップ・オブ・ザポップス」のような口パク番組で、あの「タイムマシーン」のコーナーでもここからの映像がたまに使われていた。確か当時何とかという番組の映像だというのを何処かで聞いた事あったけど、忘れてしまって長い間個人的な疑問となっていた。でもたまたま見たYouTubeの映像で、思い出したのであった。その番組名は「Solid Gold」という番組である。ここに番組の概要が載っているのだけど、'80年から8年間続いた番組だったらしい。成程後期の「ベストヒットUSA」ではここからの映像がなくなっていたのも納得だ。例えばこの曲の映像なんて'84年頃の洋楽聴いていた人は見た事あるかもしれない。ttp://www.youtube.com/watch?v=AvSvJJoNEy4Mathew Wilderの「Break my stride」の映像だけど、この曲はビデオが作られなかったため、案外貴重な映像と化しているみたい。実際結構今となっては貴重な映像があるみたいで、特に懐かしのアーティストとか一発屋さんの映像は私も始めて見たというものが殆んどだ。例えばこれttp://www.youtube.com/watch?v=XjlmCpRkQDc'81年に米18位までヒットしたTierraの「Together」という曲の映像。曲はギャンブル&ハフ(イントゥルーダーズでヒット)のカバーで、このティエラというバンド見ればわかるようにラテン系の人達のバンドだ。今でもバンドは活動しているらしいけど、この曲の映像が見れるとはかなり驚き。なおディオンヌ・ワーイックが紹介しているが、この時期ディオンヌが司会していたのであった。(アンディ・ギブあたりも司会していた時期があったらしい。)これなんかもかなり珍しいttp://www.youtube.com/watch?v=lCbtOdAtYtA'82年に米15位までヒットしたSylvia の「Nobody」という曲。一応米ではゴールド・ディスク獲得するヒットになったらしいが、私は今までこの曲一度も聴いたことなかった。'80年代のゴールド獲得曲の中では多分一番マイナーな曲だろう。一応カントリー系のアーティストらしいけど、結構美人なうえに普通のポップスなので少し意外。とはいえ典型的な'80年代初期のすぐ忘れ去られてしまうタイプの音楽ではある。なおこの人もSylvia hutton名義で今でも地味に活動しているみたいだ。http://hometown.aol.com/sunshnkid/Sylvia/sylvweb.htm(しかしこのHPはいくら何でも安すぎるような気が…)あとはタイムマシーンで何故か使われなかった人達ttp://www.youtube.com/watch?v=scvAxo7ACgcAssociation の「Windy」の映像。アソシエイションは'80年代に一時的に再結成されてムーン・マーティンの「Dremer」の素晴らしいカバーでチャートに返り咲いていた。この映像は'84年の時期の映像らしいけど、この時期にもまだ活動は継続していたという事かな?この映像が使われなかったのは、再レコーディングされた「Windy」のオケを使っていたというのが一番大きいのだろうけど、ちゃんとオリジナルメンバーがそろっている珍しい映像だ。その他まだいろいろあるので興味のある人はどうぞ探してみて下さい。
2006年08月08日
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思い出した。この映像を見ていただきたいttp://www.youtube.com/watch?v=9ImkBve8OW8踊っているのはシャラマーのジェフリー・ダニエル曲は日本でも結構ヒットした記憶のある「A Night ToRemember」で、英国BBCのトップ・オブ・ザ・ポップスで'82年に放送されたものらしい。いや~ムーンウォークしてるやん。私はムーンウォークはてっきりマイケルのオリジナル技だと思っていたけど実はそうではないのかな?と思っていたら、下のコメントの所にこの映像がオリジナルではないというコメントのうえにある映像のリンクを書いてある。それがこれ。ttp://youtube.com/watch?v=i40MSquDgkoあまり奇麗な映像ではないけどどうやらソウル・トレインからの映像みたいで、何年のものか不明だけど確かにこれもムーンウォークしている。でも何と言うかいかにもまだ固まった動きではなく原型といった感じだ。この映像のコメントにも「いやこんな映像が」という訳でいろいろリンクされているけどそこまでは私はどうでもいいので各自楽しんでください。しかしムーンウォーク1つでいろいろあるものだ。一応この動きを有名にした人のものもあるよ。やはりこれも素晴らしいと思う。ttp://youtube.com/watch?v=_vFVlvi-P9w&search=moonwalk
2006年08月03日
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という訳でなぜかまた再復活です。実を言えばもうブログは辞めるつもりでいたのですけど、この7月に久しぶりに我が第二の故郷である埼玉県に行く事がありそこで旧友にも会う機会があったのですけど、案外ブログの事を尋ねられた。辞めても別によかったのだけど、よく考えたら元々ここを始めた時期に比べれば今のWebには様々な素材が転がっていたりします。そういう物を紹介するぐらいの軽い内容にすればまあ自分でも飽きがこないかななどと思いまた復活いたすことになりました。なお埼玉に行った時、私の友人もブログを開設しているのだけどそこをたまたま携帯で見てみたらあの「スカイ・ハイ」のジグソーの事書いてあって、嘘八百書いてあったのであきれてしまった。そのため今日はジグソーの事を少し。結成当時から様々なメンバーが入れ替わったため「Jigsaw」なんて名前が付けられたらしいが詳細は不明。とにかく「Sky High」一曲だけで語られるバンドだが、日本では次のシングルになった「ラブ・ファイアー」あたりも人気が高い。「Sky High」は映画「Dragon Flies」の挿入歌となってヒットしたと言われているけど、この映画自体米国では全くコケた映画なので曲自体の良さが原因でヒットしたのではなかろうか?(これは推測の域を出ない)ジグソーはこの曲で脚光を浴びる以前にもソングライターとして米国のチャートにも登場していて、それが私も以前ここに書いた「Who Do You Think You Are」という曲。ジグソーがオリジナルだがこの曲がボー・ドナルドソン&ヘイウッズに取上げられて米15位まで上昇するヒットとなった。このあたりから米国でもアルバムが発売されるようになったと推測されます。一応ソフト・ロックに分類されているみたいだけど、実は結構派手な曲が多い。大体「Sky High」自体当時流行の兆しを見せていたDisco向け音楽だったのがこの野暮すぎるプロモを見ても分かる。ttp://www.youtube.com/watch?v=uOu7JlQqiaAなお上のはみんな親しんだヴァージョンだが何とオリジナルのミックスのヴァージョンの映像も存在する。これは歌詞もついているので完全にカラオケビデオみたいだ。(ちなみに映像は同じ)なのでみんなこれを見て一緒に歌おう!ttp://www.youtube.com/watch?v=dxOyYRetp9Iしかし本当にこの時代の襟はデカい。
2006年07月31日
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