びたーあんどすうぃーと☆介護編

申請からサービス利用まで


父の住民票のある市役所へ申請用紙を郵送しました。
用紙は以前(私が妊娠する前)、子供が小さいので車で2時間ほどかかる
その市までは取りに行くのが困難であると告げると
快く資料と一緒に郵送をしてくれるとお返事をいただき
すでに取り寄せてありました。

11月18日
そろそろ重い腰を上げてケアマネージャーさん探しを
しなくてはと思い、一番先に目に付いたケアプラザに電話を
入れたところ、ちょうどその事業所に調査の以来が来ているとの事で
翌日、調査を兼ねて同行の看護士さんが介護保険についての説明と
事業所の案内をしてくださる事になりました。
ここだけの話、最初に電話に出られたケアマネさん、かなり高飛車で
「頼らなくちゃならないんでしょ、でもあたし手一杯だから無理」と言う雰囲気。
すごく感じが悪い印象だったので自分たちの弱い立場を実感しました。

11月19日
電話を受けた方とは違うケアマネさんが
調査にみえました。
この方はとても言葉遣いもとても優しく、こちらをお客さんとして
見ているようなきちんとした方でした。
口頭で質問をし、チェックシートに書き込んでいました。
聞かれたのは身体の機能に関することですが
父はお医者さんと間違えているのかひたすら痛みを訴えます。
そんな父にも優しく「痛みがあるのはかわいそうなんですが
これは何ができるとかできないという判断しか下してあげられないんですよ、介護の問題を軽くするための保健なんです」と
説明してくれました。
その後、看護士さんと交代して、今後、ホームドクターとして
近隣のお医者様を持つことや事業所の選び方。
父のような病気には訪問看護ができる施設がいいと
3つほど勧めていただきました。
早速、その事業所に電話してみたのですが
ケアマネさん不在で連絡つかず、色々聞いてみても「わからない」ばかりなので
後でまた電話することに。
しかし、どこも手一杯で受けられるかどうかはケアマネさん次第とか。

11月20日
ケアマネさん決定。
運良く4件目の事業所で快く受けていただきました。
22日に面談にみえることに。

11月22日
父と面談、様態などを詳しく聞く。
サービス・契約に関する説明を受けた後、契約書を交わす。
打ち合わせの結果、食事の準備や掃除、洗濯など身の回りの事などは
今のところ不自由していないし
トイレもいつ行くかはっきりせずたとえば「今来てくれ」という
対応は当然ながら無理なので
ヘルパーさんを派遣というよりは施設利用という形を
取っていこうという結論になる。
私の出産時は療養型の施設に長期入所する方法をとろうと
方向付ける。

11月26日
契約書の控えを届けながら翌日にデイサービスが受けられるのでどうかと
提案をしてもらう。
父もお風呂に入ったりできるという事で2つ返事でOK。

11月27日
初めてのデイサービス利用。
父も外に出られたことで気分転換もでき
お風呂にも入れたのがとても楽しかった様子。
毎週土曜に利用していく事に決める。




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