暖冬傾向で、ゴルフ場の予約が多い!
100万ポイント山分け!1日5回検索で1ポイントもらえる
>>
人気記事ランキング
ブログを作成
楽天市場
052626
ホーム
|
日記
|
プロフィール
【フォローする】
【ログイン】
雨のちハンターだまり♪
大空の王者
村を襲うつもりか!!?」
あまりに目を見開いて言ったので、ミズキは目玉が落ちそうな感覚を覚えた。
「落ち着きなってミズキさん、すぐに攻めてくるわけじゃねぇよ」
mizuki「・・・・? 帰っていくようだな・・・・」
「言ったとおりだろ? だからミズキさんが焦る必要はねぇんだよ。
旅団の方々が帰ってきたら任せりゃ・・・・・あ・・・・」
言ってしまった。と言わんばかりにぽかんと口を開けて
職人はフリーズした。
(まさにアホ面ってやつだ)
「ワタさん達は居ないのか!!?」
「いっけねぇ」
職人はそう言って
バツが悪そうな顔で頭を掻く。
「どうなんだ?」
「いましがた、村の外に出て行くのを見たんだよ・・・」
「どこへ行ったか分かるか?」
「さぁな。そこまではしらねぇよ」
やっと落ち着いたミズキは、決意を固めた。
「・・・・俺が行こう」
「んな無茶な!第一あんた武器すら持ってねぇじゃねぇか!」
「俺が死んだらあんたのせいだな。
情報を漏らしたのはあんただっしなぁ~♪」
「えぇいこんの・・・・・!!!」
苦虫を噛み潰したような顔をひっしで押さえて
諦めたように彼はこういった
「いいぜ!武器だけだ、ほら!」
投げられた短剣をキャッチして、
それがハンターナイフと呼ばれる剣である事に気付く。
「んな無茶な! はこっちの台詞だろう!なんだこの剣は・・・・」
「あんたが無茶しないようにな、その剣なら足止めくらいしかできねぇからよ!」
「もうどうだっていい! レウスが飛んでいった方向はあっちだな?」
「あぁ、死ぬんじゃねぇぞ!」
「心配無用!」
そう言うとミズキは走り去った。
《大空の王者》from 森と丘エリア3~ (この時、ナナは青クック素材を採取中)
やっと着いた、ここがハンターの狩り場・・・。
目をやると、倒れたアプノトス・・・・・。
まだ血が出ているところから、最近やられたものらしい。
その周りの地面にひっかき傷があるのを見つけて、レウスの存在を確信する。
しかし、妙な事に足跡は一体ではない。
レウスより小さな足跡が4体分ほど。様々な方向に向かって伸びている。
その先には決まってえぐれたような地面があった。
気付くとこの場所はアプノトスの生息区域なのに
ここに来て見たのはこの死んだ1頭のみ。
もっと驚いたのが、その食べられ方。
----普通レウスとは、獲物のはらわただけを好んで食べる。
なぜならそれ以外の場所はレウスにとって油が多すぎる割に栄養価がないからである。
(人間には十分な量だが)
それなのに、この草食獣は地面に接する場所から
数十センチのところが骨だけとなっている。
明らかに、飢えている。
何故だ?先ほどの足跡の生物が関係しているのだろうか。
そんな事を考えながらレウスを探す。
防具は隠していた騎士団の鎧。
鍛冶屋の職人には「そんな物、紙切れだ」と馬鹿にされたが
無いよりはましだ、と着てきたのである。
ガシャ。ガシャ。と音を立てるせいで、
レウスの手がかりの1つである声を聞きづらいのではないかと思っていたが
ここは思いの外開けた場所だったので音は気にならなかった。
その時だった、爪痕を観察しているミズキの周辺が暗くなる。
と思うとそれはすぐに移動し、少し離れたところに止まった。
「まさか!!」
顔を上げた瞬間。
グアァァァァーーー!!
火竜の威圧感のある雄叫びがあたりに木霊する。
着地するレウス、見つめるミズキ。
ミズキは尻尾の方にいたので、顔が見えなかった。
(頭は・・・・?)
と思い、探す。
見つけた、とがった黒い顎に下顎から伸びる鎌状の鱗。
間違いない、リオレウスだ。
その刹那、ミズキは気を失いそうになった。
リオレウスの咆哮がミズキの耳を貫いていた。
すぐさま耳を塞ぐミズキ、両手がふさがってしまった。
その瞬間を狙ってか狙わずか、レウスは小さな獲物に猛突進を始めた。
その眼には殺意を超越した枯渇しかなかった。
喰い殺される!と思ったミズキは、
まだジンジンする体に鞭打って右に体を回転させて避けた。
しかし、レウスの翼爪がかろうじてミズキを捉えていた。
肩に付けていたショルダーパッドが弾け飛ぶ。
(おいおい・・・、厄介な巨体だな・・・)
次の突進を翼の下に横転してかわし、バランスを崩したレウスに対して
攻撃を試みる。
見るからに強固な鱗、それが無くともなお強靱な皮膚。
ミズキは皮膚をねらって斬撃を繰り出した。
脚部と腹部の間を裂く強烈な一撃になりうる速度と重みのこもった攻撃だが
所詮ハンターナイフ。
弾かれたときの対処をあらかじめ頭に入れ、振り切ったミズキは驚嘆した。
----刃が通った。
それだけではない、返した刃で切り抜くとき
刀身から強烈な冷水が吹き出した。
薙ぎ払おうとせんとするレウスの尻尾をしゃがんで避け、
ミズキはもう1度剣をよ~く見た、すると
それが予定外の業物である事に気付いた。
《勇刃オデッセイ》from 森と丘3(移動)→10・・・・
明らかにハンターナイフではない、
と言っても、実際その違いは属性と切れ味であって
見た目で判別するのは熟練のハンターでも難しい。
試し切りなしで判別する唯一の方法は、
刀身に触れてみる事だ、と呼んだ事がある。
思い出して触れてみると、わずかに冷気を帯びている・・・・。
お前の相手はこっちだ!
とばかりに、叫びを上げながらレウスが向かってくる。
向かって来るのだが姿が見えない。
(ど
心で、「どこだ?」と言おうとしたその「ど」の瞬間。
ミズキの視界は大きくブレた。
攻撃を受けたのは大きな岩のアーチの手前。
横から攻撃を受けて吹っ飛ばされたミズキは、
なだらかなで細い傾斜道を転がっていった。
《小さき大剣使い》from 森と丘 エリア10
やっと止まった、が、視界はまだ揺れている。
(は・はき・・・そ・・・・・・)
良いところに池がある・・・・、あそこで出した方が楽に戦えそうだ。
と思い、重たい足を引きずる。
途中、脚の骨がいかれているのに気が付いた。
右の肋骨も3本くらい持って行かれたようで、少し呼吸が苦しい。
(治ったとこなにのなぁ・・・・
怒られるだろうなぁ・・・・・・)
ミズキが池に***と (放送注意用語のため故意で伏せますた)
それを待っていたかのように王者が現れた。
着地を待ちかまえるミズキだが、レウスは降りずにそのままこちらを向いた。
3連続のブレスを完璧に避け、レウスに斬りかかる直前。
レウスは低い唸りを上げて後方にバランスを取り
尻尾で体を支えながら翼を羽ばたかせた。
風圧に耐えきれず押されるミズキに、
レウスの太い足爪が襲いかかる。
-------痛みはなかった。
気付くとレウスに脚で押さえつけられていた。
(俺は吹っ飛んでエリア10の西側壁付近で乗られていた)
待ちに待った食事の時間だと、ヨダレを垂らして喜びの声を上げるレウス。
「くあぁっぁぁあぁ、っく!!?」
レウスが僅かに体重を移動したり、声を上げたりすると
信じがたい激痛が体中を巡る。
オデッセイは手の中にあるものの、腕自体踏みつけられて動かせない。
「万事休すかよ・・・・」
レウスが鎌首を擡げる。
その時だった。
???「まぁったぁぁぁぁぁー!」
向こうの方の池の横に、小さな人影が見えた。
声からして女性、それも少女らしい・・・・。
(お迎えか?)
などと馬鹿な事を考える余裕もあった、ミズキは諦めていたのかもしれない。
(誰か来たっていってもちっちゃい女の子じゃ話になんないよ・・・・)
そう思ったミズキは
「来るな!こっちに来たら喰われるぞ!」
と忠告した。
しかし、その少女はなにかを担いでいた。
シャキッ!という音とともにその子の後ろから棒状の物が伸びる。
その棒を手に取ると、少女はこちらに向かって突っ込んできた。
レウスは目の前に現れた新たな敵が
食い応えのなさそうな少女だという事に気付き
再びミズキに顔を向けた。
大粒のヨダレがミズキの頬にかかる、喰われるのだろうな。
喰われたら、飲み込まれて@@@にされてお尻からポイだろうな・・・。
レウスはもう一度大地を踏み、大きく口を擡げる。
その時少女とレウスの距離は目測25m、
------何をしてるんだあの子は。
その方に担いでいた物は身の丈より大きな剣だった。
タクティクスと呼ばれる、火竜類の爪で作られた剛剣だ。
少女はその切っ先の爪に地面をえぐらせながら、速度を落とさずに走ってくる。
寝ころんでいるミズキでさえ、狙われていないと分かっていても怯んだ。
レウスの頭がついにミズキに向かって振り落とされる。
???「死んじゃダメ!」
その声にハッとしたミズキは、精一杯腹筋を使って
脚でレウスの首を押さえつける。
それは不意に喉を刺激し、レウスの首の速度を一度止めるに至った。
それで十分だった。
少女はニヤリと口元で笑うと、地面をえぐっている爪先を少しうかした。
残り5mの距離を3歩で縮めると、
それこそ天を砕く勢いで剛剣を振り上げた。
???「破天流奥義、砕天!」
ズシャァァァ・・・・
その一撃は、見事にレウスの左顔面を直撃し
振り上げた勢いでレウスを転ばせてしまった。
-----左目がつぶれたレウスはかなり怒っている様子だ。
レウスが起きる前に、少女はミズキに駆け寄った。
???「大丈夫?けがは?」
mizuki「見たら分かるだろ・・・、とりあえず逃げよう・・・」
???「しゃべれるなら大丈夫ね、すぐ終わらせるから!」
-----すぐ終わらせる?
mizuki「待て!さっきは奴が油断していたんだぞ!
ここは様子を見ていったん・・・・・」
しかし少女は立ち上がりかけているレウスに向かって走り始めた。
6mを4歩で詰めると、掲げた大剣を振り落とした。
翼爪を掠め取るするどい斬撃。
しかし、レウスを怯ませるには至らなかった。
怒りの声を上げたレウスは、タクティクスに噛み付いて少女を投げ飛ばす。
落ちた少女に向かってレウスが突進攻撃を始めた。
(動け・・・、動けえぇぇえぇぇえぇ!)
いくら鞭打っても体はピクリともしない。
どうやら腹筋で踏ん張ったせいで胸骨にヒビが入ったらしい
体の重心をずらすたびに背中の辺りでおかしな痛みが走る・・・。
レウスが少女に突っ込もうとした瞬間。
------彼女の口元が少し微笑んだように見えた。
ズギャシャ!ガス!
頭部を貫通する一撃・・・・、それはエリア北部の北から
飛び降りてきた男のランスによるものだった。
???「やっと追いついたと思ったらなんですか?この様は・・・・」
少女「うるっさいわね!清雨が遅すぎるのよ!」
清雨という男「叫び声を聞いて突っ走っていったのは輪廻様でしょう!」
・・・ぎゃーぎゃー喧しいが・・・。
彼等のおかげで、何とか助かったらしい。
そしてそこに、聞き慣れた声が近づいてきた。
・・・「なーんだ、レウスが騒がしいから来てみたら」
mizuki「な・・・、ナナさん!? 何故ここに!」
nana「それはこっちの台詞でしょ、何であんたが・・・
ってあんたそれオデッセイじゃない!?」
見ただけで判断したナナにミズキはとまどいを隠せない表情をした。
mizuki「それよりその・・・・」
nana「何?・・・・あぁもう!」
ミズキは折れて変な方向に曲がった脚を突き出した。
nana「村長とワタが放っておかないから・・・」
mizuki「すいません・・・」
ナナは向こうの方でまだ口喧嘩している2人を見た。
nana「あの2人、何者かしら・・・?」
mizuki「腕からして名のあるハンターかも知れませんよ?」
nana「でも、あの鎧へんだわ」
ミズキは首をかしげた。
nana「だってみてみなさいよ、あんな色の染料はこの大陸にない・・・」
ミズキにはそっちの学はなかったが、とりあえずうなずいた。
一応言いたいと事は分かった。
mizuki「つまり異国の旅人ですか。しかし流暢な話しようですね。
口喧嘩まで・・・……」
nana。「きっと親切な大陸人に会ったのね」 (賢く言えば2人の犠牲が支払われたのだが)
ナナは2人の方へ歩いていった。
まだ口が動き続けている2人に、ナナはストップ!と大きな声を上げた。
「あ・・・」という風な顔で2人はナナを見つめる。
nana「とりあえず私たちの村に来て頂戴、あなたも怪我を負ってるし」
輪廻が小さく頷いたのを見ると、ナナはミズキを運ぶための
猫タクシーの手配を始めた。。。。
Let's go to next story's……….→→→
ジャンル別一覧
出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒
ペット
趣味・ゲーム
映画・TV
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸
スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル
人気のクチコミテーマ
競馬全般
(72)京都~エリザベス女王杯予想
(2025-11-16 07:22:50)
何か手作りしてますか?
ハムスターの革人形を作る その136
(2025-11-15 19:50:44)
どんな写真を撮ってるの??(*^-^*)
柊木犀(ヒイラギモクセイ)と金木犀…
(2025-11-16 05:30:04)
© Rakuten Group, Inc.
X
共有
Facebook
Twitter
Google +
LinkedIn
Email
Mobilize
your Site
スマートフォン版を閲覧
|
PC版を閲覧
人気ブログランキングへ
無料自動相互リンク
にほんブログ村 女磨き
LOHAS風なアイテム・グッズ
みんなが注目のトレンド情報とは・・・?
So-netトレンドブログ
Livedoor Blog a
Livedoor Blog b
Livedoor Blog c
楽天ブログ
JUGEMブログ
Excitブログ
Seesaaブログ
Seesaaブログ
Googleブログ
なにこれオシャレ?トレンドアイテム情報
みんなの通販市場
無料のオファーでコツコツ稼ぐ方法
無料オファーのアフィリエイトで稼げるASP
ホーム
Hsc
人気ブログランキングへ
その他
Share by: