RIOママがんばるじょ~(*^。^*)

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やけどの予防対策と処置


やけどの予防対策と処置

 暖房器具や熱湯を使う機会の多いこの時期、子供のやけどが多く発生
  する時期です。ちょっと目を離したスキに大やけどを負う場合もあり
  ます。ちょっとした心掛けで防げるものなので
  今一度、お家の中をチェックしてみましょう!

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  ★やけどをしてしまったら・・・・
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  ◎衣服を脱がせましょう
   やけどをしたら、まず傷の周りの衣服を取りましょう。
   熱湯や油がしみこんだままだと、傷を一層深くしてしまうので
   傷に触れない様に脱がしてあげてください。場合によっては
   はさみで切ることも必要です。

  ◎流水にさらしましょう
   患部を冷やすのと同時に、やけどをした部分の汚れを取り除く  
   ために、水道の流水にさらしましょう。
   さらす時間は約15分~30分くらいが適当でしょう。

  ◎水疱ができたら・・
   つぶさないように、患部にガーゼなどで覆うようにしましょう。

  ◎病院へ行きましょう
   やけどをしたら、アロエを塗ったりしますが、治療の妨げに
   なるので何も塗らず、できるだけ早く病院へ行きましょう。
   放っておくと、傷がひどくなり治癒にも時間がかかってしまう
   他、後になって容態が急変する場合もあるので、自分で判断せ
   ずに、医師の治療を受けましょう。

  ◎自宅で治せそうなら・・
   厚地の布に紫雲膏(しうんこう)を伸ばし、傷を包みましょう。
   傷の様子をみて、水疱ができているようであれば、
   消毒した針(ガスの火などで焼きましょう)で、3,4箇所穴を開け
   水を抜いて、再び紫雲膏を塗っておきましょう。
   1週間くらいで水疱の皮がはがれ、新しい皮膚が形成されます。

  ○熱さまシートはくれぐれも貼らないように・・・・

  ★こんな時はすぐに病院へ!
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  ◎子供の場合は体表面の10%以上にわたるやけどを大やけどと
   判断されます。
  ◎やけどの範囲に関わらず、傷が深いと思われるもの
  ◎顔や手、外陰部のやけど
  ◎密封した場所での火災や熱風を吸い込んだ場合    
  ◎広範囲にわたるやけど
   この場合は、水で冷やすと悪化させる場合があるので
   医師の指示を仰ぎましょう


  ★やけどの予防対策
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  ◎ストーブの周りにはストーブガード!
   ストーブやヒーターは季節物だけあって、興味津々。
   思わず手を置きたくなるようなので、ストーブガードで
   近づけないようにしましょう。

  ◎使い終わったアイロンは、高い場所に!
   使い終わってもしばらくはまだ熱いアイロン。
   使い終わった後は、子供の手の届かない高い場所に置いて
   おきましょう。

  ◎炊飯器の蒸気は子供を誘う!?  
   蒸気につられ、何故か子供が寄ってくるんですよね。
   炊飯器も子供の手の届かないところで使いましょう。

  ◎ポットは安定性のあるものを!
   高い場所に置いておくことを前提に、ワンタッチタイプで
   お湯がでるポットは必ずロックしておきましょう。
   コードがひっかからないようにしておきましょう。

  ◎お風呂場はドアを閉めて!
   お風呂場のドアや、浴槽のふたはしっかり閉めておきましょう。
   また、やけどだけに限らず、水死事故防止のためにもお風呂
   の残り湯にも注意しましょう。


  家の中には危険がいっぱい。油断したスキをついて事故は
  起こってしまいます。小さい子供がいるご家庭はこの季節、
  特に気をつけましょうね!




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