~食べて健康になりたい~楽しい健康情報楽!

~食べて健康になりたい~楽しい健康情報楽!

2019.03.23
XML
カテゴリ: 日経ヘルス
「日経ヘルス」より

***みそスープは、最高の育菌レシピ***

味噌と具の食物繊維が腸内の善玉菌を増やす



腸内の善玉菌を増やすものといえば、食物繊維と乳酸菌。そのどちらもを満たすのが、実は味噌汁です。面倒だと思う人でも大丈夫。医師や腸の専門家が薦める、だし要らずの育菌みそスープをご紹介します!

 日本人の腸を支えてきた発酵食の代表、味噌。「それを毎日手軽にとれるのが、味噌汁」というのは、食事指導で味噌汁を薦めている内科医の関由佳さん。


具材の組み合わせで腸の“育菌”効果を高められるのも、味噌汁のメリット。腸ケアに詳しい看護師の齊藤早苗さんは、「具材は海藻、キノコ、野菜の組み合わせがベスト。この3つの食材は総じて食物繊維が多く、この味噌汁を飲むと、腸の調子が整う人が多い」。





とはいえ、面倒という人もいるだろう。そこで、提案するのが、朝はお湯を注いで1分でできるだし要らずの「朝1分!育菌みそスープ」。イチオシは下の「アボカド育菌みそスープ」だ。納豆をポンと入れてもいい。

 時間をかけられる夜は、具材を細かく切って煮込む「夜5分!育菌みそスープ」を。「くたくたになるまで具材を煮込むと、腸にやさしい」(齊藤さん)。毎日味噌汁を飲むとシミが薄くなるという報告もある。まずは朝か夜の一杯から始めて、お腹ぺたんこに!

朝1分
お湯を注ぐだけ育菌みそスープ



アボカド育菌みそスープ


「森のバター」「食べる美容液」といわれるほど栄養価の高いアボカド。「スムーズなお通じに欠かせない食物繊維と、良質な油のオレイン酸が豊富に含まれている」(関さん)。



287kcal・塩分1.5g・食物繊維8.4g

材料・作り方(1杯分)

焼き海苔……適量
味噌……12g(小さじ2)

作り方
1. アボカドの皮をむき、一口大に切る。海苔は手でちぎる。
2. 1と味噌を耐熱のカップに入れ、熱湯160mlを注ぐ。

夜5分
煮込む具だくさん育菌みそスープ


「いろんな食材を食べるということは、いろんな種類の善玉菌に餌を与えることになります」(齊藤さん)。エノキダケをシメジやマイタケ、キャベツをハクサイに代えてもOKだ。





25kcal・塩分1.2g・食物繊維1.3g(1杯分)

材料・作り方(2杯分)
エノキダケ……10g
キャベツ……50g
味噌……18g(小さじ3)


作り方
1. エノキダケは小分けにして、長さ1.5cmに切る。キャベツは小さめのざく切りにする。
2. 鍋に1と水320mlを入れ、火にかける。キャベツが軟らかくなってきたら味噌を溶きいれる。沸騰する手前で火を止めて、最後にアオサを入れる。



「日経ヘルス」より





にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019.03.23 21:00:08


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR


© Rakuten Group, Inc.

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: