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随分長い間ご無沙汰しておりました。気候がよくなるといろいろ仕事が増え、忙しくなっていました。
さて先日からフランスのバルセロナチームのプロの選手による差別発言が問題になっています。多くの人、自称フランス通、言語学者、フランス在住日本人などの意見がユーチューブ上で流れています。家主もそのビデオを見ましたが、残念ながらその状況がよく把握できず、誰に対して言った言葉なのかも特定することは困難でした。在仏50年近くフランス人になった家主の神経や言葉への感性が衰えているのは間違いないでしょう。だからフランス人はこうだ、差別社会だとの発言は家主無視。フランス人というところを日本人に置き換えてみてください。どうでしょうか?現代社会では個人差が国民間の違いを上回っています。このような発言は決して建設的なものではなく、もう少しその原因を熟考しては如何でしょうか?確かに彼らの行動は決してトッププレイヤーの倫理にそぐものではありません。しかし現代の社会が産んだ一つの社会現象でもあります。貧富の差がますます大きくなり、貧困層や高度な教育を受けられない人々の希望はそれほど多くの可能性があるわけではありません。それから彼らが使ったフランス語は一般のフランス人が親しい間によく使う言葉で、誰に対して言ったのかが問題で、知らない人に影で言ったのか、自分の友達に言ったのかが重要です。家主は自分のフレンチブルドッグに「醜い顔」とよく言っていますがそれは可愛さの一つの表現とも受け取られます。
フランス語には罵り語が無数にあり、彼らが言語に対して言った言葉は親しい間や若者の間では普通に使われています。決して良い言葉ではありませんが、元の意味を失ってただの罵り語となっています。日本語でも「クソー」と言われますが、それを聞いて元の意味を感じる人は少ないでしょう。大阪弁でもよく「あほか~」と言いますが、真剣に相手が馬鹿と罵っているのではないのでしょうか?
家主の言いたいことはこのようなことがあった時は冷静に自分の居る社会の一つの結果としての現象として考えてはどうでしょうか?差別だ、いや悪口が、アジア人へぼ差別発言だとか叫ぶまえに、もう少し今我々が抱える本質的な問題が隠れているのを忘れてはならないと思います。家主の世代はあと少しでいなくなるでしょうが、後の世代はあらゆる人々が幸せを分かち合える社会に向かうことをねがっています。
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