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今日はお彼岸のお中日ですね。
だからってことではないのですが、今日 ふーっと浮かんだ言葉があります。
それは 亡くなった祖母に子供の頃よく言われた言葉です。
何かを失くした時 失敗した時 人にイヤーな事をされた時 怪我をした時などなど・・・
祖母の一言
「命を取られたわけではない」「命を取られるわけではない」
ものすごくきっぱりと。
子供の頃これを言われると グググッと涙をこらえて前を向くしかなかったわーーー。
明治・大正・昭和と数々の災害や戦争で大切な人たちを失い、
大きな社会の変化に翻弄されながらも生き抜いてきた人の言葉なのよね。
明治生まれの懐の深さ!!肝っ玉!!さすがです。
何があっても 今生きている。
もう一回 これから何度でも やってみればいいじゃない。
「生ききる」「生き抜く」ってことなのかな。
そう、死ぬときに後悔しないように
今を大切に。
こんな話は ちょっと、お彼岸らしいかしらん(笑)