ものものモノローグ★

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2021年11月07日
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カテゴリ: 家電




ダブル加熱機能の開発秘話が象印のWebサイトに載っている。ぜひご覧戴きたい。

象印マホービンのとりくみ 開発秘話 Vol.03 コーヒーメーカー ダブル加熱の巻

その他、EC-VJ60には以下のような特徴がある。

・ミル付き
豆状態のコーヒー豆も選べる。茶葉を粉砕するのにも使える。濃厚なお茶を楽しめる。

・抽出の途中にデカンタを外せる
フィルターケースの下部にバネ式の開閉栓が付いている。デカンタ(ガラス容器)を外すと栓が塞がり、抽出中のコーヒーが止まる。デカンタをセットすると、栓が開いてコーヒーが落ちるようになっている。抽出が終わった直後にデカンタをコーヒーメーカーから外すと、しずくが垂れることがあるが、開閉栓の働きによって、それを防ぐことができる。また、朝の忙しいときなど、抽出途中で「ちょっとだけ飲みたい」といった際に、デカンタを外してカップに注ぐこともできる。

・抽出中の動作が楽しい
お湯が出るパイプの出口は上を向いていて、その出口の上には丸い透明窓が付いている。その窓からお湯がわき出る様子を観察できる。その透明窓には名前があって「熱湯ドーム」という。この部分はデザインも良かった。見て楽しめるコーヒーメーカー。

・たっぷり沸かせる
1回の抽出で、6杯ぶんのコーヒーを作れる。
(1杯ぶんの目安:120~135cc)

欠点もある。

・抽出に失敗することがある


・でかい
とにかくでかい。狭いキッチンなのに邪魔。

欠点に挙げた2つ以外には特に不満もなく長年よく働いてくれた。しかし、フィルタケースの開閉栓が劣化してコーヒー落下が止まらなくなり、金属の保温版の劣化などもあった。決め手となったのは、デカンタが割れてしまったこと。専用デカンタの価格は約2500円と安くない。ここは、全体的な老朽化が進んでいる機種にお金をかけるより、買い換えるほうがいいだろう。というわけで新しいコーヒーメーカーを買うことになった。

後編につづく。
お気に入りの象印コーヒーメーカーが廃盤!買い換えで選んだのは【後編】
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最終更新日  2021年11月09日 02時23分15秒
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