もっぷ道-season1３-わがままなおしゃべり

Profile

ももびー

フォローする

Freepage List

地震発生時　車に乗っていたので直に地震を経験していない気がします

丁度　交差点に差し掛かって停車した時すぐに地震だとは思わず

電線がいやに揺れている　とのんびり思ってました

横揺れが続き　周りの人たちが不安そうに出てきているのもノンビリ感じていた

ラジオで地震だと気付き　信号が消えて　買い物に出ていたけどレジが出来ない事に気付き

家に残してきた娘に連絡も出来ず　とりあえず帰宅

うちの所は震度５弱

車に乗っていたのでそれ程恐怖を感じず　自宅にいたら全然違っていたはず・・・

室内の物は散乱していましたがそれ程ではなく　停電なので掃除機も使えないので

双方の実家に行きましたが被害もなく　停電ですが電気を使わないストーブがあるので

大丈夫そうな事を確認して帰宅

妹のいる所は県内でも震度の強い震度５強だったので確認メールをしたところ

当時姪っ子が一人でいてあまりの恐怖に涙目だったらしい

妹が帰宅する途中に　電柱が折れてしまっていた場所に遭遇したとの事

帰宅途中　何か購入しようと思ったがスーパーなどは既に閉店していた

信号は何処も機能していないので渋滞やら　直進している列に入ろうとするとかなり困難

事故が起こらないのが不思議なくらいの譲り合い精神

　　　　　　なんで信号はソーラー電源にとかしないんだろう
　　　　　　これだけ車社会で停電したら信号が麻痺なんて危機管理無さ過ぎ

こんな日は家に篭るしかないかと自宅でご主人様の帰宅をじっと待つ

娘は予備校の友人にメールして安否確認

一人は家族で既に避難所にいると返事が届き

もう一人は次の日の国公立二次試験の為に首都圏にいるとの事

結局　この子は試験が延期になったので戻るに戻れず　試験終了までホテル暮らしらしい

そうこうするうちにご主人様が帰宅し　コンビニが開いていた情報

水・ガスは使えたが飲み物やお菓子をとりあえず購入

我が家は兎に角電化製品が多い

電気がないと何も出来ない

ラジカセに電池を入れておくほど準備が良くないので情報が得られない

かろうじて　最近手に入れた息子の携帯がワンセグ対応だったのでそれを見た

でも携帯のバッテリーも減るし　電池から充電しながらの利用だったが電池も限りある

一晩で停電も終わるかも～という希望は甘かった

暖房も使えないので　家の中でもジャケットは必需

コタツに湯たんぽやお湯を入れたペットボトルを入れてみんなで雑魚寝

それでも緊急地震速報がいきなり来るのでおちおち寝てもいられない

断続的に余震もやってくる

古いアパートの一階なので倒壊するかも・・・という不安もいつも付きまとう

電池利用のライトや懐中電灯　ロウソクなどはあったので灯りは確保できたが

やっぱり暖房が恋しい

こんな時　キャンプ用の薪を使うストーブがあったら・・・とどんなに思ったことか

でも無いものを思っても仕方ないのでじっと耐えた一日目でした　　　　　　　つづく

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう