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「サラ・スマイル」「プライベート・アイズ」「マン・イーター」など数々の大ヒットがありますが、僕の好みで、ヒットしなかった(ビルボードのトップ20にようやく入った)この曲を採り上げます。初期の「MTVアンプラグド」に彼らが出演しそこで披露した新曲にジョン・ボンジョビが補作とプロデュースを担当したものがシングル版です。アルバム「チェンジ・オブ・シーズン」には1曲目にシングル版がラストに原曲が「So Close・Unplugged」として収録されています。シングルもアルバムも僕の中では彼らのベストなのですが80年代の代表選手だった彼らはアンプラグド時代の先駆けとなると共に時代が彼らを追い越して行くんですね。彼らについての良くまとまった(すこしほろ苦い)解説はこちらシングル版の和訳(逐語訳)はこちらです。
2005/04/25
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クリスマスに復活です。 (昨年も同じような事を言っていましたね) 毎年この時期にクリスマスソングをとりあげています。 今回は、Simon & Garfunkel。1966年の3rdアルバム『パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム (Parsley, Sage, Rosemary and Thyme)』収録の「7 O'Clock News/Silent Night」です。クリスマス・キャロルの定番中の定番「きよしこの夜」(の英語版。原曲(ドイツ語版)、英語版、日本語版、すべて歌詞が異なる)が、ピアノだけのシンプルな伴奏と二人の美しいハーモニーによって唄われますがその背後では1966年8月3日に起きたニュースが読み上げられています。(レコーディングは8月22日。リリースはクリスマスを視野に入れた10月10日)これは実際のニュース音声のサンプリングではなくポール・サイモンが再構成し(ところどころケアレスミスがある)ラジオDJに読み上げさせた擬似ニュースですが難航する公民権運動、影響を受けた人物の訃報、連続殺人、ベトナム反戦への逆風。深刻なニュースばかりです。この対位法的表現を苦い皮肉と捉えることも可能でしょう。しかし、ポール・サイモンの切なる祈りだと思いたいですね。朝でも昼でも夜遅くでもない「イブニング・ニュース」にしたわけですからクリスマスの夜、せめてその一夜だけでも「Sleep in heavenly peace」であってほしいそういう意図ではないでしょうか。 試聴(Sony Music)http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/SimonAndGarfunkel/SICP-20142/index.html 歌詞の和訳http://plaza.rakuten.co.jp/miyajuryou/3022#silentnight今日の夜7時、どんなニュースが流れるのでしょうか。少しでも良いニュースでありますように。そして安らかな夜でありますように。
2009/12/24
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シャーリーン(Charlene) は、1950年生まれ。幼い頃は病弱。16歳で学校を退学して結婚し、子供を生みますが結婚生活は長続きせず、ドラッグに溺れるなど生活は荒み、離婚してしまいます。ようやく1974年に、デモテープがベリー・ゴーディ(Berry Gordy) の目に留まり彼が経営するモータウン(Motown Record) としては珍しい、白人女性ソロ歌手(しかもポップス)としてアルバム『I've Never Been To Me』(1976年)を発表します(ベリー・ゴーディ自らプロデュースを担当)。しかし、まったく反響はなく(シングル・カットされたタイトル曲の最高位は97位!)忘れられた存在になってしまいます。ところが1982年に、あるラジオ局で「I've Never Been To Me」を流したところ問い合わせが殺到。再録音する事なく、そのまま再発売されたシングルは全米で3位、全英では1位という大ヒットになります。確かに、この曲はきっかけさえあれば受け入れられる要素を数多く持っています。楽曲のすばらしさ、歌声の美しさ。そして英語圏の人なら当然聴き取れる、歌詞の内容。和訳は、こちら彼女の公式サイトで、フルサイズの試聴ができます。http://www.charlenesmusic.com/never.htmlこのページに書いてありますがもともと男性用に書いた詞を、シャーリンのために書き直してるんですよね。興味がある方は、訳してみて。日本では、椎名恵によって1986年にカバーされますがその際、曲の美しさだけを活かして歌詞の内容はまったく違うものに変えられ("日本語詞" は麻生圭子)タイトルも「LOVE IS ALL ~愛を聴かせて~」となり、ドラマの主題歌として使われ、ヒットしました。http://www.himekuri.net/d01/yossy/20031/12.html(下のほうに書いてある内容は、事実と異なります)
2005/10/10
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「マイ・シェリー・アモール」と同様今回のライブでLittle Stevie 時代の歌、として歌われました。1966年のアルバム(『Uptight』に続きこの年2枚目)『Down To Earth』収録。この曲「A Place In The Sun」の邦題がアルバムの邦題としても転用されています。 試聴(HMV)http://www.hmv.co.jp/product/detail/1088420 歌詞の和訳http://plaza.rakuten.co.jp/miyajuryou/3016#placeinthesunひとつ前のシングルはボブ・ディランのカバー「風に吹かれて」。そしてこの曲は直接的な言及はないものの(モータウン的にはこれが限界)公民権運動の影響を感じます。アルバムのジャケットもゲットーのコンクリート階段に腰を下ろしハーモニカを吹くスティーヴィーという、当時のモータウンとしては思い切ったものです。天才とはいえお子ちゃま(little)だった彼が声変わりも終わった10代半ば自らを取り巻く社会環境に目を向けるようになっています。成長してきた、ということですね。ただし、職業作家 Ronald Norman Miller と Bryan Wells によるこの曲は(「イエスター・ミー」もこのコンビ)まだモータウンの定型の中、なんですよね。定型の心地良さがあるのは間違いないけど。それを突き破るのは彼が創作に対する決定権を獲得する(20代になる、と言い換えてもいいけど)70年代以降になります。今回のライブでの演奏曲でいえば黒人の過酷な現実を描いた「Living For The City (汚れた街)」(1973年、もちろん自作曲) なんかと比べるとまだまだ甘っちょろい、という印象は否めません。
2007/02/20
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7月から「たばこ税」の増税にともなってタバコが値上げ されますね。1本1円の増税(普通は1箱20本なので1箱20円)なんですけどついでに上乗せして値上げする銘柄もあるので値上げ額が銘柄によって違います。そこで、主要3社の新旧価格一覧を各社のサイトから集めてみました。JT(HTML)http://www.jti.co.jp/News/06/NR20060511/appendix.htmlBAT(PDF)http://www.batj.com/oneweb/sites/BAT_5RFHVM.nsf/vwPagesWebLive/DO6PUG2P/$FILE/medMD6PV6H5.pdfPM(PDF)http://www.philipmorrisinternational.com/JP/local/downloads/PC/list_20060517_jp.pdfちなみに、僕がメインで吸っているのは「フィリップ・モリス・スーパー・ライト」(PM)洋モク(って死語か)は30円値上げが多くて270円 300円。上の写真の黒いタバコは、たまに吸ってる「アーク・ロイヤル・ワイルド・カード」。ウルグアイの銘柄らしいんですけどコーヒーの香りがして、心地いいんですよ ちょっと試しに分解して味見(!)したら葉っぱの方にコーヒー味を混ぜてあるようです。輸入している商社のサイトは、こちら。http://www.nissinboeki.co.jp/products/01boheki_tabaco.html今300円なんですけどタバコ専業の商社じゃないので値上げの告知はされていません。どうなるんだろ。
2006/05/22
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(トップページを変更するので、こちらに移転させました)スティービー・ワンダー『タイム・トゥ・ラブ』10年振りの新作アルバム。発売元のサイトでシングル・カットされた3曲の試聴ができます。・「So What The Fuss」PVをフル試聴できます。・「From The Bottom Of My Heart」日本でのテレビ出演で毎回演奏しましたね。・「Shelter In The Rain」ハリケーン"カトリーナ"被災者救援ソング。
2005/12/14
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